「犠牲」の検索結果
全体で934件見つかりました。
贖罪と堕落を超え、極限の世界に挑む。
・・・そんな、死んだ王の話。
・・・世は乱世、世界を群雄割拠するは輪廻転生を乗り越え異邦異界から辿り着いた死を知る者達。彼等は王侯貴族として世界を席巻し、人々を導く。
その中で、ある皇帝が掘り出した英雄が、世界の秩序を一変させ、食物連鎖を壊す様に世界を変えた。
“ただ一人の正しさ”を信じさせた英雄。
彼の名はアルトリウス。理想と統治、犠牲と信仰を背負い、人類に秩序と未来を与えた。
だが、その理想の背後には、多くの失われた王たちがいた。
失血王、鎖誓王、狂王、苦蓄王・・・。
いずれもアルトリウスと共に生き、或いは争い、或いは信じて、そして堕ちた者たち。
理想に届かなかった彼らは“原罪”として神塔の地獄階層に封じられた。
それから幾星霜。
死者たちの魂が再び目覚め、地獄をさまようなかで、ひとりの少女――ディアーナが現れる。
〇〇でありながら麗しくみすぼらしい姿を持ち、かつての王たちの罪を「癒し、促し、導く」者。
彼女の問いかけは、地獄に静かなる火を灯す。
「あなたは、なぜ堕ちたの?」
地獄は試練。
地獄は裁き。
地獄は…継承されなかった“現在”そのものである。
王たちは己の記憶と国の滅びを辿り、地獄を一層ずつ登る。
失われた魂の王国に、“誰かが辿り着く”その日まで。
そして、かつての英雄・アルトリウスが見届けるのは、
「継がれた未来」か、「断ち切られた過去」か。
文字数 14,445
最終更新日 2025.08.11
登録日 2025.06.17
主人公セラスは名家の長男として生まれた。「祈りの楽園」と讃えられるその国は、古に大精霊と人とが盟約を交わして築かれた地。国民の魂には今も精霊の血が脈々と流れ、長らく平穏のうちに栄えてきた。
だが、いつしかその楽園にも戦火が降り注ぎ、気付いた時にはすべてが――家族も、友も、ほとんどが奪われてしまっていた。
愛する者たちを救うため、ある契約を結び過去に戻る。
守りたかったものを守るために、すべてを犠牲にしたセラスの旅が始まる。
文字数 37,045
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.10.31
1度目の人生では聖女として利用され続けてきた主人公のマリアが、過去に戻って人生をやり直す物語。
元孤児で愛情を知らず育ったせいか、他人優先で自分のことを蔑ろにしてしまう性格のマリア。
2度目の人生は神聖力を自分のために使うと決意し好きに生きてみた途端、色々な人から溺愛されはじめて……?
※ハッピーエンド確定
※特定人物との恋愛ではなく、男女問わずさまざまな立場の人間から溺愛されるような感じです
文字数 12,804
最終更新日 2023.11.21
登録日 2023.11.18
ロシアも、北朝鮮も、アメリカも、日本も
武器がないと戦えない腰抜けだ
ジーン・シャープの非暴力抵抗は
捨て駒になる、仲間に託す
絆、連帯の、草食動物の戦略だ
呼びかけ 5/22
https://facebook.com/boodaa.02/videos/603757751504923/
路上ライブ 5/16
https://facebook.com/boodaa.02/videos/493854849548700/
武器に武器で対抗するより
非暴力抵抗のほうが
被害や犠牲は圧倒的に少ないと思いませんか?
防災としてジーン・シャープの非暴力抵抗をみんなが学んで
防衛費を生活や難民に回そう❗
呼びかけ 5/21
https://facebook.com/boodaa.02/videos/950124112855123/
路上ライブ 5/16
https://facebook.com/boodaa.02/videos/493854849548700/
武器であっさり消される現場で
非暴力抵抗の 戦略として
捨て駒になる、仲間に託す、わめく、助けを呼ぶ、騙す、体を盾にする、罠を仕掛ける、逃げる、んだったら ゲーム感覚でやれる。
呼びかけ 5/20
https://facebook.com/boodaa.02/videos/978875066820478/
路上ライブ 5/16
https://facebook.com/boodaa.02/videos/493854849548700/
売り上げより出費の方が多くて
月を追うごとに乗り越えるのがきつくなっていく
毎月 余裕をもって仕事を続けたい
命尽きるまで仕事を続けたい
↓そんな必死の床屋のおばさんを支え続ける
https://rescuex.jp/project/55282
文字数 6,670
最終更新日 2023.05.22
登録日 2023.05.22
これは、3つの恋のお話。
こちらの主人公達は、菅野先生と関わっている生徒のお話と小野田先生と菅野先生のお話。
【そのキラキラがもどるまで…】君のキラキラが、もう一度見れるならどんな事をされたって、どんな事を言われたって、大丈夫だって私は信じていたんだ。
【君は君だよ。】
私の好きな君には、好きな人がいた。
自分を犠牲にする君を私はもう見たくない。
ねぇー。私を好きになってくれない?
小花蘭(おばならん)が、花村紫音(はなむらしおん)の病院に走り出した。
その裏で、動き出していたもう一つの恋の物語。
【同じ愛を抱くもの】
同じ境遇の人間は、付き合ってもうまくいかないと思っていた。
この人に出会うまでは…。
これは、小花蘭(おばならん)、花村紫音(はなむらしおん)、赤池里子(あかいけさとこ)、坂口斗真(さかぐちとうま)の恋の裏で、動きだしていた大人の恋のお話。
管野先生が、赤池里子(あかいけさとこ)と話した後のお話。
こちらから、先にお読みください。
6つの話を読むことで、あの時のみんなの気持ちがわかります。
ノベルアップ+、小説家なろうにも載せています。
文字数 24,201
最終更新日 2022.04.18
登録日 2022.04.18
秋の扇、それは秋になって不要となった扇。転じて男の愛が薄らいだ為に捨てられた女を雅に例えてる慣用句だ。ミルティア・フェリシティ・エクオールの母親、ルアナ・ノーラの事でもある。母親は娘に元夫に対する不満や恨み言は一切言わなかった。奪っていった女に対しても同じく。「私がお父さんを繋ぎ留めて置ける魅力が無かったばかりに、寂しい思いをさせてごめんね」とただ悲しそうに微笑むだけだった。ミルティアはそんな母の事が嫌いではないが苦手だった。
ルアナは侯爵令嬢で、幼馴染の公爵子息との恋が実り新婚生活を送っていた。ある日子宝に恵まれた事を喜びと共に夫に告げようとしたその時、突如彗星の如く出現した聖女と夫が恋に落ちてしまう。周りからは、どういう訳か周りから、実の家族からも聖女と夫の恋を邪魔する悪女とののしられ冷遇されるようになっていったと言う。ルアナは妊娠を告げる事なく、記入した離縁届を自室の机に置いて逃げるようにこのテネーブル小国へと亡命したのだそうだ。
つい先日、「聖女」と名乗り認定する事は世界各国で禁止する、と帝国の皇帝から発表があった。数年前に帝国で起きた聖女絡みに関する重大事件が発端で、聖女に関する歴史を徹底検証、魔術師たちが色々と調べ尽くしてその対策がやっと完成したのだという。聖女の力について歴史の紐を解いてみると、魅了、魅惑、マインドコントロール、洗脳といった魔力に近いもので周囲を虜にし、それによって人生を狂わされる人が多かったのだとか。どうせなら母親の結婚生活の際に発表、聖女の名乗る事を禁じて欲しかった、と心の底から感じた。
人伝に聞いたところによると、男と聖女は二人の子宝に恵まれ幸せに暮らしているらしい。……理不尽だ、なんだかモヤモヤする……と常々感じていた。
時が過ぎ、ミルティアが十六の誕生日を迎える頃……胸に秘めていた思いを実行する決意を固める。それは、愛し合っていた筈の妻を平気で捨て去った男と、略奪女の元へ足を運ぶのだ。勿論、母親には内緒で。
ミルティアはただ、真実を知りたかった。別に、復讐や断罪をしたい訳ではない。略奪女との間に生まれた子供たちに罪はない。しかし、子供たちは知らされているのだろうか? 『当たり前のように享受できる幸福』な日常は、踏み台にされ犠牲になった哀れな女がいるという事実を。もし何も知らないなら、真実を知っておくべきだと感じていた。
ミルティアたちの事情を昔から知っており、協力的な周りの力を借り、少しずつ明るみに出て来る真実。やがて迎える結末。果たしてそれは因果なのか? それとも復讐なのか……? そしてミルティア自身の恋の行方は?
※R指定は念の為です。
※拙作【エデンの果てに】と同じ世界観の物語です。勿論、お読みにならなくてもこの作品のみで成立しています。
※他サイトにも載せております。
文字数 34,132
最終更新日 2023.02.28
登録日 2022.07.05
私は確かに、あの時殺されたはずだった。
鉄の匂いが充満する中、最後に見たのは──冷たい朱殷の瞳。
目を覚ますと、私は乙女ゲーム『朱殷の瞳』の世界で、“主人公の親友”アビゲイル・ミッチェルになっていた。
彼女はどのルートでも必ず殺される最初の犠牲者。
逃げ場のない運命。
しかし、今回の転生には”イレギュラー”があった。
私と一緒に、双子の弟が生まれていたのだ。
ゲームには存在しないはず"彼"──オズワルド。
この世界は、乙女ゲームとは何かが違う。
私たちは、アビゲイル殺害の闇を暴き、この運命を変えることができるのか──!?
それとも、また──”あの瞳”に殺されるのか!?
文字数 38,996
最終更新日 2025.04.08
登録日 2025.03.28
「魔王を押さえつけている今のうちに、俺ごとやれ!」と自ら犠牲になり、自分ごと魔王を封印した英雄ゼノン・ウェンライト。
突然目が覚めたと思ったら五百年後の世界だった。
しかもそこには弱体化して少女になっていた魔王もいた。
魔王を監視しつつ、とりあえず生活の金を稼ごうと、冒険者協会の門を叩くゼノン。
英雄ゼノンこと冒険者トントンは、おじさんだと馬鹿にされても気にせず、時代が変わってもその強さで無双し伝説を次々と作っていく。
文字数 168,678
最終更新日 2025.01.12
登録日 2023.05.14
神は、人類に、完璧な「幸福」を与えた。
超高度汎用知能「エグザス」の誕生から、わずか2年。
飢えも、病も、労働すらも、この世界から、消え去った。
しかし、その楽園の完成からわずか1年後。
人類は、自らが産み出した神を殺すため、世界に無数の核を投下した。
民間人を犠牲にした、人類史上最大の愚行によって、世界が崩壊してから約5年。
生き残ったわずか1%の人類は、AIの機械的な「駆除」に怯えながら、息を潜めて暮らしていた。
そんな、灰色の世界における主人公「ノア」と崩壊した文明の遺物を回収する、遺物回収班「ゴースト」。
彼らが絶望の世界を生き、ともに成長する物語。
人間とは、何か。
心とは、何か。
そんなことをテーマに、思いつくまま書きなぐった
私の初作品をぜひ読んでみてください!
文字数 59,462
最終更新日 2025.09.06
登録日 2025.08.31
プーチンが戦争を起こすには、彼を正統な政治的権力者であり上司であると認め、
命令を実行する無数の人々の協力が必要だったのである。
要は彼の権力は、軍や警察や官僚やロシア民衆といった協力者たちに依存している。
いくら偉そうにしていても、協力者がいなければプーチンと言えども
「上半身裸で馬に乗る、ただのマッチョなおっさん」にすぎないのだ。
考えてみれば当たり前にも思えるが、このコロンブスの卵に気づいて理論化したのが、ジーン・シャープである。
彼は「人々の協力」という「権力の源泉」を崩壊させさえすれば、
抑圧者が持つ権力そのものが自然に崩壊してしまうメカニズムを見抜いた。
そしてそのメカニズムを起動させるには、暴力よりも非暴力的手法の方が、はるかに強力で犠牲も少ないと悟ったのである。
シャープはこの気づきと、非暴力抵抗の歴史的実例(巷の思い込みに反して、実はたくさんの成功例がある)を挙げながら、
それが独裁者であれ、占領者であれ、権力を無力化するための198の非暴力的方法を列挙している。
それは抑圧者に対する政治的・経済的・社会的協力を、
官僚も軍も警察も組合も民間団体も民衆も
公然と拒否し、非協力を貫くための具体的方法である。
シャープはこうした手法を、時には国を挙げて一斉に、時には分野を限って選択的・集中的に行うことを提唱する。
そうすることで、占領者による統治をあらゆる局面でボイコットし、困難にさせるのである。
そして占領を継続しようとしても、人的・経済的・政治的コストばかりがかかって果実が少ないという状況を出現させ、
最終的には撤退に追い込むわけである。
暴力を使うことは、権力者が優位性を保つ土俵にわざわざ自分から乗って、
自らを不利にする行為だからである。
暴力を使うことで、非暴力闘争の力を減じることはあっても、増大させることはありえないからである。
https://ka2.link/situke/betusekai-2/#1
1、国会、国連で人類共通の闘争戦略にしていく。
2、防衛費を支援、福祉、介護、医療、生きやすくするあらゆる面に回す。
非暴力抵抗を実行できる意識戦略。
・行動を起こせる目標
↓↓嫌がる自分、苦しがる自分を本気で怒る。
(嫌なこと、苦しいことを肯定する)
・苦しいをやり過ごせる目標
↓↓生死の境という魅惑の別世界。以外を目標から排除する。
・うんざりをやり過ごせる目標
↓↓戦略、やり方をひねり出す。
または、それぞれの状況で全部使う。
目標にする。
意識をそっちの方向に向けておく。
https://ka2.link/situke/betusekai-2/#b.
文字数 2,967
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.03.21
五月の中旬、昼休中に清水莉子と幸村葵が『こっくりさん』で遊び始めた。俺、月森和也、野風雄二、転校生の神代渉の三人が雑談していると、女子達のキャーという悲鳴が。その翌日から莉子は休み続け、学校中に『こっくりさん』の呪いや祟りの噂が広まる。そのことで和也、斉藤凪紗、雄二、葵、渉の五人が莉子の家を訪れると、彼女の母親は憔悴し、私室いた莉子は憑依された姿になっていた。莉子の家から葵を送り届け、暗い路地を歩く渉は不気味な怪異に遭遇する。それから恐怖の怪奇現象が頻発し、ついに女子達が犠牲に。そして怪異に翻弄されながらも、和也と渉の二人は一つの仮説を立て、思ってもみない結末へ導かれていく。【2025/3/11 完結】
文字数 131,921
最終更新日 2025.03.11
登録日 2025.02.21
「私達が王のために犠牲になるべき存在になるのは、正しいことなのでしょうか」
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信じられますか?
全く予想もしていなかった方法で、瞬きすることすら許されずに命を刈り取られているという事実を……。
ここは、自然の四大元素を魔術として操ることができるようになった世界。
初心者魔術師スノウは、王都を彷徨っていた。
王宮に支えることができる特別な職「専属魔術師」の選抜試験が開かれることになっており、スノウはそれに参加するために訪れたのだった。
道に迷ったスノウは、瞬間移動の魔術を使おうとするが、失敗してしまう。
その時、助けてくれたのが全身をターバンとマントで覆った謎の男。
男は「高等魔術を使うな」とスノウに警告をして……?
文字数 26,488
最終更新日 2021.08.10
登録日 2021.08.08
1982年、フォークランドに端を発した紛争は多少犠牲が伴おうともイギリスが勝ち終わるものと思われていた。
だが"それ"は誰も予期したものではなかった。
災い、恐怖。
そのような言葉では表せない何かが故郷を地獄に変えるとも知らずに人々はテレビで、ラジオで、新聞で、南大西洋の離島の戦いを見守っていた。
文字数 1,999
最終更新日 2018.04.16
登録日 2018.02.28
リーモア歴1821年
リーモア国は南北縦貫軌道建設に踏み切った。
多大な犠牲者の上に、十年の歳月を費やした南北縦貫軌道は開通した。
これは軌道建設に出稼ぎに出た父と娘の物語り
文字数 5,859
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18
人類の魔族領侵攻に再発した人間界と魔界の壮絶な戦いは激烈を極めた。
開戦1年で双方が700万軍民の犠牲を出した事で両陣営は短期決戦を断念し、戦線は膠着状態に陥った。
人類勢力は総力を振り絞り最前線に難攻不落の『聖戦要塞』を建造し、その局地的優位を活かした有利な停戦条約の締結を目論んだが。
文字数 7,306
最終更新日 2024.11.12
登録日 2024.11.12
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」戦略。
強盗の現場で
非暴力抵抗の 戦略として
わめく、騙す、体を盾にする、罠を仕掛ける、逃げる、んだったら ゲーム感覚でやれる。
呼びかけ
5/12
https://facebook.com/boodaa.02/videos/1612195782624380/
路上ライブ
https://facebook.com/boodaa.02/videos/193283236845517/
いじめの現場で
非暴力抵抗の戦略として
泣く、わめく、すがりつく、言いつける、逃げるんだったら ゲーム感覚になる
呼びかけ
5/12
https://facebook.com/boodaa.02/videos/1612195782624380/
路上ライブ
https://facebook.com/boodaa.02/videos/193283236845517/
企画
パレード、デモ、路上ライブ。
二人でも三人でも、一人でもいい。
武器に武器で対抗するより
非暴力抵抗のほうが
被害や犠牲は圧倒的に少ないと思いませんか?
防衛費を生活や難民に回そう❗呼びかけ
5/11
https://facebook.com/boodaa.02/videos/920071145924799/
路上ライブ
https://facebook.com/boodaa.02/videos/193283236845517/
みんな この宇宙に ともにある仲間。
みんなで助け合う戦略を模索する
↓非暴力抵抗
↓障害者の性処理
↓ウジムシを活用する
・気がついたら 肛門を絞める
・立ってられたら 出来るだけ立ってる
・蚊に刺されても ほっとけば 痒いの置いてかない
勇気って怒りのこと。
理不尽なことに遠慮しないで怒れ
理不尽なことに怒らなかったら
そんな自分を馬鹿にしろ
https://ka2.link/situke/betusekai-3/#b.
売り上げより出費の方が多くて
月を追うごとに乗り越えるのがきつくなっていく
毎月 余裕をもって仕事を続けたい
命尽きるまで仕事を続けたい
↓そんな必死の床屋のおばさんを支え続ける
https://rescuex.jp/project/55282
文字数 5,923
最終更新日 2023.05.12
登録日 2023.05.12
火の魔法を唱えれば爆発、水の魔法を使えば洪水、風を呼べば自分が吹き飛ぶ――。
魔法学院でもっとも失敗の多い少年、アルノ・フェンリス。
周囲からは「ドジノ」と呼ばれ、実技の成績はいつも最下位。
それでも彼は諦めきれなかった。幼い日に見た“光の魔法使い”のように、誰かを救える力を持ちたかったから。
ある夜、彼の前に現れた黒衣の男――ルクス。
「お前の光は、まだ目覚めていない」
その一言が、アルノの運命を大きく変える。
学院地下に封印されていた古代魔法書《ルミナ・コード》。
そこに眠る“創生の光”に触れた瞬間、彼の手の中に小さな光が灯った。
それは世界を照らす希望の火であり、同時に“虚無”を呼ぶ闇の予兆でもあった。
やがて現れるのは、世界を滅ぼす存在――虚無王ヴァルゼス。
彼の復活は、古代から続く封印の崩壊を意味していた。
師ルクスの犠牲、学院の崩壊、仲間との出会い、裏切り、別れ――
アルノは多くの痛みを経て、次第に“本当の魔導師”として成長していく。
共に戦うのは、幼なじみで天才魔法使いのリリア、竜の血を継ぐ獣人少女ミナ、
不器用だが仲間想いの剣士ガレオ、風の魔法を操る少年ユリス。
彼らと共に、アルノは七つの魔導石を集める旅に出る。
それは世界を救うためであり、同時に「自分を信じる力」を取り戻す旅でもあった。
しかし、光が強くなるほど、闇もまた深くなる。
仲間を失い、希望を見失ったとき、彼の心に再び灯るのは、
あの頃から変わらぬ“誰かを照らしたい”という小さな願い。
その願いこそが、世界を救う唯一の力――“真の光魔法”の鍵だった。
最終決戦の地、“虚無王の城”。
絶望の中でアルノは知る。
ヴァルゼスとは、かつて世界を創り、そして見放した“神そのもの”であることを。
光と闇、創造と破壊、希望と絶望――そのすべてがひとつに溶け合うとき、
少年アルノは、世界に新たな夜明けをもたらす。
――ドジな僕が、世界を救うなんて、誰が信じるだろう。
それでも、信じるんだ。僕がこの手で掴んだ、たった一つの光を。
涙と勇気、そして笑顔のファンタジー冒険譚。
『アルノの魔導記 ―ドジな僕が世界を救うまで―』
世界の終わりを“ドジ”から救う少年の、成長と奇跡の物語。
文字数 10,466
最終更新日 2025.10.27
登録日 2025.10.26