「死体」の検索結果
全体で757件見つかりました。
半獣半人の魔物が人間のヒロインと乙女ゲーム展開するだけの単純なお話です。
変態すぎる妖艶な蛇、粘液でぬるぬるの爽やか系人魚、五体を分解する潔癖症の死体、天井を歩く多足のヤンデレ蜘蛛といった大変個性豊かな人外野郎ばかりが登場しますが、いずれのキャラも性格・容姿の捉え方には読み手によって個人差があると思われます。
「話が生理的に無理」「爬虫類以下と死体は萌えの対象外」「作者に病院を紹介したい」と思ってしまう方は、誤って読み進めないようにお願いします。
哺乳類もサブキャラとして多数登場します。
大丈夫!ちゃんとケモ耳と獣毛、生えてますから!
ギャグ物かと誤解されないように念を押しますが、内容は糞真面目で何のひねりもない、たぶん正常な乙女ゲームです。R15指定は保険です。
主人公は悪役令嬢ではなく、
異世界ですが転生ものでもありません。
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*小説家になろう様に公開しています。
*登場人物紹介欄にキャラ画像をつけました。本編に挿絵はありません。
登録日 2017.10.01
人間の意識を機械に移植する。
かつての世迷い言が現実味を帯び、夢と現の境界線が消え去った遠くも近くもない未来。人類は、寿命という足枷を外す鍵を手に入れようとしていた。高度に発達した医療は、人類の寿命を百三十年まで引き延ばし、玄孫の顔まで見られるようにしている。
そこへ、宗教家や倫理観に唾を吐き掛けるようなある思想が持ち上がってきた。それが『人間の意識を機械に移植する』という思想である。かつてはSFの中だけの絵空事だったこの思想も、同時期に実用化されたナノマシンを利用することで大真面目に研究されるようになった。そして、何十年も経った後、それは成功する。
最初の被験者として選ばれた主人公は、人類の悲願を担い金属製のカプセルでその時を待っていた。主人公の隣にあるのは意識を移植する器、その名も”機巧核”が鎮座し、その下には移植後のボディとなる流動状のナノマシンがあった。
大勢の科学者が見守る中、いよいよ実験が開始された。
主人公が目を覚ますと、そこは全く知らない何処かの研究室であった。そこは完全に密閉されており、逃げ出す余地もない。あるのは”機巧核”とボディとなるナノマシンだけ……。”機巧核”に搭載された主人公の意識をサポートする人工知能と共に、何とかしてそこを脱出するも、結局ここが何処かはわからないまま……。巨大な研究所らしいということはわかるのだが、研究員も誰もおらず聞くにも聞けない。
兎に角逃げ出そうとしていると、遠くで連続した銃声が聞こえてくる。急いで駆けつけてみると、そこには何者かによって虐殺された人々の死体が転がっていた。辛うじて息のあった少女を甦らせることに成功した主人公は、少女の容姿、使う言語を解析し地球では確認されていない人種、言語であることを突き止める。そして、言語を解析した主人公は、少女からここはダンジョンと呼ばれる建造物の中だという情報を得ることに成功する。
数々の証拠から自身のいる場所が異世界だと断定した主人公は、助けた少女と共に新たな一歩を踏み出すのであった。
文字数 47,358
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.12
県境を挟んで二体の惨殺死体が発見される。それは共に、30数ヶ所の刺創及び腹を切り裂かれるという凄惨なものであった。同一犯による犯行と見なされ合同捜査本部が立ち上がった。被害者は若い男女である。二人の共通点は何か?
その最大の疑問を解き明かしたのは若い女刑事江森葵であった。葵は、SNSに二人の名前を発見し、更に介護者の集いというNPO法人での二人の接点を突き止めたのだ。捜査はそれを切っ掛けとして大きな進展を見せる。
容疑者として浮上したのがある親子であった。草壁麻利江、優作母子は介護者の集いにおいて、二人と接点があった。麻利江は脳出血の後遺症で右半身が不自由であり、優作は働きながら母の介護を続けるヤングケアラーであった。
その親子を犯人と断定とするに足る材料に乏しく、捜査本部の大勢はシロであった。だが草壁親子に狙いを定めた葵は、単独捜査を続ける。
おりしも葵が母麻利江の方からその手掛かりらしきものを見出だそうとした時、不眠不休の捜査で心身を酷使続けた葵の体力が悲鳴を上げ入院となった。
マンションから落下したと思われる死体発見の一報を受け、近石刑事は現場に駆け付ける。死体の傍らに上体を沈めた瞬間、近石は司法解剖の段取りに入るように部下に命じる。司法解剖及びマンション室内の検証により、自殺は否定され自殺偽装殺人であることが明らかとなる。被害者は草壁麻利江。脳出血の後遺症で右半身が不自由であった。麻利江を介護していた息子優作には明確なアリバイがあった。優作はそのアリバイは麻利江の姉美佐江によるアリバイ工作と見抜く。その後事件は急展開を見せる。麻利江の家出した娘香織と麻利江と離婚した元夫が相次いで自首してきたのだ。二人は各々が自分がを麻利江を殺害したと主張する。近石には一族の意図が見えていた。事件を複雑化させることによって、その真相を見え難くせんとしている。事件は一人の母の死などという単純なものではない。その難航する捜査に突破口を開けたのは、またしても江森葵であった。
葵は連続刺殺事件の捜査から外されていたが、麻利江殺害事件をも含めた事件の全体像について明確なイメージを抱いていた。かつてのコンビであり師でもある近石に対し、葵は事件の原点とも言うべき31年前の新聞記事を示す。近石はその記事から全てを理解する。それは麻利江の祖父による13名の女性連続刺殺事件に関するものであった。
麻利江は恐れたのだ。息子優作に祖父の汚れた血が宿っていることを。だが、手遅れであった。麻利江から飛び立った優作は既に殺人モンスターと化し、五件の殺人を犯していたのだ。
逮捕に向け一丸となった警察であったが、優作は北海道のホテルで惨殺死体となって発見される。
その優作殺しが、より凶悪なサイコパス脳を覚醒させ、新たな殺人モンスターを出現させる。
文字数 103,915
最終更新日 2025.03.30
登録日 2025.03.30
チートを持たないヒロインが『豊穣チート使い』に仕立てられる異色のファンタジー。
舞台は中世風ファンタジー世界。
新体操部に所属していた大学生の『メリア』は、ある日異世界に転移した。
転移した国は、酷く貧しい国であり、そこで「聖女」として祭り上げられる。
そんな彼女はある日、シスターたちから、
『この国のフォブス王子と婚約してほしい』とお願いをされ、それを了承する。
しかしそのフォブス王子の言動はメリアにとって受け入れられないものだった。
具体的には、
・軍議に口を出しても「戦争の責任者は、俺だ」と言って耳を傾けない
・「女と飯が食えるか」と言い、一緒に食事を摂ろうとしない
・貧しい母親の赤ん坊を殺め、僅かな金と毛布を対価として渡す
・さらにその死体を、敵対している国「レイペルド公国」との国境付近に飾って楽しむ
・まだ幼い少年を自身の近衛兵として働かせている
などの行動を取っており、
彼をひどい暴君であると感じたメリアは反感を持つ。
それでもメリアは我慢をしていたが、
ある日夕食の際にフォブス王子は、料理に毒を盛られてしまう。
これを「メリアがやった」と道化師ベラドンナに濡れ衣を着せられてしまい、
婚約を破棄された上で逃亡生活を余儀なくされる。
フォブス王子からの追跡をかわすために、道化師ベラドンナの服を盗み、
道化師に扮したメリアは、「無能王子」と揶揄されている、フォブス王子の弟アイネス王子が統治する南部に逃げこむ。
そこでアイネス王子に拾われたメリアは『道化師ライア』と名乗り、正体を隠して復讐をもくろむことになる。
そんな中、アイネス王子の『無能ムーブ』を補佐するうちに次第にメリアは人気者になっていく。
また、なぜか作物の収量の向上や水害の被害が減少したことで、
「聖女メリア様が南部地方に亡命したおかげだ」
との声も上がり、自分が「豊穣チート使い」にされていることに気が付く。
だがそれらは、すべてアイネス王子の狙いだったことが分かり、メリアは王子の優しさに惹かれていく。
小説家になろう・カクヨムでも掲載しています!
文字数 80,586
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.08.04
小説を読もうでも投稿しております。決してパクリではないので。
この作品は依頼されたらどんな遺体でも処理するお店の物語です。多少はグロくなるとは思いますが、恋愛小説を目指しております。ぜひ読んでみてくださいね。
文字数 719
最終更新日 2017.03.09
登録日 2017.03.07
とある町の町外れの外れ。そこに佇む一軒家。看板には探偵事務所の文字。そこに持ち込まれる事案はただの事案ではない。猫探しならそれは猟犬探し。家出娘探しならそれは死体探し。
探偵、蒼夜透は深淵を覗く。
クトゥルフ系ホラー
文字数 6,393
最終更新日 2017.06.03
登録日 2017.05.29
嫌なことには目標にする価値がある。
1、嫌だってことを目標にする。
2 、「快感」って言い聞かせる。
↓↓生死の境(別世界)をさまようって快感。
行かなくても ここで出来ちゃってる
同等の生死の境(別世界)って何?
↓↓
断崖絶壁から落下。冬山で遭難。敵陣に潜入して暗殺。綱渡り。トライアスロン。滝行。千日回峰行。空中ブランコ。ライオンに喰われる。
臨死のユーフォリア(幸福感)。 あれはドーパミンです。
闘う事もも逃れる事もできない深刻で重大なストレスにさらされると「心の最期の救い」とも呼べる処置を脳がするんです。
極度の緊張状態で脳内麻薬様物質(オピオイド)を多量に放出し、精神の麻痺や感情鈍麻を起こし、夢うつつのまま捕食者の餌食となるのです。
臨死体験などは呼吸停止くらいから意識が無くなる瞬間くらいにユーフォリアがあるみたいです。
感覚が無くなってしまうから、死の直前は苦しい訳ではないみたいです、試しようがないですが。
ガゼルなど大型草食獣が、ライオンやハイエナ等の捕食者に襲撃され、追跡と闘争の結果として捕食されるような場合、実は被捕食者は殆ど痛みを感じていません。
むしろ、擬人化を行うならば「恍惚とした」感覚に近いのではないかと推測されます。
動物は恐怖・驚愕の刺激を受けるとノルアドレナリンという物質を脳内で分泌し、闘争か逃避か、ストレス体験を終息させるための行動を選択します。
このとき、ノルアドレナリンの過剰分泌は強い疲労感を生むため、基本的には抑制ホルモンであるセロトニンも分泌されて沈静化が図られます。
しかし、回避不能のストレスにさらされ続けると、セロトニンの分泌が生成を上回るために枯れ、興奮が続くことで脳内麻薬物質(オピオイド)が分泌されることになります。
このオピオイドが脳内で分泌されることにより、沈痛・無痛・褒賞・傾眠といった感覚がもたらされます。
全てを合わせると何も感じることができず、むしろ心地よく眠りに就く寸前のような感覚と推測されます。
主観が可能な人間でも、オピオイドが大量分泌されることにより、離人症的な症状がもたらされることが確認されています。
https://ka2.link/situke/urazuke-6/#b
弱っちいほうが 生死の境(別世界) に行くのに手間が少なくてすむ。
文字数 8,730
最終更新日 2023.01.26
登録日 2023.01.26
あるモルグで警備員として働く俳優崩れの中年男・リック。
勤務医のマイルスが夜食の買い出しにでる間留守を預かったが、彼の前で突然死体のシーツが外れる。
身元不明の老いた娼婦の死体は何を伝えたがっているのか?
恐怖を忘れる為に酒に逃げたリックは、売れない役者時代に同棲していた、死体役が上手な恋人の事を回想する。
文字数 8,051
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.30
朝の9時、コネティカット州の緊急通報の電話が鳴った。
ロボットの義足がバグを起こして、人を蹴り殺したというのだ。
殺したのは、義足をつけていたカーレン・パーマー。殺した相手は義足を作った技師のアルナス・ファーガソン。
彼女が、彼のプロポーズに「イエス」と言った直後の事故だという。
カーレンの親友で通報者の娘のドナは、カーレンの不運を嘆き、9年前のカーレンが右足を失った事故と、その時行方不明になったカーレンの母の話をする。
当時コネチカット州に出没していた連続殺人犯「ピンヒールキラー」に誘拐され、いまだに見つかっていないのだ。
やがてFBIから、最新のDNA鑑定により、ピンヒールキラーの正体がアルナス・ファーガソンであり、カーレンの血を分けた兄であると告げられる。
そして、アルナスの祖父の家からカーレンの母、ローラ・パーマーの死体が発見されたのだった!
文字数 27,375
最終更新日 2024.06.23
登録日 2024.06.22
幸せのはずの結婚式が、人生で最後の日になった。
この日の為に作った真っ白な衣装は血で赤く汚れ、美貌の聖女と呼ばれた顔は火傷で醜く爛れていた。
人々は皆石を持ちあるいは棒を持って、リーゼロッタを魔女と罵り責め立てた。
何度も助けてと、叫ぶけれど誰もリーゼロッタを助けてくれはしなかった。
最後に見たのは、こちらを見てあざ笑う婚約者アルフォンスの表情。
しかし絶望の淵で死んで行ったリーゼロッタを永遠の闇から救いだしたのはネクロマンサーの少年だった。
互いの目的の為手を組んだ二人は、復讐に向けて最後の時間を駆け抜ける!
文字数 9,375
最終更新日 2019.01.15
登録日 2019.01.11
広大な国土を有するラービという大国には、古来から魔獣という化物が存在する。
あまたいる魔獣は、人々にとっての脅威である。
魔獣は昼夜の別なく活動する。
にもかかわらず、なぜか夜にだけ人を襲う。
また魔獣はどこにでもあらわれ、殺した人間の死体を運び去ってしまう。
魔獣の生態はいまだ未知の部分が多い。
だが。
「私は悪い魔獣をぜ~んぶやっつけるの」
どれだけいるかしれない魔獣を撲滅する。
十歳の女の子が、そんな途方も無い目標をぶちあげます。
ですが、彼女には辛い試練が待っていました。
※ 流血シーンがあります。また、R指定は一応の措置です。
文字数 12,261
最終更新日 2020.06.23
登録日 2020.06.18
「ねえ! これ見て!」
彼女が私に見せてきたものは、スマホに表示されたツイッターの画面だった。
その画面には得体の知れない動物の死体のようなものが写っていたのだが……。
登録日 2019.08.13
嫌なことには目標にする価値がある。
1、嫌だってことを目標にする。
2 、「快感」って言い聞かせる。
↓↓生死の境(別世界)をさまようって快感。
断崖絶壁から落下。
冬山で遭難。
臨死のユーフォリア(幸福感)。 あれはドーパミンです。
闘う事もも逃れる事もできない深刻で重大なストレスにさらされると「心の最期の救い」とも呼べる処置を脳がするんです。
極度の緊張状態で脳内麻薬様物質(オピオイド)を多量に放出し、精神の麻痺や感情鈍麻を起こし、夢うつつのまま捕食者の餌食となるのです。
臨死体験などは呼吸停止くらいから意識が無くなる瞬間くらいにユーフォリアがあるみたいです。
感覚が無くなってしまうから、死の直前は苦しい訳ではないみたいです、試しようがないですが。
ガゼルなど大型草食獣が、ライオンやハイエナ等の捕食者に襲撃され、追跡と闘争の結果として捕食されるような場合、実は被捕食者は殆ど痛みを感じていません。
むしろ、擬人化を行うならば「恍惚とした」感覚に近いのではないかと推測されます。
動物は恐怖・驚愕の刺激を受けるとノルアドレナリンという物質を脳内で分泌し、闘争か逃避か、ストレス体験を終息させるための行動を選択します。
このとき、ノルアドレナリンの過剰分泌は強い疲労感を生むため、基本的には抑制ホルモンであるセロトニンも分泌されて沈静化が図られます。
しかし、回避不能のストレスにさらされ続けると、セロトニンの分泌が生成を上回るために枯れ、興奮が続くことで脳内麻薬物質(オピオイド)が分泌されることになります。
このオピオイドが脳内で分泌されることにより、沈痛・無痛・褒賞・傾眠といった感覚がもたらされます。
全てを合わせると何も感じることができず、むしろ心地よく眠りに就く寸前のような感覚と推測されます。
主観が可能な人間でも、オピオイドが大量分泌されることにより、離人症的な症状がもたらされることが確認されています。
症状については、
現実感の喪失、自己と外界を隔てる透明な壁のある感じ、
自分のことを遠くで自分が観察している感じ、
自分の手足の消失する感じ、等と述べられています。
追跡時や闘争時に負わされる痛みについては感覚があるとも考えられますが(こちらもアドレナリンやドーパミンの作用で緩和されている可能性もありますが)
最後の瞬間にはもはや何も感じていないのでしょう。
https://ka2.link/situke/urazuke-6/#b
弱っちいほうが 生死の境(別世界) に行くのに手間が少なくてすむ。
文字数 8,055
最終更新日 2023.01.21
登録日 2023.01.21
高校三年の夏休みに祖父が住む田舎に帰省した男・世良林斗は、そこで衝撃的なモノを目撃する。
どこにも住民の姿が見当たらないまま、肝心の祖父の家には……死体と共に見知らぬ女性の姿。
不思議な能力を使う彼女と共に、潜んでいた敵を打ち破った二人の間には友情が芽生えた。
しかし、この二人の邂逅が“全て”を巻き込む大騒動に――
「俺の名前は世良 林斗。きみの名前は?」
「……わたしは、輝井 夢野」
文字数 9,637
最終更新日 2022.03.20
登録日 2022.03.19
その少年は謎を解かない。
真実になんか、興味がないから。
古い洋館に従姉と住む、翡翠の目をした少年。学校にも通わず、洋館で絵を描き続ける彼は、従姉の世界を守るために嘘をつく。
夏のある日、従姉と訪れたとある島、そこにある浮世絵コレクターの屋敷で死体が発見される。
"真実"に気づいた少年は、従姉を守るために嘘をつくことを決めた。
【第二回ホラー・ミステリー大賞】で特別賞をいただきました。ありがとうございました。
エブリスタ にて加筆修正したものを掲載中です。
https://estar.jp/novels/25571575
文字数 85,101
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.05.26
ゴミを宝に変え、絶望を力に変える。おっさんの執念が、世界を書き換える。
【あらすじ】
愛する妻と娘を失い、さらにその殺人の濡れ衣を着せられた小山内誠一(46歳)。
絶望の最中にあった彼は、追い打ちをかけるように異世界へと召喚される。
しかし、そこで待っていたのは英雄としての歓迎ではなく、若き転移者の「嘘」による更なる冤罪と、死を待つだけの地下迷宮への投獄だった。
何もかもを失い、死を望んでいた誠一。
だが、迷宮の奥底で「願いを叶える巨石」と出会い、彼の心に再び灯がともる。
「家族を殺した真犯人を、警察が捕まえるようにしてくれ。俺が消えたあの日から、三日以内に」
その願いを叶えるための報酬は、地下三階層の主を討つこと。
彼に与えられているのは、価値を下げて別の物へと変換する奇妙な固有スキル『劣化交換』。
魔物の死体をパンへ、そして、スキルポイントへ。
スーツ姿の中年は、血に汚れながら、自給自足の迷宮攻略を開始する。
すべては、残してきた世界の「真実」を書き換えるために。
(※本作品は全50話で完結しており、すでに最終話まで書き終えております)
文字数 130,385
最終更新日 2026.02.15
登録日 2025.12.28
三年前、神崎シンは死んだ——はずだった。
東京裏社会を牛耳る「黒龍会」の幹部として働いていた神崎は、若頭・竜崎タケルの裏切りにより、妻のユリと五歳の娘アヤを殺された。三発の銃弾を受け、海に沈められた神崎。だが、彼は奇跡的に生き延びた。復讐のために。
元傭兵マイク、元スパイのリン、武器商人ヴィクター——三人の協力者と共に、神崎は三年間、殺人マシンとしての訓練を積んだ。そして今夜、彼は東京に戻ってきた。竜崎と黒龍会幹部七人全員を殺すために。
最初のターゲットは、妻を殺した男・佐藤ケンジ。グレネード、銃撃、白兵戦——容赦ない殺戮が始まる。だが、黒龍会も神崎の帰還を予期していた。ナンバー2の山本ヒロシが、十数名の武装集団と共に立ちはだかる。日本刀での一騎討ち。血と火花が飛び散る死闘の末、神崎は山本から決定的な情報を得る——「お前の娘を殺したのは、竜崎が直接やった」
怒りに燃える神崎は、次々と幹部を抹殺していく。高級クラブ「INFERNO」での三人同時暗殺。三十人以上のヤクザを相手に繰り広げられる銃撃戦と格闘戦。死体の山を築きながら、神崎は確実に竜崎へと近づいていく。
そして、最終決戦の舞台は黒龍会本部ビル。百人以上の敵が待ち受ける三十階建ての要塞。全身傷だらけ、弾薬も尽きかけた状態で、神崎は単身突入する。爆発、銃撃、肉弾戦——文字通り血の海と化す本部ビル。
最上階で待つ竜崎タケル。かつて尊敬していた男との、最後の対決。相討ち覚悟のグレネード投擲。爆発の中、神崎は最後のナイフを竜崎の心臓に突き立てる。復讐は完遂された——だが、神崎自身も瀕死の重傷を負う。
奇跡的に一命を取り留めた神崎。警察の追跡を逃れ、彼が選んだのは海辺の小さな町での静かな生活だった。血染めの復讐者は死に、一人の男が生まれる。過去に縛られながらも、前を向いて生きる——それが、神崎シンの新たな物語の始まりだった。
圧倒的暴力描写と緻密なアクションシーン。復讐の果てに見つけた、再生への道。
文字数 9,554
最終更新日 2026.01.16
登録日 2026.01.16