恋愛 ファンタジー小説一覧
アップトルから一方的に婚約破棄されたうえ、親には激怒され、家から追い出された。
そこで私は自力で生きていくことを決め……。
文字数 2,565
最終更新日 2022.04.16
登録日 2022.04.15
リリエンは婚約破棄されてもそこまで動じない。
文字数 1,269
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.04.15
わたくしセリア・フォン・ローゼンシュタインは花も恥じらう17歳。現在は聖女の職についております。
聖女は公職。
元来皇女や公女、聖なる血筋に連なる息女が婚姻までの期間勤める名誉職なのですが、皇太子妃の選定となると少し事情が変わっていて。
昔から皇太子妃に選ばれるためには聖女の職にあったものでないと、という不文律があったのです。
まあ今は、そういう事情もあってアルベルト皇太子の婚約者であるわたくしが現在の聖女を努めているわけなのですが……。
「今日を限りに貴女との婚約を破棄させて頂きたい!」
はい?
今、なんと?
「ローゼンシュタイン大公には先ほど早馬を送った。貴女に落ち度は無い。全てはこの帝国の行く末を勘案し、思慮思案した結果の事。セリア、君には本当に申し訳なく思っている」
真剣な眼差しで、そう語る彼。
元々は政治的な思惑が深く関わった婚約ではありました。
未来の帝国を担う皇太子と、帝国を構成する国家の中でも今一番力があると言われているローゼンシュタイン大公国公女の結びつきは、世界の安定にも寄与するはずでした。
ですから、他にもっと利点がある妃候補が見つかったのであれば。
こういう選択肢を彼や彼の周辺が選ぶということはあり得たこと。
もちろんわたくしの父上は激怒するでしょう、しかしその見返りをもどうやら用意をしているご様子。
それでも。
幼い頃より貴方に恋をしていたわたくしのこの気持ちはどうすればいいというのです!?
ああ。もう何も信じることができません。
わたくし、もう恋なんかしません! こんな悲しい思いをするのはもう嫌です!
ええ、わかりました上等です婚約破棄でもなんでも受け入れましょう。
わたくしは国にこもって猫を愛でて暮らしますから!!
はい?
真の聖女?
なんですかそれ?
はうう。ちょっと様子が違ってきたのですが……。
※一昨日アップした「お飾り聖女は恋したい」とタイトルは対になっていますが、中身は全く別のお話です。
文字数 5,627
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.04.15
腹違いの妹を長年に渡りいじめていた罪に問われた私は、第一王子に婚約破棄され、侯爵令嬢の身分を剥奪され、塔の最上階に閉じ込められていた。
私が腹違いの妹のマダリンをいじめたという事実はない。
私が断罪され兵士に取り押さえられたときマダリンは、第一王子のワルデマー殿下に抱きしめられにやにやと笑っていた。
私は妹にはめられたのだ。
牢屋の中で絶望していた私の前に現れたのは、幼い頃私に使えていた執事見習いのレイだった。
「迎えに来ましたよ、メリセントお嬢様」
そう言って、彼はニッコリとほほ笑んだ
※他のサイトにも投稿してます。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
文字数 9,416
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.04.12
妹に婚約者を押し付けられましたが、まぁそれなりに楽しくやっています。
文字数 1,058
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.04.14
明日、フレアは無実の罪で国外追放される。
事故以降、昏睡状態の婚約者ゼクスとの最後の逢瀬。
そこで奇跡が起こる。
三年の眠りからゼクスは目覚めた。
再び愛する人と生きる為、フレアは逃亡を決意する。
これが最後になるかもしれない。
逃亡前夜、彼のすべてを体に刻み込むように求め合う。
◇ムーンライトノベルズ様にも掲載しております。
文字数 9,834
最終更新日 2022.04.14
登録日 2022.04.13
どうして私は主人公側ではなく、敵国のルイーザ・セルビアに転生してしまったのか……。
ルイーザは5歳の時に前世の記憶が蘇り、自身が前世で好きだったゲームの世界に転生していた事を知った。
ルイーザはゲームの中で、カルヴァ王国のレオン国王の妃。だが、このレオン国王、ゲームの中では悪の帝王としてゲームの主人公である聖女達に倒されてしまうのだ。そして勿論、妃のルイーザも処刑されてしまう。
せっかく転生したのに処刑ないんて嫌!こうなったら、まだ子供のレオン王子が闇落ちするのを回避して、悪の帝王になるのを阻止するしかない!
文字数 37,756
最終更新日 2022.04.14
登録日 2022.04.05
その日、婚約者ブルデルノは、一人の女性を連れて私の前に現れた。
文字数 842
最終更新日 2022.04.14
登録日 2022.04.14
◆聖女という名の性欲処理役をこなしつつ、形が不安定な英雄様と恋をするお話(小説家になろう様にて完結済み作品、全20話)
◆アラスジ:雨切しいらが目を開けると、そこは異世界だった。「君に聖女になって欲しい。断るなら言葉の通じぬ異世界で一人逞しく生きてくれ」という、ほとんど脅しに近い頼みを受け入れ、早速聖女としての仕事が始まったその日の夜、建物の揺れと共に彼女は竜とも大蛇ともつかぬ怪物を目撃する。敵襲かと思いきやなんとそれは、彼女が夜の相手をしなければならない救国の英雄ナシラ・アルシャフトだった。いろいろ無理があると思いながらも、もはや恐れるものなど何もないしいらは、ヤケになりながら異形の英雄に身を差し出した。その後もナシラとは特に会話もなく、ただ淡々と身体を重ねるだけの関係が続いていたが、ある日自分の怪我を気にも留めないナシラをしいらが叱責したことから、二人の距離は少しずつ近付いていく。
文字数 121,906
最終更新日 2022.04.14
登録日 2022.03.16
その日、婚約破棄を告げる手紙が……。
文字数 908
最終更新日 2022.04.14
登録日 2022.04.13
婚約破棄されてしまいました。
が、これで終わりではありません。
私はやりたいことをします。
文字数 1,203
最終更新日 2022.04.13
登録日 2022.04.13
私、リリー・オルテトッテは、領地持ちの家に生まれた。
しかし私がまだ幼いうちに母親は病気にかかり、放置されたため亡くなってしまい、その数年後父親は女性と再婚した。
文字数 2,576
最終更新日 2022.04.13
登録日 2022.04.12
恋する乙女みたいだと馬鹿にされていた僕ですが。
文字数 1,442
最終更新日 2022.04.12
登録日 2022.04.12
婚約破棄されてイライラするので、くせがあるけれど可愛い妹と全力で遊びます。
文字数 975
最終更新日 2022.04.12
登録日 2022.04.12
おっちょこちょいな私ですが、のんびりほのぼの生きていきます。
文字数 1,390
最終更新日 2022.04.11
登録日 2022.04.11
「穢れた魔女を妻とする気はない! 婚約は破棄だ!!」
今日、私は、婚約者ケインから大きな声でそう宣言されてしまった。
文字数 1,224
最終更新日 2022.04.11
登録日 2022.04.11
私は小さい頃から運動が好きで、ある年齢になると冒険者として活動し始めました。
しかし年頃になると、親からの圧もあって、仕方なく婚約することになり……。
文字数 2,373
最終更新日 2022.04.11
登録日 2022.04.10
婚約破棄されちゃうなんて残念でごわす。
文字数 1,070
最終更新日 2022.04.11
登録日 2022.04.10
婚約破棄を告げられた刹那驚きなことが発生しまして。
文字数 955
最終更新日 2022.04.10
登録日 2022.04.10
名前が長いと馬鹿にされ虐められていた妹が婚約破棄されて帰ってきたので。
文字数 1,820
最終更新日 2022.04.10
登録日 2022.04.09
貴方の愛など要りません。なぜなら、貴方が人をまともに愛せない人だと知っているからです。
文字数 1,523
最終更新日 2022.04.09
登録日 2022.04.09
公爵令嬢ヘレーネは王立魔法学園の卒業パーティーで第三王子ジークベルトから婚約破棄を宣言される。
ジークベルトの真実の愛の相手、男爵令嬢ルーシアへの嫌がらせが原因だ。
国外追放を言い渡したジークベルトに、ヘレーネは眉一つ動かさずに答えた。
「国外追放ですか? 承りました。では、すぐに国外にテレポートします」
文字数 5,678
最終更新日 2022.04.09
登録日 2022.04.09
ごみ屋敷令嬢と侮辱されていた私ですが。
文字数 966
最終更新日 2022.04.08
登録日 2022.04.08
花嫁が結婚式の当日に逃亡した。
式場には両家の関係者だけではなく、すでに来賓がやってきている。
今さら式を中止にするとは言えない。
そうだ、花嫁の姉の代わりに妹を結婚させてしまえばいいじゃないか!
姉の代わりに辺境伯家に嫁がされることになったソフィア。
これも貴族として生まれてきた者の務めと割り切って嫁いだが、辺境伯はソフィアに興味を示さない。
それどころか指一本触れてこない。
「嫁いだ以上はなんとしても後継ぎを生まなければ!」
ソフィアは辺境伯に振りむいて貰おうと奮闘する。
2022/4/8
番外編完結
文字数 71,928
最終更新日 2022.04.08
登録日 2022.03.05
たとえ決められた婚約者であったとしても、結婚すれば幸せを手に入れることができる。
そう信じていた。
その日その瞬間がやって来るまでは。
文字数 1,664
最終更新日 2022.04.08
登録日 2022.04.08
不老不死である天命の魔女は、親しくしていた人間が死ぬ度に、彼らの後を追って死んでしまいたいと思うようになってきた。最後に親しくしていた人間の訃報を聞いた時、魔女は死への誘惑に抗うことが出来ず、今や魔狼の王となった養い子に「殺してくれないか」と打診することにしたが、魔女を殺す対価として、その体を差し出すことを求められたのだった。
※ムーンライトノベルにも投稿している作品です。
文字数 2,573
最終更新日 2022.04.08
登録日 2022.04.08
お姉ちゃんが可愛い妹を守ろうと、頑張る話です。
※ムーンライトノベルにも投稿している作品です。
※数年前に投稿した作品のため、改稿しております。
文字数 102,460
最終更新日 2022.04.08
登録日 2022.02.22