キャラ文芸 泣ける 小説一覧
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16件
1
死者への手紙、届けます。
もう会えない人へ、言えなかった想いを届けます。
夜明け前だけ開く、小さな郵便窓口がある。
そこでは、この世を去った人へ宛てた手紙だけを預かってくれる。
亡くなった母へ。
喧嘩したまま逝ってしまった父へ。
最後に名前を呼べなかった“あの子”へ。
ありがとうを伝えられなかった先生へ。
未読のまま別れてしまった恋人へ。
手紙を出しても、死者から返事が届くわけではない。
けれど、忘れていた記憶、残された品、誰かが隠していた優しさが、まるで返事のように差出人のもとへ届いていく。
死者への手紙を届ける郵便屋・灰原灯真。
他人の後悔には静かに寄り添える彼にも、たった一通だけ、どうしても配達できない手紙があった。
これは、死者に想いを届けながら、残された人たちがもう一度生きていくための物語。
感想数 0
文字数 113,022
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.06.27
2
鎌倉お宿のあやかし花嫁
就職予定だった会社が潰れ、職なし家なしになってしまった紗和。人生のどん底にいたところを助けてくれたのは、壮絶な色気を放つあやかしの男。常盤と名乗った彼は言った、「俺の大事な花嫁」と。なんと紗和は、幼い頃に彼と結婚の約束をしていたらしい! 突然のことに戸惑う紗和をよそに、常盤が営むお宿で仮花嫁として過ごしながら、彼に嫁入りするかを考えることになって……? トキメキ全開のあやかしファンタジー!!
感想数 0
文字数 384,958
最終更新日 2025.12.10
登録日 2023.11.15
3
あやかし猫の花嫁様
アクセサリー作りが趣味の女子大生の茜(あかね)は、二十歳の誕生日にいきなり見知らぬ神秘的なイケメンに求婚される。
常盤(ときわ)と名乗る彼は、実は化け猫の総大将で、過去に婚約した茜が大人になったので迎えに来たのだという。
――え⁉ 婚約って全く身に覚えがないんだけど! 無理!
全力で拒否する茜だったが、全く耳を貸さずに茜を愛でようとする常盤。
そして総大将の元へと頼りに来る化け猫たちの心の問題に、次々と巻き込まれていくことに。
あやかし×アクセサリー×猫
笑いあり涙あり恋愛ありの、ほっこりモフモフストーリー
第3回キャラ文芸大賞にエントリー中です!
感想数 5
文字数 126,431
最終更新日 2021.03.22
登録日 2019.12.31
4
花月堂夜想譚
カクヨムコンテスト11ライト文芸部門・中間審査通過作 改稿版。
夜の路地にひっそりと暖簾を掲げる「花月堂」は、心に傷を抱えた人だけが辿り着ける甘味処。
謎めいた店主・神楽木花月が差し出すのは、客が過去の深い傷と向き合うための、その人だけの甘味だった。
だが、客を救い続ける花月自身は、千年前の傷に囚われたまま。
ショットバー「Abyss」を営む篁壮一郎は、花月堂では救えない「怨み」を抱えた客を迎え入れる。
彼もまた、花月を見守りながら、決して語ることのできない千年前の真相を抱え続けている。
甘味で人を救う男と、呪いで人の怨みを晴らす男。
幽玄な二つの店を舞台に、人ならざる二人の千年越しの誤解と、そこへ招かれる人々の人生が交差する、和風ゴシック幻想譚。
感想数 0
文字数 97,338
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.15
5
この部屋はお兄ちゃん絶対王政だからな!
ある日俺の部屋のドアを開けたのは小学生の女の子だった。それはキミトのいとこの女の子で……突然始まる小学生との半同棲生活。
いつしかお互いを異性だと意識していくが……八歳も違う年齢差に戸惑う。それぞれに登っていく大人への階段。
二人はどうなってしまうのか。
「この部屋はお兄ちゃんが絶対王政だからな!」
「お兄ちゃんの部屋がお兄ちゃん絶対なんとかなら、私の部屋は私が絶対だもん!」
小学生の女の子だって女性なんだと思わせてくれる、年の差なんてなんのその!
感想数 1
文字数 21,794
最終更新日 2022.02.04
登録日 2022.01.24
6
ONE MORE BAMBINO
-ギチギチのランドセルを背負った、大人の身体の小学生-
社会に疲れ果てた三十歳のサラリーマン・天谷小次郎は、ある夜、自称『神様』に誘われて人生をやり直すことにした。記憶を保持したまま、小学校入学からもう一度。
ところが翌朝。両親は若返り、妹は赤ん坊に戻っているのに、なぜか自分の身体だけが大人のまま。神いわく「身体を子供にするの、忘れとったわ。ごめんちゃい」。
見た目は完全に30歳男性。でも、周囲からは小学一年生。
こうして始まった、三十路のおっさんの人生再履修。
入学式で赤ちゃん扱いされ、給食のおかわりを本気で六歳児と争う、しょうもなくて笑える毎日。
でも。
同じ通学路。同じ校門。同じ顔ぶれ。
子供の頃にはあたりまえにそこにあって、大人になっていつのまにか失くしていたもの。
忘れかけていたあの日々をもう一度、身体は大人のままだけど。。。
神様の雑すぎるミスから始まる、笑えて、ちょっと泣ける人生やりなおしコメディ。
感想数 0
文字数 19,455
最終更新日 2026.06.11
登録日 2026.06.08
7
ふるさと雑貨屋・天義
訳あってフリーターになった青年・松山祐介。故郷のシャッター街を歩いていると店長さんに「ここで働かないかい?」と声をかけられた。断るが、結局ボランティアになってしまう。そして、店長に「14年前のアルバイトと同じように、この雑貨屋はきみの過去を炙りだしてしまうかもしれない」と言われる。店長は14年前のアルバイトを恐れているようだった。
祐介が勤めることになったのは雑貨屋・天義にやってくるのは”思いつめ”、人生に疲れた客ばかり。店長さんは時にカフェのマスターのように、時には大人気歌手のようにふるまい、客の心を優しく癒す。
※この小説はフィクションです。なお、この小説は自殺や法令違反の行為を助長するものではありません。
表紙はGoogleAiにて生成
感想数 0
文字数 7,335
最終更新日 2025.10.25
登録日 2025.10.06
8
力道山に棲み憑かれた少女
昭和最強プロレスラー・力道山の魂が、現代のさえない新人女子プロレスラー・大月舞依の体に転生した。
圧倒的な強さで勝ち続け、観客は熱狂する。
だがその体の奥には、舞依の魂が残っていた。
自分の肉体が脚光を浴びるほどに壊れていく、舞依の魂。
かつて誰かを言葉で壊した過去を持つ同期のレイコは、助けたいと思いながらも――目をそらす。
そして力道山にとっては、女子プロレスの頂点すら通過点にすぎなかった。
この体で――奪う、すべてを。
壊れていく舞依。
目をそらすレイコ。
無双する力道山。
そして三人の運命は……巨大すぎる過去の因縁に飲み込まれていく。
感想数 1
文字数 63,743
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.04.16
9
ふろたき女と、鬼の姫
この世界を統べる、美しく気高い、鬼族たち。
その筆頭家の姫がいま、呪いに倒れようとしている。
救うのは、ふろたき女。
召し抱えられたにんげんの少女、リューリュだった。
だが、その出会いに秘められた、ほんとうの意味。
それにまだ、だれも気づいていない。
感想数 0
文字数 49,965
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.11.17
10
霊能探偵レイレイ
【完結済】
幽霊が見える女子中学生の篠崎怜。クラスメイトの三橋零と一緒に、身の回りで起こる幽霊事件を解決していく話です。
※最後の方にあるオチは非常に重要な部分です。このオチの内容は他の読者から楽しみを奪わないためにも、絶対に未読の人に教えないで下さい。
感想数 0
文字数 62,518
最終更新日 2025.08.09
登録日 2025.07.04
11
映画 これってうちだけ?
これってうちだけ?がまさかの大長編!?日本人の1052万人が見る!予定。
あの
感想数 0
文字数 119
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.19
12
小江戸・川越 神様のいるドッグカフェ 楓庵
彼氏に振られ、会社からは給料をカットされ、災難続きの主人公、関川美乃里。
生活費を稼ぐため、森の中にあるドッグカフェ『楓庵』でアルバイトをすることになる。
だがそこはただのドッグカフェではなく、何らかの理由で上手にお別れができない飼い主とペットがここにやってくる場所だった。
ペットと飼い主さんが1時間だけ言葉を交わすことができるようになり、お別れできる準備が整ったら、ペットはあの世に送られる。
たいていの客は胸につかえていたわだかまりが解けるものだが、たまに根深い問題を抱えているため、すんなりお別れできない客もいる。
そういう客に対しては、お別れするしかないと諦めるのを、ただ待つしかないという。
美乃里が楓庵で働くことになった初日に来店した女性もそんな客だった。
ひたすら彼女が落ち着くのを待っていたのだが、このままでは彼女の為にならないと考えた美乃里は驚くべき行動に出て……。
すべてのペット好きに贈るハートフルな物語。
感想数 0
文字数 113,382
最終更新日 2022.01.28
登録日 2021.11.21
13
キミに届く、一枚の勇気
喉の奥で想いに蓋をする地味子・ミナは、ある日スマホで書いた告白文をクラスで晒されてしまう。助けてくれたのは、転校生で金髪の刈谷。しかしその夜、刈谷がミナの家の前に倒れ、看病することに。お礼の”お助け券”で二人の距離は縮まり、互いの心に触れた。それぞれの悩みに直面する中、刈谷の妹・風華がミナに『兄に近づくな』と警告してきて――。
感想数 0
文字数 59,897
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
14
もっと早く、伝えていれば
記憶から生まれ、1ヶ月で消える運命のあやかし・憶。鎌倉の古い喫茶店「波音堂」で目覚めた彼が最初に出会ったのは、17歳の高校生・夏希だった。
同じ17歳なのに、夏希には18歳の誕生日が来る。憶には来ない。
憶は、大切な人を失った人々を「記憶の渚」へ導き、故人の記憶と対話する手伝いをしている。言えなかった恋の告白、12年越しのさよなら、認知症の夫への思い――4つの「弔い」を通じて、憶は生きること、死ぬこと、記憶することの意味を知っていく。
そして最後、憶は自分の正体を知る。憶は、夏希の母の記憶から生まれたのだと。
「もっと早く、伝えていれば」と後悔する人々に寄り添いながら、憶自身も夏希との限られた時間の中で、大切な気持ちを伝えようとする。
1ヶ月後、憶は静かに光の粒子となって消えていく。でも憶の存在は、夏希の記憶の中で永遠に生き続ける――。
感想数 2
文字数 70,767
最終更新日 2026.01.21
登録日 2025.12.31
15
晴明さんちの不憫な大家
最愛の祖父を亡くした、主人公――吉祥(きちじょう)真備(まきび)。
天蓋孤独の身となってしまった彼は『一坪の土地』という奇妙な遺産を託される。
祖父の真意を知るため、『一坪の土地』がある岡山県へと足を運んだ彼を待っていた『モノ』とは。
神さま・あやかしたちと、不憫な青年が織りなす、心温まるあやかし譚――。
文字数 469,723
最終更新日 2021.08.25
登録日 2018.10.23
16
1000万円で復活の一日
【あらすじ】
1000万円を支払えば、亡くなった大切な人を「一日だけ」復活させることができる――。
ただし、この復活は決して超自然的な蘇生ではない。並行時空に存在する無数の「もう一つの世界」から、まだ生きている本人を24時間限定で招待する仕組みだ。
依頼は一人につき一度きり。相手が拒否すれば会うことすら叶わない。そして、復活した者は自分が「一日だけの訪問者」であることを自覚している。
これは、愛する人を失った者たちが、たった一日の奇跡と向き合う物語。
短編集形式で展開され、各エピソードは独立しているが、すべては「復活機関・エララ機構」とその執行者イナンナ(実年齢800歳超、外見は22歳の美人)の視点で緩やかに繋がっている。
感想数 0
文字数 31,445
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.05.23
16件