「心」の検索結果
全体で33,633件見つかりました。
毎日哀しい事楽しい事いずれも人生心が擦り切れる程の時さえあるけれど照らされて生きている事だけは信じて下さい❤️自分の色だけは決して消さないでください!誰も助けてくれないこんな腐った世の中には吐き気を感じながらも僕は一片の光があると信じて毎日を過ごしています!
この国は贅沢過ぎて人の優しさも悲しみも細やかな幸せさえも忘れる人々が多いですね!
価値を知り意味も知らないのに拘ったりなんかつまんない事ばかりですが希望はそんな環境下から見出されているんだろうと信じています。
文筆 一条瑠樹より🤗
皆様に感謝と敬意と喜びを込めて…
読んでくれた人や、僕のメッセージが理解できる方は良ければ返事下さいませ🤗❤️素晴らしいです世の中は🤗
文字数 12,554
最終更新日 2023.03.18
登録日 2019.03.27
文字数 3,994
最終更新日 2018.12.29
登録日 2018.12.27
彼女が死んだのは、雨の日だった。俺ら彼女を待ち続けている。会えるはずのない彼女を――。だが、俺たちは導かれた。そして、俺たちは会うことができた。最後のひと時、束の間の時間。それを与えられた。未来の俺と過去の彼女。未来の俺と未来の彼女。過去に未来を託せば、未来の俺たちは救われる。そう信じたい。
文字数 14,809
最終更新日 2019.08.01
登録日 2019.07.29
大学生の雪菜(せつな)は、友達に誘われ新宿に映画を見に行くことになる。その日知り合った、同じ大学の涼(りょう)に心惹かれるのも束の間、雪菜は映画館で大きな地震に見舞われる。なんとか逃げ延びた直後、新宿各地で人間が発火し爆発する事件が多発する。
その後、事件はある企業の人体実験が原因の事故だったことが判明し、雪菜はその影響を受けて人ならざるものの能力を得ていたことが分かる。その能力とは、周囲の熱や運動エネルギーを奪い自分の生命維持に利用するというもので、無意識に多くの人の命を奪ってしまう雪菜。涼だけは雪菜の傍にいても無事なようで、彼女の為に奮闘する。
やがて大きくなる犠牲者の数と、罪悪感。人々は雪菜を恐れ、排除されることを願う。これ以上自分が存在し続けることは許されないという状況の中、雪菜が下した決断とは…。
文字数 87,872
最終更新日 2021.04.14
登録日 2020.12.10
強盗の罪のより、四年の刑期を経て少年刑務所から出所した黒木楓は焦っていた。何故なら、どれだけ探しても仕事が決まらず、とうとう所持金も底を尽き掛けていたからだ。
そんな状況で路上生活を続けていた彼だったが、ある日保護観察者であるシェアハウスのオーナーに一つの仕事を紹介される。その仕事とは、彼とは縁などあるはずもない程の大豪邸で介護士をする事だった。
物の試しにと面接を受けに行った彼だったが、そこにいたのは五体満足で健康そのものの男と、静かで美人な使用人の女。どこに介護が必要なのかと不思議に思った彼だったが、それでも『誰かにとっての何者か』になる事を求めて真剣に面接を受けたのだった。
翌日、その家の使用人に呼び出されて再び赴いてみると、そこで待っていたのは老人ではなく16歳の若い女。それも、半身不随で下半身が一切動かなくなってしまった不幸な少女であった。
名前は東条奏。半身不随になったことで自分の殻に閉じこもってしまった彼女は、見上げることしか出来ない健常な体を羨み、妬んだ。そのせいで、人を傷つけて突き放してしまう捻じ曲がった性格の持ち主となってしまっていたのだ。
しかし、楓は思った。もしも奏が幸せになる事が出来たのならば、その頃には自分が『誰かにとっての何者か』になれているのではないかと。
そして、楓が動き出した時、二人の世界は再び時を刻み始めた。青春を失った者は、青春を失おうとしている者の為に、心からの献身を持って尽くす事を決めたのだった。
元囚人とお嬢様、交わらない筈の二人が重なった時、新しい風が吹く。切なくて優しい青春ストーリー、開幕。
文字数 115,120
最終更新日 2021.03.03
登録日 2021.02.18
時は大正。
日本は西洋文化と共に流入した脅威――魔女に脅かされつつあった。
これは、魔女たちが狙う"超力ヱレキテル"の力を、偶然にも手に入れてしまった少年による電流と抵抗の物語である。
⚡️episode1
生きる希望を失った少年・神籬寅之介は飛び降り自殺を試みるが、
居合わせた老悪女・銀麗と、彼女の持つ"超力ヱレキテル"を狙った魔女たちによる抗争に巻き込まれ、心臓が焼け焦げてしまう。
理不尽な世界を憂いながら死んだ寅之介だったが、目が覚めると、左胸では新たな心臓がビリビリと打ち鳴っていた……。
《注意》
※挿絵が多く、またイラスト内にも流血表現がございます。
※ヒロインはババアです。というかババアだらけです。その他、作者の尖ったフェチに寄っていくつもりですので、なんかトチ狂ったことになる点、ご理解いただければ幸いです。
登録日 2021.04.05
明朗な少女、穂花(ほのか)。早くに両親を亡くした天涯孤独の身の上であるが、ごく普通の高校生活を送ることができていた。とある神に溺愛されているということ以外は。
「このままだとおまえは、あいつに殺されるぞ」
兄のように慕う付喪神・紅(べに)の過保護ぶりに感謝しつつも悩まされる日々を送っていた、十六歳の誕生日のこと。幼馴染みの青年・真知(まち)に告げられた言葉、そしてサクヤと名乗る、美しい少女の姿をした神が突然現れたことで、穂花の運命は大きく動き出す。
神々の住まう天界、高天原(たかまがはら)。穂花は、かの地を統治する最高神の血族、ニニギノミコトと崇められる神であった。
太古の昔、葦原中津国(あしはらのなかつくに)と呼ばれるかつての日本に住まう国津神と、高天原の天津神は、対立関係にあった。両者の溝を埋め、葦原中津国の平定を成し遂げた神こそ、ニニギノミコトなのである。ニニギノミコトへ想いを寄せていた神は、ただ一柱のみには留まらない。
或る一柱は、兄代わりであり、高天原の頭脳と言っても過言ではない、知恵を司る天津神。
或る一柱は、幾度散ろうとも純粋に恋慕う、儚くも心優しき桜の国津神。そして――
「お迎えに上がりました。貴女様と、永久を過ごす為に」
紅蓮の瞳に狂おしい程の色を滲ませた神は、嗤う。物心のつく前から共に過ごしていた紅の、真の正体は。
偃月の夜、穂花を巡り、神々たちの闘いの火蓋が切って落とされる。
少女の身体に刻まれた、赤い花、青い花、白い花。咲き誇るのは、一体何色の蕾なのか。
失敗は許されぬ。非なる者には、天より数多の矢が降り注がん。
「それでは始めましょう。鮮烈なる死合(しあい)を」
古事記をもとに織り成す、日本神話×男女反転×逆ハー現代ファンタジー。
「貴女様は、この――だけのものじゃ」
――その神、愛憎過多につき。
文字数 88,421
最終更新日 2022.03.19
登録日 2021.09.30
武司は相模湾の砂浜で江ノ島を見ている少女の前を通った。武司は少女に「何か悩みがあるの?」と声をかけた。しかし少女は返事をしない。武司は少女に淡い恋心を一目でもってしまった。数日後、再び武司は前と同じ砂浜に行った。少女はいた。武司は「やあ」と少女に声をかけた。しかし少女は武司を無視。すると少女は波と戯れだした。しかし大きな波が少女を襲った。少女は足をつってしまった。武司は少女の足のつりを治した。そして武司も自ら海に飛び込んでズブ濡れになった。それを見た少女は武司に好感を持った。二人は笑いながら江ノ島に向かって駆け出した。
文字数 1,686
最終更新日 2022.01.10
登録日 2022.01.10
サラリーマンの斎藤信二はパッとしない日々を過ごしていた。不満は持ちつつも現状を変えようとする気力は既に無くなっていた。そんなある日、残業を終え帰宅していると突然周りが暗くなる。
所謂異世界に呼ばれたという奴だ。俺を呼んだ者は神様らしく、この俺に世界を救って欲しいのことだ。
スキルを幾つか貰い、幼児として転生させられ、新しい生活期待は膨らんだ・・・ある時までは。
成長して10歳になった頃、持っているスキルが開花していき、徐々に自分に与えられたスキルが明らかになっていく。
その中の一つのスキル、並列思考が信二にとっては耐えがたいものだった。解除できないスキルに悩まされ、本来の目的である世界を救うことをそっちのけでこのスキルを消す方法を探す旅に出ることを決心したのだった。
文字数 96,091
最終更新日 2022.11.14
登録日 2022.08.18
【魔術も呪術もお伽噺の中のことだと思われていた世界で、公爵令嬢のオリヴィアがワンちゃんの姿で活躍し、世界を救うお話】
毎日6:10、18:10に投稿。
―あらすじ―
お酒を被ったり飲んだりするとワンちゃんに変身してしまう現象に悩まされていた公爵令嬢のオリヴィアは、一年後に結婚を控えてマリッジブルーな上に、その秘密をお相手であるエドワード王太子に言えずにいた。
そんな中開催された夜会で、エドワードもお酒でワンちゃんに変身してしまうことが判明。
その場はオリヴィアの機転で切り抜けられ、さらにオリヴィアの前向きな性格で両家を巻き込み原因の究明に乗り出す。
この理解不能な現象には、ある男が関わっていると判明し、その男の所在をワンちゃん“ふたり”の嗅覚で調べ上げ、身柄の確保に成功。
しかし、その男は長い間真犯人に囚われ、脅されて呪術を行使させられていただけだった。
真犯人の捜査を進めつつ、男の手によって解呪の儀式をするが、なぜかエドワードだけが成功し、オリヴィアは失敗してしまった。
戸惑ったり落ち込む間もなく、新たな問題が発生する。
天文現象を原因にその男が不気味で巨大な怪物に変身し、災厄を撒き散らしながら逃亡してしまったのだ。
それでもオリヴィアは前向きに解決しようと動く。
そんなオリヴィアに、エドワードも王太子としてよりも、オリヴィアの婚約者として協力して立ち向かっていく。
※本作内に於いて惑星や衛星の巡りの記述がありますが、地球を含む太陽系とは異なります。
また、それらの公転軌道等については緩い設定ですので、フィクションとご理解下されば幸いです。
本作は下記短編を長編化したもので、
第1章部分の中盤以降(結末)を改訂した上で、オリジナル第2章へ続きます。
マリッジブルー令嬢の深刻!?な秘密 ~お酒でワンちゃんになっちゃうご令嬢の、絶対婚約者に知られてはいけない夜会(知られちゃう)~
https://www.alphapolis.co.jp/novel/467203436/87638231
※※ この作品は、「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しています。
※※ 「小説家になろう」にも掲載予定です。
文字数 138,199
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.10.10
ボロをまとい、糞便を運ぶ令嬢。彼女は婚約者の腹違いの妹だった! 姉に大ケガをさせたため、使用人の身分まで落とされてしまった哀れな伯爵令嬢ルイズ。公爵閣下はそんな彼女に一目惚れする。劣悪な環境からなんとか助け出そうとするのだが、なかなかうまくいかない。かたくなな彼女の心を取り戻すために、四苦八苦するヒーロー視点の物語。
※後半はヒロインルイズ視点になります。
全五話。二万字程度。本日中に全話公開します。
この小説は「小説家になろう」でも、掲載しています。
文字数 19,615
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.02.04
心に傷を負ってしまったキミ。そんなキミはボクのことを拒んで独りになり、自分で自分を傷つけて、ゆっくり眠ることすら出来なくなった。そんなキミの心に寄り添いたくてボクがどんなに頑張っても、無邪気に笑っていた笑顔も、安気に眠っていた安らかな顔も見ることは出来なくて。そんなキミをボクは諦めかけたけど、キミがキミを諦めてなかったから……生きてくれて、ありがとう。そう言ってボクはキミを抱きしめた。
文字数 750
最終更新日 2024.09.25
登録日 2024.09.25
世界各地に散らばったイザベル姫の「喜・怒・哀・楽」の魂を悪用する者から人々の感情を取り戻すために戦う者達がいた....。
【登場人物紹介】
アストリア: この物語の主人公で双子の弟セラフィスをもつ。生まれつき目が不自由。正義感が強いが、多少自分本位で未熟な面もある。剣術の腕は超一流で、必死技は強力な雷撃を放つ「フルメン・デイ(神の雷)」。
セラフィス: 冷静沈着で知的なアストリアの弟。生まれつき足が悪いため戦闘では指揮官的役割を担う。かつては自らの過ちから魂としてアストリアの中に存在することになってしまい、彼を導く役割を担っていた。「スキャニング」という敵を即座に解析する能力に優れ、敵の弱点を見抜くことに長けている。
マチルダ: 強気で行動力があるが、内面に大きなトラウマを抱えている女性戦士。かつてガルム帝国現帝王ゾグナスに両親、友人を殺されたため、ゾグナスとは因縁の相手。炎を操る技を得意とし、必殺技「サギッタ・アルデンス(燃え盛る矢)」で敵を圧倒する。
ローハン: いつも穏やかで皆のムードメーカー的存在のドワーフ。人知れず劣等感に苦しんでおり、弟との暗い過去を持つが、アストリア達との旅を通じて成長を遂げる。必殺技は大地の力を使いこなす「フロル・テルリス(大地の怒り)」。
ギルバート: 冷静で義理堅い魔導士。かつては世間に誤解され、社会から身を隠していた。現在はアストリア達と協力しながら戦っている。転送魔法などのサポート的立ち回りが得意。マチルダの父親とは親友だった。
ハウロン: 人間と魔獣の共存を目指す心優しきミノタウロス。自分と同族であるゾグナスがマチルダの心に深い傷を残したことに対し自責の念を感じている。
性格も能力も異なる仲間達は、時に対立しながらも、数々の強敵や困難に立ち向かっていく。
これは、過去の傷に囚われながらも新たな絆を築き、心の闇を乗り越えていく仲間達の成長の物語です。冒険と戦いの中で「人間らしさ」を問い直していきます。
文字数 82,500
最終更新日 2025.01.01
登録日 2024.11.14
「救いなし、未来なし、勝者なし。――これは、全てを灰にする『何も残らない物語』」
一見すれば、よくある「悪役令嬢への断罪劇」。
しかし、それは愛憎が生んだ痴話喧嘩などではない。腐敗しきったこの国を根底から崩落させる壮大な「国崩し」の序章に過ぎなかった。
その茶番を冷ややかに見つめる第一王女セレスティアは、男爵令嬢イリスの瞳の奥に自分と同じ「世界への呪い」を見出す。
「私と手を組みましょう。そして二人で、この国を灰にしましょう」
国への復讐を誓う男爵令嬢と、自らの破滅を願う王女。
孤独な二人は共犯者となり、毒と炎で国の心臓部を蝕んでいく。
捏造される証拠、民衆の暴動、そして聖域の炎上。
理性の象徴である公爵令嬢エレオノーラの必死の抵抗さえも嘲笑い、二人の少女は破滅へとひた走る。
これは英雄の物語ではない。
誰一人として救われることのない、徹底的な破滅の記録。
【AI活用に関する注記】
本作品は、本文執筆にGeminiを活用し、最終的な調整・編集は筆者が行いました。
文字数 55,354
最終更新日 2025.12.27
登録日 2025.12.07
間を震撼させている連続変死事件。被害者は皆、生前「完璧に幸福な人生」をSNSに投稿していた若者たちだった。しかし、彼らの遺体は決まって、口の中に「本物の泥と雑草(名もなき花)」を詰め込まれた状態で発見される。
主人公は、かつてラッパーとして活動していたが、ある事件で声を失った元音楽プロデューサーの「カイ(32)」。彼は現在、音響解析を専門とする私立探偵として働いている。
ある日、カイのもとに「死んだはずの親友」から一通の音声データが届く。それは、重厚なピアノと心音のようなドラムが刻まれた、この世に存在しないはずの楽曲だった。
「この曲の『サビ』が聞こえるか? カイ。……これは、俺たちの魂のバイブスだ」
カイは、歌詞に隠された「コード(暗号)」を解読しながら、美しすぎる都市の裏側にある「悪の華」の正体に迫っていく。
文字数 4,560
最終更新日 2026.01.15
登録日 2026.01.08
食品メーカーで働く夢野淳一は、上司の遠藤から毎日のようにパワハラを受けていた。
休みの日はマッチンングアプリで時間を過ごす日々。
だが、過去の女性のトラウマもありなかなか上手くいかない。
そんな中、同僚の立花もマッチンングアプリを始めたが不動産投資詐欺に逢ってしまった。
立花も以前から、遠藤からパワハラを受け、逆上し、会社を辞めた。
そんな中、淳一は広告サイトから流れてきたある婚活パーティーに参加した。後日、その婚活パーティーで出会った美穂とカフェで会った。話は盛り上がったかに見えたが、一回会っただけで連絡が途絶えてしまう。
それから、半年が経過するが、婚活どころではなく、遠藤からのパワハラは続いていた。
ある言葉かきっかけで、淳一が退職届を書き、会社を辞めようと決心したとき、ふと半年前参加した婚活パーティーのホームページをみて、楽しそうな職場の雰囲気を感じ、副業アルバイトで求人に応募して、社長の関田と面接をした。
結果、採用となり、婚活パーティーのスタッフとして働き始めた。
指導係は小泉という社員。
何回か現場スタッフを経験し、あるカフェで開かれた大規模パーティーでなんと、毒殺による殺人事件が起きた。
被害者は金城沙良という参加者。
容疑者は死亡直前に金城沙良と交流していた児玉伸、上埜遥、中野桃子、守田瑛大、塩谷巧という参加者たちとカフェの井上と牧というスタッフ。
毒がドリンクから検出され、金城沙良という名前が偽名だと判明した。
そして、解放後に淳一があることに気づく。
そのことを不破に報告すると、また、翌日にパーティー会場に容疑者全員が集められた。
そこで不破が今回の事件の全貌を明らかにするのであった。
犯人は大規模パーティーの中、果たしてどのようにして、金城沙良にターゲットを絞って、毒殺したのか?
そして、犯人は誰なのか?
殺害の動機は?
不破警視と淳一が、真犯人を探し出す。
果たして犯人を見つけ出すことはできるのであろうか?
文字数 22,650
最終更新日 2026.02.07
登録日 2026.02.07
山岳地帯の奥深く。
人々から「邪悪」と恐れられる一匹の龍がいた。
黒き鱗に、血のような赤い瞳。
その姿を見た者は不幸になると噂され、誰一人として近づこうとはしない。
孤独の中で、人の不幸すら愉しむようになった龍。
――そんな彼の前に、ある日ひとりの少女が現れる。
生贄として差し出されたはずの少女は、なぜか怯えることもなく、
ただ穏やかに笑いながら、龍のそばに居続ける。
「ひとりは寂しいもの」
その一言が、凍りついた心を少しずつ溶かしていく。
これは、
“邪悪”と呼ばれた存在と、
無垢な少女が紡ぐ、
静かで、優しくて、そして少しだけ切ない物語。
文字数 1,957
最終更新日 2026.03.29
登録日 2026.03.29
