因習村 小説一覧
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九条探偵事務所の、終わらない夜
街の片隅に佇む「九条探偵事務所」。そこは、怪異や因習が絡む厄介事の受付場所。 所長の九条透(くじょうとおる)は、元検事の鋭い知略と冷徹な論理で、いかなる凄惨な事件も「パズル」として解き明かしていく。
しかし、彼の周囲にいるのは、正常な人間ではない。 九条に異常な加虐心を抱き、用心棒として居座る記憶喪失の男・蜘蛛(くも)。
因習村。雪山山荘。廃墟の遊園地。
冷徹な探偵は、怪物たちを束ね、事件を解き明かしていく。
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女子大生の魔女裁判 第二審 ー生け花パクパク殺人事件ー
■導入部
「死んでて草、こえて花」
女子高生小説家、宮古島歩鳥は口ではそう言いながらも困惑していた。
まさか閑静な別荘地で悲惨な殺人が行われるなど、露にも疑ってなかったのだ。
同じ大学、同じ学年の女子大生五人組は、都内某所でルームシェアをしている。
彼女たちはそのうちのひとり、カイリが持つ別荘のある、割尾村へと訪れていた。
カイリの従姉妹である宮古島も誘われたのだが、一人だけ先に到着していた。
ある仕掛けを準備するためだ。
一方。
寂れた無人駅に降り立った彼女たちに、腰の曲がった老夫が呟いた。
「あ、今この村に来るってことは、若いのに結構情報リテラシー低いんスね」
怪訝そうな女子大生たちをよそに、老夫はニヤリとたらこ唇を歪ませる。
「一ヶ月くらい前に村で祀られてる祠が崩れてしまってぇ、洒落にならないくらい良くないことが起きてるんです。オカルトと片付けるには時系列の相関関係が明白なのでぇ、女の子が一人二人いなくなってもシラを切る体質が出来上がってるんスよ」
薄汚い黄色いパーカーを着た老夫は、一方的に早口で捲し立てると、「ア、スイマセン」と一言詫びて立ち去っていった。
思えばこのときから、犯人は牙を研いでいたのだろう。
そして事実、うら若き乙女の命は奪われた。
そしてその犯人は、おなじ別荘を訪れた残りの5人の中にいる。
魔女裁判、ここに開廷す!
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南国〈ゴンリク〉極楽島
美味しい果物! 楽しいフェスタ! おいでよトロピカル因習アイランド!!
大学時代の恩師の結婚式に招待された池濱恵之助。
式場はネブッアー島。南洋にポツリと存在する島国である。
島の特産品は巨大マンゴー“ゴンリク”。
この世のものとは思えない美味しさに、食べた者は皆極楽になるという……。
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怨霊が棲む屋敷 呪われた旧家に嫁いだ花嫁
いまだ余所者を受け入れない風習が根強く残る孤月村。その孤月村の名家である 利蔵家に町から嫁いできた雪子は 利蔵家に因縁のある曽根多佳子という女の存在に脅かされる。多佳子のことを調べていくうち 雪子は二十五年前 孤月村で起きた凄絶な事件を知る。
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ママが呼んでいる
鐘が鳴る。夜が来る。──ママが彼らを呼んでいる。
京都の大学に通う九条マコト(くじょうまこと)と恋人の新田ヒナ(あらたひな)は或る日、所属するオカルトサークルの仲間と、島根にあるという小さな寒村、真理弥村(まりやむら)に向かう。隠れキリシタンの末裔が暮らすというその村には百年前まで、教会に人身御供を捧げていたという伝承があるのだった。その時、教会の鐘が大きな音を立てて鳴り響く。そして二人は目撃する。彼らを待ち受ける、村の「夜」の姿を──。
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黒蠅山の炎
謎のSNSアカウント「集団自殺サークル」を通じて、人里離れた黒蠅山の古民家に集まった七人の男女。それぞれに事情を抱え、誰にも言えない痛みを胸に秘めた彼らは、その日、人生を終えるはずだった。
しかし、突如として現れた正体不明の殺人鬼によって、黒蠅山は地獄と化していく。自ら死を望んだはずの者たちが、皮肉にも生き延びるために逃げ惑う。極限状態で暴かれていく過去と本性。殺人鬼の正体。恐ろしい因習。閉ざされた山で始まる、戦慄のサバイバル・ホラー。
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天狗の嫁入り
因習村に生まれた天狗の兄×弟の兄弟BL。
神様に捧げられる花嫁として生まれた弟が、兄の身体と心に自分を刻もうとする話です。
メリーバッドエンドです。
J.GARDEN57にて発行した同人誌と同内容です。紙本は次回庭にて在庫を販売いたします。
自分の好きな設定を詰め込みました。同じ趣味嗜好の方に読んでいただけましたら幸いです。
現在、未来の世代の話を執筆中です。
pixivにも掲載しています。
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余所者のいない町
町だけど因習村。引っ越してきた余所者親子が町に受け入れられるまでの話。(異形化あり)
4/20のOperationVR-EXTRA#10発行予定の因習村的話の寄せ集め同人誌に載せる予定のお話。
ショートショートなので丸々1本載せてますが、先読みでCi-enとファンティアに載せてたものと同じです。こちらに載せてないものを、そちらで読むことができます。
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オニが出るよ 〜夏と怪異と、選ばれた子供たち〜
少年たちが出会ったのは、夏の日の不思議な神社と「オニ」の言い伝え。
アルビノの少年・雪比古と、青い目の少年・桂吾。
二人は村に伝わる怪異の謎に巻き込まれていく。
それは、ひと夏の冒険であり、友情であり——
命をかけて「生きる」ことを選ぶ、少年たちの物語。
※以前公開していた習作を全面的に加筆・改稿した改訂版です。(25/6/7 旧版を非公開にしました)
※暴力に関する描写があります。
※現代では差別用語に相当する表現がありますが、差別、偏見を助長する意図はありません。
※Pixiv、カクヨムにも同作品を掲載しております。
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したけさま
和歌山県山間部に存在する閉ざされた集落、白津村。民俗伝承を趣味で調べる会社員の私は、ネットで見つけた一つの書き込みをきっかけに村を訪れる。穏やかな村人たち、毎朝山へ向かって頭を下げる風習、そして「選ばれし者を山へ送る」と記された古い祭礼記録。調査を進めるうち、出生記録から何人もの人間が消えていることに気づく。これは伝承ではない。この村では今も、生贄が山へ送られている。
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生贄システムと西瓜とあたし
主人公の西村舞(にしむらまい)は田舎の実家に帰省する際いつもと違う道で帰っていると迷子になり世間では因習村と呼ばれている村にたどり着いてしまったのだ!!
表紙と挿絵にAIイラストを使っています
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09部隊、祠を破壊せよ!
山奥にある蛹女村(さなぎめむら)――だがそこは怪異に蝕まれていた。 異常な村人たち、謎の邪神、09部隊は元凶となる祠を破壊するために潜入する! さらに、サヤという名の少女まで加わって……?
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内臓の模造品
システムエンジニアの坂口シオンはいろいろと酷い有様の日々を過ごしいていた。そんなある夜、部屋の隅に佇む内臓のようなものを見つける。
彼女はそれを内臓の模造品と名付けた。
その日から二人(?)の奇妙な共同生活が始まり、やがて事態は思いもよらない方向へ向かっていく……
というような感じの長編ホラーです。
ホラー度は低めな気もしますが終始内臓のようなものが蠢いているのでお気をつけください。
第二部は因習村みたいなかんじになります。
54
鬼
村の外れにある“鬼狩り山”へとやって来た少年達は、そこにあった古びた祠から鬼の面を発見する。
その面を持ち帰ったタッちゃんは、次第におかしな行動を取り始めるようになり……。
鬼狩り山にまつわる忌まわしき村の過去。
そして今、再び同じ歴史を繰り返そうとしている。
鬼とは一体、何なのだろうか──?
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