切ない恋小説一覧
「なんでレディントン伯爵はこの婚約を白紙に戻そうとしてるんだ! お金が必要なんだろう! 」
商人の三男である僕、デリック・ミルワードの元に、愛しい婚約者・フローラとの婚約破棄を告げる手紙が送られてきた。
差出人は、病弱な一人娘のために財をかき集めていたはずの貧乏伯爵。
この唐突な婚約破棄に納得できなかった僕は家を飛び出しーーー事故に遭い、幽霊になってしまった!?
どうして幽霊になってしまったのかは分からないけど、フローラが婚約破棄をしようとした理由だけはどうしても知りたい。
そう思った僕は、病で臥せるフローラの枕元に立ったんだけど。
……偶然、彼女を取り巻く殺意の存在に気がついて。
「フローラを死なせてたまるものか……!」
決意した僕は、唯一僕のことが見える実家お抱えの陽気な探偵を相棒に、事件解決へと乗り出した!
すれ違いから始まる、せつなくて、ミステリアスで、危険な事件。
ーーーたとえ死んでも、僕は君の事を愛しているよ。
※小説家になろう様でも連載中
文字数 46,315
最終更新日 2020.05.19
登録日 2020.05.14
仕事も恋愛も思う通りに出来る・・・山本亮は、自分の人生をそんな風に思う傲慢な男だ。
なんでも欲しいままにすることができる自信家の亮は、ある日、恋人の健志から束の間の別れを告げられる。
仕事でニューヨークに10ヶ月行くと言う健志から、自分が放って置かれることに我慢が出来ない亮は「お遊び以上、本気未満」の別の相手との恋人ごっこの許可を得る。
うきうきしながら選んだ相手は健志と真逆の冴えない伊東桂。
健志との約束通り、愛情抜き、心は自由の関係を桂と始めた亮。
だが桂を知り、桂との関係を深めていく中で亮は「ドライでライトな関係」に自分が振り回されはじめる。
自分で決めたルールが枷となり、縛られどんどん身動きが取れなくなって・・・。
いつしか亮はキスを禁じられた桂の唇を恋焦がれていくようになるが、桂と健志、二人の男の間で亮の思惑はどんどん狂っていく。
桂のキスにたどり着けるのか・・・亮は今までにない感情の嵐に飲み込まれていく・・・。
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※この物語は「〜Marigold〜 恋人ごっこはキスを禁じて」の攻めsideの物語です。
Marigoldの説明などは特に入れておりませんので、先に「〜Marigold〜 恋人ごっこはキスを禁じて」をお読み頂くことをお勧めします。
クズな男がただうだうだ身勝手な想いを呟いているだけの物語ですm(_ _)m
各章、
「〜Marigold〜 恋人ごっこはキスを禁じて」との対比する場面が多く分かりにくいですが、対比させながら読んでお楽しみ頂ければ嬉しいです。
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※ご都合主義のフワッとした設定です。
※R18は予告なく入ります。
※稚拙なので一章に対する話数が少ない上、各話、文字数バラバラです。
※完結まで、数話ずつ、不定期で更新します。
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3月21日(日) 11:20追記
〜Addicted to U〜 キスまでの距離
にたくさんのコメントありがとうございました!
返信をしていませんが、全て読ませて頂きました。心から感謝申し上げます。
やっぱりハッピーエンドは必要!!ですよね。ちゃんと書いてありました(*^^*)
読み直していないし遂行していませんが、最後少しでもキュンキュンして頂けますと嬉しいです。
【First Epilogue】3月21日(日) 20時、21時、22時に全6話一気にUP致します。
なんて事のないお話しですが、お楽しみ頂ければと思います。
よろしくお願いします。
嘉多山 瑞菜
文字数 178,208
最終更新日 2021.03.21
登録日 2021.02.01
「おい緤那見ろ、ちょうど綺麗に見えるぞ」
「どれ?…あぁ本当だ、綺麗ね…」
「だろ?…寒くないか?ココアか何か入れようか
…嗚呼、本当に綺麗だな…そう思うだろ?」
―――そう、これは決して叶うことの無い恋なのだ。
私はきっと彼の中で星空より輝くことは永遠になく。
この恋は星々と同じように、既に滅びているとも知らぬうちに燃え尽きる運命なのだろう。
文字数 4,563
最終更新日 2020.04.21
登録日 2020.04.21
最近、好きな人と会えていない白木優希。メッセージを送っても返信なし。寂しい思いをしていたところ、友人からカラオケに誘われ…
文字数 1,752
最終更新日 2022.03.26
登録日 2022.03.26
俺(鈴木俊樹)はこれまで一度も振られたことがない。何故か?その理由は頭の上の数字。0から100。多ければ多いほど俺が好きだと言うことだ。しかし、おい!あいつ!俺のことを?
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こんにちはこんばんはおはようございます。
切ない系のbl になりそうです。見ていってください。
文字数 1,925
最終更新日 2020.03.14
登録日 2020.03.13
ヒーローはいつも、
悪のボスからお姫様を救い出す。
悪のボスはただ‥不器用にお姫様に恋をしていただけなのに
だけど
儚く恋が散ったその先で
お姫様がまた、静かに泣いていたら?
あの時言えなかった気持ち。
あの時渡せなかったものーー
俺はまた君に恋してしまうーーー
文字数 15,503
最終更新日 2019.10.03
登録日 2019.02.15
銀河系には最大で100億個の地球型惑星が存在すると言われているが、
私たちが地球以外の惑星について知っていることは、数パーセントにも満たない。
そんな何億個も存在する惑星のうちの一つに、
地球と非常に似通った惑星があった。
そこでは、地球と同じように人間や植物、昆虫といった数多くの生命が共存しており、
文明の進歩の度合いも地球とほぼ同じだった。
唯一異なる点があるとすれば、
その惑星に住む女性の平均寿命が非常に短いことだ。
その惑星の女たちは、短い一生のなかで精一杯の恋をした。
人々はその星を、“恋する惑星”とそう呼んだ。
文字数 5,970
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.04.02
僕の名前は蒼 月(あおい らいと)。都内でその日暮らしをする22歳のフリーター。
夏が来ると必ず思い出す出来事がある。あれはそう、7年前のことだ。
文字数 7,984
最終更新日 2020.04.05
登録日 2020.04.05
「先輩、なんでそんなに変わっちゃったんですか?!」
『雨の日に傘を差さなければ射殺』という法律が作られた上に、毎日垂れ流される政府からの狂った広告。
女刑事の『神楽 優美』は、そんな毎日にウンザリしていた。
けれど、優美がそれ以上に悲しかった事は、優美が恋い慕う先輩『八神 蓮』の事だ。
温かく優しかった蓮が、変わってしまったから。
躊躇いなく違反者を撃ち殺す、冷酷な男に。
もちろん、優美は元の蓮に戻って欲しいと訴えるが、優美の言葉はもう蓮には届かなくなっていた。
そんなある日、優美はある事件に巻き込まれ、その法律の違反者になってしまう!
しかも、蓮の目の前で!
冷酷になったとはいえ、優美の事は撃ちたくない蓮だが、執行者として怒りと共に銃口を優美に向ける。
殺される事を覚悟した優美はある行動を取るが、その時、蓮の脳裏に忘れられない情景が浮かび、物語はクライマックスへ……!
──冷たい雨に濡らされても、繋いだ手は温かい
文字数 6,981
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.15
人の地で(あやかし)の病や傷を治癒する診療所を開いている黒山猫のヨルの元に、妖が見える少女椿がやってくる。高校生になった椿が恋をしたのは、同じように妖が見えるコンビニ店員の実央(みひろ)だった。運命的な綾で紡がれる恋のお話。両片思いのじれじれな展開にヤキモキ必須。
※家屋が倒壊する場面が描写されています。
※ストレスが多い展開です。
※共感性の高い方はご注意ください。
※コピー、模倣、転載、アイディアの盗用、シーンの抜き取り、プロットへの転用、全て固くお断りします(特にシナリオ界隈、書き手の方、作家モラル推奨でお願いします)
※テンプレ設定物語ではありません、1次創作のオリジナル作品です
※著作権を放棄していません
文字数 13,551
最終更新日 2022.12.11
登録日 2022.12.05
訳ありオメガを保護するシェルターで暮らす高校三年生の瑠輝は、ある日親友でベータの木崎莉宇に、“秘密の薔薇園”と呼ばれる蔓薔薇の要塞へ連れてていかれる。
そこで瑠輝は薔薇の強い香りを嗅ぎ、突然強い胸の痛みによって気絶してしまう。
目覚めた瑠輝は、態度と口は悪いが王子様のような美丈夫に助けられ、そこが将来の超エリートアルファを育成する国の特別機関だと知る。
しかも瑠輝を助けた男は「キングローズ」と呼ばれており、将来この国のトップを約束されたアルファの中の超エリートアルファだった。
本来であれば、シェルター暮らしの身分の低い瑠輝は口を聞くことすら叶わない相手だそうが、偉そうな上、親友を無下にした「キングローズ」の態度を許せないと思った瑠輝は、男に噛みついて……!?
身分差×切ない恋×背徳のオメガバース!
※他webサイトのものを改稿して完結させる予定です。
文字数 5,685
最終更新日 2023.10.30
登録日 2023.10.29
『ヤマアラシのジレンマ』
それは鋭い針毛を持つヤマアラシが
お互いに寄り添い合おうとすると
自分の針毛で相手を傷つけてしまう為
近づけないと言うジレンマ。
ー甘く切ないαとΩの恋のお話ー
文字数 36,212
最終更新日 2020.11.03
登録日 2020.05.27
私は、物心ついた時からアイドルたちを見て育って来た。
観客の声と共に、コンサートという大きい舞台で、輝く人たち。
毎日学校で行っても声すら掛けてもらえず、
常にクラスの輪から仲間外れにされている
底辺な自分とは、似ても似つかない存在と思っていた。
中学の時両親と妹を事故で無くし祖父母の
元で育った木之本優香。
自分とどこか似ているアイドル”雄太”と言う人物の出会いで優香は、憧れと同時に歪んだ愛を抱くようになる。
ホラーな恋愛模様を描いた作品です。
※この物語は、フィクションです。
文字数 1,744
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.11
文字数 2,347
最終更新日 2019.10.17
登録日 2019.10.17