「コーヒー」の検索結果
全体で936件見つかりました。
テディは、テディベアの男の子。
ドイツの街の外れにある、小さなおもちゃ屋さんの屋根裏部屋に住んでいます。
おもちゃ屋さんには、6匹のテディベア兄妹たちも一緒に暮らしています。
テディは1番上のお兄さんベア。
6匹の弟妹ベアたちは、色とりどりのマカロン色をしたテディベアたちです。
皆、弟妹ベアたちのことをマカロンベアと呼びました。
ある出来事がきっかけで一番上のお兄さんテディベアのテディが、弟妹ベアたちのミルク代を稼ぐためにおもちゃ屋さんから遠く離れた島国にある、喫茶店で働くことになります。
ここの喫茶店は、なんといっても苦くてマズいコーヒーで、有名。
マズいコーヒーを出す喫茶店で働くのは辛いけど、これも可愛い、マカロンベア達のため。
1日の終わりには、テディの大好きなココアを飲んでホッとひと息。
テディの特技は、木製のおもちゃを作ること。
テディの悩みは、たまに猫に間違えられること。
テディベア兄妹の絆が、描かれた物語です。
お子様の読み聞せに、どうぞ。
文字数 72,003
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.02.04
男は、黙秘していた。
取調室の白い壁は、彼の沈黙を反射するように無機質だった。
刑事専門弁護士。四十代半ば。目立つ経歴はない。顔つきも、どこにでもいる中年のそれだ。
ただ一つだけ、彼には“癖”があった。
時折、人を殺す。
それは衝動でも快楽でもなかった。仕事の合間に、予定表の余白へ書き込むような行為だった。これまで三十人。殴り、絞め、毒を盛り、事故に見せかけたこともある。どの事件も、証拠は残らなかった。
――今回を除いては。
被害者は、三十五歳の会社員と、その恋人。ナイフで心臓を一刺し。
凶器から、男の指紋が検出された。
初歩的すぎる失態。
それが、検察官である女の胸に、奇妙な違和感を残していた。
「たまたまだろ」
刑事はそう言った。
「今までが異常だっただけだ。今回は確実だろ? さっさと起訴してくれ」
彼女は頷いたが、心の中では納得していなかった。
男は“たまたま”ミスをする人間ではない。彼女はそう確信していた。
その夜、女は自宅の浴槽に沈みながら、天井を見上げていた。
湯の音が、思考をぼかす。
「……なぜ、今まで殺していたのか」
「……なぜ、今回だけ証拠を残したのか」
その二つが解けなければ、この事件は終わらない。
翌日、検察庁で女は資料の山を前にした。ここ二、三年で三十件。一年に十人。暇人か、狂人か。
女がさらに資料を洗っていく中で、奇妙な点がもう一つ浮かび上がった。過去三十件の被害者のうち、全員が暴力団の団員、前科持ちであった。今回の被害者を除いて。
「……なるほど」
女は息を吐いた。
その直後、警察から上がってきた報告が決定打となる。
男の自宅周辺で、不審な車両。
匿名で届いた「始末される」という情報。
数日後の取調室。
女は、今度は確信を持って男を見た。
「あなた、殺しを楽しんでなんかいない」
「あなたは“線を引いていた”。犯罪者だけを殺してきた」
男は、黙秘を続けた。
「でも、ヤクザに目をつけられた」
「あなたにとって初めて、自分が“処理される側”になった」
女は静かに告げる。
「だから今回は、わざと杜撰にやった」
「前科のない、無関係な無実の人間を殺し、証拠を残し、確実に逮捕されるように」
男の口が、わずかに開いた。
「刑務所に入れば、
警察の管理下に入れば、
ヤクザは簡単に手を出せない」
男の心臓の音だけが聞こえる。
「……起訴はしない」
その言葉は、救済ではなかった。
彼の表情は、安堵ではなく、完全な絶望に沈んだ。
数日後、彼は釈放された。
そして――
朝。
女はコーヒーを飲みながらテレビをつけていた。
〈昨夜未明、都内で男性の遺体が――〉
画面に映ったのは、見慣れた顔だった。
女は、何も言わずにカップを置き、支度を整え、家を出た。
家には静寂が残る。
文字数 1,116
最終更新日 2026.01.25
登録日 2026.01.25
学園の頂点に立つ王子様が口ずさんだ婚約破棄。その原因は私の浮気。本当はあなたなのに。新しい婚約相手と仲良く手を繋ぐ王子様を前にして、私は復讐という2文字を思い浮かべていた。
私は王子様の捏造を証明できる。あなたを破滅させる術を持っている。でも、できない。どうして?
お菓子のように甘い恋の結末はコーヒーのように苦い。
文字数 9,349
最終更新日 2020.01.10
登録日 2019.12.24
高校二年生の謎の少女「博士」は、奪われた「たけうま部」を取り戻すため、てきとーに仲間たちと頑張る。
文字数 5,496
最終更新日 2024.12.30
登録日 2024.12.29
私、前田チカコは恥の多い人生を生きてきた。
今日も今日とて「人生で最も恥ずかしい瞬間ランキング」を更新している。
文字数 6,592
最終更新日 2022.06.21
登録日 2022.06.21
文字数 2,982
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.06.09
夏のある日、デパ地下の喫茶店に浅野正人が
一人でやって来て、アイスコーヒーを頼みました。
しかし、正人は、なかなコーヒーに口をつけません。
はたして、正人は、どうしたでしょうか?
文字数 859
最終更新日 2025.05.12
登録日 2025.05.12
街の隅にぽつんと建つ本屋。
小さな店で、大きな本棚が2つとカウンター、レジ、椅子が2脚あるだけ。
開いていたり、閉まってたりして、噂の存在でしかない本屋。
ある日、細い雨が降りしきるなかその本屋を発見して・・・
文字数 12,722
最終更新日 2022.03.10
登録日 2020.09.11
笹川蛍(ささがわけい)はリモートワーク勤務の会社員。
高校からの友達である中村拓(なかむらたく)と一緒に暮らしている。
会社支給のパソコンの交換のため久し振りに会社に出ていた蛍は、コンビニで明日の朝食用の食材と一緒に買ったコーヒーとドーナツを車の中で食べながら、拓と暮らす部屋ではドーナツなんて食べたことなかったなと気がついた。
Xのルクイユ・アートフェスティバル(@RecueilArtFest)様の素敵企画『ルクイユのおいしいごはんBL』に参加中です。
文字数 46,963
最終更新日 2025.06.10
登録日 2024.05.02
SNSでよくある性格診断。そこから思いついたワンアイデア・ラブストーリー。
「おしるこ」になった俺と「コーヒー」になった彼の、ちょっとしたボーイズラブストーリーです。
短いですので、よろしかったらどうぞ!
文字数 8,281
最終更新日 2021.12.12
登録日 2021.12.09