BL 小説一覧
521
ぼくの初恋はいつまでたっても終わらないーー。
瀬戸実律(みのり)、大学1年生の冬……。ぼくにはずっと恋をしているひとがいる。そのひとは、生まれたときから家が隣りで、家族ぐるみの付き合いをしてきた4つ年上の成瀬景(けい)君。
景君や家族を失望させたくないから、ぼくの気持ちは隠しておくって決めている……。
でも、ある日、ぼくの気持ちが景君の弟の光(ひかる)にバレてしまって、黙っている代わりに、光がある条件をだしてきたんだーー。
※※✖✖✖には何が入るのかーー?季節に合うようなしっとりしたお話が書きたかったのですが、どうでしょうか?感想をいただけたら、超うれしいです。
※挿絵にAI画像を使用していますが、あくまでイメージです。
文字数 70,457
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.08
522
魔人が絶対王政を敷く帝国、深。そこでは愚かな人間が幸せに、人権の無い強化人間が不幸に暮らしていた。
帝国を裏で牛耳る王女メアは、小さな楽園の支配者でもあった。
楽園に住まう強化人間は、かつての仲間も、祖国も、自分のことさえも忘れて穏やかな日常を送る。
文字数 74,240
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.04.13
523
明るい金髪の大学生・高嶺悠真(19)は、見た目は派手でも、中身は真面目で心優しい青年?
ある日、駅前で出会った久遠 蓮(28)は、その後、悠真のバイト先に現れ、何度も顔を合わすようになる。
ある日、悠真の大学で開催されたアート展で“久遠透”という名を目にする。
それは、蓮の兄であり、数年前に謎の転落死を遂げた人物だった。
蓮の兄の死の真実を追うほど、ふたりの距離は近づいていく。
やがて明らかになる“兄の死”
そして、二人の関係は・・・
文字数 19,553
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.10.31
524
辺境騎士団長(攻)x ツンデレ副団長(受)の、じれったくも切ない物語。魔法が存在するファンタジーな世界でのお話。
長かった戦争が終わり、辺境騎士ロイドは平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、団長のルシアンから突然呼び出された。
「話したいことがある。今夜、私の部屋へ来てくれ」
まさか……俺、クビになるのか!?
覚悟してルシアンの部屋を訪れると、思いもよらない展開になった。
どうして、俺なんだ。どうせ、遊びのつもりなんだろう?
そう思っても、俺の心は激しく揺さぶられてしまう。
でも……ダメなんだ!俺はお前にふさわしくない。
過去のあの忌まわしい記憶が、今でも俺を縛りつけてるから。
ルシアンは貴族社会に戻り、俺は王都で新しい任務に就く。
もう昔のように一緒にはいられない。
ところが、王都に着いてみれば、近衛隊は賭博や女遊びにうつつを抜かす輩ばかり。
おまえら、いい加減にしろよ!
こいつらを正しい道へと導き、王都軍を立て直す……そんな大仕事が俺にできるのか?
更にそこへ、もう一つ難題が舞い込んだ。
えっ、王妹殿下が俺に惚れてるって!?
だが、そこには何か思惑があるらしい……やっぱりな。
そうわかっていても、そんなしおらしい顔で頼まれたら断れない。
ああっ!どうして俺はいつもこうやって面倒ごとに巻き込まれるんだ!
まさかそのせいで、再びこの心の傷が暴かれることになるなんて……
その時は思いもしなかったんだ。
文字数 346,555
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.03.22
525
橘悠人(Ω/高校生)は、学校帰りに図書館の視聴覚資料室の片隅を唯一の隠れ家として休んでいた。度重なる虐待のせいで、彼のΩの嗅覚は麻痺し、αのフェロモンを認識できなくなっている。
そこに偶然通りかかったのは、エリートαの青山圭史(32歳)。彼は、図書館に充満する強烈な「運命の番」のΩフェロモンに気づき、悠人を発見する。
圭史は悠人に「僕たちは運命の番だ」と告げるが、悠人はαに対する根深い不信感と恐怖から、それを激しく拒絶し、逃げ去ってしまう。
圭史は運命の番に拒絶されたことに衝撃を受ける。
文字数 28,514
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.02
526
527
思い付きで書いたショート並みの小話を不定期で投稿します。
どうでもいいような話もあると思います。
基本的に一話完結予定。
話によっては視点を変えて二話とか三話続くかもしれません。
冒頭にタグ的な注意書き入れる予定なので地雷や合わない方はご注意下さい。
こちらはR18仕様ですのでご注意下さいませ。
※2ー1からと3ー1からの話は長くなってしまったので短編枠を作って移動しました。続きはそちらを読んで下さいませ。
文字数 242,071
最終更新日 2025.12.10
登録日 2024.12.04
528
平凡な人間×高慢な態度のエルフ
【こちらは以前短編で投稿した作品の連載版です】
ファンタジー世界が近代化した世界で、人間の青年アズマがルームシェアすることになったのは、なんと希少人類エルフのセレ。
しかしセレは、とんでもなく高慢な言動をしてくる。アズマはこれからそんな相手のルームシェアをするという事実に怒りと絶望を覚えた。そしてそれを後輩に愚痴ったところ、思いもよらぬ返事があるのだった──。
という感じの、軽めの話です。こんなあらすじですが、全体を通すと優しい話にはなっているかなと思います(一応トラブルはあります)
成人向けなことは結構後のほうになりました。そういうシーンには※を付けています。
文字数 93,348
最終更新日 2025.12.10
登録日 2024.12.20
529
芸能事務所『テリフィックオフィス』の顧問弁護士として働いている私、安慶名伊織(35歳)は
そこの代表をしている倉橋さんに西表島にある彼のもう一つの観光ツアー会社『K.Yリゾート』の顧問弁護士を依頼された。
久しぶりに沖縄との縁を感じた私はとりあえず一度会社に行かせてくださいと頼み、約20年ぶりに沖縄の地に足を踏み入れる。
西表に行く前に石垣島を観光しながら、倉橋さんに勧められた宿で憩いのひとときを過ごしていると、ある一本の電話があって……。
こちらは右手がくれた奇跡シリーズに出てくる安慶名伊織が主人公のお話です。
これだけでも楽しめると思いますが、他のお話につながっていますので未読の方はぜひそちらも読んでいただけると嬉しいです♡
弁護士が主人公ですが裁判等のお話は一切ありません。
溺愛甘々ハッピーエンド小説です。
そこまで長くはならない予定です。
R18には※つけます。
文字数 203,814
最終更新日 2025.12.10
登録日 2022.07.05
530
僕の主人は美貌の神子ウルリッヒ様。彼はこの国で唯一無二の奇跡みたいな力を持つ特別な神子だ。
国の宝ともいえる彼だが、うっかり王家の怒りを買ったために王家をも巻き込んだ非業の最期を迎えることになる。
けれど主人はその奇跡のような力で、最後の最後に僕を死の淵から助けてくれたのだ。
ウルリッヒ様が救ってくださった命…大切にしなければ…と思ったら。
なんのこっちゃー!
目が覚めた僕は主人で主人は僕で。そのうえ悲劇のきっかけとなった三年前にさかのぼってて。
そうして僕たちは入れ代わりの人生をやり直すことになる。
青春と恋と…そして時々仕返しと。
最初のプロローグはシリアス風味ですが嘘です。
本編からはライトコメディになる予定です(;^_^A
文字数 344,996
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.08.06
531
532
完璧な王子カイに仕える従者のルカは、主人の日ごとの微細な変化に違和感を抱いていた。
ある夜、決して触れてはならない王家のタブーを目撃してしまったルカは、その口封じとして甘く危険な契約を迫られる。
※はr18です。
全14話です。
毎日7時と19時に更新します。
文字数 25,934
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.04
533
534
恋は、時折狡さを潜ませる。
ブリリアントファーマシーの法務弁護士・桜井恭司の片思いの相手、それは社長の新城綾樹だ。
彼のために奔走する桜井は、大学時代の知り合いである佐藤裕二に呼び出される。
コンビニに呼び出すかのごとく、東京にいる桜井を九州まで呼び出したその真意とは。
片思いに苦しむ桜井を救う術はあるのか。
これは本編「パイロットフィッシュ」の外伝になります。
本編ネタバレ要素も含んでいるかと思います。宜しければ本編もご覧ください。
ちなみにパイロットフィッシュ→本作で読んでいただくとよろしいかと思います。
文字数 28,265
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.08
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【R18】現代BL。SNSで出会い、関東と関西という遠距離ながらセックスフレンドになった、イケメンリーマン「冬」と、社畜系リーマンの「花火」。二人が、ホテル後におなかがすいてごはんを食べたりする話。
現代BL。サラリーマン同士。ラブコメ。
年下敬語甘えん坊気味の攻✕年上社畜卑屈こじらせ受。
R18は(※)をつけます。
ごはんはB級グルメ寄り。
三万字程度の中編ハピエン
※現在、不定期更新です
▶登場人物
受 柊 花火(ひいらぎ はなび) 33歳 170cm/60kg
攻 一木 冬人(いちき ふゆと) 23歳 180cm/62kg
文字数 37,804
最終更新日 2025.12.10
登録日 2024.05.02
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伯爵令息エンリ・ハーディンが通う王立学園に、今年二人の聖女候補が入学した。
聖女は光の精霊と契約し、聖魔法を用いて王国に安寧をもたらす存在。その代替わりのため選ばれた候補者の一人を見て、エンリは過去の苦い記憶を思い出していた。
学年が違う彼女と関わることはない…願いを込めた予想を裏切り、聖女候補アイラは何かと視界に入ってくる。接触を避け拒絶するエンリに、アイラは怒りをあらわに言い放った──「当て馬モブのくせに!役立たず!」
それはエンリの心に刺さる棘。
10年前。名も知らぬ少女に言われた言葉が彼らの運命を動かした。迷い込んだ路地裏、そこで出会った少年ゼノン。すべての出来事が『さだめ』を覆していたのだとも知らず。
【闇ギルドマスター×貴族令息】
ここが『乙女ゲーム』の世界だなんて、彼らは知らない。
一つの出会いが『さだめ』を崩し、【闇堕ちするラスボス×主人公に言い寄る当て馬】へと変化する。
リセットとループから抜け出した世界の物語。
性描写があるページには※をつけます。ご注意ください。
文字数 131,180
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.10.30
540
俺は、敵組織ディヴァイアンに所属する、ただの雑魚モブ。
毎回出撃しては正義の戦隊ゼットレンジャーに吹き飛ばされる、ただのバイト戦闘員。
……の、はずだった。
「こんにちは。今日もお元気そうで安心しました」
「そのマスク、新しくされましたね。とてもお似合いです」
……なぜか、ヒーロー側の“グリーン”だけが、俺のことを毎回即座に識別してくる。
どんなマスクをかぶっても。
どんな戦場でも。
俺がいると、あいつは絶対に見つけ出して、にこやかに近づいてくる。
――なんでわかんの?
バイト辞めたい。え、なんで辞めさせてもらえないの?
――――――――――――――――――
執着溺愛系ヒーロー × モブ
ただのバイトでゆるーく働くつもりだったモブがヒーローに執着され敵幹部にも何故か愛されてるお話。
文字数 164,850
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.05.22
541
クラスメイトの柳田ゆきに幼馴染の小田原環との仲を取り持ってほしいといわれた主人公水野あざみは、幼馴染に訪れた初めての恋の予感に心を躍らせる。2人が上手くいくように、慣れないなりに奮闘していたが、距離が縮まる2人をみて、環が好きだと自覚する。その瞬間、あざみの口から出てきたのは綺麗な花で――……。
花吐き病の設定をお借りしています。
花吐き病の特性上、嘔吐表現があります。
タイトルにて注意書きを行いますので、苦手な方はお気を付けください。
文字数 124,594
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.09.27
542
オメガの岡山智晴(ちはる)には婚約者がいる。祖父が友人同士であるアルファの香川大輝(だいき)だ。格好良くて優しい大輝には祖父同士が勝手に決めた相手より、自らで選んだ人と幸せになって欲しい。自分との婚約から解放して自由にしてあげようと思ったのだが…。ハッピーエンドオメガバースBLです。
文字数 10,361
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.12.08
543
544
文字数 22,151
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.12.08
545
※本編完結済。現在は番外後日談をまったり連載中。
高熱にうなされながら、俺は思い出していた。
生まれ変わる前の仕事は、クレーム専門の電話対応。
毎年ストレス過多になりつつ、それなりに平和な日々を送っていたある日、妹に泣きつかれてBLノベルゲームをプレイした。
そのゲーム、まず主人公がひどい。攻略対象もひどい。
悪役令嬢アデリナ様はどう見ても悲劇の令嬢だし、悪役令息リシェルも救いがなさ過ぎる。
「こいつら助けてあげたい……!」
妹と二人して語り合っていたら、なんとアデリナ様の弟ランハートとして転生することに。
――拝啓 妹よ。我らの望みが叶う時が来た。
俺は必ずやアデリナ様とリシェルを悲劇の運命から助け出し、元凶どもを駆逐してみせよう……!
文字数 758,741
最終更新日 2025.12.09
登録日 2024.12.14
546
アルファ一家の伯爵家でたった一人、オメガに生まれたエクラ・ヴェイルハートは、家族から『存在しないもの』として扱われていた。
そんなエクラが日課の散歩で出会ったのが第三王子であるエルネスト・カイン・アッシュヴェルトだった。
まるで王室らしくない彼の振る舞いに、内気なエクラは惹かれていく。
しかし父の命令で、エクラはドミナクス辺境伯の許へ嫁ぐことになってしまった。エルネストへの想いを胸に、エクラは地元を離れた。
ドミナクスとの生活は最悪そのものだった。
発情誘発を打たれては陵辱される日々……。
エクラは命からがらドミナクス邸から逃げ出した。
そんなエクラを助けてくれたのはクロマ・クレアモントという中年男性で、本屋を営む主人だった。
表向き本屋のこの店は、貴族をターゲットにした代筆屋も生業にしていた。
エクラはこの店で代書屋として働くことになる。
そんなある日、代書屋に一件の密告書の依頼が舞い込んだ。この密告書を皮切りに、エクラの人生は大きな転機を迎える。
文字数 184,641
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.10.31
547
欠点が無いと思われている完璧騎士騎士×おせっかい癖がある旅人志望の転生者
ある夜、ユウヒは空を見上げて思った。
「あれ? 月って二つもあったっけ?」
そんな疑問が浮かんだ瞬間、甦った前世の記憶。自分と同じ名前の前世の自分は、病気によって亡くなった。
なら今世は、世界を旅してみたい。ならばお金が必要だ。よし。村を出よう。
そして、旅への足掛かりとして王都に近くも遠くもない、大きくも小さくもない町ミトバの宿屋で働いていた、そんなある日。
ミトバの近くで魔獣が増殖し、その退治のために王都から騎士達の討伐隊が派遣された。
ユウヒが働く宿屋に宿泊することになったら彼らの隊長は、王都で大人気の完璧と名高く容姿も美形な騎士レスト。
しかし彼は寝酒を事前に注文していた。
不思議に思いながらも夜にレストの部屋へお酒を運んだユウヒは、彼の様子に違和感を抱く。
そしてユウヒの厄介な癖であるおせっかいを焼いてしまい......
世話焼きな転生者のおせっかいから始まる秘密持ち完璧騎士の執着愛♡
...になる予定!!
文字数 36,908
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.06.07
548
549
明治後期。女遊びより“男同士の絆”が高尚だとされた学生文化のまっただ中。
同窓で一番人気の美男子・松坂弥一は、上京と同時に、書生として世話になることになった色香溢れる佳人・水野啓吾に一目惚れする。
だが──啓吾は美貌に似合わず、生活力ゼロの不器用な大人だった。意味深な言動で弥一を振り回しながら、放っておけば服は皺だらけ、家事もままならない。
世話を焼くうちに、一目惚れは“どうしようもない恋”へと変わっていく。
長屋の二人暮らし。距離が縮まるようで、ふいにすれ違う。
“高嶺の花”だった弥一の初恋は、はたして実るのか。
※啓吾×弥一です!
※R18描写が挟まれる場合がありますのでシリーズ全体に年齢制限をかけます。
【!】
本作に登場する学生は明治時代の高等教育機関に属する18歳以上として書いています。
飲酒・喫煙や恋愛描写は時代背景によるものであり、現代の未成年による行為を肯定する意図はありません。
【※】
pixiv・ムーンライトノベルズとの同時投稿作品です
文字数 129,453
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.10.28
550
長年受けに片想いをしている執着溺愛攻め×鈍感陰キャ平凡受け
波青(なお)はアオという名前で、今をときめく人気ストリーマーグループに所属している。
しかし、一人だけ驚くほど人気がない。
他のメンバーは、モデル、歌い手、プロゲーマー、ゲーム実況者などそれぞれ特技を持った美形揃い。その中でアオだけ平凡顔でなんの特技もないので浮いている。
しかも、アオは空気が読めない、何を言ってもスベる、失言をしてしまうなどの悪癖のせいで、アンチをたくさん抱えている。
グループに入れたのだって、ブラック企業にぶつかり病んでいたアオを、幼馴染で完璧人間の秋風(配信者名、アキ)が優しさで誘ってくれたからに過ぎない。
すっかり自身の存在意義を見失っていたアオは、ある日自分たちについている腐女子ファンの存在をネット上で見つけた。
どうやら彼女らは幼馴染のアキ×アオをカップリングして妄想することで、日々の活力を得ているとかなんとか。興味が惹かれたので、アオは配信者本人であることは隠しつつ腐女子界隈に潜入することにした。
その日から、彼女らを喜ばせ自身の人気を上げようと、配信上でアキにひたすら営業BLを仕掛けるアオ。すると、なぜかアキが固まって…。
(ムーンライトノベルズさんにも投稿しています)
文字数 1,102,679
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.03.30
551
男爵家男孫として、北国で育った貴族らしさが感じられないジン・ウォーリア。
周りに言われるままに全寮制の貴族学園へ実力を隠して入学、遊び人で面食いな主人公が気に入った人たちと共に大人になっていく話です。
(学園編が終わると大人編に入ります)
BL×冒険×バトル
何でもありの異世界ハイファンタジー
総攻め主人公で最終的に野郎だらけのハーレムになります。
超長編でゆっくり進行してます。
R-18は×表記
文字数 2,406,618
最終更新日 2025.12.09
登録日 2023.05.03
552
553
中学最後の春休みを迎えた木山火水は、誰もいない家の中で趣味のア◯ニーに励んでいた。
しかしそのあられもない姿を不法侵入してきた叔父さんに見られてしまう。
ニヤニヤと気持ち悪く嗤う叔父さん。
火水は叔父さんに触れられて、呆気なく身を委ねた。
その勢いでできるかどうかもわからない結婚(養子縁組)の約束をしてしまう。
しかし……叔父さんは逮捕されてしまった。
そんな……数年間は結婚もできないし、セッ◯スもお預けだなんて!!
果たして、◯ックスの快楽を知ってしまった火水は、叔父さんの出所まで男の子だらけの男子校で高校生活を耐えきる事はできるのか。
そんなお◯ん◯ん大好きド受けの変態少年火水君が、婚約者()がいるのに浮気しまくるかもしれない話です。
文字数 74,600
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.07.15
554
漆原 瑠美那(うるしばら るみな)は、今日も学校が終わったあと、自宅で男の人を相手にお金と引き換えに激しいセックスをする…。
文字数 82,614
最終更新日 2025.12.09
登録日 2023.08.29
555
一話完結の、男同士のアホエロ話まとめです。
頭の中を空っぽにしてお楽しみください。
ムーンライトノベルズの短編集から抜粋しています。
文字数 6,676
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.12.09
556
様々な鉱石が採掘される事で栄えた国、カルストラ王国。
希少な鉱石を発見できれば一攫千金も夢ではない国で人々は日夜それを求めて鉱石を掘り続けていた。
そんな国に住む少年シショク(18)
裕福とは程遠い暮らしを送るシショクは今日も生きるために鉱石を掘りに採掘場へ。
すると本来なら決して聞こえないはずの赤子の泣き声が…。
泣き叫ぶ赤子の顔や腕には石が生えていた。
放って置けないシショクは赤子を自宅に連れ帰り、アメトリンと名付け子育てライフが始まる…かと思いきや。
「は?子供!!?」
「早くシショクに追いつきたくて!!」
拾った赤子はどうも人ではなかったようで、数日と経たずに喋るわ立つわ…挙げ句の果てには…
「ご飯じゃなくて…体液が欲しいな!」
「は?!!?」
急成長した元赤子に日々迫られまくってシショクの貧しくとも穏やかな生活は一変!
「僕はシショクを抱きたい」
「まてまてまて」
体に鉱石を宿したアメトリンからの熱烈アプローチについつい絆されちゃうシショクの受難は続く。
年下人外ショタ×天涯孤独の少年
※途中で体年齢上がるので年下でもショタでもなくなります。
アメトリン(体年齢)
0〜13話 →5歳
14話〜 →20歳
文字数 66,704
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.07.10
557
【第3部完結!】
第4部誠意執筆中。平日なるべく毎日更新を目標にしてますが、戦闘シーンとか魔物シーンとかかなり四苦八苦してますのでぶっちゃけ不定期更新です!いつも読みに来てくださってありがとうございます!いいね、エール励みになります!
↓↓あらすじ(?)
僕はツミという種族の立派な猛禽類だ!世界一小さくたって猛禽類なんだ!
僕にあの婚約者は勿体ないって?消えてしまえだって?いいよ、消えてあげる。だって僕の夢は冒険者なんだから!
家には兄上が居るから跡継ぎは問題ないし、母様のお腹の中には双子の赤ちゃんだって居るんだ。僕が居なくなっても問題無いはず、きっと大丈夫。
1人でだって立派に冒険者やってみせる!
父上、母上、兄上、これから産まれてくる弟達、それから婚約者様。勝手に居なくなる僕をお許し下さい。僕は家に帰るつもりはございません。
立派な冒険者になってみせます!
第1部 完結!兄や婚約者から見たエイル
第2部エイルが冒険者になるまで①
第3部エイルが冒険者になるまで②
第4部エイル、旅をする!
第5部隠れタイトル パンイチで戦う元子爵令息(までいけるかな?)
・
・
・
の予定です。
不定期更新になります、すみません。
家庭の都合上で土日祝日は更新できません。
※BLシーンは物語の大分後です。タイトル後に※を付ける予定です。
文字数 201,607
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.03.01
558
高校三年生の佐藤君は、クラスメイトの西田君と化学教師•橘先生の秘密の関係を知り平凡な日常が一変する。
当惑しながらも二人に導かれて佐藤君のマゾ性が開花していくのだった……。
1999年辺りの時代を想定しています
《登場人物メモ》
佐藤 健一:18歳、高校三年生
西田 明:18歳、高校三年生
橘 智彦:38歳、化学教師
※ムーンライトノベルズにも掲載しています
文字数 176,157
最終更新日 2025.12.09
登録日 2024.11.21
559
はじめて感じたのは、輪郭のない暗がりだった。
僕は、自分が誰なのかも、何でできているのかもわからなかった。触れることも、歩くこともできない。ただ、薄い膜越しに光の気配だけが、ぼんやりと伝わってくる。
やがて聞こえてくる音。水の流れる音。花が挿される音。そして、誰かの足音。
その人は、僕のそばに座る。低く、柔らかな声で何かを語りかけてくる。言葉の意味はわからない。それでも、自分に向けられた呼びかけだということだけが、確かに胸に沈んでいく。
指先が近づいてくる。けれど、その指は僕に触れる直前で止まり、空気を撫でるように宙をさまよい、やがて離れていく。触れたら壊れてしまうとでも思っているかのような、そんなためらい方だった。
日々は、淡く続いていく。光が満ちると誰かが花を挿し、その人の声が僕に語りかける。
そして、ある日、視界が明瞭になっていく。白と黒の濃淡だけだった世界に、形が現れる。細い身体、長い髪、柔らかな輪郭。その姿を見た瞬間、知らないはずなのに、知っていた。
――カミーユ。
名前が、胸の奥から浮かび上がってくる。誰にも教わっていないのに、その音の響きだけが、確かな事実として僕の中に存在していた。
やがて、世界に色が満ちる。
机上のアネモネが赤く染まり、白薔薇の白が目に飛び込んでくる。そして、カミーユの金糸のような髪、淡く深い碧眼。その美しさに、胸が熱く、痛くなった。
カミーユは、僕に触れようとして、触れられずにいた。やつれた顔で、震える声で呟く。
「もう一度、私を愛して」
「君に、会いたい」
その言葉の意味は完全には理解できなかった。それでも、胸の奥の波紋は激しく揺れた。
二つの魂が辿り着く、愛の極致とは。これは、美しく儚い、魂の物語。
文字数 12,024
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.12.09
560
僕は人を愛せない。
醜くて、愚かで、自分のことしか考えない。そんな人間が嫌いで嫌いでたまらなかった。すべての人間が醜く、歪んで見えた。同じ人間である自分を愛すこともできなかった。
そのはずだったのに、君と出会って、すべてが変わってしまった。
大学サークルの飲み会で出会った十条凪。たくさんの友達に囲まれて、屈託なく笑う彼の姿は、天真爛漫で、美しく、そして――醜く見えた。
医学部に通う「僕」は、文学部の彼に会いたくて毎日通う。他愛のない話をして、一緒に食事をして、勉強を教えて。彼は醜くて美しい顔を歪ませながらも、僕を受け入れてくれた。
「なんでお前って、俺に毎日毎日会いに来るんだよ」
「僕は君のことが大好きだよ。醜くて、愚かで、頭も悪い君のことが」
そして彼は言った。「俺もお前のことは愛してるよ」と。
初めて人を愛した。初めて愛された。美しくも醜い、様々な感情がぐちゃぐちゃに絡み合った気持ち。これが、愛なんだ。
幼い頃に両親を亡くし、莫大な遺産と「お姉様の面影」だけを残された僕。憎しみと愛情が入り混じった叔母の言葉。表面だけを取り繕った友達のような何か。
そんな僕に、初めて愛を教えてくれた彼。
だが、ある日。医学部棟で彼の姿を見つけた僕の胸は高鳴った。僕に会いに来てくれたのだと。やはり彼も僕を愛していたのだと。
しかし、彼の隣には――誰かが、いた。
楽しそうに笑い合う二人。彼の腕に絡められた彼女の腕。真っ赤に染まった彼の頬。
おかしい。おかしい。おかしい。
彼は僕に会いに来たはずなのに。彼は僕のことを愛しているはずなのに。愛していいのは僕だけなのに。僕だけの彼だったはずなのに。
様々な感情がドロドロに溶けあって、その感情のすべてが終着するのは、彼への歪んだ愛だった。
愛と狂気、執着と破滅が交錯する、危険で甘美なサイコスリラー。
文字数 3,787
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.12.09