刑事小説一覧
新宿を舞台にした、長編刑事小説です。第6回ホラー・ミステリー小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 6,957
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.06.02
桜井紘彬警部補(26歳)は休みの日、血まみれの日本刀を持って歩いている男に遭遇した。
その男は新種のデザイナーズドラッグを使用していた。
ストーカー事件やコンビニ強盗、女子大生殺人未遂事件などを調べつつ、デザイナーズドラッグの捜査もしていた。
やがて、デザイナーズドラッグを作っていた男に辿り着く。
カクヨム、小説家になろうにも投稿しています(完結済みです)。
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小説家になろう:https://mypage.syosetu.com/2023929/
文字数 107,287
最終更新日 2023.05.11
登録日 2023.04.02
「一連の殺人事件は、私が主犯です」
連続撲殺事件の犯人を追っていた森警部補に、自首をしてきた高倉有隆。
高倉有隆は連続女性誘拐殺人事件の犯人である弟の、高倉有理の証拠隠滅に加担した過去のある共犯者で、加害者遺族だ。高倉有理は事件後焼身自殺をし、高倉有隆は証拠隠滅罪で懲役二年、執行猶予三年で釈放された。罪を告白する言葉を聞いている森警部補は、アリバイのあるはずの高倉有隆を不信に思うが怒りが込み上げる。
森警部補は道警に勤務をしていた。ある日女性が通り魔に襲われ死亡しているとの通報を受け現場に向かうが、その女性は自分の妻だった。
様々な人間の視点から描かれる、絡み合う人間心理を描いたサスペンス。
※二重感嘆符の続編。単体でも読めるように作成しました。
※続編「バックオリフィス」アルファポリスにアップしました。
※この作品は犯罪描写を含みますが、犯罪を助長する物ではございません。
※ボーイズラブ描写あります。軽い描写なので同性愛に偏見がない方は是非。
文字数 154,983
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.29
閑散とした夜の書斎で発見された一つの死体。絞殺の痕跡とともに、部屋の中には何もかもが完璧に閉ざされ、犯人の姿や足跡は一切ない。アリバイを持つ主要容疑者、そして謎に包まれた古時計の鳴り鐘。時計専門家が解き明かす、静寂の中で繰り広げられた巧妙な罠とは?時計の針が指し示すのは、真実か、それとも...。
文字数 727
最終更新日 2023.10.14
登録日 2023.10.14
文字数 12,468
最終更新日 2023.10.04
登録日 2023.03.12
一人の資産家が殺害された。動機は遺産目的の可能性が高い。
そしてその場にいた人間たち全員に、犯行が可能で……
客観的に見ていることは、はたして?
文字数 3,585
最終更新日 2024.01.07
登録日 2024.01.07
世界観を同じくする連作の7話目。これ単独でも楽しめると思います。
事件現場で見つかった姉の手記。姉と弟の間にあった愛憎とは……
この作品は他サイトでも公開しています。
文字数 6,337
最終更新日 2019.08.14
登録日 2019.08.14
東京は丸の内。
オフィスビルの地階にひっそりと佇む、暖色系の仄かな灯りが点る静かなショットバー『Huster』(ハスター)。
事件記者の東城達也と刑事の西園寺和也は、そこで車椅子を傍らに、いつも同じ席にいる美しくも怪しげな女に出会う。
東京駅の丸の内南口のコインロッカーに遺棄された黒いキャリーバッグ。そこに入っていたのは世にも奇妙な謎の死体。
死体に呼応するかのように東京、神奈川、埼玉、千葉の民家からは男女二人の異様なバラバラ死体が次々と発見されていく。
2014年1月。
とある新興宗教団体にまつわる、一都三県に跨がった恐るべき事件の顛末を描く『怠惰な死体』。
難解にしてマニアック。名状しがたい悪夢のような複雑怪奇な事件の謎に、個性豊かな三人の男女が挑む『隅の麗人』シリーズ第1段!
カバーイラスト 歩いちご
※『隅の麗人』をエピソード毎に分割した作品です。
文字数 182,870
最終更新日 2019.05.29
登録日 2019.05.29
警察になりたての僕とポンコツ諮問探偵のジロウ・ニシムラのまるで物語のようなため息混じりの日々
文字数 23,891
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.23
文字数 8,108
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.16
少女にも少年にも見え、手には死神が持っているような大鎌、そして語尾にはなぜか★がついている。そして、この子は不倫やヤンデレが誰かを殺した時にのみ現れ、そいつらを殺し、死んだ事もそんな人物がいた事も忘れさせる事ができる。そんなある日、刑事がその事を知られ、誰にも言わない代わりに事件を手伝うことになった。そんな「リセット」人間と普通の刑事というしっちゃかめっちゃかコンビが事件を解決していくストーリーです。
文字数 2,089
最終更新日 2017.12.03
登録日 2017.12.03
前作は結婚して、子供が産まれてハッピーエンドで幕を閉じました。
でも、実はその間にも、まだまだたくさんの出来事が溢れていました。
本作は付き合い始めた頃のオサムとユキコのお話しから始まります。そしてその後の2人の恋の行方、前回書ききれなかった理のセフレのことや、恋のライバル、さらに子供のお話もまだまだ続きがあって……。
ハッピーエンドのその先の二人のイチャイチャ激甘タイムは、いつまでも変わらない。あんなものじゃないんです。
2人の恋は、どこまでも波乱続き。
前作を更にパワーアップさせて、胸キュン、ホロリお涙ものも、♡♡モードもエンジン全開で発動しています。
本作から超長編になりますが、是非最後までお付き合いください。
文字数 316,066
最終更新日 2024.01.06
登録日 2023.03.02
その昔、日本一の名探偵と呼ばれた男がいた。数々の難事件を解決させてきた男はある事件をきっかけに現代へ犬として転生してしまう。
そしてまさかの飼い主は自分の子孫!? 驚きつつも第二の犬人生が始まる。
これは日々、武蔵野公園前派出所に勤務する名警察犬の物語である。
文字数 15,698
最終更新日 2019.10.01
登録日 2019.10.01
行方不明になった彼女、森下真里を救うため探偵になった和泉秋斗。しかし現実は失踪してからもう十年の月日が流れていた。そんなある夏の日、事務所の二階に住む田中奈美からこんな依頼を持ちかけられる。「うちの猫を助けてください」彼女の依頼を受け見事に猫を助けた和泉だったが、突然記憶を失ってしまう。何が起こったかわからないまま、猫を送り届けようと奈美の部屋を訪れた和泉の前に、絶世の美少女田中あかねが現れ「行方不明の彼女を見つけにいくぞ」と告げられる。なぜあかねが真里失踪事件の情報を持っているのかと尋ねるが、その理由は教えてもらえない。和泉にその理由を話せば、この世界が消えてしまうらしい。そんな哀しみを持つあかねと和泉のミステリアスな調査が始まる。
文字数 88,883
最終更新日 2020.04.26
登録日 2020.03.29
文字数 14,305
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.02.07
文字数 3,242
最終更新日 2019.06.05
登録日 2019.06.05
これは他人事ではなく
これを読むあなた自身にも
関係してくるお話です。
信じるか信じないかは
自分自身で決める事ですが
最後まで読んで頂ければ幸いです。
これは私が
物心ついた時から今現在も
続いている不思議な体験で
今ようやく神が私に伝えたかった事の
意味が分かり、この場をお借りして
皆様に伝えようと決めました。
文字数 17,987
最終更新日 2021.10.21
登録日 2021.10.12
警察組織、弁護士、メディアのそれぞれの業界にいる者たちが、三年前に起きたとある一家殺人事件と改に起きた殺人事件、この二つの事件に三人が追い求める真実は驚愕の隠蔽が隠されていた。
彼らが追う事件の真相の先に何が待ち受けるのか。
とある主婦の弁護を受けた敏腕弁護士の大友、裁判の資料を探すなか疑問が募り事件に関係のある警察署へと乗り込むことになる、そんな中、三年前に起きたとある一家殺人事件を週刊紙に載せる為の記事を探す記者の松田、
そして新たに起きた事件を追う次期一課長鈴木、彼らの運命がやがて少しずつ交錯していく。
文字数 23,028
最終更新日 2020.12.29
登録日 2020.02.21
長谷部真理子(37歳)は姉の内藤咲(40歳)を殺した殺人容疑で逮捕される。当初真理子は記憶喪失で自分の犯行だと思い出せなかった。死体は上がらす状況証拠だけで逮捕状がでていたのだ
しかし、記憶が戻り直ぐに自分の犯行だと思い出し刑に服していた真理子。そんなある日、ラブホテルで殺人事件が起きる。死体の身元は死んだはずの内藤咲だった!真犯人は誰なのか?元極道の妻で刑事の小白川蘭子(42歳)とちょっとお茶目な刑事仲村流星(36歳)コンビは事件を解決出来るのか!
文字数 12,127
最終更新日 2023.01.14
登録日 2023.01.14
「おめでとうございます。皆さまは、年に一度開かれます『オリオンの宴』へご招待されました。皆さまには殺人をして頂きます」
依頼人として事務所を訪ねた松岡美幸という薄幸な美女の元に届いた、殺人をほのめかすある一通の招待状。
【土倉探偵事務所】の代表を務める土倉勇雄は依頼人の松岡美幸と元バディである現役刑事・重崎謙太と共にその『宴』なるものに参加した。
森の奥に構える館には、大手企業の資産家とその妻、官僚事務次官、二人の専門女子学生、ホームレス、そして館を任されている老紳士がいた。様々な思惑のある彼らの間には陰鬱な空気が漂っていた。
招待状通りに殺人が行われ、土倉は犯人を見つけ出すため奔走する。
その男、土倉勇雄は元刑事にして探偵である。
文字数 80,803
最終更新日 2022.02.27
登録日 2021.03.22
冴えないおとぼけ交渉犬・パロが、見た目に反して鋭い頭脳と話術を駆使して、尊大な悪玉を翻弄する!
ここは、二足歩行の犬の星、ドックトル。
ワンコラン警察署管内で、銀行強盗による立てこもり事件が発生し、交渉犬が呼ばれることに。
やってきたのは、
「交渉成功率は50%!
調子よければもう少しいける」と、豪語する民間の交渉犬・パロ。
とぼけた調子の彼に、警察署員たちは不安になるのだが、実は凄腕の交渉犬で・・・?!
「やれば何とかワンダフル交渉課所属。
交渉犬パロ。
よろしくお願いします。」
文字数 27,070
最終更新日 2021.03.17
登録日 2021.03.11