宇宙人小説一覧
僕たちは宇宙の中で存在している、地球上のものでいえばエネルギー生命体に近い存在だ。星間塵(せいかんじん)を糧として、宇宙空間であれば何万光年も生きていける。
気の合う同じ種族の異性とは合体することで一つの生命体となり、気持ちが変われば分裂して個々となり、離れて行く。言葉は持たないが一種のテレパスを使って感情を伝え合うことができる。
僕たちは、とある彗星に流され引力を持つ星に、途中で分裂させられながら降りてしまった。宇宙に戻ることも出来ず、ただ少しずつエネルギーを失いながら消滅するしかなくなっていた僕は、最後にもう一度彼女と出会うことを望んでテレパスを送り、何とか移動し続けるしかなかった・・・
文字数 119,598
最終更新日 2024.02.08
登録日 2017.10.09
祖父が若い頃に旅をした黄昏の国の話を聞いて育ったコロボックル族のピリカ。
憧れの黄昏の国は傍若無人で残忍な巨人族が支配する地と知り困惑する事になった。そんな巨人族も昔は他の生き物たちと共存していた事を知り、旅の目的は巨人族を元に戻すというものに。
巨人族の問題の裏には宇宙人同士の確執問題があったが、企みは純真無垢なピリカの神憑りにより阻止される事となった。真実が明らかになり、銀河連合指導の元、巨人族は新時代を迎える。
そんな世界再編の最中、ピリカは「地の磐戸」に封じられたスサを救出する為、新たなる旅立ちを決意した
文字数 67,051
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.03.07
天鳴島、神が眠ると言い伝えられる外界とは遮断されたっその島で数百年の時を超えて神はひっそりと目覚める。
神を信仰する少女、神の存在に懐疑的な少年、神を利用するとする者。
それぞれの思惑が、すべての始まりとなる。
文字数 95,590
最終更新日 2020.01.01
登録日 2019.06.26
時は2060年…。
AIの発展や宇宙旅行の商業化、シンギュラリティにタイムマシンの発明。
更に、サイボーグや宇宙人などなど…様々な事が起きた世界。
そんな世界に生まれた普通?の女の子であるルゥは、将来学者になることを夢見て、今日も勉強中。
その勉強の息抜きに、今の事を記録するビデオを撮っていた。
今まで起きた事や、今の常識など…。
いつか過去に行った時に、それを誰かに見せたいと思いながら、彼女は今日もビデオを撮る。
(この話は、SFを思う存分詰めこんで、作者の勝手な想像で考えた『未来』予想図です。ルゥを通じて皆さんにも、私の思う未来を見てほしいなぁ…。と思っています。でも、未来は何が起きるか分からないし、あくまでコメディとして楽しんでね!)
文字数 9,078
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.09.13
惑星――メフィストルデは数年前から地球の恒例行事とも言えるバレンタインデーを取り入れていた。小説家になろうやノベルアップ+にも投稿しています。
文字数 774
最終更新日 2021.02.02
登録日 2021.02.02
いつもの生活に嫌気がさしていた黒沼美麗(16)
美麗は学校でも家でも楽しい生活ではなかった
学校ではクラスメイトの佐藤夏菜に毎日いじめられる日々…
家では父と母に兄と比べられその兄には毎日暴力をされていた。父と母はその事を知っていたが見て見ぬふり
そして街で一番高いビルから飛び降りようとした時…
文字数 1,929
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.10.10
豊城久美、7歳。
兄(錬夜)と姉(杏樹)が異世界・ラスペリアに強制転移させられた初期──地球には未曾有の危機(?)が差し迫ろうとしていた─…。
“ソイツ”は不適に笑った。
──だから、“久美も”盛大に嗤ってやった。
『ふははっ!俺達の目的?決まっている!──侵略だよ。第一村人のお嬢ちゃん?』
「ぶっ!!」
「あははっ!!」
「ひーーひぃーーっっ!!」
「…し、しまらないわ…その姿で…くくっ、台詞…は…あひゃひゃひゃひゃ!!」
4人の幼女達は“彼”を嗤った。
…それは一時期流行っていた“宇宙人”の姿だったからだ──。
撲殺天使☆久美んが魔法少女?にジョブチェンジ!
地球侵略を目論む惑星・アデランスから不法侵入してきたアデランス人(宇宙人)を華麗に痛快に断罪しちゃう魔法少女活劇♪♪
『見ないとめっ!だからね?』
文字数 4,211
最終更新日 2019.02.15
登録日 2019.02.15
ある目的のため薬を開発し続ける科学者アール。
そんなアールが開発した完璧な薬と、彼の目的とは。
その他、様々なショートショートを書いてあるので気軽に読んでください。
文字数 15,602
最終更新日 2021.05.21
登録日 2019.08.20
ギルシャクス王国にある小さな家、そこには1人のラフティと呼ばれる冒険者がいた。彼はいわゆる落ちこぼれでありスキルは【理解】というへぼスキルしかなかった。
ラフティは人より物分かりがよかった。それは理解というへぼスキルのおかげであり、学ぶ事においては突出していた。
しかし一般の冒険者は最低でも4個程スキルは自然と習得しているし、戦闘スキルは最低でも1つは存在していた。
ラフティは冒険者にはなったが、毎日書物を読む事に徹して、いつも本屋さんに通う生活を送っている。
生活費は小説を執筆する事でなりたっていた。
小説の世界では沢山の冒険を空想で描いた。
しかしその冒険は空想であり実体験ではない。
いつか実体験の小説を書きたいと願うようになっていた。
そんな時空から謎の物体が飛来した。
それは自宅の庭に落下した。
四角い物体でなぜか理解してしまった。
謎の物体の名前はゼド、そいつはラフティに色々な事を語りかけた。
ラフティは次から次へと理解した。
そして彼は習得してしまった。
超能力を。
スキル欄には表示されない特殊な力。
物に触れずに操る【サイコキネシス】
物体を透視する【クレヤボヤンス】
などなどを習得していく。
ゼドがなぜ宇宙からきて、なぜラフティと出会ったのか、全ては偶然から始まり、新しい線と線が繋がり、始まった物語。
※カクヨム様にも投稿※
文字数 7,843
最終更新日 2023.01.15
登録日 2023.01.14
コロボックルの妖精ピリカは、幼い頃から祖父に聞かされていた『黄昏の国』へ旅に出る。
初めて目にする外界。しかも黄昏の国は巨人が住むという不思議の国でもあった。
出会いと別れ。様々な経験を経て箱入りコロボックルは何を思うのか?
文字数 91,329
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.07.06
西暦2045年、人類は世界各地で起きた侵略、紛争、内戦など戦争の過ちに終止符を打ち、ようやく平和への道を辿りつつあった。しかしその年の12月、ある日突然宇宙から大型未確認飛行物体が世界各国に飛来、その戦闘員と思われるエイリアンの侵攻により、世界は平和とかけ離れた惨劇が始まった。
エイリアンの侵攻から9年後の2054年、地球全体の6割がエイリアンの支配領域となり、約5億人に及ぶ人々が拉致された。一方、日本政府はエイリアンに占領された領土と人質を奪還するため、日本全国から強大な戦力なる人類のみの少数精鋭部隊の新設を開始した。
指定暴力団周山組殺害事件を起こした真白優助は、防衛省職員を名乗る片山双悟から新設部隊の一員になることを提案される。真白は悩んだ末、ついに新設部隊の一員になることを決断する。その後、真白を含む選ばれた7人が結集し、人類存亡を賭けたエイリアンとの戦争がここに幕を開けた。
文字数 133,232
最終更新日 2024.02.25
登録日 2022.03.29
雫が、A.I.Gに所属しミズタマンとして働き始めて数ヶ月が経った頃の話。
つまり、過去編。
長野県長野市にある途有村に行き、村主催の祭りの警護を任された雫。
自然と触れ合いながら、村Lifeを楽しむ雫は一人の少女と出会う。
その少女の家系のはある秘密があった。
そして、祭り当日。
祭りを邪魔しようとする輩が現れて・・・
文字数 10,834
最終更新日 2021.09.10
登録日 2021.08.30
地球へ留学している大学生 水田 雫が、宇宙人の自警組織A.I.Gのアルバイト・ミズタマンとして数々の事件を解決する物語。
今回は、宇宙人連続失踪事件を担当することになった雫。
捜査の途中で出会った宇宙人犯罪を取り締まる警視庁公安部Ⅹ課に所属する泉 有菜と共に捜査することになり、意外な事件の真相にたどり着くのであった。
補足
お問い合わせ(アドバイザー)よりご指摘を受け、一部改訂を行いました。
申し訳ございません。
宜しくお願い致します。
文字数 31,907
最終更新日 2021.08.08
登録日 2021.07.17
ある日、俺の前に自分を地球の文明を観測するための観測機という女の子が現れた。
とても可愛い子だったので、そんな彼女の調査に協力するため、俺たちは同棲を始めたが、ある日、その観測計画が彼女の母星で中止となり、代わりに、観測機である彼女の元となった女性が、俺の前に現れ、そのオリジナルと俺は一緒に暮らすことになり子供までできた。
文字数 11,964
最終更新日 2020.12.02
登録日 2020.12.02
某年12月31日
某惑星某極東の地へ
お仕事帰りの寄り道やら道草ついでにやって来て
ついでに征服でもしちゃおうか?
いろいろ間違ったはなはだはた迷惑な勘違い生命体POM(ポム)
複数形POMERS(ポマーズ)
彼らはいったいこれから何をすると言うのか……?
文字数 5,886
最終更新日 2022.01.21
登録日 2020.12.31
マンガや映画でしか起こりえない事態が、恵比寿宝の前に起こった。
落っこちて来た魔法少女との出会い。
それが、悲劇とーーそれ以上の物語の始まりだった。
「俺が、願ったのはこんなことなんかじゃない!」
早口言葉で流れ星に願うときは気をつけて。
願いは叶うのだから。
「ねぇ、僕の代わりに魔法少女になってよ」
この言葉に恵比寿の親友、三好大樹も巻き込まれ魔法少女にならされてしまう。
彼は異星人が好む 体臭(フェロモン)の持ち主でもあった。
文字数 165,100
最終更新日 2020.11.24
登録日 2020.10.05