現代文学 じんわり小説一覧
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件
文字数 17,287
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.05.10
三上悟はパパも辞め、今度はお兄ちゃんも辞めることになりました。
歳の離れた妹、京香はしっかり者で、寅さんのサクラみたいな妹です。
でも、兄の悟はそんな妹に迷惑をかけてばかり。幼い頃は妹想いのやさしいお兄ちゃんだった悟は、酒、女、ギャンブルに溺れる毎日。口癖はいつも「兄ちゃんが必ずお前をしあわせにしてやるから」でした。
そんな兄、悟のロクデナシ・ブルースのお話です。「今日、パパを辞めます」の姉妹作品です。
文字数 2,859
最終更新日 2024.04.20
登録日 2020.08.30
老人ホームで出会い、いつも一緒にいるようになった三人の老人。元喫煙者で愛想の欠片もない「くそくらえ」が口癖で顰め面が通常モードのゼンさんと、マイペースでちょっと自信のない天然で愛嬌のあるカワさんと、車椅子のミトさん。
施設への疑いが増していくゼンさんだったが――。
出会うのは遅かったかもしれない。けれど、年齢もタイミングも関係なく、彼ら三人は確かに互いを大切にしている【友人】同士だった。
※「小説家になろう」「カクヨム」などにも掲載しています。
文字数 61,163
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
文字数 30,418
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.04.22
刹那の初期作品です。
未熟ですが、誤字脱字以外変更なしで投稿します。
この中から別の小説を書くかもしれません。
文字数 244,594
最終更新日 2022.02.10
登録日 2019.06.18
准看護師が正看護師を苛め支配する病院は確かに存在する。
そして人はそんな心算はないと言いつつ自覚があるのかそれとも無自覚なのだろうか。
悪意や苛めと言う行為を実に面白可笑しく愉しむ人種が存在する。
これは実際に京都の西にある病院の中で起こった現実。
人は一体どの様にして追い詰められれば自我が崩壊されていくのか。
壊れた心、眠れなくなってしまった日々の中で食事も出来ずにただただ泣いて『死にたい、ごめんなさい』と言葉として発する裏では『助かりたい!!』『助けて欲しい!!』と出口のない白い闇の中を、長い時間を掛けて彷徨う。
何もわからない状況下で初めて自分が鬱だと診断された時の安堵感。
そうしてこれからどう生きていけばいいのかわからない不安な日々。
家族と、自分自身とどう向き合えばわからない。
鬱はある日突然私の前へとその姿を現しました。
そしてこれは今より約八年前実際姫ゐな 雪乃である私の身の上に起こったリアルなお話です。
今でこそですが当時は現実と向き合えるようになるまで、とても長い年月がかかりました。
またこれは誰しも起こる得る可能性がある病なのです。
職場鬱は私の心だけでなく社会からも私個人と言う存在がある意味抹消されてしまったのです。
加害者となる者達や監督不行き届きであった病院の冷酷なまでの対応。
これが人の命を救う――――なんて信じられない現実なのです。
全ての病院がこうだとは言いませんし思いたくはありません。
でも実際に私の場合はそうだったのですから……。
当時鬱となった私には家族……実の母が誰よりもこんな私へ寄り添ってくれました。
とても大切な存在でしたが今年……1月20日の明け方に、三人の子供の見守る中安らかに旅立っていきました。
このお話を亡くなりし母へと捧げます。
そしてかなり内容は白衣の天使がいる職場にしてはかなりえぐいです。
胸糞警報発令です。
最後はじんわりです。
少し加筆修正しますね。
文字数 179,284
最終更新日 2021.08.18
登録日 2021.04.30
偉大な魔法使いのデュッカは突然、魔法が使えなくなってしまう。
弟子のハロルドとカメレオンのロメンはそんなデュッカのことを心配していた。
デュッカは自分の魔法を取り戻すために、ハロルドとロメンを連れて冒険の旅に出る。
果たしてデュッカは元の魔法使いに戻れるのだろうか?
ちょっぴりエッチで泣かせるギャグコメディー満載の菊池の冒険ロマン小説です。
ダラダラと書きますので、恋人との待ち合わせや、すっぽかされた時にでもお読み下さい。
文字数 1,362
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.04.17
英治と亜里沙は、小さな頃からの幼馴染の関係。いつも勝手に部屋に入ったりする亜里沙に嫌嫌しながらも付き合う英治。幼馴染は、恋人関係にはなれない、誰かが昔そう言ってたし、英治にもそんな感情は芽生えてはいなかった。
そんな亜里沙が、突然英治の目の前から消えた。なぜ?どうして?と考える英治に、突然亜里沙から手紙が届く。その内容は、亜里沙からのある2つの告白だった。
亜里沙が、消えた事により、沸き起こる疑心な気持ちと自分に対する否の気持ち。英治は、亜里沙のいない事を受け入れる事が出来ず···
文字数 6,926
最終更新日 2019.08.01
登録日 2019.08.01
ある日家の前でうずくまっていた男の子を拾った大学生の横山《よこやま》詩《うた》。少年と自分の過去に向き合い、家族になっていくお話。
念の為R15指定にしています。
文字数 4,163
最終更新日 2019.07.12
登録日 2019.07.10
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