「宿」の検索結果
全体で4,113件見つかりました。
本(女性)が自分を書いてくれた作家を探す
人々の手に何十年もの間渡り歩く本(女性)
ある日、渡り歩き続けて私を書いてくれた作家の孫の手に私が手にとられた
作家の孫がつぶやいた
そして本(女性)は作家の事について知る
文字数 471
最終更新日 2021.06.09
登録日 2021.06.09
一九九九年七月、ノストラダムスの予言に記された恐怖の大王──大隕石群の衝突に端を発する世界規模の混乱の後訪れた二一世紀。日本で唯一地上に落下した隕石やその後の内戦などの影響で、超常現象の頻発、海外勢力の進出、犯罪者、異能者の流入などにより、一種の異世界と化した“混沌の街”新宿。
博覧強記にして偏屈の自称ディレッタント、大友英樹は新宿の片隅でマイペースに暮らしていたが、そんな彼の元を一人の少女が訪ねてきたことから、二人の運命の歯車が大きく動き出すのだった……
私たちの世界と似ているけれど違った世界の“混沌の街”新宿を舞台にした小説です。仮想現代SFにファンタジーが入ってます。
登録日 2008.02.03
王子アルヴェイグの前世は骨董修復家だった。生前の彼は数多くの物品を直した趣味人で、子供からの依頼では代価を取らないことをポリシーとしていた。
そんな彼が事故で他界した。彼は死後、天使による審判にかけられ、『千の魂を救った聖人』と評されることになった。
彼が「全く身に覚えがない」と答えると天使は言う。「人、とは言っておりません」と。彼が救った魂は、魂は魂でも、物品に宿った九十九神たちの魂だった。
かくして彼は天使にチート能力【アイテム転生】を与えられ異世界転生した。アリラテ国のアルヴェイグ王子に生まれ変わった。
しかしこの王子、12歳を迎えた日に宗主国である帝国に差し出される運命の、処刑と隣り合わせの人生を生きることになる王子だった。
12歳となったアルヴェイグは親元から引き離され、帝都に移り住む。そこで彼はソーミャと呼ばれる皇女と出会い、叶わぬ恋を成就させるために立身出世を志すことになる。
強力なスキルが宿る特別な物品を、新たなスキルを持つ別の物品に転生させる能力【アイテム転生】の力を借りて。
文字数 109,730
最終更新日 2025.07.23
登録日 2025.07.03
プロローグ
遠きより戦太鼓が轟き
空を裂く火の粉が赤々と舞ふ。
都は乱れ、瓦は崩れ、血の匂ひが風に滲む。
――その闇の底に、ひとりの娘が
立ち尽くしてゐた。
白き小袖に包まれながら
炎に照らされてもなお清らかに佇む姿。
名は小夜《さよ》
戦火にすべてを失ひ
ただ呆然と夜空を仰いでゐる。
その折――。
背後より涼やかな声が降りた。
「怖れることはない。我は汝を護らう」
振り返れば、そこに在るは人ならざる影。
紅の瞳を宿す、美しき妖《あやかし》。
名を篝火《かがりび》といふ。
人を惑はすはずの妖が、なぜかこの夜だけはひとりの娘を救はむと現れた。
小夜の胸は、戦火より烈しく震ふ。
畏れと共に、言ひ難き温もりが満ちてゆく。
篝火は娘を抱き寄せ、燃えさしの如く囁いた。
「我らの縁は刹那に終はるやもしれぬ。
されど今宵だけは――汝を離さぬ」
涙がひと筋、炎と血の夜を透かして零れる。
その澄明さは
まるで月影のやうに冴えてゐた。
互ひの指がふれ合ひ、たしかな温度を結ぶ。
人と妖――交はるは許されぬ宿命なれど、
その瞬間だけは世の乱れすら声をひそめた。
夜空には、炎を映してなお
ひそやかに月が笑んでゐた。
文字数 1,107
最終更新日 2025.08.23
登録日 2025.08.23
ごく普通の少年だったてぺは、ある日突然、剣に神や妖怪が宿る異世界へと転落する。
着地した先で空腹のゴブリンに襲われ絶体絶命の危機に陥るが、その瞬間、彼の脳内に謎の声が響き、右目に宿った炎が炸裂。
ゴブリンを一掃した彼の前に現れたのは、小さな御子の姿をした炎神・こはるであった。
こはるとの出会いは偶然ではなく、彼女は「炎関連の死を遂げる」という歴代の使い手の運命を変える存在として、てぺを選んだのだ。
二人は契約の条件となる「名刀」を求め、こはる自身が管理する難攻不落のダンジョンへと挑む。その過程で、てぺは驚異的な速度でレベルを上げ、周囲を驚かせる。
冒険者ギルド「ハーネスティア」での登録試験では、実力を隠してFランクとして活動を始めるが、かつてこはるのダンジョンから盗まれた名刀の謎を追ううちに、運命の歯車は大きく動き出す。
文字数 24,493
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.02.26
売れない小説家 矢吹凛子 ある日フラリと立ち寄ったペットショップにてホニャラペペと出会う
ホニャラペペとは文字を食べる幻獣である 正直藁にもすがる思いでお迎えした
ホニャラペペは文字を食べる時に、その文章が面白いほど美味しいと感じる
なのでどっちの展開がいいか悩んだ時や、この言い回しで伝わるか悩んだ時にホニャ子へ差し出す
美味しそうに食べれば合格 全く食べようとしなければ書き直し さらには誤字脱字や言い間違いの指摘もしてくれる
また書き手の思いが乗っているとさらに美味しいと感じるらしい なのでホニャ子に少しでも美味しいと思ってもらえるよう、雑に書かずしっかり取り組むようした
こんな風にホニャ子が編集者となってくれたおかげで小説作りが順調になり、そしてその結果ついに小説コンテストで特別賞を受賞 さらにオマケで宿泊チケットも貰った
しかしそこで訪れた温泉街にて思わぬ事件に巻き込まれ――
文字数 14,767
最終更新日 2023.04.13
登録日 2023.04.13
大学生の俺は、中古でカメラを買った。
そのカメラには元の持ち主の魂が宿っていたらしく、ファインダーを覗くと女子高生の幽霊が見えた。
どうやら念願のカメラを手に入れたものの、撮りたい写真を収める前に事故死してしまったらしい。
大学2年生の夏休み、俺は幽霊憑きのカメラを持って旅をすることになる。
目標や夢を持てずに時間が流れるままに過ごす灰色だった日々が鮮やかに色づいていく――
文字数 40,731
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.04.30
─作者より─
次のお話は「肉食な姫様」です。ルチルが旅立つ前に五人の騎士とモモルーと朝食を。そこである記憶を思い出し……続き、頑張ります。
ある宿命を背負った姫様が五人の騎士に愛されながら乗り越え逞しく生きていく物語です。
・14話より1話ごとの文章量を減らし、1500〜2000字以内に収まるようにします。
・お気に入り登録ありがとうございます。励みになります。
─あらすじ─
主人公は、目覚めたら突然異世界にいたと思っている姫ロゼッタ・アルクス・エメラルド。
ピンクの不思議な生き物に懐かれたり、魔物に襲われたりしながら、仲間の騎士を助ける旅に。転移なのか転生なのか──五騎士からの溺愛を力に変えて、謎に辿り着いた時。
誰の愛を受け取り、誰にざまぁをかますのか。
※ファンタジー要素ありの恋愛物語です。
文字数 58,144
最終更新日 2026.03.29
登録日 2025.12.02
——王都では視線が糸より速い。
小さな仕立て場で働くリリアナは、衣装の“配合”で、鏡の前の人を笑っている自分へ導く仕立て屋。そこへ現れたのは、殿下の側近(と言うより“確認役“)のセドリック。
「王都の老舗は、春の祝宴で忙しくなります。数日の応援としてお越しいただければ、研修としても有意義でしょう。もちろん、宿と道具は先方が用意します」
「わ、わたしなんかで、いいのでしょうか」
「“なんか”ではありません。——今日、ここで見た手は、信頼できます」
——君の服は、人を照らす。
丁寧な手仕事×やさしい溺甘、微かな不思議が香るお仕事恋愛。
こんな方に
• しっとり優しい“お仕事×恋”が好き
• 有能寡黙ヒーローの影からの伴走に弱い
• ものづくり/仕立て/手仕事の細部描写が読みたい
• 読後“呼吸が整う”系の物語を求めている
【完結済:全12話+@】
文字数 35,678
最終更新日 2025.12.04
登録日 2025.11.11
人に宿る魂。
それを喰らう怪物がいた。
その怪物達を倒すべく全世界がソウルセイバーという集団を結成した。
人類は勝利することが出来るのだろうか。
文字数 7,108
最終更新日 2022.09.15
登録日 2022.09.04
仕事帰りに足を運ぶ小料理屋「藤乃」。
そこは伊織にとって、気心の知れた仲間と疲れを癒す場所にすぎなかった。
しかし、ある夜その店に現れた一人の女性が、彼の日常を静かに変えていく。
彼女の名は根本香織。
透き通るような肌に、柔らかな笑みを浮かべるその姿は、無邪気さと妖艶さを同時に宿していた。
人懐こく会話を交わしながらも、ふとした仕草や視線の奥には、決して触れることのできない秘密が潜んでいる。
初めて会ったはずなのに、なぜか懐かしい。
伊織は彼女を前にして、かつて胸の奥にしまい込んだ「憧れ」の記憶を呼び起こされる。
だが、その輪郭を掴もうとすればするほど、香織は霞のように遠のいていく。
「偶然」を装って交わる再会。
「特別」と囁くような視線。
その言葉一つひとつが、伊織の理性を揺さぶり、心の奥に燻っていた熱を呼び覚ます。
彼女は果たして、ただの新しい常連客なのか。
それとも、伊織が忘れかけていた「過去」と結びついた存在なのか。
追えば追うほど掴めない、まるで残り香のように漂う彼女の気配。
香織は本当に伊織を慕っているのか、それとも巧妙に心を惑わせているのか。
彼女の笑みの裏にある真実は、誰にもわからない。
『憧憬の残り香』は、ひとりの女性をめぐる儚くも鮮烈な物語。
懐かしさと違和感の狭間で揺れる伊織の視点を通して、読者もまた「憧れ」と「真実」の境界をさまようことになるだろう。
文字数 4,065
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.10.04
誰にも知られてはならない華を、俺は持っている…
男と女の性を持つ喜由は、人目を忍んで生きてきた。
秘密を抱えて…
注意深く疑り深く、必死に生きてきた。
それが、四十路を過ぎて所帯を持つ話しが舞い込んで…
もう、そろそろ良いのでは無いか、と。
彼は少し浮かれてしまった。
同じ宿命にあった兄からの、忠告を破った時…
日常は呆気なく霧散し、非常なる運命に翻弄される羽目に陥った!
「兄ちゃんっ、助けて…」
思いもよらない、考えも及ばない。
知らない世界に強制連行されて…
からの!
戦いの物語です\\\٩(๑`^´๑)۶////
文字数 8,464
最終更新日 2023.01.14
登録日 2022.12.24
「さっさと消えろよ。この冷血銃士が」 。
ーーーカインは勇者パーティを追放された。
しかし、それは狙った追放だった。
彼はすでに知っていた。
勇者ロザリアのもとでは、魔王を倒すことができない未来をーーー。
固有スキル「廻天(ループ)」。
幾度となく敗北と挫折を味わった彼は、
運命を断ち切るため、孤独に戦い続ける。
だが、時を戻す代償は自身の身体。
ーーー失われた左目、左腕、左脚。
繰り返す絶望の果てに巡り会う、
「司教」 を名乗る不思議な少女・カルマナーーー。
彼女の導きの先に、彼が手にするものは救済か、それとも更なる絶望かーーー。
文字数 298,871
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.04.12
かつて聖堂や学び舎だった建物を再生した、
山あいの小さなホテル。
そこには、何かを終えた人間だけが辿り着くという。
元配信者で、現在は歯科衛生士として働く
館花琴音(たちばな ことね)は、
自分自身の心の整理のため、
そのホテルに滞在することになる。
静かな夜、ホテルでは
奇妙な「音」が聞こえ始める。
子どもの名前を呼ぶ声、誰かに似た話し方、
あるはずのない沈黙、拒絶された言葉――
それらはすべて、宿泊者自身が向き合うことを避けてきた過去だった。
琴音は探偵でも、裁く者でもない。
ただ、声と沈黙に関わってきた人間として、
彼らが“自分の音を聞く”のを邪魔しない。
再生とは、
許されることでも、元に戻ることでもない。
壊れたことがあっても生きていけると知ること。
全五話で描く、静かな心理ミステリー。
文字数 6,796
最終更新日 2026.01.03
登録日 2026.01.03
