「口」の検索結果
全体で8,651件見つかりました。
建機リース会社で働く五十歳間近のおっさん、猿渡幹夫。ある日首都圏にミサイルが着弾、爆発の衝撃で、彼は遠い未来の北米にタイムスリップしてしまった。
瓦礫の街に放り出された猿渡が見たのは、街を破壊する全高10m前後の巨大ロボット「モーターグリフ」。戦争と環境破壊で荒廃し人口が激減した世界で、人々は堅固な地盤を選んで地下都市を築き、企業間抗争に明け暮れて暮らしていた。
戦場で救ったボロ着の少女にはどうやら訳あり。重機オぺーレーターの特技を恃みに自治都市ギムナンの自警団員となった猿渡は、女傭兵レダ・ハーケンやその姉である市長ジェルソミナの協力とサポートを得て傭兵組織にも登録、幸運もあって次第に頭角を現していくのだが――
※カクヨムでも先行公開中です。アルファ版では挿絵の追加や若干の加筆も予定しています。
文字数 89,554
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.04.06
文字数 8,241
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.26
その雑貨屋には奇妙な噂がつきまとっていた。
店主のロベリアが鑑定すると偽物も本物に変わってしまうという噂が。
「そんなの誰かが流した嘘だろう」と世間は四方山話としか思っていなかった。
だが、その奇跡を目の当たりにした王国騎士団長グレイは彼女を不信に思い問い詰める。
「何が目的だ、雑貨屋」
「あら? そんな怒ると端正な顔が台無しですよ」
その後、ちょっとした事件でロベリアと行動を共にしたグレイは彼女の「特別な力」を目の当たりにする。
彼女が「グレイさんの手にしているのは名工が仕立てた刀剣」と口にすればグレイの古びた剣がみるみるうちに一流刀鍛冶師が仕上げた名刀に早変わり。
悪徳商人が手にした銃を「おもちゃ」と口にすれば弾の代わりに旗が飛び出る玩具変貌を遂げてしまう。
「雑貨屋、お前、何者だ」
「これは言霊です、その気になればどんなゴミでも秘宝に変えられます。たまに困った人をこの力で救って来ましたね」
「――っ!? もしかして、お前は……東方で召喚された聖女、なのか?」
「ご想像にお任せします。あぁグレイさんは良い人そうなので、ちょっとお手伝いして貰えませんか?」
「手伝いだ?」
彼女曰く、自分は異世界転移者で元の世界に帰りたい。そのためには異世界に帰るための言霊……それに耐えうる秘宝を探しているらしい。
「わかった、代わりに君の言霊で騎士団が請け負う仕事を手伝ってくれ」
「事件解決に言霊を? まぁいいでしょう、ギブアンドテイクでいきましょうか」
堅物騎士団長と言霊使いの偏屈聖女のバディが次々と難事件を解決していく
文字数 31,877
最終更新日 2025.01.05
登録日 2024.12.05
代々続く名門・水鏡(みかがみ)神社の分家に生まれ、「神童」ともてはやされた浅葉奏(あさば かなで)。
幼い頃から神様の声を聞くことができた彼は、しかし十八歳の誕生日を境に、その不思議な能力を失ってしまう。
「出来損ないめ」
才能を失った奏に浴びせられたのは、本家の跡継ぎである完璧な兄・律(りつ)からの冷たい言葉だった。
家を追い出され、降りしきる雨の中、都会の片隅で絶望に打ちひしがれる奏。彼が雨宿りのために駆け込んだのは、忘れられたように佇む一軒の古道具屋「夕凪堂(ゆうなぎどう)」だった。
そこで彼を待っていたのは、古風な着物をまとった美しい少女・紬(つむぎ)と、一匹の三毛猫・琥珀(こはく)。
紬に差し出された温かいお茶を一口飲んだとき、奏は店内に置かれた古道具たちから、ざわめくような不思議な「声」が聞こえることに気づく。それは神様の声とは違う、モノに宿った記憶や想いの断片だった。
神様との対話能力を失った代わりに、モノと対話する新たな能力に目覚めた奏。
彼の力を見抜いた紬は、店の品々に宿る想いが集まって生まれた付喪神(つくもがみ)であること、そして猫の琥珀が猫又であることを明かし、奏に住み込みで働くことを提案する。
これは、神様に見放された一人の青年が、モノと人、そしてあやかしが集う温かな古道具屋で、失くした絆と自身の居場所を見つけ出す、優しい再生の物語です。
文字数 24,384
最終更新日 2025.09.21
登録日 2025.09.21
その男、シン。見た目は二十代の冴えない青年だが、その正体は数百年という悠久の時を生き、森羅万象を「単なる周波数の違い」と断じて物理法則すらねじ曲げる、生ける伝説(神話級)である。
彼はただ、目立たず平和に暮らしたいだけだった。 久しぶりに人の世へ戻り、巨大都市の冒険者ギルドで「新人」のふりをしてこっそり登録しようとしたシン。しかし、運命は彼を「モブ」として放置してはくれなかった。 ギルドの頂点に君臨し、泣く子も黙る「氷の女帝」と恐れられる最強のギルドマスター・アリス。彼女こそ、数十年前にシンが凶悪ダンジョンの深層で拾い、ついでに助けたあの「泣き虫少女」だったのだ!
「探した……ずっと探してたのよ! もう二度と離さないんだからッ!」
衆人環視の中、クールな女帝が涙目で彼にしがみつき、その場にいた荒くれ者たちを戦慄させる。シンの平穏な隠居ライフは、この再会によって音を立てて崩れ去った。
――物語は、二人が出会った数十年前のダンジョン攻略へ遡る。 大陸最凶と謳われる『奈落の顎』。そこを「近所の散歩コース」のように手ぶらで踏破するシン。彼の手には武器ではなく、肉屋の紙袋(焼き鳥入り)。 必死に戦う勇者パーティを尻目に、彼は致死性の罠をダンスステップで回避し、遭遇した伝説の古竜(エンシェント・ドラゴン)には「よう、起き抜けですまないな」とタメ口で挨拶。あろうことか、手土産の焼き鳥と引き換えに国宝級の竜鱗を貰い受け、最後はドラゴンをタクシー代わりにして帰宅する。 「恐怖なんてノイズだ」と言い放ち、絶対的な捕食者と茶飲み友達のように接するその姿。
そんな規格外すぎる「英雄」の背中を見て育った少女が、大人になって彼を逃がすはずがない。 「私の依頼、あなたにしか頼めないの。……拒否権なんてないわよ?」 アリスは微笑む。かつて彼に救われた命と、積み上げた権力のすべてを使って、彼を縛り付けるために。
これは、無自覚にチート能力を振るう最強の隠遁者が、かつて助けた少女や、マブダチのドラゴン、果ては魔王といった「人外の友」たちに振り回され、そして世界中から愛される、痛快無双ファンタジー。 世界中の権威が彼にひれ伏し、本人は「ただの散歩だ」と言い張る。常識崩壊の伝説が、今ここから再開する!
文字数 21,884
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.12.14
昇降口で耳にした。渡り廊下で耳にした。移動教室で耳にした。
聞こえるのはいつも不死身の人間の話。
僕が見たのは頭のない人間だった。
文字数 1,723
最終更新日 2019.04.18
登録日 2019.04.10
召喚に巻き込まれてしまった沢口香織は不要な存在として殺されてしまった。
召喚された先で殺された為、元の世界にも戻れなく、さ迷う魂になってしまったのを不憫に思った神様によって召喚された世界に転生することになった。
転生するために必要な手続きをしていたら、偶然やって来て神様と楽しそうに話している香織を見て嫉妬した女神様に呪いをかけられてしまった。
それでも前向きに頑張り、楽しむ香織のお話。
文字数 15,020
最終更新日 2021.09.19
登録日 2020.08.31
カゲロウは幼虫だと最大1年以上生きるのに対して、成虫になると長くても数時間〜2週間の命しか無いらしいです。成虫は口が退化してるからってのも関係してそう。
そういえば成虫になって数時間の間に産卵諸々を終わらせて散るんですかね。カゲロウにわかだから分かんないです。
文字数 233
最終更新日 2023.07.08
登録日 2023.07.08
「無駄な仕事はしたくない」がモットーな村の門番さん。
言葉とおり普段からぐうたらしつつも、きちんと自分の仕事は片付けてしまう。
そのため、所属する部隊の隊長もこの態度には頭を悩ませていたり…
必要最低限の事はしているから、処すに処せないと扱いに困る人物だったりする。
さらにさらに、村人たちからの信頼は厚い。
なんだかんだいざこざの仲介をしたり、
悩みや苦労話を結果的に聞いて回ったり、
荷物持ちを手伝ったりと評判も高いという謎の頑張り…
…この事もあって、隊長も厳しい罰を回避している…なんて噂が出るほどだったり。
おじさん曰く「体調はなんでか苦労人だよねぇ〜」と言われて一触即発な喧嘩になったまである。
平和な時間を望む彼だが、必然か彼の周りにはどんどん厄介なことが運び込まれ…
結果として、物事の中心に引っ張り込まれてしまうおじさんなのだった。
果たして、彼は降りかかる全てに対して対応できるのか…
ネタバレにするつもりはないが、彼に関わったもの全て。
同僚だろうが、王族だろうが、聖女だろうが、魔王だろうが全員こういうのだ。
“あの門番こそ、最強の存在なのだ”と。
「いや…おじさん、そんな凄くないよ?」「「「「どの口が言ってんだ!!」」」」
文字数 41,386
最終更新日 2022.11.27
登録日 2022.06.22
ミルティア=アシュリードは、伯爵家の末娘で14歳の少女。幼い頃、彼女は王都の祭りで迷子になった時、貧民街の少年ジョエルに助けられる。その後、彼は彼女の護衛となり、ミルティアのそばで仕えるようになる。ただし、このジョエルはとても口が悪く、ナマイキな護衛になっていった。
一方、ミルティアはずっと、幼馴染のレイブン=ファルストン、18歳の辺境伯令息に恋をしていた。そして、15歳の誕生日が近づく頃、伯爵である父に願い、婚約をかなえてもらう。
デビュタントの日、レイブンにエスコートしてもらい、ミルティアは人生最高の社交界デビューを迎えるはずだったが、姉とレイブンの関係に気づいてしまう……。
※残酷な描写ありは保険です。
※完結済作品の投稿です。
文字数 42,288
最終更新日 2025.01.12
登録日 2025.01.12
年老いた西口さんは、かつては家族が賑やかに暮していた家に、今では老犬のタロと共に静かに過ごしていた。関わりのある人間も少ないが、そういった暮らしを受け入れて疑うことはなかった。そんなある日、家に空き巣に入られた事がきっかけで……
ストーリーは2元的に進みます。
文字数 24,444
最終更新日 2015.07.15
登録日 2015.06.29
はっと目の前が開けるような感覚とともに、意識が覚醒した。じわじわと自分の状況を理解してくると同時に、「レヴィーレ様?」という男性の声が降ってくる。
なんでもありません、と返す自分の口からは、子供特有の舌っ足らずな声が聞こえた。
なんでもない──訳あるか。
(何がどうしてこうなった……!?)
直後どっと溢れ出す記憶に目の前が真っ暗になり、レンは──“私”は意識を手放した。
***
初投稿です。第一章完結しました!(190704)
・転載禁止
・虫描写、戦闘描写、血や軽いG表現有?
・なろうの他、自サイト、アルファポリスに掲載中
あらすじが完全に第一章仕様ですが、まあこれ以上直しようがないのでこのままで。章ごとに割と雰囲気の違う話になる、ジャンルが行方不明の無駄に長い話になりそうです。暇潰しにご利用下さい〜(ง ˙ω˙)ว
文字数 108,250
最終更新日 2019.08.04
登録日 2019.06.22
時は平安。治承五年、飢饉の頃。都には病が流行し屍であふれていた。食べることを極端に嫌う偏屈な主人公、手越の宮は、どんなに贅を尽くした料理も受け付けない。
手越の宮は口に物を入れることが嫌いなのだ。口に入れた瞬間のぐちぐちとした食感。腹が満たされた時のあの満腹感、全てが嫌らしいと感じる。
しかし、偶然出会った物売りのゆずり葉の作る料理は不思議と美味しく食べる事ができた。ゆずり葉は狐の物の怪であり、作る料理の具材も現実のものではない。ふたりは平安の京で起こる食に関する怪異を解決してゆく。
文字数 9,932
最終更新日 2020.09.03
登録日 2020.09.03
ごく平凡な主人公佐々木健輔。社会人3年目の彼は、コミュ力が低い性格だった。一人で居ること(ボッチ生活)が好きな彼は、自分なりのエンジョイ生活を送っていた。
そんなある日、会社の先輩主催の飲み会でとある女性と知り合うことに。彼女の名前は矢島優香子。彼女は、正義感が強く、男勝りな口調で、彼にとってはもっとも相性が悪い相手だった。
もう出会うことも無いだろうと思っていた彼だったが……
出会うはずも無い彼と彼女。しかし運命に翻弄されてしまうのだった。そして、彼女から耳を疑うような提案が……
ねえ、私の彼氏のふりしてくんない?
理解できない彼は、彼女の強引な誘い(脅迫?)に押し切られるかのように彼氏のふりをすることに……?
こうして、彼と彼女のちょっと変わった恋愛事情(ラブストーリー)が始まった………果たして、コミュ障の彼が恋愛することが出来るのか………
文字数 304,369
最終更新日 2017.02.07
登録日 2016.12.07
高校生だからって自動的に彼氏ができたり告白されたり私のことを取り合いされたり屋上行ったり、そんなことはできないわけで…。
あることがきっかけで恋というものへの憧れがもみ消され、恋愛接触嫌悪気味になったゲーヲタ廃人主人公の白石ゆいと口調が荒くよくヤンキーに間違われる廃人の親友栗原まつり。二人は恋愛など遠のいたお気楽なHITORIMI生活を楽しんでいたが…
そんな親友まつりに彼氏が…?
絶対に彼氏ができない2大巨頭とみんなから言われていた片方のまつりに彼氏ができたことから相談に乗ってたゆいのことをクラスのみんながキューピット呼ばわりして…。
主人公このまま相談にのりつづけ
一生Only One(独り身)説浮上。
そしてクラスのムードメーカー的な存在の名取瀬名くんの裏の顔をひょんかことから知ってしまった主人公。
どうなる…主人公。
ちなみに主人公は小学生の時からの廃人であった。
文字数 5,340
最終更新日 2018.09.30
登録日 2018.09.18
上級神官として生活を送っていたエリンの元へある日、こんな報せが来た。『先代の王が崩御し、新たな王が着任した』というものだった。
さして気にしていなかったエリンだがその五年後、エリンの元へ住んでいた村の幼馴染であるユーリがやってくる。話を詳しく聞くとなんとユーリは先代の王の子どもの中で唯一の男児、しかも今は王なのだと話す。
そして開口一番エリンに。
「僕の妃になってくれ!」
と頼む。
波乱万丈な日々が待っていることに、この時のエリンは知る由もない。
文字数 1,676
最終更新日 2020.10.09
登録日 2020.10.09
