恋愛 年上ヒーロー 小説一覧
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12件
1
『条件のいい政略結婚のはずですが、旦那様が私を気に入りすぎている気がします』
「君が妻なら、私は仕事に集中できる」
そんな色気のない求婚をしてきた八歳年上の侯爵レオナルドと、政略結婚をすることになったセシリア。
家柄も、条件も悪くない。
昔から知っている相手で、何より信用できる。
きっと穏やかな結婚生活になるでしょう。
――そう思っていた。
ところが旦那様は、セシリアの好きなお茶も、本も、好みもよく覚えている。
疲れていれば休ませようとし、妻が褒められれば自分のことのように喜ぶ。
ほかの女性との結婚について尋ねてみれば、
「なぜ他の女性と結婚する。君がいたのに」
と、真顔で言う。
……それは本当に、“条件がいいから”なのでしょうか?
一度気に入ったものはずっと大切にする、恋心にだけ少々鈍い旦那様と、
そんな夫を少しずつ「可愛い」と思い始める妻。
これは、条件のいい政略結婚から始まった二人が、
気づけばお互いを「あなたでなければ」と思うようになるまでの、
穏やかで、少し可笑しくて、とても甘い夫婦のお話。
2
言い訳は結構ですよ? 全て見ていましたから。
私の婚約者は別の女性を好いている。
学園内のこととはいえ、複数の男性を侍らす女性の取り巻きになるなんて名が泣いているわよ?
婚約は破棄します。これは両家でもう決まったことですから。
邪魔な婚約者をサクッと婚約破棄して、かねてから用意していた相手と婚約を結びます。
新しい婚約者は私にとって理想の相手。
私の邪魔をしないという点が素晴らしい。
でもべた惚れしてたとか聞いてないわ。
都合の良い相手でいいなんて……、おかしな人ね。
◆本編 5話
◆番外編 2話
番外編1話はちょっと暗めのお話です。
入学初日の婚約破棄~の原型はこんな感じでした。
もったいないのでこちらも投稿してしまいます。
また少し違う男装(?)令嬢を楽しんでもらえたら嬉しいです。
3
【完結】行き倒れを拾ったら騎士でした。しかも呪いつきです
上司の失敗を押し付けられ、王宮魔術院を追放されたアレッサ。
実家にも見放された彼女が森で見つけたのは――全身を呪いに侵された行き倒れの騎士だった。
「それ、解呪してあげましょうか?」
その一言から始まった二人の関係。
でも彼にかけられていたのは死の呪いだった。しかも期限は、一年。
二人は正体を隠しながら、呪いを解く手がかりを求めて旅立つ。その裏に国をも揺るがす政争が隠されているとも知らずに――
魔術以外は世間知らずなヒロインと、重い感情を秘めた底が知れない最強騎士。
何もかも失った二人が、少しずつ距離を縮めていく旅ファンタジー。
R15は保険です。あらすじやタグは変更になる可能性があります。
ふんわり設定の世界観なので、広いお心でお読みください。
ざまぁは因果応報程度です。過剰なざまぁをお求めの方には物足りないと思われます。
4
『失恋した夜、知らない紳士に傘を貸していただきました』
失恋した夜、知らない男性に傘を貸してもらった。
泣いている理由を聞かず、温かなラウンジを教えてくれて、甘い焼き菓子を贈ってくれた人。
もう会うことはないと思っていたのに――数週間後、仕事先で彼と再会した。
穏やかで上品な年上の彼、一ノ瀬征司。
好きなものを覚えてくれて。
女性として丁寧に扱ってくれて。
私が楽しそうにしているだけで、嬉しそうに笑ってくれる。
そんな彼に惹かれていくほど、怖くなった。
三年間、本当に好きだった人と別れたばかりなのに。
こんなに簡単に別の人を好きになったら、あの恋まで嘘になってしまう気がしたから。
けれど彼は、私の過去と競おうとはしなかった。
「大切だったものが大切だったまま、新しく大切なものが増えることもあるでしょう」
失恋を忘れるためではなく。
過去の恋も、今の私も、そのまま抱えて始める新しい恋。
余裕のある年上紳士に、ゆっくり大切にされる甘い現代恋愛。
5
「離縁状を受け取ったら、隣国の王太子に溺愛されることになりました——あなたに興味はもうありません」
公爵夫人エリーゼは、ある日突然夫ギルフォードから離縁状を突きつけられる。「子ができない」「浪費癖がある」——身に覚えのない理由での一方的な離縁。長年、領地の経営や商会との交渉、社交界の采配まで公爵家を陰で支え続けてきたエリーゼだったが、夫はその功績を顧みることなく、男爵令嬢クラリスとの関係に溺れていた。
実家も没落し、行き場を失ったエリーゼの前に現れたのは、かつて貿易交渉で顔を合わせた隣国の王太子レオンハルト。彼女の誠実さと実務能力を高く評価していた彼は、迷わず彼女を隣国へと迎え入れる。
隣国の宮廷でエリーゼは、初めて自分の働きが正当に評価される心地よさを知る。一方、公爵家から「知恵を貸してほしい」という都合のいい相談が届くが、エリーゼの答えは静かで揺るぎない——「あなたに興味はもうありません」。
エリーゼが去った後、公爵家にはまず小さな綻びが生まれ、実務をこなせないクラリスが公爵夫人となったことでそれは本格的な経営危機へと発展していく。取引先の離反、社交界での評判失墜——ギルフォードは失って初めて、エリーゼがどれほど大きな存在だったかを思い知る。
一方、隣国ではレオンハルトの敬意がいつしか恋心へと変わっていた。対等な関係の中で求婚を受け入れたエリーゼは、新しい人生を歩み始める。すべてを失いかけたギルフォードが復縁を懇願しに訪れても、彼女の心はもう微動だにしない。
過去を振り返ることなく、エリーゼは自分を正しく見てくれる相手のもとで、本当の幸せを掴み取る——「無関心」という最も静かで確実な復讐を成し遂げながら。
6
『十年片思いした幼馴染を振り向かせるため悪役令嬢VTuberになったのに、なぜか私が追われています』
涼風華恋、二十三歳。
七歳年上の幼馴染・長谷川律に、もう十年ほど片思いをしている。
けれど律にとって華恋は、いつまで経っても「妹みたいな存在」。
このままではいけない。
もっと大人っぽくて、余裕があって、好きな人を追いかけるのではなく――追いかけられる女性になりたい!
恋愛相談で授かった助言は、
「クールで美しい、少しツンデレな女性を演じてみましょう」
だった。
それを華恋なりに真剣に考えた結果。
「……悪役令嬢VTuberになりましょう」
なぜかそうなった。
こうして誕生したのは、十八か国を影から支配する冷酷無比な悪役令嬢――スカーレット・フォン・ローゼンバーグ。
ただし敵への罰は薔薇園の草むしり。
ホラーゲームでは泣きそうになり。
推しである律の配信は六周し。
本人がコメント欄へ現れれば設定は崩壊。
しかも華恋は知らない。
律には、とっくに正体を見破られつつあることを。
「俺以外と楽しそうにしてるの、嫉妬してるよ」
「……追われています?」
悪女になって好きな人をひざまずかせるはずが、なぜか現実の華恋まで食事や休日のお出かけに誘われ始めて――?
十年片思いの一途な会社員と、全部わかっていて少し意地悪な年上幼馴染。
追われる女を目指して盛大に遠回りする、甘々VTuberラブコメディ。
♡”完結済み:本編36話+エピローグ+巻末おまけ”♡
7
入学初日の婚約破棄! ~画策してたより早く破棄できたのであの人と甘い学園生活送ります~
入学式の前に校内を散策していたら不貞行為を目撃した。
性に奔放というか性欲旺盛で色々な店に出入りしていたのは知っていましたが、学園内でそのような行為に及ぶなんて――。
すばらしいです、婚約は破棄ということでよろしいですね?
婚約破棄を画策してはいましたが、こんなに早く済むなんて嬉しいです。
待っていてくれたあの人と学園生活楽しみます!
◆婚約破棄編 5話
◆学園生活編 16話
◆番外編 6話
完結しました!
見てくださった皆様本当にありがとうございます!
8
国民的俳優の専属スタイリストは、彼の秘密の恋人です
スタイリスト八年目の早坂琴葉が受けた大仕事は、「三人辞めさせた」と噂の国民的俳優・成瀬伊織の専属だった。
噂とは正反対の完璧な王子様。けれど琴葉は初日に見抜いてしまう――その笑顔は、衣装と同じ「着せられたもの」だと。
「お前の前では、役者じゃない」。誰も知らない素顔で甘えてくる彼と、仕事として触れる指先の熱。授賞式の夜のキスから始まる、誰にも言えない共犯関係。
週刊誌の影、事務所が仕掛ける共演女優との「匂わせ」、そして撮られた一枚の写真。彼が守るために選んだ手段は、あまりに不器用で――。
9
生真面目な副領主は、花の来る日を待っている
国境の城塞町ガーデルで、副領主を務めるロイス。
規則と順序を重んじる彼の判断は、たいてい「業務ですので」の一言で説明がつく。
ある日、東門で荷の順番をめぐる揉め事を裁いた。
そこで出会ったのが、隣の小領ポルネから花と薬草を卸しに来た、領主の娘リゼット。
それから月に一度、彼女はガーデルへやって来るようになる。
荷の日を覚えているのも、市場へ足が向くのも、門の外で彼女の前に立ったのも、ロイスにとってはすべて業務だった。
――人混みの中で、自分の足が止まっていることに気づくまでは。
答えが出たなら、あとは順を追うだけ。
三十歳まで仕事一本で生きてきた男が、花の来る日を待つようになるまでのお話です。
※『門番だと思ったら、領主でした』シリーズの番外編です。本編から約三年後のお話で、単体でもお読みいただけます。
※終盤にRシーンがあります。
※ランドルは、わりと早い段階で気づいていました。
ーーーーー
登場人物
◆ロイス(ガーデル副領主・三十歳)
王都の貴族の家の出。ランドルに任命され、副領主を務めて三年になる。規則と順序を重んじ、自分の行動はたいてい「業務」で説明する。自分の気持ちに気づくのは人より遅いが、気づいたら真正面から手順を踏む。ナスが苦手。ただし、口に出して認めたことはない。
◆リゼット(ポルネ領主の娘・二十五歳)
隣の小領ポルネを治めるトーマの娘。家業の薬草と花の商いを任され、月に一度ガーデルへ卸しに来る。薬草は薬屋へ、花は自分で市場に台を出して売る。物腰はやわらかいが、帳面の字は細かく、商売のことはきちんと分かっている。好物はナス。
◆ランドル(ガーデル領主・三十四歳)
ロイスの元上官で、今の上司。昼行灯と呼ばれているが、見るべきところは見ている。部下の変化には、本人より先に気づいていた。
10
【R18】志願 × 転生 × 悪役令嬢 ~神様の手違いで別ルート~
交通事故に遭い自ら志願して悪役令嬢に転生した私。
しかし幼少期からスタートして大団円エンドを目指すつもりが、目覚めたのは本編終了後のファンディスク(18禁)の、あるキャラのルートだった。
※ムーンライトノベルズにも投稿しています
11
錬金術師の花嫁は、王国最強騎士に愛される
メテオリア王国の第三王女・ローラは、錬金術と科学を専門とする研究者として、人々のためになる薬を開発していた。
華やかな王女として振る舞う姉妹との関係は冷めており、孤独の中で研究を続けるローラが出会ったのは、王国最強と謳われる第一騎士団長カイル・ルクシオン。
身分ではなく、一人の女性として接してくれる彼に惹かれたローラは、やがて互いに深く愛し合う。
錬金術と科学の国・メテオリア王国。魔法と剣術が発展したトリアント王国。本来交わることのない二つの国で出会った二人は、やがて国家の思惑と運命に翻弄されながらも、愛を貫くため戦うことになる。
12
おにぎりわいわいで士気を上げていたら、怖いナンバー2が私にだけ大型犬になりました
幼馴染のベンチャー企業に、おにぎりを差し入れすることになった定食屋の娘・こはる。
“おにぎりわいわい”とは、もうひと頑張りしたい時にみんなでおにぎりを頬張って士気を高める、社内の謎文化。
最初はただの差し入れだったのに、怖い顔のナンバー2・神崎さんは、こはるのおにぎりを食べると眉間がやわらぎ、なぜか私にだけ大型犬みたいに甘くなっていって……?
スポコン風お仕事コメディの皮を被った、ほのぼの甘々社内ラブコメです。
◇完結済ー本編12話+エピローグ+番外編◇
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