「意図」の検索結果
全体で924件見つかりました。
「来年の八月三十一日にね、世界が終わるんだ」
渡來翼(わたらい つばさ)、一年一組、一年生二回目の十六歳。明呉大地(めいご だいち)の隣の席になった男は、息を呑むほど美しくて、猫のように飄々として誰にも可愛がられていて、だけどどこか誰に対しても線を引いている妙に雰囲気がある男。そしてそんな渡來は――八月に世界が終わると、縋るように信じていた。
大人になんてなりたくないと世界を笑う渡來と、早く大人になりたいと世界を睨む明呉。一人ぼっちが二人集まったって、一つにはなれないことは子供ながらに分かってた。それでも二人は、滅亡のその時まで少しずつ心を癒着させていく。
※本作には一部家庭内暴力表現・ネグレクト表現を含みます。本作には犯罪等を助長する意図は一切ありません。御注意ください。
青春BLカップに参加しています。ご支援いただけますと幸いです。
2025.9.4 完結しました。♡、お気に入り、感想ありがとうございます。おかげで走り切ることが出来ました! 皆様の心に残れれば幸いです。
文字数 93,623
最終更新日 2025.09.03
登録日 2025.08.06
【二章開始致しました】
申し訳ございません、更新少しお休み致します!
リズリット・マーブヒルは伯爵家の令嬢で、兄と姉が居る。
兄も姉も優れた頭脳に、容姿を持っているがリズリットは優れた容姿も賢い頭脳も何も持っていない。
この国では、殆どの人間が妖精からの祝福を得ていると言うのに、リズリットは十七になるこの年まで精霊から祝福を得た事もない。
周囲からは嘲笑われ、「出涸らし令嬢」と罵られ、嘲笑の対象として日々を過ごして来たリズリットは深い悲しみを抱えていた。
だが、夜会に参加したある日を切っ掛けに、リズリットの周囲で様々な事が変わり始める。
************
ストーカー行為は犯罪です。
この物語は、ストーカー行為を推奨したり、擁護する意図は一切ございません。
文字数 156,992
最終更新日 2023.07.21
登録日 2023.03.20
天童司(てんどうつかさ)は県内有数の進学高校に通う高校一年生。
同じクラスにまさに大和撫子の名にふさわしい清楚な美少女がいる。
容姿端麗、成績優秀、さらに社長令嬢と完璧美少女、姫川杏里(ひめかわあんり)。
だが自分にとっては遠い存在で、住んでいる世界が全く違う。
俺は意図して関わり合いにならないように過ごしてきた。
何となく過ぎていく日々、そんなある日の夜、彼女と出会うことになる。
駅前のベンチで一人座っている彼女。いつもだったら声もかけず通り過ぎるだろう。
しかし、その時は声をかけた。
彼女は通学用バッグとは別に、大きなボストンバッグを横に置き、遠くを見つめている。
夜も遅く、普通だったらとっくに帰宅している時間だ。
「お前こんな時間に何してるんだ? 早く帰れよ」
俺に目を向け、唇をかみしめながら彼女は答える。
「天童さん? あなたには関係の無い事よ」
「そっか、気を付けて帰れよ」
めんどくさがりでも、ほおっておけない主人公と、意地を張りながらそれでも優しさに触れ、徐々に主人公に惹かれていくヒロイン。
一つ屋根の下で生活を共にし、互いに想いを寄せ、少しずつ二人の距離が近づいていく。
交際が始まってからも二人の物語は続き、そしていつの日か二人は……。
二人の想いが通じるまでが恋物語ではない。
想いが通じ合い、二人で歩み始めてからもずっと続く恋物語。
『あなたの心には誰がいますか?』
Copyright(C)2017-紅狐
登録日 2019.11.29
小六のときのトラウマで、女性……特に、キラキラとした美少女が苦手になってしまった笠原陸太。そのまま高校生になり、現実の女の子と話すこともままならないまま、スマホの恋愛シミュレーションゲームにのめり込んでいた。そんなある日、無理やり連れて行かれた合コンで、思わぬ人物と出会う。それは、小学校のときからの親友、カヅキ。そこで、陸太は初めて知る。ずっと男だと思ってた親友は、実は女で、しかも美少女だった!? そして、カヅキは思わぬ提案を陸太にしてくるのだった。
「陸太の女性恐怖症は、私が治してあげる」
一途な男装イケメンヒロインと、超奥手男子高生の逆転ラブコメ!?
*作中、アイスホッケーの『チェック』を便宜上『タックル』と表現しています。
*反則行為の描写がありますが、そういった行為を正当化、または美化しようという意図はございません。ストーリー上の演出ですが、ご不快になられた方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。
登録日 2022.01.26
いつか元気になってうちに帰って来ることが出来たら話す予定だったことをあらかじめスマフォにメモして準備していたのだけれども、神は無慈悲であり、願いは総て玉砕、母親は無言の帰宅を果たしてしまったのだけれども、そうすると「言霊迷子の創作願い」、供養の為にも哀悼の為にも慰霊の為にもここに披瀝する母に捧げるメモワール物語はフィクションです。実在の人物や、団体などとは一切 関係ありませんので悪しからず。そして、作品を鑑賞するときは、精神状態を可能な限り明るくして、作者の意図からは出来る限り離れて御覧下さい。また、本篇の一部にノイズが発生しておりますが、作品自体の品質に於いては何ら問題は御座いませんので、ご了承下さい!!!!!
文字数 1,206
最終更新日 2022.06.15
登録日 2022.06.15
あっぱっぱ、この物語はフィクションです。実在の人物や、団体などとは一切 肉体関係も愛情関係もありませんので悪しからず。作品を鑑賞するときは、精神状態を可能な限り明るくして、作者の意図からは出来る限り遠く離れ、既成概念からはなるべく逸脱して御覧下さい。また、本篇の一部にノイズが発生しておりますが、作品自体の品質に於いては何ら問題は御座いませんので、ご了承下さい。そして、この作品の内容には不適切な比喩や、配慮すべき表現事故、千年の誤読、虚実の誤謬、趣味嗜好の濫用、不純形而上交遊、言語感覚の老成麻痺、ことばの解体業者による不法投棄、支離滅裂な思考占拠、思念舞踏会、被害妄想パラノイア、世にも奇妙な諧謔図鑑、反社会的マインドマップ、有害ルネッサンス、ネオシュールレアリスモ、大規模なソサイエティに挑む闇の俳諧師 ... 等々、多数のぶざまな生きざまが収録されておりますが、執筆当時の作者の精神的状況を鑑みて、作品は風吹鴉;オリジネイター、一部無修正にて「永遠」と云う字を切り盛りしておりますので、ご了承ください。それではァあああああ!!!!!
文字数 18,116
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.01.26
水谷ゆり、二十六歳。職業:TL作家。恋愛経験:なし。キス&エッチ経験:そういう類の経験一切なし。
そんなゆりの一番の親友は、男好きなイケメン男子、楠城霖。
「男好きだからって、女の子を襲えないわけじゃないんだよ?」
いきなり押し倒してきた彼の意図がわからない。どうしてキスなんかしてくるのかも。
※予告なしにR18シーンになることがあります。ご了承ください。
登録日 2016.06.29
第10回ドリーム小説大賞の最終選考9作に残り、奨励賞をいただきました。ありがとうございます。
https://www.alphapolis.co.jp/prize/result/287000140
続柄の呼び方もわからない遠縁の親戚から、「家族に縁が薄いだろうから、大人数で食卓を囲ませてやりたい」という想いで譲られた「ささやかな場所」。
偶然の譲渡会で、出会った保護猫。
一人ぼっちの「猫」と「僕」の、ほのぼの初同居生活。
猫カフェならぬ、看板猫がいるビア・バーを「開店するまで」の物語(とその後や過去の番外編)。
特に大きな事件はなく、日常がほんわか描かれてます。
猫と暮らしている方には、「あるある」って笑ってもらえるかもしれません。
【保護猫や譲渡会についても、知っていだけたら、幸いです】
ビールに関しては、お好きな方にはこのシーンにこの銘柄、味が選ばれた理由を想像して、飲まれない方にもそんなビールがあるんだ、という知的好奇心の刺激として、楽しんでいただけたら、と思います。
飯テロ成分が、後半増加していますが、登場するお店、メニュー、団体はフィクションですので、ご了承ください。なお、食レポ的な描写は控えめですが、定番料理本には載っていないような、ちょっと捻ったお料理をお楽しみください。
「僕」の性別、年齢、容姿は、お好みに妄想してお楽しみください。
(この目的で、意図的に描写しておりません。イラスト重視、漫画化アニメ化偏向へのアンチテーゼ)
「メニュー」は「番外編」や「この謎、どう思います? バーテンダーさん」「恋愛で痩せますか?いいえ痩せるなら××運動です 」に対応して、時々更新されておりますので、たまに見に来てくださる、と嬉しいです。
表紙は、リアル雪さんの(ipadを踏んでの)自撮り写真です。
文字数 243,050
最終更新日 2020.11.06
登録日 2017.03.01
あっぱっぱ、この物語はフィクションです。実在の人物や、団体などとは一切 肉体関係も愛情関係もありませんので悪しからず。作品を鑑賞するときは、精神状態を可能な限り明るくして、作者の意図からは出来る限り遠く離れ、既成概念からはなるべく逸脱して御覧下さい。また、本篇の一部にノイズが発生しておりますが、作品自体の品質に於いては何ら問題は御座いませんので、ご了承下さい。そして、この作品の内容には不適切な比喩や、配慮すべき表現事故、千年の誤読、虚実の誤謬、趣味嗜好の濫用、不純形而上交遊、言語感覚の老成麻痺、ことばの解体業者による不法投棄、支離滅裂な思考占拠、思念舞踏会、被害妄想パラノイア、世にも奇妙な諧謔図鑑、反社会的マインドマップ、有害ルネッサンス、ネオシュールレアリスモ、大規模なソサイエティに挑む闇の俳諧師 ... 等々、多数のぶざまな生きざまが収録されておりますが、執筆当時の作者の精神的状況を鑑みて、作品は風吹鴉;オリジネイター、一部無修正にて「永遠」と云う字を切り盛りしておりますので、ご了承ください。それではァあああああ!!!!!
文字数 2,160
最終更新日 2023.03.16
登録日 2023.03.16
『あの日もらった優しさは――次の誰かを守る』
風――それは時として、少女の全てをさらけ出す"敵"になる。
「見られる怖さ」に押しつぶされそうな美羽に駆け寄ったのは、
かつて同じ痛みを知った、2人の高校生たちだった。
『葵と綾、そして風』に続く、少女たちの物語。
ありふれた出来事が、受け継がれた記憶が、
美羽の心に優しい風となって吹く。
――これは、全5話で綴る、小さな"成長"と"継承"の物語。
※本作には、思春期の羞恥や戸惑いに関する描写が含まれますが、
あくまで心理描写を主軸としており、性的な意図は一切ありません。
文字数 9,526
最終更新日 2025.07.23
登録日 2025.07.17
アルファともオメガとも噂される、美貌の天才外科医、海道海斗。
神業ともいえるオペで数多の患者を救い、救急科から心臓外科へ転科した異例の過去を持つ異質な天才である。
オペの成功率は100%
未だ誰もオペで死者を出したことがない彼は心臓外科医の悪魔として、有名病院に君臨していた。
――そんな海斗の輝きの裏には、消えずに残っている苦々しい過去がある。
三年前、救えなかった命。 そしてその時、自分を激しく拒絶し、冷たい視線で「悪魔」と呼んだ漁師の青年――沖嶋漣。
忘れられるはずもなく、けれど二度と会うつもりもなかった男。
だが、意図せず病院の廊下で、海斗は漣と再び再会してしまう。
※オメガバース独自設定です。
※本命以外の絡みもまぁまぁあります。虐待描写もあり
苦手な方はご注意を
※見切り発車なので、随時修正入ります。長編予定なので、完結は気長にお待ちいただけましたら幸いです。気まぐれ更新
文字数 108,041
最終更新日 2026.02.01
登録日 2025.10.20
龍の魂 ドラゴンソウル
人々はそれとうまく付き合い、生活していた。
龍魂は便利だが、扱いを誤れば、とんでもない惨事となる。
そのため、資格(能力)として扱われ、国が定めた厳しい試験を乗り越えた者にしか龍魂が与えられない。国は、そうして龍魂を管理していた。
世間では彼らのことを、龍の力を扱う者「龍力者」と呼んでいる。
しかし、あることがきっかけで、龍魂は無秩序に大きく広がってしまう。
世界の混乱、国の信用の失墜。
膨大に増えた龍力者たち。
主人公レイズは、龍魂を持つことなく暮らしていたが、その混乱に巻き込まれてしまう。
意図しない龍の発現は、力の暴走を招く。
そのきっかけ以降に龍力者となった者を、『エラー龍力者』と皮肉る人間もいる。
エラー龍力者として、その力を使いこなすか、のまれるか。
レイズはどう龍魂と向き合うのか。
彼は、以前の生活を取り戻すことができるのか。
文字数 998,786
最終更新日 2024.05.19
登録日 2021.07.17
史上最悪とも呼ばれた魔王、ターリに敵う者はいない。
討伐に訪れた者をことごとく返り討ちにし、ついには勇者さえも打ち滅ぼした。
にも関わらず、ターリは突如として、人を殺さないと宣言し、封印される道を選ぶ。
ターリの真意は一体何なのか。
そして、魔王の意図と関係なく、無敵の力を持つ悪魔のことを周囲も放っておかなかった。
正義が負ける。ラスボス大立ち回りのダークファンタジー。
※他サイトでも公開中。内容は同じです。
・小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n3992jk/
・カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818093082973213395
・アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/671781336/11900648
・エブリスタ
https://estar.jp/novels/26158755
・pixiv
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22783939
・ノベルアップ+
https://novelup.plus/story/647259332
文字数 27,813
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.15
無敵の剣術を会得した男装の女剣士。立ち塞がるは三国志に名を刻む猛将馬超
舞台は三國志のハイライトとも言える時代、建安年間。曹操に敗れ関中を追われた馬超率いる反乱軍が涼州を襲う。正史に残る涼州動乱を、官位無き在野の侠客たちの視点で描く武侠譚。
役人の娘でありながら剣の道を選んだ男装の麗人・趙英。
家族の仇を追っている騎馬民族の少年・呼狐澹。
ふらりと現れた目的の分からぬ胡散臭い道士・緑風子。
荒野で出会った在野の流れ者たちの視点から描く、錦馬超の実態とは……。
主に正史を参考としていますが、随所で意図的に演義要素も残しており、また武侠小説としてのテイストも強く、一見重そうに見えて雰囲気は割とライトです。
三國志好きな人ならニヤニヤ出来る要素は散らしてますが、世界観説明のノリで注釈も多めなので、知らなくても楽しめるかと思います(多分)
涼州動乱と言えば馬超と王異ですが、ゲームやサブカル系でこの2人が好きな人はご注意。何せ基本正史ベースだもんで、2人とも現代人の感覚としちゃアレでして……。
文字数 199,503
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.05.31
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「芥木賞、第一次選考結果発表!」
芥木賞の第一次選考会が五月一日に山の上ホテルで開催された。本年は応募された作品のうち書類選考に通った作品が十篇あり、選考委員が協議した結果、三編が候補として選考された。芥木賞選考委員会の発表によると、今年の応募作品は全般的に無難な作品が多く、選考の観点をどこに置くかが議論の中心となったようだ。“選考に残ったのは三編ですが、そのうち二編は委員の意見が分かれて選考に苦労した”と三河委員長がコメントした。残る一編は全委員が絶賛し、早くも芥木賞決定の様相を見せているらしい。このあと、五月二十二日に同じく山の上ホテルで最終選考会が開催され、その場で本年の芥木賞が決定する。
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今年の芥木賞は誰の手に?!
候補作品の中で頭抜けた評価を受けた作者は男が勤める会社の社員?日を追う毎に自分に向けられる視線が増え、遂には同期社員から「お前なんだろ?何で素性を隠しているんだよ」と言われる始末。一体何が起きている?
男は芥木賞とは無縁の生活をしていた。ところが自分の情報を勝手に流布され、気がつくと芥木賞の有力候補作家になっていた。戸惑いながらも様子を見ていた男が受賞決定後に見たものは?
ある日、唐突に自分の人生がまるっきり異なる線路の上を走り出した時、今まで勤めていた会社はどのような反応を示すのか。家族は何を感じ、何を考えるのか。新たな線路の上にはどういう人間が現れるのか、味方なのか敵なのか。意図せずに変更された人生に翻弄されながらも歩みを続ける男が辿り着いたそこにあったものは・・・。
文字数 167,146
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.29
あっぱっぱ、この物語はフィクションです。実在の人物や、団体などとは一切 肉体関係も愛情関係もありませんので悪しからず。作品を鑑賞するときは、精神状態を可能な限り明るくして、作者の意図からは出来る限り遠く離れ、既成概念からはなるべく逸脱して御覧下さい。また、本篇の一部にノイズが発生しておりますが、作品自体の品質に於いては何ら問題は御座いませんので、ご了承下さい。そして、この作品の内容には不適切な比喩や、配慮すべき表現事故、千年の誤読、虚実の誤謬、趣味嗜好の濫用、不純形而上交遊、言語感覚の老成麻痺、ことばの解体業者による不法投棄、支離滅裂な思考占拠、思念舞踏会、被害妄想パラノイア、世にも奇妙な諧謔図鑑、反社会的マインドマップ、有害ルネッサンス、ネオシュールレアリスモ、大規模なソサイエティに挑む闇の俳諧師 ... 等々、多数のぶざまな生きざまが収録されておりますが、執筆当時の作者の精神的状況を鑑みて、作品は風吹鴉;オリジネイター、一部無修正にて「永遠」と云う字を切り盛りしておりますので、ご了承ください。それではァあああああ!!!!!
文字数 2,760
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.02.11
実籾身延は路線バス運転士である。
平々凡々な彼であるが、一つだけ欠点があった。
それは車両故障が異常に多いのだ。
故に意図的な故障を誘発しているとあらぬ疑いを掛けられ、彼は上司に詰め寄られてしまう。
果たして彼は疑いを晴らすことが出来るのか……
文字数 18,513
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.12.11
「あー、めんどくせぇ……楽して生きてぇ……」
それが口癖の俺、カイは、役立たずの【自動機能】スキルが原因で、冒険者パーティから無情にも追放された。スキルは地味で、戦闘じゃ何の役にも立たない――はずだった。
だが、流れ着いた辺境の町で、生活のために仕方なくスキルを使ってみると、なぜかトンデモない結果ばかり!? 修理した鍋は勝手に自動洗浄を始め、作った鍬は伝説級の切れ味を発揮。本人は「素材が良かっただけ」「たまたま」と全く気づかないまま、周囲からは「神の手を持つ」と勘違いされ、気づけば押しかけ弟子(美少女)までできる始末。
「いや、俺はただ楽したいだけなんだが!?」
しかし、そんなカイの意図とは裏腹に、彼のスキルは単なる便利機能ではなかった。それは、時に世界の理すら歪めかねない、制御不能の『ヤバい力』の片鱗。その力の片鱗が、やがて彼自身に牙を剥き、得体の知れない追手の影をも呼び寄せることになる。
これは、究極の面倒くさがり屋が、無自覚チートで成り上がり(たくないのに)、暴走する力に振り回され、健気な少女と共に(仕方なく)逃亡しながら、自分だけの「本当の楽」を探し求める物語。――果たして、彼は平穏な怠惰を手に入れられるのか!?
文字数 359,308
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.04.29
アイラ――自由奔放で、性格が強く、口も(少々)うるさくて、怖いもの知らずの、なかなか――豪快な気性である。
全国でも有名な超進学校に転入してきて、素性も経歴も明かさず、ただ名前だけを口にして、何か裏のありそうな、なんだか謎の少女だった。
その学校で知り合った男友達(?)菊川(きくかわ)龍之介(りゅうのすけ)(素直で快活、腕っぷしは先祖直伝)と藤波(ふじなみ)廉(れん)(冷静沈着、淡々男)の二人を巻き込んで、全く対照的なその3人が揃い、一人は意図的に、そして偶然に――学園の裏で繰り広げられている危ない事件に遭遇していく。
危ない事件に首を突っ込んでも、怖いもの知らず。
「かかって来るなら、かかって来い!」――とのアイラの側に廉がつけられることとなってしまった。
そしてその廉を引き連れて、更に危ないことに首を突っ込んでいくアイラ。
なのに、何も知らされていないはずの龍之介まで、事件に巻き込まれることになって、平穏だった学園生活がなんだかハチャメチャになってしまったのだろうか……。
アイラに振り回されて、その性格に翻弄されて、その行動に巻き込まれて。
それでも、性格も行動も違う3人が揃い、アイラの機転に、廉と龍之介の手助けも借りて、事件の解決に望む3人は、やっぱりやらねば――と全力投球!
そんなアイラの周囲のもにぎやかで、誰がアイラを手にするのか?
振り回される龍之介と廉、そして、賑やかなアイラの“一族”も出て来て、ありふれた平穏無事と日常から離れて、ちょっとスパイスなアドベンチャーを、「やっぱりやらねば」ね?
登録日 2021.12.30