「ちの」の検索結果
全体で12,514件見つかりました。
「……脈拍140、呼吸浅い。あなた、重度の心不全一歩手前ですよ?」
ブラック病院での連続勤務の果てに過労死した、30代のER看護師・ユイ。
次に目覚めた場所は、異世界の王宮――絶世の美貌を持つ「5人の王子」が囲むベッドの上だった。
伝説の『魔力供給体(エンゲージ)』として転生した彼女を待っていたのは、甘い恋……ではなく、重度の「魔力依存症」に侵された、顔が良すぎる重症患者(王子)たち!
「お前は俺たちのものだ。魂の欠片まで使い潰してやる」
傲慢に言い放つ第一王子ゼノス。
だが、死線をくぐり抜けてきた元ナースのユイにとって、王子の威圧感など「せん妄状態の患者」と大差ない。
「使い潰す? いいえ、逆です。あなたたちは今日から私の『管理下』です!」
ユイはドレスの裾を切り裂き、現場へ飛び込む。
30代の冷めたプロ意識と現代医学の知識を武器に、彼女は王子たちを次々と「検診」し、圧倒的な技術でねじ伏せていく。
不眠症の魔導師王子には、深夜の密室で「強制入眠」のツボ押し。
古傷に苦しむ騎士王子には、鎧を剥ぎ取っての「筋膜剥離」。
最初は彼女を「便利な薬箱」としか見ていなかった王子たちも、自分たちの痛みと孤独を唯一理解し、救い上げてくれるユイの指先に、抗い難い「依存」と「崇拝」を抱き始め――。
「離さない。この鼓動を鎮められるのは、世界で君だけだ」
独占欲に狂うヤンデレ王子たちの包囲網を、有能ナースはどう捌く!?
魔法の効かない未知のパンデミックさえも「トリアージ」で制圧する、異世界救急救命ファンタジー、ここに開幕!
文字数 44,080
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.03.08
「魔王ディメオラ、貴様の悪行もこれまでだ!」
突如私たちの愛の巣へとやってきた自称勇者様ご一行。魔王討伐と囚われた私を助けに来たっていうけれど、それって妻の私を殺しにきた暗殺者ってことでいいかしら?
いきなり保護対象者から暗殺者呼ばわりされた勇者様ご一行、そこには生々しい娼婦としての過去と、腐りきった王国の秘密があった。
私は望んでここにいるのよ!
文字数 20,534
最終更新日 2019.11.15
登録日 2019.11.15
時は大正。
わたしは五爵制度の中で二番目に高位な侯爵家の令嬢だった。
けれど士族の家柄だった両親は財を使い潰し、また騙され、下級華族の四条家から支援を受け取る代わりにわたしを男爵のもとに嫁がせた。
花嫁修業と女学校の学びしかないわたしは、男性のことなど何もわからないまま四条男爵の妻となった。
陸軍大将だった四条男爵は大戦景気の中財力をつけ各界に影響力を持つ有力者にのし上がったが、金のことで恨みを買い刺され、今は下半身不随で屋敷の中ではほとんど床にいる。
四条男爵が不随であることはわたしにとってむしろ安心なことだったのに……。
そして修善寺の大屋敷四条家には、四条男爵の腹違いの息子たちが奔放に暮らしていた。
数えきれない部屋に、広い庭、いくつもの蔵。
誰とでも屋敷の中で二人きりになってしまう。
そのことが危ないことだとも、わたしは教わらないまま嫁いできてしまった。
やがてわたしは四条家の男たちの慰み者となっていく。
すべては仕組まれたことだと知ったわたしは、終わらない夜伽の中で復讐を誓う。
・わたし/あなた 元侯爵家令嬢 何も知らない、女学校も卒業していない花嫁。
・四条男爵 四条家の当主 元陸軍大将 大戦景気で闇で財力をつけ、政界、極道者、財閥に強い影響力を持っている。
・四条孝彦(しじょうたかひこ) 男爵の最初の妻の息子。長男。男爵を憎み、わたしを奪おうとしている。長身で端正な体、端正な顔立ちをしている。国粋主義の極道者、五和会と通じている。
・四条継彦(しじょうつぐひこ) 男爵の愛人の息子。次男。陸軍に出入りしているがやる気はない。軟派で、わたしにちょっかいを出す。
・四条正也(しじょうまさや) 男爵の愛人の息子で、母親を知らない。まだあどけなく、継彦に懐いて、わたしにも懐いている。
文字数 13,769
最終更新日 2025.01.30
登録日 2024.05.23
ワニ飼育員として働いていた俺は、ある日突然、異世界に転生することに。驚いたのはそれだけじゃない。俺の相棒である大好きなワニも一緒に転生していた!しかもそのワニ、異世界ではなんと、最強クラスのドラゴンになっていたのだ!
新たな世界でのんびりスローライフを楽しみたい俺と、圧倒的な力を誇るドラゴンに生まれ変わった相棒。しかし、異世界は一筋縄ではいかない。俺たちのスローライフには次々と騒動が巻き起こる…!?
異世界転生×ドラゴンのファンタジー!元飼育員と元ワニ(現ドラゴン)の絆を描く、まったり異世界ライフをお楽しみください!
文字数 69,581
最終更新日 2024.09.21
登録日 2024.09.09
【2022/9/1 一章二章大幅改稿しました。三章作成中です】
宝くじで一等十億円に当選した運河京太郎は、突然異世界に召喚されてしまう。
異世界に召喚された京太郎だったが、京太郎は既に百人以上召喚されているテイマーというクラスだったため、不要と判断されてかえされることになる。
元の世界に帰してくれると思っていた京太郎だったが、その先は死の危険が蔓延る異世界の森だった。
そこで出会った瀕死の蜘蛛の魔物と遭遇し、運よくテイムすることに成功する。
大精霊のウンディーネなど、個性溢れすぎる尖った魔物たちをテイムしていく京太郎だが、自分が元の世界に帰るときにテイムした魔物たちのことや、突然降って湧いた様な強大な力や、伝説級のスキルの存在に葛藤していく。
持っている力に振り回されぬよう、京太郎自身も力に負けない精神力を鍛えようと決意していき、絶対に元の世界に帰ることを胸に、テイマーとして異世界を生き延びていく。
※カクヨム・小説家になろうにて同時掲載中です。
文字数 200,518
最終更新日 2021.12.21
登録日 2021.10.03
フレイヤ・アズリベル——彼女の記憶には父も母も存在しない。
彼女にとっての心の支えは、育ててくれた祖母と『母が遺した』と言われているコンパクトだけ。
しかしその祖母も半年ほど前に亡くなってしまった。
大切な人を失った寂しさの中で生きていたフレイヤの前に、ある日、見知らぬ男女が現れる。
それをきっかけに彼女の人生は思わぬ方向へ進んでゆくことに——。
これは、定めゆえに戦い続ける、名もなきプリンセス・プリンスたちの物語。
※2021.7.22~2022.7.16 に執筆したものです。
文字数 340,430
最終更新日 2025.03.08
登録日 2025.01.25
☆香りの鳥籠、比翼の登場人物のスピンオフですが、この話単独でも読めると思います。
香りの鳥籠の登場人物の両親のお話です。
シリーズの時間軸としては「香りの比翼」と「香りの虜囚」が同時期の話で、「香りの鳥籠」が一番未来です。よろしくお願いいたします。
🏵登場人物紹介🏵
ミカ
勉強熱心だが、身体が弱く学校を休みがち。輝く夕焼けのような瞳にダークブロンドの美少年。バルクと出会い恋に落ちる。年齢より華奢で稚げに見える。
バルク 「香りの比翼」のソフィアリ、セラフィンの兄。
真面目な兄、優秀な双子の弟達とはつかず離れずの遊び人。
時計塔でミカと運命的な出会いを果たし、虜となる。
サリエル
ミカの侍従で幼い頃より面倒を見ている。
ミカへ報われることのない想いを抱く。
父は公爵家の家令。
ソフィアリ
バルクの双子の弟たちの一人でΩ。
双子の弟からの愛執から逃れ、新天地へ向かう→『香りの比翼』主人公。
セラフィン
ソフィアリの双子の弟でα。兄に禁断の思いを寄せ、番にしようとする。
ラファエロ
バルクやソフィアリたちの父。貴族院議員でα。
ジブリール
美しいだけの存在とバルクには軽んじられてきた兄弟の母でΩ。
☆前作の登場人物たちもでてきます。
文字数 71,006
最終更新日 2021.05.04
登録日 2021.02.28
好きだった彼に浮気されアリスは二度と男は信じないと決める。そんな中、従兄妹の国王陛下のアインベックが屋敷を訪れた。私の母が王女で前国王の妹なので今の国王陛下とは従兄妹になる訳なんだけど。
まあ、就職して王宮に出入りするのでこれからは仲良くしたいと言われれば分からなくもない話で、特に陛下には3歳になるアンディ殿下もいるのでうちの弟のアルとは年も近いし一緒に遊ぶにはいいとは思う。
アインベック陛下は結婚していたけどお妃様はアンディが生まれて少し後で亡くなっている。
そんな中アンディ殿下と知り合って仲良くなり陛下との距離も一層近くなって益々頼りにされて‥私って好意を寄せられてる?ううん、まさかね。
異世界妄想話です。短編予定。他のサイトにも投稿しています。誤字脱字がありましたらお詫びいたします。いいねなど応援よろしくお願いします。どうか最後までお付き合いよろしくお願いします。
文字数 66,787
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.02.26
魔法が使えない無能ハズレ令嬢オリヴィアは、実父にも見限られ、皇子との縁談も破談になり、仕方なく北の大公家へ家庭教師として働きに出る。
大公邸で会ったのは、可愛すぎる4歳の双子の兄妹!
「オリヴィアさまっ、いっしょにねよ?」
(可愛すぎるけど…なぜ椅子がシャンデリアに引っかかってるんですか!?カーテンもクロスもぼろぼろ…ああ!スープのお皿は投げないでください!!)
双子様の父親、大公閣下に相談しても
「子どもたちのことは貴女に任せます。」
と冷たい瞳で吐き捨てられるだけ。
しかもこちらの双子様、頭とおしりに、もふもふが…!?
どん底だけどめげないオリヴィアが、心を閉ざした大公閣下と可愛い謎の双子とどうにかこうにか家族になっていく恋愛要素多めのホームドラマ(?)です。
⬜︎小説家になろう様にも掲載しております
文字数 19,110
最終更新日 2025.02.09
登録日 2025.01.20
アリゾナ州セドナで久しぶりの休暇を楽しむトラヴィスとジェレミー。
休暇の目的の一つは、トラヴィスが子供の頃に両親と必ず行こうと約束したグランドキャニオンだった。雄大で壮大な世界屈指の大峡谷に、トラヴィスは両親との約束を果たせたとジェレミーへ感謝をし、ジェレミーもまたトラヴィスが喜んでくれたことを嬉しく思った。
その後二人は滞在地のセドナで何てことのない日常を満喫するが、トラヴィスが立ち寄ったコーヒーショップで謎めいた男ヴィオと出会う。ヴィオは「君の身に危険なことが起きる。すぐにここを立ち去るように」とトラヴィスに警告し、やがて事件が発覚する……
表向きは犬猿の仲、けれど裏では極秘に付きあっているクールで美形な金髪碧眼のエリート系×ジョーク好きな男前のセクシィ天然イタリア系の二人を中心に織り成す、アメリカを舞台に事件を捜査する連邦捜査官たちの物語、エピソードセドナです(「FBI連邦捜査官: file3 prayer2」に収録されている「真夜中の目撃者」はアリゾナへ向かう二人の前日譚です)
以前にアルファさんで連載していたアメリカを舞台に事件を捜査するFBI連邦捜査官たちの物語の最新作、電子書籍の試し読みです。
表紙イラストは長月京子様です
文字数 13,256
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.27
とある世界の様々な国で起きた、様々な愛にスポットを当てた短編集。最初に世界観をお読みいただきましたら、あとはどの話から読んでいただいてもわかるようになっております。残酷な表現を用いている話もありますので、R18とさせていただきます。基本はR15くらいだと思います。残酷な話を好まない方は、タイトルに【R18】が入っている話は飛ばしていただきますようご注意願います。
※ケーニス王国編について、誠に勝手ながら、こちらは令和5年2月28日を最終公開日とさせていただきます。3月1日の19時頃に、加筆修正したもの、「愛を知らない者たちの愛」の新タイトルで公開予定です。ありがたいことに、お気に入り登録やしおりを挟んでくださっている方は、特にご注意くださいますようお願いいたします。これに伴いまして、こちら、「これはひとつの愛の形」のR指定が、3月からはR15となります。新タイトルになります「愛を知らない者たちの愛」は引き続きR18となりますが、お読みいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。 *エールありがとうございます!頑張ってよかったです! ※R5.11/1らがまふぃん活動一周年記念として、一話お届けいたします。
文字数 46,767
最終更新日 2023.11.01
登録日 2022.12.03
Domの力も実力のうち。同期を蹴落としてきた財前大慈が潜在性Switchだと自覚したときにはSubから戻れなくなっていた。いつかは戻ると信じてDom自認のまま働いていたが、手のひらを返した周囲の態度に打ちのめされ街中でパニック発作を起こしてしまう。
目を覚ますと杜上千裕に膝枕されており、彼の診療所に運ばれたことを知る。
「Careを拒絶し続けては心を壊す。僕を利用すると思えばいい──」
精神科医でありDomである千裕の性行為は仕事上の対応だと解釈し、受け入れる。
千裕との行為は甘く、大慈はSubの性感を恥じながら溺れていく。
周りからは性格が丸くなったと評価され、新しい生き方に適応できたかのように思えた。
しかし大慈自身は自分が自分ではなくなっていくような不安を抱えていた。なにより、日々強くなる千裕への想いが「Subだから」だと思うと恐ろしくてたまらない。
そんな中で、なんの前触れもなくDomに転換していた。
千裕に会うとSubに戻ってしまうかもしれないと不安を隠せない大慈。それを見透かした千裕は穏やかに身を引く。
Domとしての日常に戻り、Subだった過去を、千裕を忘れようとするが……再びSubになってしまう。
文字数 135,054
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.04.04
※2021.9.11に連続更新します。たぶんすごいことになりますがご容赦を……!
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冒険者は誰もが『職業』を授かる。
その職業によって評価を大きく左右される。
そんな中、『狩人』の職業につくカイは他の冒険者からバカにされていた。
弓使いである『狩人』は火力に乏しく、同じ遠距離型の『魔術師』の劣化でしかないからだ。
「弓しか使えないやつなんてもういらねえよ。俺たちのパーティから出ていけ!」
カイはそれまで必死に尽くしてきたかもかかわらず、所属していたパーティを追放されてしまう。
途方に暮れるカイだったがーー
「おめでとうございます。あなたは神器の担い手に選ばれました」
「……はい?」
ひょんなことから教会が持つ最強神器、『ラルグリスの弓』の担い手に認定される。
神器は心の綺麗な『狩人』にしか扱えない。
普段から無自覚に善行を繰り返していたカイは、その条件を満たしていたのだ。
「私、カイさんについていきます」
「本当にいいの? 冒険者は危険な仕事だよ?」
「もちろん覚悟の上です!(……それにカイさんと一緒にいられるのは嬉しいですし……)」
さらに記録係として聖女の肩書を持つ美少女、エルフィが同行することに。
カイはそれまでの不遇を取り戻すように幸せな日々を手に入れるのだった。
一方、カイを追放した元仲間たちはすぐに落ちぶれていく。
自分勝手に攻めまくる彼らの戦闘は、カイの神業のような援護射撃によって支えられていた。
その支えを失い、彼らは格下の魔物にすら勝てなくなっていた。
カイの必要性に気付いて再びパーティを組もうと誘ってくるが、カイはあっさりその誘いを断る。
無能な元仲間を尻目に、最強の弓に選ばれたカイは逆転人生を歩み始める。
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※毎日二十一時ごろ更新予定です。調子がよければ増えるかも。
※ペロッ……これはハッピーエンドの味だぜ……
※勉強のためにタイトルを変えることがあります。ややこしくて申し訳ありません。
文字数 120,091
最終更新日 2021.10.05
登録日 2021.09.09
魔法宮廷の令嬢レミィ・ルミナ。しがらみに耐えきれず宮廷を飛び出す!腹ペコすぎて禁断の召喚魔法を使い、なんと現代のハンバーガーショップ「マジカルミートバーガー」を異世界に召喚してしまった。
召喚の騒動に巻き込まれるのは、クールで頼れる執事・クラウス、少しドジでおせっかいなメイド・ミーナ、そしていつも空想しがちのフェリィ。
一方、現代のハンバーガー店では、高校生バイト4人が昼のピークに大奮闘中!
筋肉俺様男子・辰人、真面目だけど少し天然のゲームオタク・隼人、ツンデレなアニメオタク・いろは、そして可愛くて何でも許されちゃう人気者の杏奈。
異世界と現代がハンバーガーを通じて繋がり、腹ペコ魔女っ子と個性豊かな高校生たちが織りなす、爆笑&胸キュンの異世界グルメファンタジー、ついに開幕!
登場人物紹介
レミィ・ルミナ
お腹がすくと魔力が切れちゃう魔女っ子令嬢。お肉とパンが大好きで、食べ物召喚魔法を研究中。お転婆で元気いっぱい。
クラウス・バルデンブルク
ルミナの執事。冷静沈着で頼りになるが、ちょっとドジな一面も。ルミナの暴走をいつもフォロー。
ミーナ・ガーヴェル
元冒険者でドジでおせっかいなメイド。クラウスのフォロー役でもあり、現場はいつもドタバタ。
フェリィ・ノアール
いつも空想をしているメイド。空想からトラブルを引き起こすことも。
東雲 辰人(しののめ たつと)
筋肉ムキムキ俺様系男子高校生バイト。力仕事担当。
草薙 隼人(くさなぎ はやと)
真面目でゲーム好きのスピード重視系男子高校生。天然気味。
成美 いろは(なるみ いろは)
ツンデレなアニメオタク女子高校生。ドライブスルー詰め担当。
星見 杏奈(ほしみ あんな)
可愛くて何でも許されちゃう人気者。客対応スマイル担当。さりげなく失礼なことを言ってします。
文字数 38,591
最終更新日 2025.07.18
登録日 2025.06.07
ある日、魔法をかけられヒロインそっちのけでイケメンにモテるようになったモブ令嬢ノア。
しかし逆ハーレム化してアバズレ女になるのが嫌だったノアはそれを阻止しようと決意する。
しかし魔法のせいで秒でイケメンを虜にしてしまう。
しまいにはプロポーズまでされてしまった。
「は?結婚なんて…無理!!!」
実はノアは前世で結婚詐欺にひっかかった経験がある。
だからもう結婚なんてごめんだった。
イケメンと結婚から逃げ回るノア。
「もういやーーーーー!!!」
文字数 8,086
最終更新日 2022.03.13
登録日 2022.03.10
まさかこの領内に、あの恐ろしいドラゴンが棲み付くだなんて──
アリシア・ロマーダ伯爵令嬢は、つくづく自分は運命に見放されていると思った。
古からの慣わしにて、領主の娘はドラゴンの生け贄とされる定めである。
領主の一人娘として生まれたアリシアはその定めに従い、生け贄となる運命となった。
自分を守ってくれるはずの父や母も、運命に連れ去られてもういない。
残った家族の継母は、アリシアを虐げ続けてきた女である。生け贄となることを喜んでさえいた。
だけど騎士であり婚約者でもある彼だけはと──そう願ったアリシアであったが、婚約者もまたドラゴンが現れては仕方がないと、あっさりと婚約を破棄してしまったのであった。
運命は悲しいことばかりを与えてくれた。その締めくくりが、自分の死であったというだけの話なのか……
アリシアはもうそれでいいと思った。
ドラゴンの棲む洞窟へと、アリシアはたった独りで歩いていく。
果たしてドラゴンはそこにいた。彼の名はラフィンドル。
そのドラゴンは意外にも、アリシアの知る人間たちの誰よりもずっと、優しかったのであった────
*全12話(短編)
*他サイトにも掲載
文字数 20,229
最終更新日 2021.09.03
登録日 2021.08.30
路地裏の片隅に、二つの猫たちの店が並んでいる。
一つは、気ままな猫たちが集う居酒屋「ねこ又亭」。
もう一つは、洗練された料理が楽しめるビストロ「ルナ」。
元流れ者の黒猫・又五郎が営むねこ又亭には、マタタビ酒と温かな料理を求めて猫たちが集う。
一方、誇り高き白猫シェフ・ルナが切り盛りするビストロ・ルナでは、ワイン片手に優雅な時間が流れていた。
——本来なら、交わることのない二つの店。
しかし、ひょんなことからねこ又亭とビストロ・ルナの交流が始まり、猫たちの夜はますます賑やかになっていく。
🍶 「マタタビ酒 vs ワイン」!? 和と洋の料理対決!
📦 ルナ、まさかの「箱送り」!?
🧹 「働かざる者食うべからず!」ルナ、大掃除に巻き込まれる!
そして、ルナは又五郎に問う——
「お前は、なぜこの店を続けている?」
又五郎の静かな答えが、ルナの心に少しずつ変化をもたらしていく——。
居酒屋とビストロ、まるで違う二つの店で交差する、猫たちの温かな物語。
今日もまた、ねこ又亭の灯りは優しく猫たちを迎える。
🐾 「今夜も、猫たちの帰る場所はここにある」
文字数 21,246
最終更新日 2025.03.06
登録日 2025.03.06
「こんな不気味な義姉がいては婚約の邪魔。我が国の恥だわ!」
公爵令嬢であるにもかかわらず、醜い容姿のため、いつもひとりぼっちのカヤ。
最愛の母を亡くし継母と義妹が来てからは凄絶ないじめを受け、幼少の頃結んだ王太子との婚約も義妹に譲ることになってしまう。
そんな彼女のよりどころは、大自然に宿る精霊たちと会話できる能力。
そして、一夜の出会いをした隣国皇子・冷棘との絆。
カヤはその力を疎んじられ、隣国との内通も疑われ、ますます虐待される。
全国民から死を望まれ、実の父親にさえ裏切られ、カヤは――。
※序盤ゆっくりです。逆襲まで溜めに溜めます。
文字数 64,525
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.02.27
「お前はもう用済みだ」
Sランクパーティー『神速の剣』の付与術師ノアは、長年の貢献を全否定され、理不尽に追放された。
彼独自のスキル【概念付与】は、武具に【不壊】や【必中】といった「意味」を与えるだけの地味な能力。派手な魔法を使えないノアの貢献は、名声と共に傲慢になった英雄たちの手柄にすり替えられ、いつしか彼は「無能な荷物持ち」と蔑まれるようになっていた。
全てを失い、流れ着いた辺境の街ミストラル。
ただ静かに暮らすことだけを望み、図書館の雑用係として働き始めたノアが出会ったのは、一人の風変わりな少女だった。
文字数 80,240
最終更新日 2025.09.09
登録日 2025.08.29