ミステリー 探偵小説一覧
高校生の多岐川一馬は、時折少し未来の「予知夢」をみることがある特異体質。ある夜、彼は予知夢の中で同級生で密かに思いを寄せている細川珠希が、何者かに後ろからナイフで襲われる光景を目撃してしまう!
何としても珠希を助けたい一馬は、友人で彼の予知夢のことも知っている切れ者の同級生・端波秀臣に相談を持ちかける。ところが端波の態度は淡白で、何故か甚だ非協力的なものだった。業を煮やした一馬は端波と袂を分かち、1人で珠希を守ることを決意するのだが……!?
※本作は小説家になろう様、ノベルアップ+様にも投稿しております(ノベプラ様でのみタイトルが『明日の夢、不可視の未来』となってます)。
※本作はノベプラのイヤミス短編コンテストに応募した作品を改題したものです。
文字数 16,941
最終更新日 2023.07.21
登録日 2023.07.16
元敏腕刑事が探偵になるお話はよく聞きますが、逆のパターンはあるのでしょうか?
優秀な探偵が警察学校に入学し刑事になる…
世の中には一方通行のことを想像よりたくさんありそうですね。
一方通行通行での逆走、最愛の恋人の浮気、いじめられっ子の番長…あり得ないものってあり得ないですよね…え!?
文字数 627
最終更新日 2023.07.06
登録日 2023.07.06
文字数 24,031
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.01.14
【続編(全6話)、一旦完結。お気に入り登録、エールありがとうございました】
「こんな夜更けにイイトコのお嬢さんが何をやっているのでしょう?」
時は明治。湖城財閥の令嬢、桜子(さくらこ)は、ある晩、五島新伍(ごしま しんご)と名乗る書生の青年と出会った。新伍の言動に反発する桜子だったが、飄々とした雰囲気を身にまとう新伍に、いとも簡単に論破されてしまう。
翌日、桜子のもとに縁談が持ち上がる。縁談相手は、3人の候補者。
頭を悩ます桜子のもとに、差出人不明の手紙が届く。
恋文とも脅迫状とも受け取れる手紙の解決のために湖城家に呼ばれた男こそ、あの晩、桜子が出会った謎の書生、新伍だった。
候補者たちと交流を重ねる二人だったが、ついに、候補者の一人が命を落とし………
桜子に届いた怪文の差出人は誰なのか、婚約候補者を殺した犯人は誰か、そして桜子の婚約はどうなるのかーーー?
書生探偵が、事件に挑む。
★続編も一旦完結なので、ステータスを「完結」にしました。今後、続きを書く際には、再び「連載中」にしますので、よろしくお願いします★
※R15です。あまり直接的な表現はありませんが、一般的な推理小説の範囲の描写はあります。
※時代考証甘めにて、ご容赦ください。参考文献は、完結後に掲載します。
※小説家になろうにも掲載しています。
★第6回ホラーミステリー大賞、大賞受賞ありがとうございました★
文字数 225,261
最終更新日 2023.06.23
登録日 2023.02.27
3ヶ月前、小学5年生の少女の腹を裂かれる事件が起きた。地域の宗教団体の捜査妨害もあり、犯人は未だ見つからず事件解決には至らない。
そんな中、暇を持て余した探偵、松永の元に事件に関する依頼が持ち込まれた。
松永は民間人を装い事件解決の糸口を見つけていくが...
文字数 23,524
最終更新日 2023.06.22
登録日 2023.06.22
表紙の子は赤野周作君。
一つ一つで、お話は別ですので、一つずつお楽しいただけます。
【都市伝説】
「田舎町の神社の片隅に打ち捨てられた人形が夜中に動く」
そんな都市伝説を調べに行こうと幼馴染の木根元子に誘われて調べに行きます。
【雪の日の魔物】
周作と優作の兄弟で、誘拐されてしまいますが、・・・どちらかと言えば、周作君が犯人ですね。
【歌う悪魔】
聖歌隊に参加した周作君が、ちょっとした事件に巻き込まれます。
【天国からの復讐】
死んだ友達の復讐
<折り紙から、中学生。友達今井目線>
【折り紙】
いじめられっ子が、周作君に相談してしまいます。復讐してしまいます。
【修学旅行1~3・4~10】
周作が、修学旅行に参加します。バスの車内から目撃したのは・・・。
3までで、小休止、4からまた新しい事件が。
※高一<松尾目線>
【授業参観1~9】
授業参観で見かけた保護者が殺害されます
【弁当】
松尾君のプライベートを赤野君が促されて推理するだけ。
【タイムカプセル1~7】
暗号を色々+事件。和歌、モールス、オペラ、絵画、様々な要素を取り入れた暗号
【クリスマスの暗号1~7】
赤野君がプレゼント交換用の暗号を作ります。クリスマスにちなんだ暗号です。
【神隠し】
同級生が行方不明に。 SNSや伝統的な手品のトリック
※高三<夏目目線>
【猫は暗号を運ぶ1~7】
猫の首輪の暗号から、事件解決
【猫を殺さば呪われると思え1~7】
暗号にCICADAとフリーメーソンを添えて♪
※都市伝説→天使の顔して悪魔は嗤う、タイトル変更
文字数 153,528
最終更新日 2023.06.11
登録日 2022.11.22
ある日突然また、いつかと同じように当たり前の存在の人が消えたとしたら
あなたはどうなりますか?
それが、殺人、思わぬ死だったと分かったなら、
どうしますか?
文字数 3,941
最終更新日 2023.06.08
登録日 2023.06.08
山奥で子ども健康道場を開く「秋嶺山荘」に、今日も一縷の望みを託した親たちが病気や障碍を持った子どもを連れて来る。しかし山荘のオーナーには秘密の過去があった。それを探り強請る者、オーナーの命を狙う殺人鬼、ネットに跋扈する影、そしてぶら下がる死体。社会から隔絶された世界へ押し寄せるいくつもの謎に正解はあるのか。【第69回江戸川乱歩賞一次選考通過作】
文字数 102,856
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.05.13
文字数 703
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.06.03
――その男、怪異にして怪異に非ず。
太古の昔に封じられた筈の怪異をその身体の中に宿し、日ノ本の国に生まれた青年、國村八柳。彼は探偵業を営む傍ら、帝都に蔓延る悪鬼羅刹を、その力をもって滅ぼし続けてきた。人でありたいと願いながらも、永遠にそれが叶わない苦悩を振り払うかの様に。そんな彼の元に今日もまた、一件の依頼が舞い込む――
文字数 1,251
最終更新日 2023.06.01
登録日 2023.06.01
最近、竿竹屋が襲われ、近隣では竿竹が盗まれる被害が相次ぐ。この珍事件の陰に隠された謎に興味を持つ植草。
数日前、警察の生活安全課から相談を受け、逮捕された覚せい剤密売人の携帯電話に残された取引方法を記す暗号文を解いた植草。しかし取引現場に現れた客を逮捕したものの男はブツを持っていなかったため釈放される。
二つの事件が関連すると気づいた植草は客の男をおびき寄せるために罠を仕掛ける。だがその計画は失敗。背後の黒幕の存在に気が付いたときには、奈緒がその男におびき出され組織の手に堕ちる。
奈緒の危機に執事の斎藤と駆けつける植草と警官隊。混乱に乗じてその場を去る黒幕の後を追う奈緒。車とバイクのカーチェイスの末、奈緒は黒幕を捕まえるのだった。
文字数 22,390
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.31
男は長年にわたり練っていた計画を実行に移し、友人Aを殺害した。
殺害方法、殺害状況、アリバイ作り、全てが完璧に思えた。
だが唯一、完全犯罪を行うのに欠けていた要素があった。
それは、、、
文字数 1,690
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.20
この物語は、主人公のエミリーが愛犬のジャックを失った後、手紙を送ることで繋がりを求めるというストーリーです。彼女は手紙の送り先である人物に会い、ジャックを返してもらうことに成功します。しかし、その人物がジャックを盗んだ犯人だったことが分かり、彼女は警察に通報することになります。最終的に、ジャックを取り戻し、犯人を逮捕することができました。物語の中心には、エミリーの愛情と信念が描かれています。
文字数 1,251
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.05.14
私は探偵事務所で働くアシスタントのジェーン。ある日、美女エリザベスが訪ねてきて、彼女の大切な宝石が盗まれたというのだ。
エリザベスは元夫が犯人だと疑っていたが、窓からの侵入痕跡を発見してからは混乱していた。私たちは、宝石を取り戻すために、エリザベスの家に捜査に乗り出した。
しかし、事件は思わぬ展開を見せた。窓からの侵入痕跡をたどっていくと、私たちはエリザベスの元夫の家にたどり着いた。彼はエリザベスの宝石を盗んだのだろうか?
文字数 1,022
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.05.06
文字数 24,248
最終更新日 2023.04.23
登録日 2023.03.27
殺人姫と迷探偵のハチャメチャミステリー短編です。全6話。
「この中に殺人犯がいる!」と迷探偵は言った。
殺人姫は冷や汗をかいた。
もし言い当てられたら、ここにいる全員を殺して逃走しようと決めた。
迷探偵と刑事と警察署長と警察官が結婚披露宴会場で対決し、殺人姫が哄笑する……。
文字数 10,003
最終更新日 2023.04.14
登録日 2023.04.14
かつて戦争があった。モスカレル連邦と、キーロア共和国の国家間戦争。多くの人間が死に、生き残った者たちにも傷を残した
そして6年後。新たな流血が起きようとしている。私立芦川学園ミステリー研究会は、長野にあるロッジで合宿を行う。高森誠と幼なじみの北条七美を含む総勢6人。そこは倉木信宏という、元軍人が経営している。
倉木の戦友であるラバンスキーと山瀬は、6年前の戦争に絡んで訳ありの様子。
二日目の早朝。ラバンスキーと山瀬は射殺体で発見される。一見して撃ち合って死亡したようだが……。
その場にある理由から居合わせた警察官、沖田と速水とともに、誠は真実にたどり着くべく推理を開始する。
文字数 109,059
最終更新日 2023.04.08
登録日 2023.02.08
関東の何処かに存在すると言われている民間の一探偵事務所がある。その名は黒鉄探偵事務所。
黒塗りのビルの二階にあるこの探偵事務所にはある不思議な噂がある。何でもこの探偵事務所には黒いダークスーツを着たへっぽこ探偵と狡猾で凶暴凶悪な白い羊が住みついていて、どんな不可思議な難事件をも速やかに解決に導く事が出来ると言うのだ。
そんな黒鉄探偵事務所の経営者でもある所長の名は、黒鉄勘太郎。そしてその探偵事務所で働く探偵助手の名は、羊野瞑子。
そうこの白黒の服装に身を固めた二人の人物こそがその噂の探偵である。
人呼んで白い羊と黒鉄の探偵!
この物語は奇っ怪な謎や不可思議な怪奇事件。そして不可能犯罪を目論む謎の秘密犯罪組織、円卓の星座の狂人達との戦いの物語である。
謎と恐怖に立ち向かう白黒探偵の前途多難な戦いをどうぞ見届けてください。
この物語は勿論フィクションです。似たような場所や地名は出てきますが、特に関係はありません。
文字数 1,993,052
最終更新日 2023.03.31
登録日 2022.11.19
僕の名前は島田浩一。自分で認めるほどの草食男子なんだけど、高校一年のとき、クラスで一、二を争う美人の杉原さんと、ひょんなことをきっかけに、期限を設けて付き合う成り行きになった。それから三年。大学一年になった今でも、彼女との関係は続いている。
杉原さんは何かの役になりきるのが好きらしく、のめり込むあまり“役柄が憑依”したような状態になることが時々あった。
つまり、今も彼女が僕と付き合い続けているのは、“憑依”のせいかもしれない?
文字数 19,775
最終更新日 2023.03.31
登録日 2021.12.01
文字数 15,664
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.14
私立双峰高校に通う高校2年生の俺、橘太助はいつも通りの毎日を送っていた。俺のクラスには不登校になった幼馴染がいる。彼女は1年の終わりごろから不登校になってしまった。噂ではいじめられているとか、非行に走って悪い仲間とつるんでいるなどと言われている・・・そう、言われているだけだ。
俺は知っていた・・・彼女が不登校になった理由を。
それは世界一のvtuberになるため!・・・である。
どういうこと?なんでそれで不登校に?そう思った皆は普通である。俺もそう思う。
彼女の名前は星空あかり・・・俺の家の向かいに住んでいて小さい頃はよく遊んでいた。昔からテレビゲームが好きで、アニメや漫画なんかも好きだったからか最近ではvtuberというものにハマっていた、そして去年の終わりごろに「私、有名vtuberになる!」といったきり、学校にすら来なくなっていた。
近所に住んでいるという理由で先生たちには不登校の理由を聞かれ・・・vtuberになりたいらしいっすと答えたらふざけるなと怒られた・・・理不尽すぎるだろ。
昔からあいつに関わると碌なことがない・・・そんなある日、あかりからチャットが来た・・・そのチャットを見てあかりの家へ行くと彼女はこう言ったのだ。誰も見てくれない・・・と・・・知らんがな。
泣きながら面倒くさいことこの上ないことを言ってくるあかりに適当に思いついたvtuberで探偵でもやってみたら新しいんじゃね?という言葉にあかりはノリにのってしまった・・・そして俺のことを勝手に助手にしやがった。vtuber探偵として学校の事件を解決するため俺にノートパソコンを持たせ推理を配信させるあかり・・・いや、学校に来いよ・・・。そんな身勝手な幼馴染に振り回されおれの平穏な学生生活は壊れていくのであった。
文字数 32,481
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.02.28
安生寺家の小学生になる長男・琢馬が誘拐された。自宅郵便受けに投函されていた手紙には、身代金の要求を示唆するとともに、警察に通報した場合は人質の安全を保証できないことも記されていた。これを受けて安生寺家の主であり、父親でもある安生寺洋は、警察には報せないという決断を、邸宅内にいた者全員の前で宣言する。主の決定に疑問も上がったが、子供の命にはかえられないと全員が承知した。
誘拐犯からの連絡を待つ、何とも言えない張り詰めた時間が流れる。その静かなる緊張を破ったのは、犯人からの連絡ではなく、悲鳴だった。
広い邸内で、人が殺されていたのである。状況から判断して、安生寺宅に留まっている者の中に殺人犯がいることは間違いない。こんなときに、誰が、何のために?
文字数 27,199
最終更新日 2023.03.23
登録日 2020.03.11
名探偵・城ケ崎九郎と助手の鈴村眉美は謎の招待状を持って、雪山の中の洋館へ赴く。そこは、かつて貴族が快楽の為だけに拷問と処刑を繰り返した『残酷館』と呼ばれる曰くつきの建物だった。館の中には城ケ崎と同様に招待状を持つ名探偵が七名。脱出不能となった館の中で次々と探偵たちが殺されていく。城ケ崎は館の謎を解き、犯人を突き止めることができるのか!?
≪登場人物紹介≫
鮫島 吾郎【さめじま ごろう】…………無頼探偵。
切石 勇魚【きりいし いさな】…………剣客探偵。
不破 創一【ふわ そういち】……………奇術探偵。
飯田 円【めしだ まどか】………………大食い探偵。
支倉 貴人【はせくら たかと】…………上流探偵。
綿貫 リエ【わたぬき りえ】……………女優探偵。
城ケ崎 九郎【じょうがさき くろう】…喪服探偵。
鈴村 眉美【すずむら まゆみ】…………探偵助手。
烏丸 詩帆【からすま しほ】……………残酷館の使用人。
表紙イラスト/横瀬映
文字数 79,497
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.02.10
ある日から、探偵の娘である家入紗希の元に、手紙が届くようになった。
それは犯行予告。「隠したモノを探してみろ」という挑戦状だった。
しかし彼女自身は探偵ではないし、それに目立ちたくもない。けれど知ってしまった責任感から、消えたをすべてのモノを探し出し、事件を解決してしまう。
だが、犯人は捕まっていない。
事件はまだ始まっても、終わってもいなかったのだ。
文字数 7,569
最終更新日 2023.03.18
登録日 2023.03.18