架空 小説一覧
75件
41
きのこガール
きのこガールは戦闘の真っ只中にいた。彼女は戦争に欠かせない秘密兵器だ。ある日、彼女は敵国の負傷兵にキスをした。一目惚れだ。彼女は戦争を愛す。しかし、自分の恋愛を最優先する。彼はもう間も無く死のうとしている。彼女は彼女なりの決着をつける。
42
白と箱庭
ある日SNSで賛否を集めた投稿。その中には「人が1つの色にしか触れなかったらどうなるのだろう」と疑問が述べられていた。その時、捨てられていた赤ん坊(白)を拾い育て、実行に写してしまう。
それから数年後、救出され白は沢山の色に触れる。
初心者作者がおくる、鮮やかさの中の白の美しさを描いた小説。
「白と箱庭」短編小説。
43
窓に向かって吐かれた透明な言葉は誰
ふいに思う。
いまのじぶんは、だれのために、なんのために生きるのか。
この世界は何なのか。
じぶんは何者なのか。
そんなことばが、ふとした時に湧きあがってきていたあの頃。
今ではそんな考えを押し殺して--
でもどこかで考えている。
ぼくは誰で、どこに向かっているのだろう。
あの頃の問いを追憶する旅。
44
ホルスタイン
子供の頃、6本指の男の子がいて、私はその子に憧れていた。何か自分だけの特別なもの。私だけの大切なもの。私はずっとそれが欲しかった。ある日、健康診断で見つかった小さな肝のう胞。それは私を幸せにしてくれた。
45
短篇『朝日とともに消えゆく小説』
どこにでも転がっているありふれた夏の一夜の戯れを。 そんな思いつきでかけた誘いから物語は始まる。
それを運命的な相手とのめぐり逢いだったと悟る孝男。 一方それを知る由もない麻美のその後は……。
熱い一瞬のみを抜き出したかたちで、未完のまま終わらせた短篇です。
文中には残酷な表現、際どい言葉も使用しており、R15&R18指定とさせて頂いております。18歳未満の方、好まれない方の閲覧は御遠慮くださる様お願い致します。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
46
思考停止の小説家ブランク傍にはナイフ君がきっかけを作れば明日の朝僕は消えているかもしれないと告げる
思考停止に陥った小説家。
読者が叫ぶ。まともな小説を書けなかったらお前は死んだほうが良いと。
残金40,000円で生活する?
この1つの小説にかけてみる?それがダメだったら、あるいは終わり。
好きで「出る杭」を演じているわけではない。ある程度必然的なのかもしれない。生まれつき病気があって、バカにされて、それが悔しくて、努力して…………でも一向に成果が出ない。
努力が報われないことを嘆くなら、もう少し努力しましょう。
小説の中では、簡単に死んだり、殺したり、生き返ったり出来る。私が仮に小説を書くとしたら、それは幼稚園児の思い描いた世界を小学生並みの文章で表現することになるのかもしれない。
いってみれば、小説を書こうと思う人間は、どこかしか普通ではないところがあるはずだ。私ほど極端な人間がいるかどうかは別として、きっとあなたもそうであろう。世間で言う普通の人ならば、ここまで読み進めていないはずだ。少なからず、この私に共感を抱いてくれているものと信じている。自分が普通だって?それでは質問しよう。あなたのパンツはどちら向きだろうか?
47
トイレ
旅行前夜にトイレが壊れるなんて不運だ。しかし、本当の問題はその先にあった。元凶は僕にあるのだろうか。トイレには亡霊が現れ、妻は便秘になって口をきいてくれない。
48
透明少女症候群
この世界の少女の何割かは、18歳を迎える頃、透明になって消えてしまう。
49
機械と人間
違う世界線での話
そこでは差別もなく、争いもない。
『平和な世界』
皆考えが同じで、日々を過ごしていく、
素晴らしい世界。
機械と一部の人間に侵食され、進化すら操られている事も気付かずに。
50
向日葵
家族を殺した兄妹の、逃避行
51
襟
少年はシャツの襟に縫い付けられた象の刺繍が気に入っていた。彼は象と始終一緒にいた。実際に存在を知らない少年と象だが、彼らは深い友情で結ばれていた。しかし、別れの時は近づいていた。少年はその日が来ることに少しだけ気づいていた。
52
杖
賭けには負けてしまった。金は1円もない。僕はあるばあさんの杖代わりになることで金を得ようとする。しかし、金は海の中なのだ。飛び込もうか、否か。まもなく追っ手がやってくる。人生は選択の連続だ。僕は決断を求められていた。
53
笛
「鳥に鳴き方を教わったんだ」
そう言って彼は器用に鳥の鳴き声を真似た。
彼は僕の恋人だった。
54
彗星電車
架空の都市、鳴海市を走る、鳴海鉄道。
鳴海鉄道を舞台に繰り広げられる、二人の中学生の甘酸っぱい恋物語。
55
アゲノルの挑発
トロイア戦(短編)
トロイア)アフロディテ アレス アポロン アルテミス クサントス
アカイア)ヘラ アテネ ポセイドン ヘパイストス
56
ぬりえ ぬりつぶし
白い世界が始まった。
57
塔を下からのぞく
ぱっっぱっぱっぱっっぱぱぱぱっっっぱあああぱぱぱ
短編小説集です。楽しんでいただけると幸いです。
58
約束
ジャンケンをすれば負けることもあるよ。でも、私は負けたくないのよ。男女のジャンケンはある種の駆け引き。どちらが主導権を握るか、彼らは互いを牽制し合う。
59
バーチャルパーク
芝生の広場には一定の間隔ごとにカプセルが並んでいた。[39]番。それが彼にあてがわれたカプセルだった。カプセルの中で彼は様々なバーチャル世界を体験する。そしてそこにはいつも彼女の視線があった。突き刺すような恐ろしい視線だ。やがて、彼と彼女との関係性が明らかになっていく。それは、殺す側と殺される側という役割だった。繰り返し、繰り返し、その役回りは襲ってくる。逃げることはできない。
60
教会
ベンはキリスト教徒だったが、毎朝トイレの小部屋でマスターベーションをすることを日課としていた。ボブは嘘つきだった。日曜日になると教会に集まり、みんなはミサを捧げた。ほんの小さな罪とほんの小さな幸せ。日々の生活は営まれている。
61
宿題
僕はいつも宿題を忘れてしまう。そのことでいつも先生に呼び出されて叱られる。宿題をきちんとやってきなさいと先生は言う。僕だって先生の言うことを聞きたい。僕は宿題をしようとする。でも、宿題は僕から遠のいてしまう。それには色々な事情があるのだ。
62
腑抜けは要らない ~異国の美女と恋に落ち、腑抜けた皇子との縁を断ち切ることに成功した媛は、別の皇子と幸せを掴む~
|今皇《いますめらぎ》の皇子である若竹と婚姻の約束をしていた|白朝《しろあさ》は、難破船に乗っていた異国の美女、|美鈴《みれい》に心奪われた挙句、白朝の父が白朝の為に建てた|花館《はなやかた》を勝手に美鈴に授けた若竹に見切りを付けるべく、父への直談判に臨む。
思いがけず、父だけでなく国の主要人物が揃う場で訴えることになり、青くなるも、白朝は無事、若竹との破談を勝ち取った。
しかしそこで言い渡されたのは、もうひとりの皇子である|石工《いしく》との婚姻。
石工に余り好かれていない自覚のある白朝は、その嫌がる顔を想像して慄くも、意外や意外、石工は白朝との縁談をすんなりと受け入れる。
その後も順調に石工との仲を育む白朝だが、若竹や美鈴に絡まれ、窃盗されと迷惑を被りながらも幸せになって行く。
63
雪
僕は雪の中に幻想を見ていた、、、。超短編です。
64
アライグマがやる理由、僕がやらない理由
ランドセルの中には色々なものが詰まっていた。けれど、どの中身も僕の興味を引かない。ランドセルには毎日、与えられたものが詰め込まれていく。やがて、ランドセルはいらないもので溢れかえってパンパンに腫れ上がる。僕はある日、山の上のクリーニング店を訪ねる。クリーニング店はランドセルを新品のようにきれいに洗い上げてくれた。しかし、その先には思いも寄らない展開が待っていた。
65
うさぎ
森の子供たちはまず、うさぎの狩りから教わる。うさぎ、キツネ、鹿、イノシシ。そして、最後はクマだ。森の子供たちはそうやって大人になっていく。ギーはうさぎの狩りができなかった。うさぎと友だちになりたいのだった。けれど、森の掟はそれを許さなかった。狩りができなくては、森では大人と見なされない。
66
スペースボール
スペースボール、スペースボール、飛ーんだ。子供たちの歌遊びが示唆しているのは、宇宙探査機サトシとサトルの行く末、、。いや、地球の行く末。宇宙空間で起こった小さな爆発。大きな破滅。
67
さかな
気づくと僕の左手は、みぞおちの辺りで固く縮こまっている。
思いつきで左手にさかなの刺青を掘ってみると、左手は正常に戻ったかのように見えた。
しかしある朝、左手は巨大化して日常生活に支障をきたしはじめた。
でもそれは僕の妄想なのだ。そのことは僕にもわかっていた。
68
100gあたり
100gあたりの価値
69
メガネ
いじめられっ子の彼。どこに行っても彼は虐げられる。みじめな生活を送っている。いつしか自殺は彼のステータスとなっていく。リストカットは彼の生きる活力を生み出す行為なのだ。ある日、いつもように通りかかった不良グループにいじめられていた彼だったが、死んだのは彼に暴力を振るっていたグループのリーダー格のトモダチの方だった。
70
時計師
腕利き時計職人の架空の独白。
なんちゃって創作落語風味。
気に入ったら一行でいいので感想ください。
書いてる側からしたら、結構嬉しいもんですよ。
71
ことり箱
街にはことり箱があった。ことり箱はピーチクパーチク騒がしい。だけど、街のみんなはことり箱を愛している。ことり箱があってのこの街だから、ことり箱あっての僕らだから。僕らは共に目覚め、共に出かけ、共に眠る。幸せは小鳥たちが運んできてくれる。大量の雨と共に。
72
雪の記憶 ー僕を救った妖精ー
いじめられ、ネグレクトを受け孤独に生きるユキト。
ある日雪が降り、ユキトは逃げ場所になっている山の頂上へ初めて登り、そこで不思議な人に出会う。その人は実は人ではなく、いじめられて殴られた傷を治してくれるのだが……。
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二万文字程の短編、一話1000文字程度で時間のない時にも読めます。
表紙情報:
【宮崎県 韓国岳から望む高千穂峰】©【小林市】クリエイティブ・コモンズ・ライセンス【表示4.0 国際】https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
73
hate
短編小説
※内容にクセがございます。
閲覧後、
気分を害する可能性が御座います。
閲覧には、相応の耐性をお持ち下さい...
では、お足元にお気を付けて...。
74
王殺しの男
いずれ王を殺すことになると託宣されてしまった兵士の話。
75
たけのこ1号
お金持ちたちが住む高層マンション群。ふとしたきっかけで僕はそこの住人になることができた。しかし、その世界は、僕が慣れ親しんだ世界とはちょっと違っていた。僕は彼女を部屋に招いてプロポーズをした。でも、フラれた。僕は一人ぼっちになり、辺りは猫に埋めつくされていた。
75件