恋愛 王子×主人公小説一覧
16
件
美形皇帝陛下は主人公の事を溺愛していた。だが、主人公には結婚相手がいて、無理矢理自分との結婚を脅して頷かせてくるのだった。
文字数 4,290
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.04.28
HOTランキング(女性向け)入りありがとうございました……(涙)
ヒーローのあだ名が「チンアナゴ」になった作品、2023/9/1に完結公開させていただきました。
小学生レベルの下ネタも、お色気な下ネタもあるR15ぎりぎりの作品になっております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そこそこの財産を持ち、そこそこの生活ができるけど、貴族社会では1番下のブラウニー男爵家の末娘、リーゼ・ブラウニーは、物心ついた頃から読み込んでしまった恋愛小説(ちょっぴりエッチ)の影響で、男女問わず「カップリング」を勝手に作っては妄想するようになってしまった。
もちろん、将来の夢は恋愛小説(ちょっぴりエッチ)を書く作家。
娘を溺愛する両親や兄達も、そこそこの財産があればスタンスなので、リーゼを無理に嫁がせる気はなし。
そんなリーゼが今最も推しているのは、眉目秀麗文武両道で評判のエドヴィン王子と、王子の婚約者候補ナンバー1と言われる公爵令嬢アレクサンドラのカップル。
「早く結婚すればいいのに。結婚式はぜひ遠目で眺めて、それを元に小説書いてデビューしたい」
そんな風にリーゼは胸をときめかせていた。
ところがある日、リーゼの元に何故か「王子の婚約者選抜試験」の知らせが届く。
自分の元に来る理由が分からず困惑したものの
「推しカプを間近で眺める絶好のチャンス!」
と、観光気分で選抜試験への参加を決意する。
ところが、気がついた時には全裸で知らない部屋のベッドに寝かされていた……!?
しかも、その横にはあろうことかエドヴィン王子が全裸で寝ていて……。
「やっとお前を手に入れた」
と言ってくるエドヴィン王子だったが
「冗談じゃない!私とのカップリングなんて萌えない、断固拒否!」
と逃げ帰ったリーゼ。
その日からエドヴィン王子から怒涛のアプローチが始まるだけでなく、妊娠も発覚してしまい……?
この話は「推しカプ至上主義!(自分以外)」のリーゼと、「リーゼと結婚するためなら手段を選ばない」エドヴィン王子の間で巻き起こる、ラブバトルコメディだったりする……。
<登場人物>
リーゼ・ブラウニー
男爵令嬢 18歳
推しカプに人生を捧げる決意をした、恋愛小説家志望。
自分と他人のカップリングなんて見たくもないと、全力で全否定をする。推しに囲まれたいという思いだけで絵画、彫刻、工作、裁縫をマスターし、日々推しを持ち歩ける何かをせっせと作っている。
エドヴィン
王子 18歳
パーティーで知り合ったリーゼ(ただしリーゼ本人は全く覚えていない)に一目惚れしてから、どうすればリーゼと結婚できるか、しか頭になかった、残念すぎるイケメン王子。
文字数 143,516
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.03.04
いけないと知りながら、国の王子と欲望のままになってしまった主人公の女。後悔はしていない。
すぐにその事実は王子の妻の知るところとなるが、全くもってお咎めなし…
ところが、水面下で自分に何かが迫っている事実に、女は全く気づいていない。
文字数 2,723
最終更新日 2023.07.11
登録日 2023.07.11
わたしはリーシャ。わたしが転生したのは、ライトノベル『玲瓏たる悪役令嬢は華麗につま弾く』という、いわゆる悪役令嬢モノのヒロイン。けれどこのヒロイン、母親を人質に取られて、敵国と通じた義父から攻略対象者に近づき情報を抜くよう命令されていた!? その母親を救ってくれるのが、王太子の婚約者、悪役令嬢ルミカーラのはずなんだけど……なんでこの世界、悪役令嬢がいないの!? 誰も公爵令嬢とは気付かないほどモッサリしてモブと化としたルミカーラ嬢に接触してみると、なんとその中身は、わたしの前世の最推し神絵師、蒼花先生。しかも原作を知らないってどういうこと……?
文字数 49,716
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.09.19
マリアンヌは悪役令嬢として名高い侯爵家の娘だった。
そんな彼女が婚約者のシレクサ子爵から婚約破棄を言い渡される。
しかし彼女はまったくショックを受ける様子もなく……
文字数 13,645
最終更新日 2022.05.10
登録日 2022.05.01
悪役令嬢になる運命を回避しようとして、父親に不信感をもたれ、物語が始まるまえに修道院に入れさせられたローズ・ガーネット。(前世の記憶持ち)
悪役令嬢になるコースを外れたから、いいのかしら? いろいろあって実家から逃げ修道院を転々と変えたら、そこにヒロインがやってきた。
あれれー? おかしいぞぉ? あの物語って漫画じゃなかった? 分岐のあるオトメゲームじゃなかったよね? ヒロインは自らコースを外れたの? それとも失敗したの? 何があったのか話しを聞きたいので、まずは私がどうしてこうなったのか、詳しく話しますね。
※閑話込みで全26話。
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。
※拙作は小説家になろうにも掲載しております。
文字数 85,477
最終更新日 2021.12.31
登録日 2021.12.12
帝国に滅ぼされた亡国エステライカの姫ーーエステルは同盟国のヘイルラント王国へと独り亡命した。
そんな彼女に与えられたのは、図書塔と呼ばれる小さな図書館と、出来が悪いと評判の第二王子ユリウスの家庭教師役だった。
兄である第一王子ヒューイといつも比較され、幼いながらもひねくれていたユリウスに、エステルは手を焼きながらも勉強や読書を通して、少しずつ距離を近付けていった。
しかしある日、ユリウスはエステルの気を惹く為に邪悪な宮廷魔術師に手を貸してしまい、邪神降臨の儀式の生贄に。しかしエステルがそれを身を挺して庇った結果、彼女は時が止まったまま眠りについてしまった……
文字数 24,381
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.08.29
私の政務をしている。国の仕事を今からでも任せられるのは誇りに思うが。なかなか婚約者との時間が取れない。彼女も理解していてくれると思うと母の妹、叔母にあたる人に言えば…
そんなの理解を示すだけで、感情が納得していると思うの?
ただでさえ、家同士の婚約で恋愛関係でもないのに。
なぜかそれがショックで、彼女に影の護衛をつけ報告をさせた。彼女への手紙を書き、ちょっとしたプレゼントに、時間が開けば会えないか聞く。彼女の話も聞く機会を設けていたが…知らない事実が。
文字数 740
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.06.06
リゼ・リィンカーネーションの婚約者オッズ卿は、彼女より幼馴染からの呼び出しを優先してばかり。それどころか、まるで恋人同士かのようにいちゃついている。リゼはそんな婚約者に愛想を尽かして、婚約破棄を突きつける。行き場所のない彼女を拾ったのは、なんとこの国の第三王子だった。彼のもとでリゼは精神を立て直し、愛を育んでいく。
※五話完結
文字数 4,663
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.05.13
王族に次いで、聖職者達が実権を握る西の大国である【エル・ヴァル】
最後の魔女――ベアトリクスは、聖女達の悪辣な方法によって捕らわれ、処刑されそうになった。
しかし第二王子であるレオンになぜか見初められ、ベアトリクスは処刑を免れ王子の秘書官として王宮で働く事に。
「宗教なぞくだらん。そうだろビーチェ」
「……」
「神に祈ったところで戦争には勝てん。時間の無駄だ。なんだそんな顔をして」
「ここが聖堂で、ミサの真っ最中だからでしょ……ちょっとは自重しなさい」
レオン王子は周囲から偏屈だと言われながらも、その既成概念にとらわれない考えと有能さで、徐々に次期国王として期待されるようになっていく。
そうして第一王子との王位争奪戦が始まると共にベアトリクスへの無茶ぶりが増えていくが、二人の距離も段々と近付いていくのであった。
これは、周囲の理解を拒絶した魔女と、誰にも理解されない王子の二人の物語だ。
文字数 1,128
最終更新日 2021.01.15
登録日 2021.01.15
都内に住むしがないアラサーOL・黒枝結奈(くろえだゆうな)は、新卒で入社してから七年間勤めた典型的なブラック企業である弊社からリストラを告げられた雨の夜仔猫を庇い車に撥ねられ、絶賛ドハマり中であった家庭用ゲーム機向け乙女系学園恋愛ADV『オヴエイグリムストーリー』において自身の最推しキャラクターである悪役令嬢ミレイユ・アイレンヴェルグの双子の姉リーナ・アイレンヴェルグとして『オヴエイグリムストーリー』の世界に転生した。
いずれ悪役令嬢であるミレイユが迎える彼女の婚約者・アリヴェイユ国第二王子ジルからの一方的な婚約破棄を阻止するために原作改変する事を胸に抱きかつての最推しキャラであり現在の最愛の妹であるミレイユとの生活を思う存分満喫するリーナだったが、ゲーム本編開始前夜に少なくとも生前プレイしていた『オヴエイグリムストーリー』では起こりうるはずがない隣国・リュカディアルド国の第四王子オルハとの見合い話が自らに持ち上がっている事を父親であるケオ・アイレンヴェルグ公爵から聞かされる。
最初はミレイユが迎える結末を変えるまでは恋愛事に関わっている余裕がないとオルハに対してもあくまでも友人として接していたリーナだったが、誰に対しても分け隔てなく接するオルハの穏やかで柔和な人柄に少しずつ惹かれていく自分を自覚する。
そんな折ついにゲームでの本編が始まるが、そのストーリーは前世でプレイした『オヴエイグリムストーリー』とはかけ離れていた。
※小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 21,718
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.11.25
マクバーレン公爵家には、一人の少女が居る。
継母に毒を盛られて、父には興味を持たれず。メイドや執事は見て見ぬふり。
彼女を救ってくれるのは、人間ではない魔物の男だけ。
「思うのだけれど……殺されかけても、魔物の貴方にしか助けてもらえない私って、生きている意味があるのかしら?」
そんな事を言っては、魔物を困らせる彼女……セルディナ・マクバーレンは、第一王子の婚約者に選ばれてしまった。
「私の心はとっくに死んでしまっているのに、今更婚約者なんて言われましても……」
死んだ心で生きるセルディナは、婚約によって変わるのか。
「セルディナ様はまだ生きていますよ。ほら、毒入りのケーキなんて食べないで下さい。新しいものをお持ちしますから」
……それとも、毒で死んでしまうのが先か。
文字数 88,770
最終更新日 2020.10.19
登録日 2020.09.12
国一番の竜騎士であるグレン王子は二十六歳。
竜が気に入る娘がいないため長く独身だったが、竜騎士の血統を絶やすわけにはいかず、お妃選び大会が催される。
お妃に選ばれた子爵令嬢のエルシーだが、十歳から女性に触れていないグレン王子は当然童貞。もちろんエルシーは処女。
エルシーは無事子作り出来るのか。キスから始まるレッスンの後、エルシーは王子のお嫁さんになる!
【第二章】王家の婚礼にして戴冠の儀式をするため始まりの地、ルルスに向かうエルシーとグレン王子。そこで、ある出会いが?運命の乙女を求め、愛する王家の秘密がちょっと明らかに。
※熱病という病気の話が出てきます。
「ムーンライトノベルズ」にも掲載しています。
文字数 244,975
最終更新日 2020.04.26
登録日 2019.12.01
16
件