「クラウン」の検索結果
全体で63件見つかりました。
『ジュリエッタ・メルセデス公爵令嬢!数々の非道な行い、王族として見過ごすわけにはいかない!』
学園祭の最終日、ダンスホールで壁の華になってたわたくしに、壇上から婚約者のアルファード第一王子殿下が意味不明な言葉を投げ掛けた。
(あの方が王子殿下だったのね。初めて知りましたわ)
クラウン王国の国王がジュリエッタの叔父。父親は王弟。メルセデス公爵家はただの高位貴族ではない。歴とした王族である。
壇上で取り巻きに囲まれジュリエッタに吠えているのは、従兄弟であり婚約者でもある。ただ、一度も会ったことはない。
『貴様は、義姉である美しいアイリスに嫉妬し、暴虐の限りを尽くした!よって今此処で処分を言い渡す!』
ジュリエッタは冷たい眼差しで見据え、次の言葉に耳を疑った。彼女はそのまま捕らえられ……
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※異世界逆転移物語。
※R15作品。残虐シーンは有りません。
※笑わない令嬢が、転移先で掴む、幸せな人生までを描いた作品です。
※気まぐれ更新
文字数 24,431
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.11
『皇族を殺せ。緑の瞳を持つ子は一族の怨念を果たす。さもなければ一族は滅びる』
それは、ツィンクラウン帝国の第四皇女にして、忘れられし呪術師の一族リンドル家の血を引くアリアリーナの身にかけられた呪いであった――。
ツィンクラウンを名乗ったことのある皇族を全て殺し尽くしたアリアリーナは、愛する人であるグリエンド公爵ヴィルヘルムと共に生きる夢を描く。
しかし、ヴィルヘルムの真実の愛を手に入れられないこと、彼が妻を、アリアリーナの異母姉を心から愛している現実を突きつけられる。そして彼女は、重大なことに気がついた。
己が最後の、ツィンクラウン皇族だということに。
絶望に打ちひしがれたアリアリーナは、運命を受け入れ自害した。
肉体としての死、魂としての死をも受け入れようとするが、謎の青年の協力により、過去に戻る。呪いから解放された二度目の人生こそは、好きなように、静かに生きたいと望むが、彼女の身には新たな呪いが刻まれていた。
『愛する人を殺さなければ己が死ぬ』
そんな呪いを。
二度目の人生を歩む機会を与えられてもなお、運命と呪いに翻弄されるアリアリーナは、想い人であるヴィルヘルムを殺さないために、彼を諦めると決意する。
彼女の葛藤とは裏腹に、ヴィルヘルムは異常に接してきて――。
「……とりあえず離れてもらえる?」
無自覚ストーカー気質のヴィルヘルムに謎に執着されながらも、必死に彼を諦めてほかの男を好きになろうと奮闘する、そして自身の命を狙う闇と向き合うアリアリーナの人生の記録だ。
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―必読・ネタバレを含む―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆タイトルは意外と明るめ?ですが、内容は全体的にシリアス多めです。
◆人が亡くなるシーン、流血表現、身体的ダメージなどの表現がございます。
◆R18(性描写)に該当する直接的な表現は現時点ではありませんが、一部匂わせる表現があります。いずれそのような表現を使う場合にはR18とさせていただきます。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※小説家になろう(ムーンライトノベルズ)様・カクヨム様にも掲載中です。
文字数 365,722
最終更新日 2024.05.14
登録日 2023.12.29
「なあレオポルド、君の心臓を僕にくれないか?」
火の輪をくぐるライオンのように、強く勇敢であれたらーー。
アヴリルは、どこにでもいる普通の女の子だった。少し違うところがあるとしたら、ボーイフレンドが絶えないこと。好きでもない相手と付き合ってばかりで、心から愛する人には出会えない。
シドニーで暮らしていた彼女は両親の離婚により、南米アルゼンチンのブエノスアイレスに引っ越す。だがそこで待っていたのは、一人の女からの嫉妬による陰湿ないじめだった。
そんなある日、彼女はある理由からネロという青年に化けて、引きこもりの伯父ケニーとともにアルゼンチン最大のスラムであるバラックエリアに足を踏み入れ、銃撃戦に巻き込まれる。
命からがら逃げた二人が乗り込んだのは、イギリスから来たサーカス団『ミルキーウェイ・トレインサーカス』が移動に使うためのサーカス列車だった。
サーカスの最終公演地が大切な友人であるオーロラが引っ越したロンドンと聞き、アヴリルはネロの姿のままで旅に同行することに決める。
動物の世話や雑用をするという条件でロンドンまで乗せてもらうことになるものの、クラウンを演じることになり、冷酷で非道な団長の下練習が始まる。
喜びや痛みを分かち合える仲間たちと出会い友情を育む中で、アヴリルの中にこれまでとは違う感情が生まれ始める。
※作中に出てくるパフォーマンスは宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』プリシオン海岸のクルミ発掘の場面をモチーフにしていますが、実際の内容とはかけ離れた寸劇になっていることをご了承ください。
※参考文献は最終ページに記載しています。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体などとは一切関係ありません。
文字数 235,085
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.04.08
ざまぁも有ります。
クラウン王太子から突然婚約破棄を言い渡されたグレイシア侯爵令嬢。
理由は殿下の恋人ルーザリアに『チャボット毒殺事件』の濡れ衣を着せたという身に覚えの無いこと。
詳細を聞くうちに重大な勘違いを発見し、幼なじみの公爵令息ヴィクターを味方として召喚。
二人で冤罪を晴らし婚約破棄の取り消しを阻止して自由を手に入れようとするお話。
文字数 53,269
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.10.23
ライラは、若い女でありながらエディル大陸でも名うての賞金稼ぎだ。そんな彼女は、本来獲物であるはずの海賊クラウン=ルースと腐れ縁とも言える間柄。
旅先でルースがらみの厄介事に巻き込まれ、窮地に陥ったライラは、やむを得ずルース本人に助けを求めることに。快諾したルースは彼女を自分の船に迎え入れるが……。
なかなか進展しない海賊と賞金稼ぎの恋愛物語。暴力表現があるので「R15」にしました。
登録日 2015.04.30
ある日からお友達に蔑まれるようになったニャシー。
ーー確かに、僕は白くて大きい翼を持つみんなと違って、黒くて小さい、醜い翼を持つ堕天使だけど。みんなが離れてしまって悲しい。
そんなある日変な人に絡まれているところを大神様に助けてもらう。大神様が告げた言葉とはーー?
勘違い系天使ちゃんです。愛されです。
ニャシー(シーちゃん)…ふわふわの黒髪黒目。背も翼も小さい、愛らしい子。
大神様(クラウン様、ラウ)…サラサラ長髪の金髪、金目、厳しいけどシーちゃんとムー君には甘々。
ゼラ厶(ムー君)…ニャシーとクラウンの子。髪色と翼の大きいところ以外は全てニャシーに似ている。
文字数 7,872
最終更新日 2023.01.02
登録日 2023.01.02
婚約者に勝手な理由で婚約破棄を告げられてしまった侯爵令嬢のフラン・シルバーロード。
これからまっとうな結婚など望めそうにもない、と絶望していたところ隣国の第一王子であるクラウン・ファインドがフランに婚約の申し込みをして――?
文字数 1,303
最終更新日 2020.05.16
登録日 2020.05.16
「今を持って、第一王子リーンハルト・クラウンの王位継承権を剥奪する」
クラウン王国の第一王子であったリーンハルト・クラウンは、冷徹な美貌と狡猾な性格で悪名高く、周囲の貴族たちから”毒蛾王子”と呼ばれ忌み嫌われていた。
そんな中、長年行方不明であった腹違いの弟のアイビーが見つかった。アイビーはクラウン王と王妃の息子であり、正統な王位継承者、かつリーンハルトとは正反対の優しく儚げな青年だった。
最愛の王妃との息子であるアイビーに跡を継がせたいクラウン王の策略によって、リーンハルトは”第一王子”の肩書と王位継承権を奪われ、王都から遠く離れた辺境の伯爵ギィに身柄を預けられる。
辺境伯ギィは、漆黒の髪に褐色の肌の異国風の美青年であり、アイビーの幼馴染みでもあった。
しかし、リーンハルトは気づいていた。ギィがクラウン王から密かに自分の”暗殺”を依頼されていることを……。
ーー 俺が生きていることを誰も望んでいないけれど、死んでやって俺の死を願う奴らを喜ばせるのも癪だ。こうなったら徹底的に生にしがみついて、全力でもがいて生き抜いてやる……! ーー
ところが、リーンハルトが連れてこられ、軟禁されたギィの城には、なぜか使用人が白髪の老執事と幼女のメイドの二人しかおらず、城の警備兵も一風変わった青年コンビだった。
ギィと城の住人たちにも何か秘密があるようで……ーー
※微BLファンタジーコメディです。BLになっていく予定です。
文字数 46,066
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.13
文字数 18,994
最終更新日 2020.05.14
登録日 2020.05.14
レカファウロス王国の名門貴族の一人娘、フィリア=リル=クラネリア。とんでもないわがまま娘だった彼女にある日転機が訪れる。それは、実はフィリアに転成していたオタク女子大生の目覚めだった。
彼女は気づく。自分が目覚めたのは、生前大ファンだった乙女ゲームの中の世界であり、フィリアはその登場人物の悪役令嬢であるということを。そして、その世界には、自分の永遠の再推しである一人の青年がいることを。けれど、喜んだのもつかの間。フィリアはすでにこの国の王子と婚約してしまった後だったのである。王子の妃などになってしまえば、もう二度と推しを見ることができない……。そう絶望したフィリアは、ある一つの結末にたどり着く。
「主人公にハッピーエンドにたどりついてもらって平民になればいいんだ!」
推しを見たいがために、悪役に徹することを決めた彼女。しかし、なぜだか事態はおかしな方向へ突っ走る。はたして彼女は無事に婚約破棄され、安心して推し活をすることができるのか?「そんなのこっちが聞きたい」が口癖の清く正しいオタクが紡ぐ物語。これは、そんな感じの話である。
※小説家になろうの方でも同内容の作品を掲載しています
文字数 48,167
最終更新日 2021.01.13
登録日 2021.01.12
### 内容紹介: 『星界の絆―若き竜騎兵たちの挑戦』
#### 概要
『星界の絆―若き竜騎兵たちの挑戦』は、冒険と友情に満ちたファンタジー小説です。主人公のアラドと彼の仲間たち、アレハンドロ、エルケ、シーマは、異世界の竜騎兵免許を目指す若者たちです。この物語は彼らが竜騎兵免許センターで過ごす日々、そこでの厳しい訓練、そして互いに深まる絆を描いています。
#### 物語の始まり
物語はアラドたちが竜騎兵免許センターに入学するところから始まります。彼らはそれぞれ異なる背景を持ちながらも、一つの共通点があります―それは竜騎兵としてこの広大な星界を守るという夢です。竜騎兵としての訓練は想像を絶するほど厳しく、時に彼らの意志を試す試練にもなりますが、それを乗り越えることで彼らの絆は一層強固なものへと成長していきます。
#### 試練と成長
竜騎兵センターでの生活はただの訓練だけに留まりません。アラドたちは各々が持つ独自の能力を見出し、時には竜と心を通わせる訓練に挑戦します。アレハンドロは戦略的思考に優れ、エルケはその治癒能力で多くの仲間を支え、シーマは彼女の俊敏性と隠密行動でチームを何度も救います。彼らの成長は個々のトレーニングだけでなく、実戦を模した演習での経験を通じても促進され、竜騎兵としての彼らの真価が問われます。
#### 絆と試練
竜騎兵センターでの日々は容易ではありませんが、アラドたちの間に芽生えた友情は、困難な訓練や予期せぬ出来事に直面したときの大きな力となります。特に、物語のクライマックスで彼らが遭遇する「影の竜7days」との戦いは、彼らがこれまで築いてきた絆を試す最大の試練となります。彼らはこの強敵に立ち向かう中で、単なる竜騎兵としてだけでなく、一人の人間としての成長を遂げます。
#### 挑戦の先に
最終的にアラドたちはそれぞれが竜騎兵免許を手に入れることを目指しますが、この物語は彼らがその免許をどのようにして得るか、そして得た後にどのようにして自らの役割を果たしていくかを描いています。それはただの訓練や試験の成功ではなく、彼らがどのようにして自己を超え、未来への新たな道を切り開くかの物語です。
『星界の絆―若き竜騎兵たちの挑戦』は、冒険と成長、試練と友情が交錯するエピックファンタジーです。読者はこの物語を通じて、竜騎兵としての壮大な冒険はもちろんのこと、若者たちの心の葛藤と成長、彼らが築く深い絆に心を打たれるでしょう。
文字数 4,706
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.17
スアマシティで一番の大富豪であるマックス・ローズクラウンには娘が2人と息子が1人いる。
長女のラランナ・ローズクラウンは、ある日婚約者のロミオ・シーサイドから婚約解消についての相談を受けた。
文字数 14,035
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.03.30
一人の少年は壊れた心を取り戻し夢を追い求める――
その少年は、5年前漆黒竜によって大切なもの全てを失った。苦しみのと絶望の中、自分の生きる道を探す流浪の旅を続け、気づいた。武力では、世界を救えないということに。世界の深闇を全て取り除かなければならないないということに。
絶望と混沌の中を生きる少年と仲間たちが紡ぐ、戦いと平和、そして、恋の物語。
――新たなる無双譚、開幕!――
文字数 9,406
最終更新日 2017.09.02
登録日 2017.08.31
より良い執事を平民から登用するために設立された王立執事養成学校。その歴史は古く、この学校の卒業生が数多くの名だたる名家へ登用されていった。
この学校では執事としての業務や超一流の心構えを学ぶ。
リーベルはこの学校を驚異的な成績で、主席で卒業した。
そして雇われた先はなんと、クラウン王国王家だった。
クラウン王国は、表面上は王族が国を統治する国家と謳っているが、その内情は見かけとかけ離れており、王家は傀儡となり、実質的な統治は有力貴族に奪われている。
リーベルはそんなクラウン王家の第二王女、ゾーイ・クラウンの専属執事として働くこととなった。
しかし、この王女も王家同様、多くの問題を抱えていて……。
文字数 3,845
最終更新日 2022.10.27
登録日 2022.10.26
ある日、事故にあった私は俺になってしまいました。ちょっと何言ってるか分かりませんね……。こっちのセリフ? 誰ですかあなた! 一番困惑してるのは私なんです! 勝手なこと言わないでください。あ、今は俺って言わないといけないんでした。頭大丈夫かって? 失礼ですね。不敬ですよ! わた、俺は帝国の皇太子アレクサンドル・クロード・エル・カイゼルクラウンです……であるぞ!
BLに女キャラは邪魔? うるさいです。私が1番そう思ってるんですからね!
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展開遅い病かもです。コメディ強めです。
完結しました。
お気に入り登録してくださった方々、本当にありがとうございました。
文字数 29,575
最終更新日 2021.12.31
登録日 2020.10.30
吹雪の国道を徐行する車内で、僕は美女だけどちょっと苦手な年上のエリ先生に恋をした・・・。
地方の北国の美術大学に通う僕は、今日も立体の課題を提出する為に、伯父さんに借りた見た目!ポンコツの10年以上も前の中古トヨタクラウンに乗って、吹雪が凄い国道を、美術大学を目指して雪道を走らせるのでした。美大には着いたけど、悪友たちは吹雪なのか課題をやっていないのか?でお休みで、僕は半分ラッキー!な、感じで大学校舎内で別に経営している美術教室?幼児造形科の憧れのマミ先生を誘って一緒に帰宅しようと誘って見たのだけど、教室にいたのはマミ先生と同い年のエリ先生だったのです・・・
【R18】作品です。過激な描写の官能シーンがありますので18歳未満の方はご注意ください。
文字数 13,858
最終更新日 2019.06.20
登録日 2019.06.18