「許」の検索結果
全体で5,912件見つかりました。
里奈の双子の妹・佳奈は、生まれてからずっと病気がちだった。里奈が、小学5年になる少し前から両親がよくお金の事で喧嘩をしているのを知ってはいたが、佳奈には不安にさせたくなく、いつも泣き続ける佳奈を抱きしめ落ち着かせていた。
そんなある日、両親が大喧嘩をし、母親は佳奈を連れて実家へ帰ってから、父親の様子が段々とおかしくなっていき…。
「許せない!絶対にあいつを殺してやる!」
そう心に誓った里奈は…。
文字数 1,980
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.05.05
モブおじさんになりたい美形すぎる変態弟×弟にふりまわされるノンケ平凡兄のアホエロコメディです。
※唐突にR18展開あります。
(青姦/無理矢理/フェラ/バック/乳首責めなど)
【あらすじ】
平凡で地味な高校生千裕は、美形すぎる百歌の兄である。
しかし、弟を甘やかしたいし可愛いとは思うものの、変態的な奇行を何度も目撃してしまい距離を置きたいと思うようになる。
避けるほどではないものの程よい距離感を保ってきたある日、兄・千裕に弟・百歌は「相談がある」と言われて兄としての性に抗えず相談にのることに。
そこで「モブおじさんになれるように手伝って欲しい」と頼まれ…!?
そんな感じで変態弟に執拗なまでに愛されてエロいことされまくる不憫なお兄ちゃんのお話です。
※Twitterの大好きなフォロワーさんの企画でいただいたお題『兄に執着・欲情している美形弟×弟のことは可愛がっているけど距離を取りたい平凡兄』で書きました。参加させていただいてとても楽しかったです!ありがとうございます。
2020.5.14 『イラスト』を追加しました。キャラ設定などを少し記載しています。また、頂き物のイラストも掲載許可頂いたものを飾っております。
本当に嬉しいです!ありがとうございます!
2020.5.14 番外編『兄さん開発日記』百歌(弟)Sideを追加しました。
2020.6.4 番外編『ごっこ遊び』を追加しました。
2020.8.15 番外編『告白』を追加しました。
文字数 63,929
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.05.01
神様の手違いで死んでしまった竹原裕太は、お詫びに神様に望んだ条件で異世界転生させてもらえる事になった。
しかし、またもや神様のウッカリで、望まぬ条件での異世界転移になってしまう。
お決まりのチート能力と神様に貰った一振りの剣を手に、生まれたてのダンジョンに挑戦して、アッサリと攻略してしまう。
ダンジョンマスターとなったユウタは、ダンジョンを自分好みのリゾートに改造してノンビリ経営ライフを楽しむ事にした。
仲間になったモンスターと、数々のチートスキルを武器にリゾート経営の日々が始まる!
※この物語は、あくまでもご都合主義のご都合展開です。
設定などでグダグダなところや齟齬が生まれるところもあると思いますが、お許しください。
基本ノンビリほのぼのです。
※この小説は『アルファポリス』にも掲載しています。
文字数 218,165
最終更新日 2020.09.12
登録日 2020.07.03
『クレア・アージュの天使たち』乙女ゲーとよばれる恋愛シミュレーションゲーム。
巷で何故かカルト的な人気を誇る超クソゲーである。
安住祥子はひょんなことから、この『クレア・アージュの天使たち』の世界の登場人物の一人として転生してしまうことになった安住祥子。
最近よくある悪役令嬢に転生ですか!
残念! 何故か悪役令嬢でもなければ主人公でもない。
攻略対象の一人、ゲームの舞台となる国の第二王子カナード王子に転生してしまった。
カナード王子はクレアと結ばれるか、クレアがとあるルートに行かないとないと、大抵のシナリオで自分の許嫁、悪役令嬢のソニアのせいで死ぬか国外追放と酷い目にあってしまう不遇キャラ。
さあ、カナードこと祥子はこの世界をどう生き延びる?
道はただ一つ! カナードの許嫁であるソニアとの婚約破棄しかない。
だが問題が一つ、祥子はよりによってカナードだけまだクリアしていなかった!
他キャラルートの知識を頼りに運命を勝ち取れ! 祥子! 負けるなカナード王子!
文字数 71,295
最終更新日 2020.07.28
登録日 2020.07.04
第11回ネット小説大賞一次選考通過作品。
「愛するアデラの代わりに生贄になってくれ」愛した婚約者の皇太子の口からは思いもしなかった言葉が飛び出してクローディアは絶望の淵に叩き落された。
元々18年前クローディアの義母コニーが祖国ダレル王国に侵攻してきた蛮族を倒すために魔導爆弾の生贄になるのを、クローディアの実の母シャラがその対価に病気のクローディアに高価な薬を与えて命に代えても大切に育てるとの申し出を、信用して自ら生贄となって蛮族を消滅させていたのだ。しかし、その伯爵夫妻には実の娘アデラも生まれてクローディアは肩身の狭い思いで生活していた。唯一の救いは婚約者となった皇太子がクローディアに優しくしてくれたことだった。そんな時に隣国の大国マーマ王国が大軍をもって攻めてきて・・・・
しかし地獄に落とされていたシャラがそのような事を許す訳はなく、「おのれ、コニー!ヘボ国王!もう許さん!」怒り狂ったシャラは・・・
怒涛の逆襲が始まります!史上最強の「ざまー」が展開。
そして、第二章 幸せに暮らしていたシャラとクローディアを新たな敵が襲います。「娘の幸せを邪魔するやつは許さん❢」
シャラの怒りが爆発して国が次々と制圧されます。
下記の話の1000年前のシャラザール帝国建国記
皇太子に婚約破棄されましたーでもただでは済ませません!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/237012270/129494952
小説家になろう カクヨムでも記載中です
文字数 102,988
最終更新日 2021.09.13
登録日 2021.05.24
公爵令嬢の言う最高位の令嬢の地位にありながら、私をバカのする男女がいた。
私に「悪役令嬢」なんて言うわけのわからない言葉を使い。貶める。ついには呪いまでかけてきた。
私は、その呪いでしばらく起き上がれない日々が続いたけど「呪いの解除」が出来たことにより回復した。
呪いは返されるべきよね?私は許可されたまま、廊にまで足を踏み入れる。
甘さ★★ 愛情はあるけど、
辛さ★★ 憎さも裏返される。王家公認のやり返し
文字数 860
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.11
それはいきなりキース王太子殿下から告げられた。
「アイリーン、僕は君との婚約を破棄する。そしてこの可愛いくて若いミーナリア子爵令嬢と一緒になる! 何より、君が行ってきたイジメや犯罪行為は許せない罪だ! 即刻国から出て行け!」
「えええええええええ⁉ なんなんですの、いきなり⁉ ずっと好きだと言ってくださっていたのに嘘でしたのね⁉」
そんな訳で王国を追放されたアイリーン公爵令嬢。しかし、不幸は終わらない。馬車が事故にあってその命を散らしたのだ。
「うわああああああん! 死んでしまいましたわぁ⁉ うっ、うっ、殿下と結婚するために色々我慢してきて、まだやりたいことも一杯……ってあれ?」
気づいたときには3年前に戻っていて、まだ婚約もしていない状態だった! アイリーンは失望するどころか前向きに決意する。
「今度こそ自分の人生を取り戻して自由に生きていきます!」と。
そして死亡フラグとなる男達とは関わらず、気ままに生きて行こうと。
しかし、そんな彼女の努力をあざ笑うかのように、なぜか前世で自分を殺す原因となった男たち(死亡フラグ)たちが溺愛してきて……。これはそんな死亡フラグたちを回避しながら、自分の人生を取り戻す少女の物語。
「お願いだから放っておいてくださいまし!」
そう願う少女の奮闘の結末は思わぬ結果に⁉
文字数 104,451
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.06.12
花の国の王子・ユマは幼い頃から許婚がいた。初めて会った彼の藤色の瞳に胸が高鳴り、それから再開するまで彼を忘れることはなかった。16の誕生日に結婚のため、彼のもとに訪れるが彼の瞳はさめざめとした冷たく冷酷な瞳へと変わっていたのだ。
偏屈な精霊の王様と純粋な花の王子の恋はどう変わっていくのか。
気まぐれ毎日公開予定
文字数 64,216
最終更新日 2025.11.26
登録日 2023.08.22
自身の父を死に導いた人物、それは剣聖である祖父であった。
主人公・ミルミは、祖父を何度も恨んだ。何が剣聖だと、息子一人守れない人間が剣騎士の頂点に立っていることが許せなかった。
そしてミルミは人生初めて祖父と相見えることになり、〝殺してやる〟と意気込む。
しかしその出会いがミルミの人生を大きく変え、後に本物の最強となることをまだ誰も知らない。
文字数 30,120
最終更新日 2017.08.26
登録日 2017.08.05
女子大生の神山六花は一回生の夏休み冒頭に異世界に召喚され、聖女の役目を果たし何とか休みが明ける前に元の世界に帰ってきた。
「必ずもう一度、この世界に喚びます」そう約束した最高神官マティアスの言葉を信じて待っていたけどもうすぐ一年が経つ。
諦めかけていた六花はまた召喚されるが、そこにいたのは___。
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ちょっとおバカなノリのエロいお話にしたいと思って書いてみています。
見切り発車してますのでどれだけ頭のわるい展開になってもお許しください・・・
もうちょっとだけ続く予定だったのですが、完結しないまま放置ということだけはしたくなく、後日談的なものが全然まとまらず迷走中のため一旦完結済とさせていただきます。
しおりやお気に入りをつけてお待ち頂いていた方、申し訳ありません。
文字数 5,591
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.05.29
人が恋をすると、精霊が生まれる世界のお話です。
人が恋をすると、たまごが産まれる。
そのたまごからは、精霊が生まれる。
その精霊は、『恋精霊』と呼ばれる。
恋精霊は、親の人間の恋を全力で応援する。
恋精霊は、親が『失恋』をすると、消滅してしまう。
クラスメイトの男の子に恋をした小学三年生の女の子、明日香は恋精霊の卵を産む。
しかし、恋をした男の子、和人は、幼稚園の頃、女の子の告白を断ったことで、目の前で恋精霊が消滅してしまったことがトラウマになり、恋精霊を消滅させないように、告白を断らなくなってしまい。
たくさんの彼女がいる女好きと言われていた。
本当は優しくて、誠実な和人がみんなに誤解されたままでいることが許せない明日香は、どうにか、彼に女の子と向き合って告白の返事をするようになって欲しいが、どうすれば良いのか分からない。
そんな明日香に、明日香の恋精霊は、明日香が告白することによって和人に向き合うようにすすめる。
告白を断られた場合、恋精霊は消滅してしまう。
それでも、明日香の恋を応援できるのなら、構わない。という恋精霊の言葉と想いに背中を押され、明日香は和人に告白をする。
明日香の告白と、明日香の恋精霊の想いの説得を聞き、幼稚園の頃に、告白を断ったことで目の前で消えていった恋精霊が、女の子とちゃんと向き合い、正直な気持ちを伝えた自分に感謝し、微笑んで、お礼を言っていたことを思い出した和人は、明日香の告白を正直に断る。
和人に告白を断られ、失恋をした明日香は恋精霊に生まれてきてくれたことを感謝する言葉を伝え、彼の最後を見守ったのだった。
文字数 18,815
最終更新日 2020.11.21
登録日 2020.11.21
獅子の獣人種族には毛色の違う種族がいた。
王族は金色、最強軍は黒色、最強騎士団は赤色。
騎士団長の息子の副団長は親の決めた許嫁と正式に婚約が決まり…女性を寄せ付けない赤獅子と、彼に恋する婚約者の幼い令嬢の物語。
本編完結
文字数 15,733
最終更新日 2021.01.19
登録日 2020.12.10
文字数 5,751
最終更新日 2025.07.24
登録日 2025.06.26
――貴方を救う。それさえ出来るのなら、私は。
世界だって、必要ない。
近未来、何処かの世界、何処かの国。国は深刻な少子化問題に喘いでいた。
結婚しない人が増え、子供を持たない夫婦が増え、むしろその子供が作れる若者そのものが深刻な減少を辿るようになってしまった22XX年初頭。このままではこの国は滅んでしまう。政府は少子化に歯止めをかけるべくあらゆる対策を講じたものの、そのどれも成果を上げることなく終わっていた。
少子化が進む最大の理由は、出産と育児の負担が大きいことである。子供は欲しいが、出産の費用と環境を考えるとなかなか踏み切れない――そしてどうにか子供を作ることができても、今度は育児に追われてしまう。産休と育休は広まったものの、そのために仕事を休んでしまうと生活できない貧困層が増え、また子供を預けられる保育園の不足、保育士の不足も大きな課題となっていた。
さらに、養育費の負担。度重なる増税は国民の生活を圧迫し続けており、仕事は休めないしお金もない時間もない、という若者たちにとって子供を作ることそのものが至難の業となってしまったのである。政府がバックアップをするには金が必要。しかし、政府にもその金がない。子供たちのための給付金を支給するためには増税するしかないという悪循環。――そんな中、救世主のごとく注目されたのが、鬼才・高橋雄大が開発した『ホープ・コード』というアンドロイドだったのである。
ホープ・コードプロジェクト。
人間と変わらない姿と思考を持ち、優秀な家事育児能力と戦闘技能を持ち、人間より美しく中性的な容姿を持つ両性具有のアンドロイド達。二十歳の誕生日を迎えた人間達は、政府の援助を得てアンドロイドを支給されることになる。アンドロイド達とどのような関係を築くかは、人間の“ご主人様”次第。ただその最終目標は、人間の恋人かアンドロイドのどちらかとの間に子供を設けるということにあった。ホープ・コードとは世界で初の、人間との間に子供を作ることのできる機械人形の総称なのである。
「この一瞬だけ、許してくれ。馬鹿な私を」
そのホープ・コードを人間達の“ご主人様達が”選ぶ日、対面日が迫ったある日。
ホープ・コードの一人であり、全世代で最も優れた器量と技量を持つと評価されつつもその難ある性格から前回の対面日でパートナーにドタキャンされた過去を持つシェルは、ある決断をする。
それは、同じホープ・コードであり、落ちこぼれと揶揄される存在だった親友・ミリーに、想いを告げることだった。
ホープ・コード最大の禁忌は、人間のご主人様に逆らうこと。そして、ホープ・コード同士で恋をすることと知りながら――。
これは、人あらざる機械人形と、それに関わる者たちの――愚かで愛しい絆の物語である。
文字数 186,381
最終更新日 2020.01.16
登録日 2019.12.15
――――僕は君の右腕だから。
五年前、神の子とされる神仔族≪ジ―クぞく≫と、反乱軍との間で戦争が起きた。異世界から召喚された四人の勇者によって勝利がもたらされ、ジ―クヴェルト王国は神仔族が、改めて統括することとなる。
反乱軍の者たちが主張していた奴隷問題についても、奴隷省と呼ばれる国家組織によって管理され、奴隷であっても、ある一定の権利を主張できるようになった。生殺与奪も主人の思いのままだったこれまでとは大きく変わり、奴隷であっても普通の人間と同じように暮らすことが許されるようになっていた。……見た目だけは。
異世界勇者達が勝ち取った世界は、実際には法の抜け道が多く、あらゆる奴隷はまだ自由を持てず、先の見えない暗闇の中に閉ざされていた。勇者達もまた、それぞれの理由によって奴隷制度を受け入れていた。そうして、問題を先延ばしにしたまま五年の月日が流れた。
ある男によって性奴隷にまで落とされた少女、フランツェスカ=ヒルデブランド。屈辱に震え、純潔を散らそうとした、その時……鮮血の雨が降り注いだ。冷たい牢獄の中で救いを求めた少女は、願い通り救われた。
ただし……彼女を救ったのは死神だった。
神に死を与える死神……神死≪ディオ・モルテ≫、ヴァン=リベリオン。
吸血姫≪ヴァンピ―ロ≫の末裔、赤翼の吸血姫、クレア=アルカ―ド。
絶望にあらがうべく、偽りの神を刈る死神が夜空を羽ばたく――――。
登録日 2020.09.02
「ねぇねぇ、リーゼは何処に行きたいの?次の日曜日一緒にデートしようよ?」
「何で私が……最近、貴方の婚約者は私じゃなくて私の妹に替わったんじゃなかったんでしたっけ?──なら、妹と行けばいいじゃないですか。」
「あー!!また、貴方って言った。僕のことはアレンって呼んでって言ったじゃん。それに、僕はリーゼがいいの!!」
本当は、私もアレンとデートに行きたいけど……
私は今日も嘘をつく。
最低な私を許してください。
文字数 16,861
最終更新日 2020.11.21
登録日 2020.11.15
★おかげさまで電子書籍化します!!!
2024年1月12日、ブルームーンノベルズ様にて発行されます(〃ω〃)
電子書籍化にあたり、グレイグとのエピソードが盛りだくさんに盛り込まれ、このお話を読んだ方でもかなり新鮮に読めると思います。ぜひ読んでいただきたいです♡
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「もう嫌だ! なぜあんな高飛車なヤツが僕の婚約者なんだ……!」
その悲痛な叫びを聞いた瞬間、オレの脳裏に、ある筈のない記憶がフラッシュバックする。奔流のように流れ込んでくる記憶に頭の中が掻き乱されて、強烈な目眩を感じたオレは扉の前でひとり静かにうずくまった。
扉のむこうでは落ち着いた男の声と、さっき叫んでいた声変わりもまだなんだろうボーイソプラノの会話がなおも続いている。
オレは目眩と頭痛に苛まれつつも、その内容に聞き耳を立てずにはいられなかった。
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◆1000字程度の不定期更新
◆ウルクとその周囲の成長が主軸なので、ウルクが結局誰と幸せになるのか、現時点では不明です。誰と幸せになっても許せる方向けです。→護衛のグレイグと幸せになりました(^^)
◆数人の視点切り替えあり
◆他サイトでも公開しています
登録日 2023.12.27
その文明は出会うべきではなかった
その人との出会いは歓迎すべきものではなかった
これは悲しい『出会い』の物語
『特殊な部隊』と出会うことで青年にはある『宿命』がせおわされることになる
法術装甲隊ダグフェロン 第五部
遼州人の青年神前誠(しんぜんまこと)が司法局実働部隊機動部隊第一小隊に配属になってからほぼ半年の時が過ぎようとしていた。
訓練場での閉所室内戦闘訓練からの帰りの途中、誠は周りの見慣れない雪景色に目を奪われた。
そんな誠に小隊長のカウラ・ベルガー大尉は彼女がロールアウトした時も同じように雪が降っていたと語った。そして、その日が12月25日であることを告げた。そして彼女がロールアウトして今年で9年になる新しい人造人間であること誠は知った。
同行していた運用艦『ふさ』の艦長であるアメリア・クラウゼ中佐は、クリスマスと重なるこの機会に何かイベントをしようと第二小隊のもう一人の隊員西園寺かなめ大尉に語り掛けた。
こうしてアメリアの企画で誠の実家である『神前一刀流道場』でのカウラのクリスマス会が開催されることになった。
誠の家は母が道場主を務め、父である誠一は全寮制の私立高校の剣道教師としてほとんど家に帰らない家だった。
四人は休みを取り、誠の実家で待つ誠の母、神前薫(しんぜんかおる)のところを訪れた。
そこで待ち受けているのは上流貴族であるかなめのとんでもなく上品なプレゼントを買いに行く行事、誠の『許婚』を自称するかなめの妹で両刀遣いの変態マゾヒスト日野かえで少佐の訪問、アメリアの部下である運航部の面々による蟹パーティーなどの忙しい日々だった。
そんな中、誠はカウラへのプレゼントとしてイラストを描くことを思いつき、様々な妨害に会いながらもなんとか仕上げることが出来たのだが……。
SFお仕事ギャグロマン小説。
文字数 300,115
最終更新日 2025.04.23
登録日 2025.02.28
2025/5/22 新作になります~~ 前に書いたdouble pairを読み返していたらこの手のを書きたくなりました。執着愛や溺愛、2人のαと狂気なαに狙われた物語です!
❁あらすじ
越川冬馬(こしかわとうま)は、名門・越川家のΩ。美しく、優しく、完璧な跡取り──けれど誰とも親しくはなれない。
彼には誰にも明かせない心の傷があった。
そのため、従者である遠藤仁洋(えんどうきみひろ)だけが心許せる唯一の存在だった。
そんな冬馬の静かな日常に、ある日、嵐のような双子が現れる。
新入生のα、岩部春(いわべはる)と岩部秋(いわべあき)。冷静で論理的な兄・春、無邪気で距離感の近い弟・秋。
正反対なのに、どちらもなぜか冬馬に惹かれていく。
「ねえ先輩、もう少し近くにいってもいいですか?」
何度も距離を詰めようとする双子に、冬馬は戸惑いながらも少しずつ心を開いていく。
だがその影には、冬馬を密かに愛し続ける仁洋の狂気が忍び寄っていた。
やがて訪れる、冬馬のモア(発情期)
αの本能が双子を突き動かし、冬馬の過去の傷もまた露わになる。
「番は一人だけのものじゃないって、俺たちが証明してあげる」
愛か、独占か。
運命の番が「二人」だと知ったとき、冬馬の選択は──
そして、傍観者だったはずの仁洋の愛は、どこへ向かうのか。
三つ巴の本能と執着が交差する、閉ざされた心をほどくオメガバース・ラブストーリー。
こういう方にもおすすめ
「運命の番」なんて、ひとつじゃ足りない。
優しすぎる従者の愛は、いつしか毒になる。
この恋が、苦しくないなんて嘘だ。
“息ができない”ほどの愛。
毎週木曜日更新
文字数 6,277
最終更新日 2025.06.26
登録日 2025.05.22