「逮捕」の検索結果
全体で304件見つかりました。
漫画家の朝霧カケルこと木村誠は、45歳の誕生日に何者かに人工呼吸器の管を抜かれて死亡した。
誠はALS(筋萎縮性側策硬化症)を患っており、自発呼吸ができない状態で妻の由紀恵と介護ヘルパーの野上哲也によって自宅で介護を受けていた。
誠の代表作である『時空巫女レナ』はアニメ化もされた大ヒット作である。
現場に居合わせた妻、母、弟、弟嫁、介護ヘルパーの全員が、自分がやったと自供するが、時間的な状況と、動機が明確であるという理由で妻の由紀恵が逮捕される。
由紀恵は、財産目当てで有名漫画家の命を奪った鬼嫁として、介護時の虐待、結婚する前の経歴などを連日マスコミに書き立てられ、バッシングを受けている。
弁護士の佐竹笙子は、国選弁護人として依頼を受けた凶悪犯罪者の弁護を受け持ち、死刑を無期に減刑したことによって、世間から非難を浴びている。
ある日、由紀恵の母である須藤茂子という女性から娘の弁護を依頼され、笙子は会うだけでも会ってみようと思い東京拘置所で由紀恵と面会をするのだが……。
登場人物
木村 誠 ALSに罹患している漫画家。ペンネームは朝霧カケル。代表作は『時空巫女レナ』
木村 由紀恵 誠の妻。元アシスタント
木村 崇 誠の弟
木村 美香 崇の妻
木村 愛香 崇と美香の娘、小学校1年生
木村 真佐子 誠の母
野上 哲也 元老人ホームで働く介護士で、個人的に誠によって雇われ、誠の介護をしていた
佐竹 笙子 弁護士。凶悪犯罪者の弁護を受け持ち、死刑を無期に減刑したことによって、世間から非難を浴び、小学生の息子はいじめの標的にされる。息子を転校させるために息子を夫の実家に預け、義母に書類上の離婚を迫られている。
若宮 るり 由紀恵の過去の同人仲間で、由紀恵とともに誠のアシスタントをしていた。
米村 理美 誠の元内縁の妻
※ レーティングをR18に変更いたしましたが、官能描写にはあまり期待しないでください。
文字数 5,937
最終更新日 2025.08.06
登録日 2025.08.02
日本国内初の超能力捜査官の募集が始まった。
国を挙げての、かつてない規模での募集であり、
20歳以上で性別・経歴を問わずの、一般募集。
約6万人超えの応募者の中から、唯一選抜試験に合格したのは
主人公である東郷雪乃であった。
雪乃には、ある目的があった。
今回、国が大々的に超能力捜査官を募集したのは
洗脳者(マインドコントローラー)と呼ばれる超能力者を
逮捕する為であった。
洗脳者は念じるだけで、周囲の人間を意のままに操ることの出来る快楽殺人者であった。
警察関係者はこれに、すでに何人も殺害されていた。
そして、雪乃の目的こそがその洗脳者を探し出すことであった。
文字数 9,694
最終更新日 2019.05.12
登録日 2019.04.25
◆A nightingale in a golden cage./I am Escapist, paradise seeker.∥by.Nightwish『Escapist』◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart29[全53話]
またもシドとハイファに降ってきた別室命令はジョークとしか思えなかった。曰く、某星系固有種のザリガニ密輸を調査せよ。あまりに馬鹿馬鹿しいので半ば旅行気分だったが到着するなり何故かシドが人目を惹き始め、ある事件をきっかけに逮捕されてしまう。――優秀な遺伝子のみ残そうとする社会の歪みを描く!
▼▼▼
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
【全性別対応/BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能です】
【ノベルアップ+にR無指定版/エブリスタにR15版を掲載】
文字数 114,507
最終更新日 2022.09.26
登録日 2022.09.16
恋愛小説大賞参加
紅葉亜香里は私立慈英学園高等部3年生。物心ついた頃から生みの母親に虐待され続けられ、心と体に深い傷を負っている。亜里砂が5歳の時、生みの母親は逮捕され、それ以来、仕事を変えた父と暮らしていた。亜里砂の体に刻まれた煙草を押しつけられたときの傷を綺麗に治した父親は、再婚をしたいと言い出した。亜里砂は不安だったが、今まで亜里砂のためにお金も時間も愛情もかけてくれた父に自由を与えたくて了承する。新しい家族になった兄の友麻に一目惚れをした。けれど、今まで父親に依存していた亜里砂は、父との距離を感じ不安に陥り、夜中に生みの母親に虐待された夢を見てしまう。その姿を見た友麻は、亜里砂を守りたいと思う。今まで父親に抱きしめられて眠っていた亜里砂は、遺書を書く。
その遺書を見て友麻は亜里砂と一緒に寝ると宣言する。亜里砂が高校三年生の時に、友麻に捨てられ亜里砂が壊れていくお話です。せつなさ100%のお話になっていると思います。
気に入っていただけたらお気に入りに追加お願いします☆
文字数 63,643
最終更新日 2020.01.30
登録日 2020.01.02
ここに記すのは、とある少女の小さな恋の物語である。
父の死をきっかけに非行に走った少女、獅堂奈々花(しどうななか)十八歳は、
麻薬事件の被疑者として逮捕され、ある刑事と出会う。
彼の名前は東雲竜也(しののめたつや)。
今年四十になる彼は、刑事課に十五年務めるベテランの刑事である。
無愛想ながらも面倒見の良い彼の人柄に奈々花は惹かれ、彼女は彼に恋心を抱く。
しかし、奈々花は心臓に重い病気を抱えており、僅かな命と医者に宣告されていた。
短い時間を彼と幸せに生きていきたい。懸命に頑張る奈々花の身に何者かの魔の手が迫る。
犯人の目的は? 正体は? そして、二回りも歳の離れた二人の恋の行方や如何に。
文字数 52,695
最終更新日 2018.04.30
登録日 2018.03.30
新宿管内で起こった二つの事件。そのどちらにも桜田沙紀という同じ女性が絡んでい た。津坂検事正から、調査を依頼された新宿署の近藤刑事は、被害者二人がK大学の同期であると知り、大学に向かう。学生課や同窓会幹事、更には同期の出版社社員の話から背後に十年前のミスK大で あった田崎さくら飛び降り自殺事件が起きた事や、当時のトレンド研究会の一部のメンバ ーが事件の被害者であった事を知る。トレンド研究会自体は、発起人の野坂、部長の近藤を筆頭に優秀なメンバーが多く在籍していたが、4人の不真面目グループがおり、今回の被害者はそのメンバーだと知る。
事件は田崎さくらの妹沙紀と当時のトレンド研究会部長であった堀田によるメン バーへのリベンジと推理する近藤。残る二人の身にも危険が迫ると考えた近藤は、二人をマークする。思ったとおり沙紀におびき寄せられたメンバー二人は、沙紀の呼びかけで詰めかけたマス コミの前で過去の悪事を暴露され、近藤に逮捕された。だが、事件はそれで終わらなかっ た。逮捕されたメンバーの一人が地元建設会社に勤務、義理の父親が、大物政治家の贈収賄事件の唯一の証人である政 務次官丸山であることが判明。清廉潔白な丸山であるが、娘婿の不祥事のみならず、県庁立替工事に絡む贈収賄についても、逆に自身が疑惑を持たれ、マスコミに書き立てられ、世間の批判を浴びる。その事で次官を更迭されて、証人喚問どころではなくなる。
一連の出来事の真の狙いは、大学時代のリベンジなどでは無く、贈収賄の証人を潰すことにあった のだと気が付く近藤と津坂。まんまと犯人のブービートラップに嵌ったことに気づき歯軋 りする近藤。
更には研究会メンバーの一人、堀田の妻の千恵が絞殺される。
何故千恵は殺されたのか? 近藤はさくらが飛び降り自殺した当時の目撃情報から、有 る重大な秘密が隠されていたことに気づく。さくらは自殺では無かったのだ。十年前のクリスマスイブにさくらのマンションで一体何が有ったのか?そしてさくらを屋上から突き落としたのは誰なのか?その真実を知った近藤。
一方、堀田の元に何者かから密告が有る。それを聞いた堀田も過去の秘密に気付き犯人のいる米国 に飛ぶ。犯人を探し出しナイフで刺し殺す堀田。
事件解決後、近藤は津坂に報告を行う。そして津坂の隠された過去と大物代議士との関 係を指摘、その大物政治家が贈収賄疑惑の証人喚問潰しの張本人であり、それを隠蔽すべく堀田に密告し野坂殺しをそそのかしたのは、津坂ではないかと問い詰めるのであった。
文字数 99,991
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.27
駿河国由比ヶ浜にかつての住人弥右衛門と息子の喜平次がやって来て、私の命の恩人だと吉岡次郎之介と妻の早苗を紹介し、ここで染め物屋をすることになったのでよろしくと言った。あばら屋となっていた弥右衛門の旧家は建て直され、翌年には女の子が生まれ夕と名付け、11年後には男子が誕生し、治三郎と命名した。だが夏の終わり、地震と津波が襲って来て大きな被害を被った。夕も津波に飲み込まれる寸前だったが、次郎之介の機敏な動きに助けられ危難を逃れ、父は尊敬の対象になった。そして翌年、大阪の陣が切って落とされ、かつては石田三成の家臣だった次郎之介は夕に後を託し、大阪に向かった。だが豊臣は滅亡し、次郎之介は戻って来なかった。
男の子二人が三歳になると、夕による教育が始まった。基底は徳川憎しと大義の確立である。だが治三郎にはその気が全くない。ホラを平気で振りまく。対して久米之介は真面目そのものである。だが祖父の命の恩人の孫だから忠義を尽くせと言う親の方針には疑念を持っていた。彼の悩みは治三郎に対する忠義は虚であり、優しく接してくれる夕に対する思いは実であることだった。治三郎の虚言癖は止まることを知らず、遂には時の最高権力者徳川家光に対する誹謗となり逮捕されたが、喜平次の工作で釈放された。夕は修行を命じ久米介という家来付きで仏門に入った。だが坊主見習いとなって得たものは悪所通いだけであった。
三年後、寺を辞したが、久米之介は自称楠木正成の血を引く者だという楠木大膳なる怪しげな老人と知り合い、家に連れ帰った。夕は胡乱なやつと危ぶんだが、幕府を倒すためには江戸に行かなければならない、その時がやって来たのだと思い江戸行きを許した。大善の持つ楠木正成の兵法書と幟を我が物にせんと狙う治三郎、二人まとめて有り金全てを奪おうと企む大膳、治三郎では夕様の言う大義は確立出来ない。ならば私が成り代わって実現させようと思う久米之介、それぞれの思惑を秘めて三人は江戸に旅立った。
二百六十余年もの幕政の基礎を築いた知恵伊豆こと松平信綱は累々たるキリシタン信者の屍を見ながら、次なる標的に的を絞っていた。キリシタンはこれで闇の中に潜むであろう。外様大名は牙を削ぎ落とすであろう。残るは武人派南海の龍こと徳川頼宣、たとえ御三家だろうとも安寧を脅かす者は許さない。
知恵伊豆は『楠木流軍学 張孔堂』の門を潜り、由比正雪の登場を待った。やがて三十代半ば総髪の人物が出てきた。静かな出だしである。だが次第に激してくる。
客も高揚し、「然り!」などと声を挙げている。「虚に生きるべきではない。虚に走るはたやすく、実に止まるは困難を要する。だが恐れてはならぬ。それが誠の武士道である。大義に生きよう」
知恵伊豆の射るような視線を浴びながら正雪は自らも陶酔していた。
戦いの幕はまだ切られたばかりである。
文字数 122,961
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.14
高校生だが金髪でピアスを開け、いかにも不良のような態度、風貌をしていた風張透也は、ある日電車で女子高校生に痴漢と勘違いされてしまう。印象最悪、危うく逮捕の状況だったが… そしてそこから透也の周りの関係が変わり始めて…?
文字数 8,414
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.05.05
文字数 2,154
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.31
午後十一時四十五分。台風接近により、これが今夜最後のフライトだった。
羽田発札幌行き、JAL873便。出版社営業マンの桜井真一は、急ぎ東京に戻るため最終便に飛び乗った。だが、機内に乗客はわずか十人。異様に少ない乗客数に、漠然とした不安を感じる。
離陸直後、機内放送が緊急アナウンスを流した。
「この便に、爆弾が仕掛けられているという通報がありました。午前一時に爆発するとのことです」
あと五十五分。台風で羽田空港は閉鎖済み、引き返すことはできない。パニックに陥る乗客たち。そして追い打ちをかけるように、さらなる事実が告げられる——「犯人は、この機内にいる」
必死の捜索の末、後方トイレで発見された時限爆弾。だが、飛行中の機内からは投げ捨てることができない。残り時間は刻々と減っていく。
突然の停電。そして一人の乗客が姿を消した。照明が戻ると、黒いフードの人物がコックピット前に立っていた。手には拳銃。
「私の名前は安藤由美。七年前、この航空会社の客室乗務員でした」
彼女が語ったのは、七年前に起きた墜落事故の真実。整備不良が原因で百二十三名が死亡したが、会社は事故を隠蔽し、責任を現場のパイロットに押し付けた。
そして、この便に乗る十人の中に、当時の隠蔽工作に関わった人間たちがいるという。元整備部長、元広報部長、元社長夫妻——安藤は彼らを予約システムのハッキングによって、意図的にこの便に集めていた。
「全ての真実を告白すれば、爆弾を止める」
機内には隠しカメラが設置され、すべてが録画されている。告白するか、全員で死ぬか。究極の選択を迫られる乗客たち。
だが、機長が仲裁に入る。「こんな方法は間違っている。一緒に真実を明らかにしよう」安藤が銃を下ろしたその瞬間、元整備部長が襲いかかった。
銃声。
男は胸を撃たれて倒れた。
爆弾のタイマーは残り五分を切っていた。解除コードを入力するスマートフォンが見つからない。三分、二分、一分——残り三秒で、ようやく爆弾は停止した。
着陸後、安藤は逮捕される。だが、桜井は気づいていた。何かが、まだ終わっていない。
不自然な点があった。機長の反応、そして元整備部長の死の状況。銃口の角度が、物理的におかしい。
真実を追及した桜井が突き止めたのは、衝撃の事実だった。
元整備部長を撃ったのは安藤ではなく、機長本人。彼は安藤の復讐計画を利用し、七年前の隠蔽工作で親友を失った自分の復讐を遂げていた。復讐は、さらなる復讐を呼んでいた。
一万メートル上空の密室で繰り広げられる、恐怖と緊張の二時間。爆弾、銃、そして人間の憎悪が交錯する中、真実は次第に明らかになっていく。
生き残るのは誰か。そして、本当の犯人は——。
これは、最後の乗客たちが体験した、極限のサスペンス。
文字数 6,903
最終更新日 2026.01.04
登録日 2026.01.04
ある朝、学校についた時、教室中がざわざわと賑やかだった。
「どうしたんだ?」
そう、ただの凡人、妃颯は、友達に声をかけた。
するとどうやら、死人が出た、というのだ。
若干おぞましく感じながら、日々を過ごしていると、警察が来てこういった。
「妃颯くん。君の指紋が現場に残っていてね。申し訳ないが、逮捕させてもらうよ」
颯はいきなり逮捕されることに!?
どうにかして逮捕を逃れようと言った言葉は、「この事件を解きます」だった。
ただの高校生が挑むおかしな学校ミステリー!ここにあり!
文字数 17,244
最終更新日 2018.06.17
登録日 2018.05.13
老舗の跡取りでパティシエの彬とモデルのつばさは婚約し、兼康家は幸せの絶頂を迎えようとしていた。
しかし、彬の失踪、当主・穣の逮捕、さらには店舗の譲渡といった、さまざまな事件によって、兼康家は次第に崩壊して行く…。
ある家庭が崩壊してゆく姿を通じて、家族の崩壊と再生を描く作品。
登録日 2020.07.19
経営していた金融会社が倒産してしまった福森良介は、その後定職には就かず犯罪まがいの仕事に手を染めていた。そのあげくに、妻の江梨子と離婚。そして遂に良介は逮捕され、起訴されて拘置所に収監された。
自分の罪を悔い改めながら良介は、10年前に他界している母に向けて手紙を書いた。その母は養母だった。
2ヶ月後の裁判で良介は執行猶予となって拘置所を出た良介は、福森家の墓がある寺へと向かった。母へ書いた手紙を墓前に置いてくるためだ。
寺に着き、墓前に手紙を置いて帰ろうとすると、住職に声を掛けられた。
住職が言うには、生前の母から良介宛ての手紙をあずかっているということだった。
本堂につづく居住の客間に通され、そこで良介は母からの手紙を受け取った。
住職は客間を離れていき、良介は母からの手紙を開いた。
その手紙には、それまで明かされたことのない母の秘密が書かれていた。
それは母の罪の告白であり、それは良介のそれまでの人生をくつがえすほと内容だった。
文字数 65,314
最終更新日 2019.06.03
登録日 2019.04.15
思いやり深く、街の人々から「聖人」と慕われる神父ヨハネス。彼は愛する妻エレナと幼い息子トマスと共に、穏やかな信仰の日々を送っていた。
しかしある日、妻子は何者かに殺害される。犯人レイモンド・ハウザーは逮捕されるも、心神喪失を理由に無罪放免となり、ヨハネスの信仰は音を立てて崩れ去る。神などいないそう確信した彼は、自分がその代わりを担うという歪んだ使命感に目覚めていく。次第に罪という汚物を、自らの手で神聖なものへと作り変える喜びに、抗いがたい愉悦を見出すようになる。
やがて神父としての顔と、裁きを執行する殺人者としての顔——二つの顔の境界は、少しずつ溶け合っていく。
信仰と狂気、赦しと裁き、その境界が溶けていく男の物語。
文字数 17,728
最終更新日 2026.09.26
登録日 2026.09.23
物語の秩序を守るため、エルフたちが住まう世界、ヒストリア。そこではたらく希少種エルフのトトは、金髪碧眼の美少女。けれども、警察にむいていないのか、いまだに犯人を逮捕したことがなかった。見かねた上司は、アカデミーを首席で卒業したセシャトというエルフに、彼女のサポートを依頼する。目指すはデンマークの作家ティム・アンフォルトの遺作『海に凪ぐ人魚の恋』。そこで発生した異世界殺人事件を解明するため、トトは人間の少年をつれて旅立つ。事件に巻き込まれてしまった高校生の霧矢は、さっそく現場で遺留品を発見するのだが……被害者不明の殺人捜査が、幕を開ける。
登録日 2013.06.27
日本の警察官・桜部小里は、仕事中に事故により死亡したはずが、気がつくと、異世界の伯爵令嬢ローズ・アデラート17歳の身体に転生していた。
ローズは賊に襲われ生死の境をさまよっていたが、その命尽きた時に小里の魂が彼女の身体に宿ったのだ。小里は警察官として、ローズを刺して逃げた傷害犯を逮捕すると誓う。
文字数 118,284
最終更新日 2025.09.18
登録日 2025.02.08
東京近郊のK市で車の盗難が発生。持ち主の刑部建設の社長は自力で車を取り戻すべくヤードに乗り込み警察に逮捕される。
その話を聞いた植草は、社長が何故、自ら取り戻そうとしたのか疑問を抱く。他方、運転手の証言から犯人扱いされた「車泥棒噂の三人組」も自分たちの濡れ衣を晴らそうと動き出す。
車には政治家へ賄賂の高価な絵画が積まれており、刑部はそれを秘匿するために秘密裏に取り戻そうとしたのであった。更にその絵を盗もうとした運転手の狂言であると見抜いた植草や三人組は、その絵を取り戻す。だが、その絵を見た植草達は驚く。何故ならそれは目下修復を終えて、美術館で展示中の作品と酷似していたのだ。
三人組のうちの二人、ビリーとコジローは絵を警察に届けるよう植草に託すが、紅一点とみられるミサキは執拗に反対する。
二枚の絵を巡り、真贋論争で世間が大騒ぎをする最中、植草は誰が贋作を描いたのか? に興味を惹かれる。そんな時、修復依頼を請け負った画廊オーナーである小林が殺害される。警察の捜査で、犯人は左利きの可能性が濃いこと、現場に残された毛髪から女性の犯行だと判明。 警察は故買組織の犯行と見て捜査を開始する。小林が殺害されたことで、植草は小林と昔親交があり、過去にも贋作事件を起こした磯村の仕業を疑い、彼について調査を開始した。
そして過去の贋作事件で、T大教授の山下が自殺したこと、その娘が美咲と知り、三人組のミサキが美咲で、今回の事件は彼女の仕業なのではないかと考える。そんな植草の元に、コジローがビリーに殺されたと知らせが入る。植草は、ビリーこそ美咲であること、そしてミサキは磯村の息子琢磨であり、離婚した母親の旧姓三崎を名乗っていることを知る。このままでは磯村とミサキの命が危ないと考えた植草は、三崎家を訪れ磯村の現在の居所を聞き出すと共に、琢磨の部屋を見せてもらう。そこで植草は自分の推理の間違いに気づき、磯村の住む蓼科に急いで向かう。警察がビリーを捕獲しようとするが、ビリーは磯村を人質に逃走を図ろうとする。だが、コジローを殺害した犯人が左利きと知った植草は、琢磨こそ殺人犯であると告げるのであった。琢磨は父親のせいで、自分自身の人生も狂わせられた事を恨んでいた。そして、これ以上問題を起こさないよう父親殺しを決心する。そして磯村に恨みを持つ美咲を利用することを思いつく。結局ビリー(美咲)は、ミサキ(琢磨)の復讐に利用されたのであった。
殺人事件は一応の決着を見たが、更に植草は、磯村が本物の絵を隠していることも指摘する。真贋論争渦中の二枚はどちらも磯村が描いた贋作であり、これこそ世間を恨む磯村が仕組んだ最大のリベンジであり、それを阻止しようとした琢磨に殺人を犯させる皮肉な結果となったのである。こうして本物の絵は無事回収され、すべてが決着したのであった。
文字数 99,970
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.31