ファンタジー シリアスあり小説一覧
「森で迷ったら美少女吸血鬼に雇われました」
徳重陽一、通称ヨーイチ。平々凡々の高校生の彼はイギリスに修学旅行中、吸血鬼のお嬢様メアリのお屋敷に迷い込んだ結果、執事見習いとして住み込みで働くことになってしまった!
「——拒否権はないわ」
しかも、そこは現代から200年前のイギリス。森で迷ったらタイムスリップしてた!?
でも、美少女主人と長身美女の先輩とほのぼの一つ屋根の下……と思ったら、そこは命がけの職場!!
暗殺者に、頭のおかしい殺人鬼に、吸血鬼主人のメアリをつけ狙うヴァンパイアハンター!
はたして平凡少年ヨーイチに明日はあるのか!?
————これは自信の無い人間の少年と自信のありすぎる吸血鬼少女の物語。
*小説家になろうにも掲載中!
文字数 14,962
最終更新日 2018.11.25
登録日 2018.11.25
戦争孤児として育った少年レイ・フォワード達は、大人の争いにゆっくりと巻き込まれて行く。
時には小さな宿場町のいざこざに、時には港町の覇権争いに、そして次第に大きな戦争へと彼等の戦火は伸びていく事になる。
異なる価値観、異なる思想、異なる種族。あらゆる思いが交差していくこの世界。
蒸気機関が発達した西大陸、帝国が支配する中央大陸、法術発祥の地東大陸。あらゆる力に惑わされる少年達。
彼等は、世界の歯車に組み込まれながらその世界の仕組みと謎に触れていく事になる。
そんな時代に生きた少年達が居る。
彼らの物語の書き出しはそう――「むかしむかし、ある所に」
お伽噺の様式美から始まる、あの日読んだ物語。
・ファンタジー×スチームパンク×ジュブナイルでお届けする、少年達の友情と希望の物語。
◆こんな方にお勧め!
・オリジナル世界観が好きな方
・成長物語が好きな方
・じっくり読みたい方
・ネクストファンタジー以外をお探しの方
・チートやハーレム物に飽きてしまった方
※当作品には『暴力描写、残酷描写、猟奇的な内容の描写、ゴア表現』があります。観覧の際にはご注意ください。
文字数 461,553
最終更新日 2024.02.09
登録日 2022.10.18
Barkそれは百年前の戦争の名残りから生まれた対人用生物兵器であり、人を天と地に分けた。この物語はある輩がその関係を崩壊させる話である。
今の世界は都会は鉄屑だらけ、それ以外は草木が暴走するように生い茂っている。ようは昔とはまるで世界が変わったのである。そして、西暦2142年にもなれば科学技術も発達する。その代表格とも言えるのが上空一万mにある真っ黒な天空施設ヒルバルデ。下で暮らしているものはそれを良しと思っていない。
刃格という戦う力がある。所有者を刃格者と言う。これはBarkに感染した親が産んだ子に現れる。刃格を持っている生物の子も刃格を持つ
文字数 2,366
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.05.06
日本中の少女と大きなお友達を熱狂させた女児向け特撮番組『魔法少女ルミナス☆リリィ』の主役・リリィを演じた桐ヶ谷悠貴。
本来は根暗でありながらも、周りに求められるまま、リリィのような明るいキャラクターの仮面を被って過ごすこと数年。ついに限界突破。
全てを投げ出して、街をさまよっている時、トラックから少女を庇い――異世界転生することに。
転生先で悠貴は、周囲の期待に応えるため、本当は魔物が怖いにも関わらず、魔物を恐れない冒険者として振舞っていた少女・アレッタと出会う。
心に仮面を被り続けてきた者同士が出会う時、彼女たちは初めて素顔を晒せる相手を見つけ出す。
そんな異世界百合ファンタジー、今、開幕。
※本作は、作者が『カクヨム』にて掲載している『異世界魔法少女ルミナス☆リリィ』のリブート作品です。
追記:ストックが切れたので、今後は数日に一度の更新になります。次回更新は7/30(日)を予定しています。
文字数 106,670
最終更新日 2023.07.25
登録日 2023.07.01
端的に言うなら男の娘がVRの世界で頑張っちゃうお話。
大まかなあらすじは下をどうぞ。
近未来、フルダイブVR機が完成した。大手ゲーム会社はゲームを作り上げた。40万円で発売されたそれを多くの人々は、次々と購入していく。しかし人々は落胆した。グラフィックはブレブレ、バグ、タイムラグは当たり前、なんてゲームだったからだ。
最初のゲームが世に出てから1年経ち、無名の会社による1万で買えてしまうゲーム、〈Beginning story~物語の始まり~〉通称ビギストが発売される。人々は、どうせまた酷い物だろうという思いを持ったが、ビギストを買い、始めた者達は驚き、唖然とする。コレはホンモノだ、と。
発売から半年が経った頃、高一になったオトコの娘な主人公、冷泉 律正ことレイはゲームを始める。そんな彼がビギストで神官になり、見た目が美少女である事を利用し、うまく戦乱にあふれた世界で世渡りするVRMMO紀である。あれ?なんか最後がおかしい気がする…
レイ「ワ・タ・シに会いにきてねっ」フレディア「貴方男でしょうに」
※処女作です。私の初めてあげる//(こら)
※最初のうちは、より作品を広めるために更新時間を日によって変えることにしています。ご了承ください
※1話のグダグダ感がすごかったので少々手を入れ直しました
※こんなスキルどう?とか貰えれば増やすかも知れません!!
※コメント、ポイント、お気に入り数が作者の源です、コメント下さい(語彙力)
※誤字、ここはこうした方がいいんじゃ?等あれば教えて頂けると嬉しいです
文字数 27,648
最終更新日 2019.09.21
登録日 2019.09.08
魔物退治で一目置かれている主人公のアルヴィンは、魔法に目をつけた者の策略により所属しているキャラバンからの脱退を要求されてしまう。それでもめげずに細々と貧乏暮らしをしていると、領主の息子レナルドに高額の報酬で殺人を依頼される。
ちょっぴりポンコツで気まぐれな家族兼親友兼相棒のエルヴィスは、人生を最大限に楽しむつもりで、脱退を好機とばかりにアルヴィンを外の世界に連れ出そうとする。自分が世界に必要な存在か否か、短い人生の最後に決めるために。
魔法が使えるばっかりに様々な事件や悪意に巻き込まれる、心優しいアルヴィンが夢を叶えるまでの素朴な王道?ファンタジー。
文字数 119,753
最終更新日 2021.02.19
登録日 2021.01.05
榊原 チヨ、87歳。
夫との2人暮らし。
何の変化もないけど、ゆっくりとした心安らぐ時間。
そんな普通の幸せが側にあるような生活を送ってきたのにーーー
気がついたら知らない場所!?
しかもなんかやたらと若返ってない!?
なんで!?
そんなおばあちゃんのお話です。
更新は出来れば毎日したいのですが、物語の時間は割とゆっくり進むかもしれません。
文字数 44,939
最終更新日 2020.04.23
登録日 2020.03.19
二人の少女はあることを切っ掛けに少年へ好意を抱く。
少年もまた一人の少女に好意を知らずに抱き始める。
この恋の行方はーーー
軈て来る`終焉の時´を彼らは突破出来るのか。
そして迎え撃つ敵側にも何やら訳ありな様子…
シリアスあり、伏線張られ系バトルファンタジーラブコメディー。
ーーーこの国は他の国とは違い、悪意の手にかかっていたのを逃れるために、バラバラに散らばってしまった都市で成り立っている。
あることを切っ掛けに、かつてこの国に災いを齎(もたら)した元凶、―――十悪が現代に蘇ることになってしまう。
そいつらに唯一対抗出来る存在<天使使い>。それに選ばれてしまった主人公ーーーアリマ・ヒョウガ。
ヒョウガは天使の力で勝ち残れるのか!?
文字数 219,391
最終更新日 2022.09.24
登録日 2020.07.24
xxxx年日本。藤上剛(トウガミコウ)は踏み潰され、死に絶える。新たに生を受けたラーグラストア。
そこは魔術に魔獣、魔物が織りなす異世界だった。
英知と雷色の遺伝子を受け継ぎ、この世界で生きていく。
人を知り、力を知り、意味を知り、この世界に巻き込まれていく。
──踏み潰されたら、そこは異世界でした──
世界の始まりまでの物語。
文字数 96,309
最終更新日 2019.10.22
登録日 2019.10.05
世界は、白と黒に分たれている。
それぞれ文化が独立した、数多の世界を包括する"白の世界"。
混沌とした荒廃と、砕けた鏡の大地が何処までも続く"黒の世界"。
白の世界に生きる者達が抱えた負の感情は、黒の世界で新たに生を受ける。生まれた命はやがて"鏡像"と呼ばれた。
白の世界の者達は、ヒトの心の汚い部分から生まれた"偽物"の鏡像を忌み嫌う。
鏡像はそんな"本物"達と白の世界そのものを怨望し、羨望し、渇望し、鏡を通して白と黒の境界を超えてヒトを喰らう。
白の世界を守る種族・守護者として生を受けたシリスとヴェルの双子の姉弟は、見習いとしての最終任務を命じられた。
外の世界での簡単な視察任務。それを終えて、初めて見習いは正式に守護者を名乗ることができる。
任じられたのは平和な街。
鏡像はまだ少なく、ヒト同士の争いもない。未熟な見習いには格好の任地。
期限は3日。
快活だが、向こう見ずで体が先に動く姉。
横着だが、勘が良く機転の効く弟。
お互いを補い合うことは誰よりも自信がある。
だからきっと、今回の任務も大きなトラブルもなく終わりを迎える
はず、だった───。
*カクヨム、なろう、ノベプラでも掲載中です。
文字数 285,463
最終更新日 2024.05.17
登録日 2023.11.12
ヘレステア王国南部、ヴェリエ伯爵家の次男であるシリル・ド・ヴェリエには、六つ歳上の兄がいる。名前はフェリクス・ド・ヴェリエという。
次期伯爵である兄・フェリクスは、自他共に認めるポンコツで、剣もダメ、勉強もダメ、おまけに気弱でヘタレであった。そのくせ容姿が良く女性にモテるために女癖が悪かった。
しかしヴェリエ家は代々王家の右腕と言われ、様々な分野の優秀な人材を輩出してきた。また交友関係も広く他国にまで独自の情報網を持つ外交の要でもあった。
フェリクスが成長するにつれ絶望感を強くする両親や家臣たちだったが、そんな兄をみかねたシリルは仕方なく影から兄を支えようと暗躍する。
シリルには前世の記憶と力があったのだ。その知識を利用すれば、十分に兄の役に立つことができる。
しかし、シリルの前世は決して人にバレるわけにはいかなかった。そして叶うなら、今生はできるだけ平穏に生きたかった。
シリルは、百年前に勇者に倒された魔王の生まれ変わりだったのだ。
タイトル少し変更しました
第15回ファンタジー小説大賞にエントリーしています
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文字数 46,273
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.08.29