ファンタジー 静かな物語 小説一覧

15件
1

久遠の石

【本編完結】-外伝あり- それぞれの想いを胸に秘めた青年たちが出会い、ともに旅をする静かな冒険物語です。 ※この物語に登場する人物、名称はすべて架空のものであり、実在のものとは関係ありません。旅を通じて青年たちの成長を描いてますので、心が凪いでるときゆっくり読んでいただけると幸いです。【第19回ファンタジー小説大賞 エントリー作品】 
2

森の聖女に射す光

「わたしを食べ終わったら、お母さまを殺して。」 森へ捨てられた盲目の少女エレミア。その手を取ったのは、ヒトを殺し続けてきた森の魔物ロザリアだった。 終わっていたはずの命。だがロザリアはエレミアを殺さず、森の外へと送り出すと言う。 死を受け入れたはずの少女と、心臓の音がしない魔物。噛み合わないまま、それでも手を取り歩き続ける二人。 これはいつか来る別れまで、静かな歩みを重ねる二人だけの物語。 (全15+1話、毎朝7:20更新。)
3

静静かな悪戯 ― Faint Traces ― ”アルの場合”

『Before the Silence』直前。 その時アルは、静かに空を見上げていた―― 夕暮れの公園。 子供たちが泥をこね、無心に何かを作っている。 やがて子供たちは帰り、 砂場には小さな泥団子だけが残される。 意味もなく何かを作る者。 そして、それを壊してしまう者。 まだ何も動き出していない頃の、小さな記憶。 ※『静かな悪戯 ― Just One Touch. ―』の後、 『Before the Silence』直前の時間を描いています。 ※『静かな悪戯 ― 並ぶ者たち ― Beside』本編掲載中。
4

ひいらぎおくろう

十二月のあの夜、 柊の植木鉢を贈る男がいるとしたら……
5

隠世の門

その門は、一度開けば戻れない。 16歳の陰陽師・晴飛は、封じられた術と家系の秘密に触れた夜、 世界の裏側──「隠世(かくりよ)」と繋がってしまう。 静かに歪み始めたふたつの世界。 少年の傍らには、影をまとった式神・斗泉。 彼らを巡る宿命は、まだ誰も知らない。 現代×和風ファンタジー。 隠れた因果と、少年たちの“境界の物語”。
6

久遠の石 外伝(リヴァズの騎士編)

【完結】これは本編、『久遠の石』で書かれなかった、主人公たちと縁の深い人々の胸の内と、切ない誕生秘話を綴った物語です。
7

静かな悪戯 ― Before The Silence ―

小さな異変に巻き込まれた少年は、 やがて日常へ戻っていく。 けれどその出来事は、 離れていた彼とアルを、再び巡り合わせることになる。 それは、まだ何も始まっていない頃の物語―― 本編へと続いていく前の、 静かな時間。 ※『静かな悪戯 ― Faint Traces ―』の後の、静かな時間を描いています。 ※本作は『静かな悪戯』世界観による独立外伝です。 『静かな悪戯 ― 並ぶ者たち ― Beside』本編掲載中。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/753708856/376048429
8

『ひとり、異世界の郵便小屋で』-名前を捨てた村で、心の手紙を届けています-

ある日、目が覚めたら、知らない村の郵便小屋にいた。 名前も、時計も、地図もないこの村で、私は“手紙を預かる役目”を任される。 差出人も宛先もない手紙、書かれていない便箋、 届かないはずの返事。ここでは、すべてが“心で届く”。 少女が言った。「この村では、言葉じゃなくて、想いが先に届くんです」 人との関わりを避けてきた私が、忘れかけていた自分自身と出会い直す物語。 ――これは、「誰かに届けたかったけど、出せなかった人」たちのための、静かな再生譚。
9

雨、シトシト

あめ、しとしと、すこし世界がやさしく思えた。 雨の日にしか姿を現せない、小さな水の精がいた。 あるカップルを見つめていた ただのいたずらのつもりだったのに——。
10

當世流行異世顛末生(とうせいはやりのとつよのてんまつき)

“もう死んでもいいかな”と思っていた五十路の推し活おばさんが、気付けば異世界の赤子に…?チートもハーレムもない、記憶はあるけど現実とはズレた世界。これは「もう一度」ではなく、「やり直さない」物語。 愛されたくて、素直になりたくて、生きることを選んだ彼女の、静かな戦い。
11

『ここだよ、間に合うよ』

放送が鳴ると、街のルールが変わる。 
理由は誰も知らない。
 鬼の姿も、はっきりとは見えない。 私はいつも出口を知っている。 
それでも、間に合わなかった人のことを考えてしまう。 逃げる側ではなく、
「導く側」の視点で描かれる、
 静かなファンタジー。
12

静かな悪戯 ― The Last Silence ―

『静かな悪戯』本編直前。 彼とアルが、まだ並ぶことを選ぶ前の物語。 届いた言葉に、返せなかった答え。 人に干渉することを禁じられた“制約を守る者”と、 その境界に立った“青年”。 偶然の出会いから始まった、ふたりの静かな日々。 言葉少なに交わす紅茶の時間。 雪の夜、隣に座るだけの関係。 「守る」ことの意味。 そして、「触れなかった」想い。 これは、“沈黙”が語る物語。 最後に残るのは、 雪のあとに残された、確かな想い。 『静かな悪戯 ― 並ぶ者たち ― Beside』本編掲載中。 ▼本編はこちら https://www.alphapolis.co.jp/novel/753708856/376048429
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静かな悪戯 ― Faint Traces ― ”彼の場合”

――それでも彼は、静かに待ち続けていた―― 姿を消したアルを、彼は探し続けていた。 街に溶け込む、微かな揺らぎ―― 変わらない喫茶店の窓辺―― 何も変わらない日々―― これは、止まっていた時間が静かに動き始める前の、 小さな戯れの記憶。 ※『静かな悪戯 ― Just One Touch. ―』の後、 『Before the Silence』直前の時間を描いています。 ※『静かな悪戯 ― 並ぶ者たち ― Beside』本編掲載中。
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The City Without Wind

風を失った都市で、世界はゆっくりと止まりつつあった。 蒸気と歯車が支配する灰色の街で、青年・イオリは亡き祖父が追い求めた “世界の音”の謎に触れる。地下鉄道跡で出会った小さな火のアーティファクト── 熾天歯車《Ignis Gear》。それは四元素のひとつであり、 失われた風へと繋がる最初の欠片だった。 イオリは静かな感性で世界の歪みに耳を澄ませながら、 火・水・地・風という四つの“記憶”を辿る旅に出る。 停止した世界に再び風を呼び戻すために。 スチームパンクと幻想が交差する、静謐で切ない長編シリーズ。 イオリが聴く微かな音に、あなたもそっと耳を傾けてほしい。
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静かな悪戯 ― Just One Touch. ―

触れてはいけないはずの手。 それでも、その手は差し伸べられた―― 古書と紅茶を愛し、 ただ静かに人間の世界を眺めていた彼。 ある夜、かつて同じ側にいた青年へ、 その手を差し出す。 一言だけ残されたメモには、 たったひとこと―― 「thanks」 これは、彼とアルが初めて出会った夜の記録。 触れてはいけない者同士が静かに繋がった、 すべての始まり。 ※本編を知らなくても読める独立短編です。 『静かな悪戯 ― 並ぶ者たち ― Beside』本編掲載中。
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