小説 一覧
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わたしはマグノリア・ホルスト伯爵令嬢。日本からの転生者です。
王家主催のパーティーで、パーカー侯爵家嫡男サバス様に婚約破棄を言い渡されました。
「殺してやる」? はーい、殺害予告いただきましたー!
そして、事態は国を巻き込んで、とうとう大審議(裁判)へと発展。
……あれ、こちらがざまぁする前に、お花畑達自滅してない?
文字数 55,676
最終更新日 2019.02.12
登録日 2018.01.31
魔帝王に仕える魔帝四天王の一人、南の魔王であるクーデルス・タートは、ある日代替わりした新しい魔帝王から解雇を言い渡され、さらに人間の住む領域へと永久追放される。
それと言うのも、その凡庸な姿をした中年男は戦闘民族である魔族の重鎮であるにも関わらず、温厚すぎて戦争には役に立たず、他者に対して力を誇らず、しかも"お花畑"という無害としか思えない属性を持って生まれてきたからであった。
だが、彼らは知らない。
この男が、先代の魔帝王がもっとも頼りにしていた、国の心臓とも呼べる存在であったことを。
小説家になろう、カクヨムでも連載中。
文字数 293,524
最終更新日 2019.02.18
登録日 2018.08.31
カルディアン伯爵家次期当主 ボナンティス=フォン=カルディアン、15歳。
その少年には愛らしい笑顔が眩しい同い年の幼馴染の婚約者がいた。
彼女の名はデイジー=フォン=コルネリウス、コルネリウス子爵の次女である。
二人はいつも仲睦まじく、故郷の街でも学園でもお似合いのカップルだと評判だった。
しかしそれはある日、彼女の覚醒によって一変した!
斎藤花、享年18歳。
デイジーの前世、日本の女学生の意識が覚醒したのである。
それから彼女はボナンティスにこう語る。
「ここはゲームの世界なの!」
そう言うや彼女は予言を行ない的中させた。
そしてその言葉が決して無視できないものだとボナンティスが悟ると
「私、王子様派なの! だから別れて! ごめんね!」
ボナンティスの苦悩の日々が、始まった。
文字数 11,961
最終更新日 2018.09.05
登録日 2018.08.31
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