「拠点」の検索結果
全体で367件見つかりました。
冒険者ギルドからのクエストを受けた際に、たまたまチームを組んだ狼獣人のルーカスと欲を発散させるだけの、セフレの仲となる。その時にルーカスからは、「番を見つけるまでの期間限定のセフレ」と条件がつく。
しかし付き合いが長くなり、密かにルーカスに想いを寄せるようになるが……。
番を求めるルーカスには、ノアはただの欲の発散口でしかない。次第にセフレの立場を苦しく感じるようになるノア。
そんな折、ルーカスが番を見つけた、との噂を耳にする。
それはルーカスとの付き合いが終わる事を意味する。
自分の恋は実らない事は分かりきっている。でも同じ街で、番を1番とし幸せに暮らすルーカスを見る事は無理。
そう判断して、ノアは冒険者の拠点を移す事を考えるが……………。
美形獣人✕平凡(と思い込んでいる)が幸せになるまで。
よくある話、設定緩め捻りなし。
途中、無理やりな場面や相手を傷つけ痛めつけてしまう描写があります。
キーワード注意でお願いします。
一章sideノア
二章sideルーカス
となっています。
同じ場面を、互いがどんな風に感じて、思ったのかとか、何ですれ違ったのか……楽しんで頂けるといいなぁ……。
たまに世の中のイベントに応じて番外編をUPするかもしれません。
文字数 94,409
最終更新日 2025.07.07
登録日 2022.01.24
大陸の南西端に位置するベルナ子爵領。
かつては貿易で栄えたこの港町も、今は見る影もない。
海底には土砂が堆積して大型船は入港できず、倉庫街は老朽化し、特産品もない。借金まみれの父と、諦めきった家臣たち。そこにあるのは、緩やかな「死」だけだった。
そんな没落寸前の領地の嫡男、アレン(16歳)に転生した主人公には、前世の記憶があった。
それは、日本で港湾管理者兼エンジニアとして働き、現場で散った「整備士」としての知識。
そして、彼にはもう一つ、この世界で目覚めた特異な能力があった。
対象の構造や欠陥、魔力の流れが設計図のように視えるスキル――【構造解析】。
「壊れているなら、直せばいい。詰まっているなら、通せばいい」
アレンは錆びついた古代の「浚渫(しゅんせつ)ゴーレム」を修理して港を深く掘り直し、魔導冷却庫を「熱交換の最適化」で復活させて、腐るだけだった魚を「最高級の輸出品」へと変えていく。
ドケチな家令ガルシアと予算を巡って戦い、荒くれ者の港湾長ゲンと共に泥にまみれ、没落商会の女主人メリッサと手を組んで販路を開拓する。
やがてその港には、陸・海・空の物流革命が巻き起こる。
揺れない「サスペンション馬車」が貴族の移動を変え、「鮮度抜群の魚介グルメ」が王族の胃袋を掴み、気性の荒いワイバーンを手懐けた「空輸便」が世界を結ぶ。
文字数 144,028
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.02.14
我が金ケ原探偵事務所が拠点とするビルは5階建て。
1階にはコインランドリー。
2階にはどこぞの商社。
3階が探偵事務所で、4階には怪しげな金融会社。
5階は住居。
さて、今日はどんな依頼がくるだろう?
文字数 112,299
最終更新日 2026.03.26
登録日 2026.02.27
地球の環境悪化により月面に拠点を移した人類は、自らを「新人類」と名乗り、いつか故郷に帰ることを夢見ていた。
新人類の調査員、チャーリーは任務として地球へ降り立ち、滅んだはずの旧人類の幼児・エコーの保護観察にあたっている。相棒は性格も価値観も正反対の同僚、アルファ。本来は同僚でしかなかったはずの二人は、なし崩し的に「エコーの両親役」を演じることになる。
任務、効率、規律。それだけを胸に生きてきたチャーリーの世界は、いつも灰色だった。
けれど、相棒と共に小さな命と紡ぐ時間が、彼女の凍りついた世界に一筋の光を差し込んでいく。
これは与えられた任務が繋いだ、ひとつの家族の物語。
文字数 16,056
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
前作【万物配送(アー・マ・ゾーン)】と同じコンセプトで失礼致します。
反省点、いただいたご指摘を活かして「ストーリー」「エロ」「イラスト」を練り直して、新作として執筆させていただきます。
ーーーーー
華やかな芸能学校の生徒たちが異世界へ転移。
しかし待っていたのは、魔物との戦い以前の「不衛生」という地獄だった。
最強の戦闘職である教師たちが汚物にまみれ精神崩壊して脱落する中、裏方志望の相田ミナトは地味なスキル【拠点設営】でエアコンやシャワー完備の「現代的な家」を出現させる。
泥と悪臭に絶望していた国民的アイドルの星奈歌恋、武術家の王美鈴、委員長の一ノ瀬清花、アスリートの日向莉央にとって、そこは唯一の聖域。
だが、拠点の維持には「LP(ラブポイント)」が必要であり、その供給源は少女たちがミナトに感じる「愛着」と「快感」だった。
「お願い、私たちを汚さないで」
清潔な暮らしと自らの尊厳を守るため、彼女たちはミナトと秘密の契約を結び毎夜その身を甘く開発されていく。
過酷な異世界を舞台に裏方男子がS級美女たちをピカピカに磨き上げ、心も体も美味しく頂く――背徳と純愛のハーレム・サバイバル。
文字数 262,352
最終更新日 2026.01.23
登録日 2026.01.02
アルファポリス ホットランキング2位(2026年4月22 日)
カクヨムにてお気に入り100達成(3日目)
「ヘンドリック……お前のためを思っての苦渋の決断なんだ。深層はレベル1のお前には危険すぎる。……涙を呑んで、お前を外すよッ!」
レベル10の大火力こそ正義——そんな世界で、レベル1を35個持つ便利屋おっさん・ヘンドリック(35歳)は、傲慢なパーティーから追放された。
しかし彼らは知らなかった。自分たちがダンジョンの深層で「ノーダメージ」で戦い、「極上の飯と温かい風呂と水洗トイレ」を享受できていたのは、すべてヘンドリックの【レベル1の複合魔法(インフラハック)】のおかげだったということを。
「やっとあのワガママな連中の介護から解放された。今日から最高のスローライフだ!」
未練ゼロで去ったヘンドリックだったが、ギルドの受付に路頭に迷う美女三人を押し付けられる。冷たい目で見てくる彼女たちを連れて迷宮へ向かったが——一度潜れば話は別だった。
完璧な索敵と指示で戦いやすさが激変。野営では石造りの拠点に温水風呂、極上の飯、フカフカのベッド。無防備な姿を見ても毛布をかけるだけの下心ゼロ。
獣人のミラは飯で即陥落。女騎士のサンネは父親のような優しさに毒気を抜かれ。エルフのエリーゼは下心ゼロの態度にプライドを刺激されて——三人同時に完全ロックオンされた。
「絶対に、離さない」
一方その頃、元パーティーは地獄を見ていた。索敵もできず魔物に怯え、さらには【トイレがない】という絶望的な野営を強いられ、瞬く間に崩壊していく。
「こんなクソパーティー辞めてやる! 漏らすしかねえじゃねえか!」
ブチギレた若き才能は即日脱退し、ヘンドリックの元へ土下座で弟子入り志願にやってきて——!?
しかし懲りない元パーティーは次なる才能・ロッテを勧誘。だが彼女もまた即脱退、ヘンドリックの元へと駆け込んでくるのだった。
スローライフしたいだけなのに、行く先々で国家規模の危機を(不本意ながら)解決してしまい、美女三人に包囲されながら爵位までどんどん上がっていく。
レベル1便利屋おっさんの勘違い受難劇、開幕。
文字数 534,222
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.04.18
※書籍化にともない、発行日に小説部分を非公開とします。
以降はカクヨムにのみ掲載する予定です。
読んでくださり、ありがとうございました!
曾祖母の遺産を相続した海堂凛々(かいどうりり)は原因不明の虚弱体質に苦しめられていることもあり、しばらくは遺産として譲り受けた別荘で療養することに。
おとぎ話に出てくる魔女の家のような可愛らしい洋館で、凛々は曾祖母からの秘密の遺産を受け取った。
それは異世界への扉の鍵と魔法のトランク。
異世界の住人だった曾祖母の血を濃く引いた彼女だけが、魔法の道具の相続人だった。
異世界、たまに日本暮らしの楽しい二拠点生活が始まる──
◆◆◆
ほのぼのスローライフなお話です。
のんびりと生活拠点を整えたり、美味しいご飯を食べたり、お金を稼いでみたり、異世界旅を楽しむ物語。
※カクヨムでも掲載予定です。
文字数 948
最終更新日 2024.08.22
登録日 2024.08.22
ある日、東北の地方都市【宮城県寄岡市】で突如ゾンビが発生した。
その寄岡市で派遣社員として生きてきた主人公が、突如生死を賭けたサバイバル生活を送ることに。
幼稚園を拠点にし、子どもたちや妊婦、生き延びてきた人たちと行動を共にしながら東北脱出を目指していく。
生者を貪る死者たちに怯える中、彼女たちが対峙するのはゾンビだけではなかった。秩序を失った世界で、それぞれの正しさが暴走する。
“安全圏”の人間たちの恐怖心がやがて刃となった時、主人公の内側は静かに変質していく。
ーーーそれでも世界は残酷で、美しい。
これは死者が蔓延る世界で、人の倫理が少しずつ崩れていく終末の記録。
そして、わずかな希望へと続く第一部。
※残酷描写・暴力表現・倫理的に厳しい描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※寄岡市をはじめとする地名は作者によるオリジナル地名です。
文字数 108,177
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.02.10
突然、自宅ごと異世界の森へと転移してしまった高校生・紬。電気や水道が使える不思議な家を拠点に、自給自足の生活を始める彼女は、個性豊かな住人たちや妖精たちと出会い、少しずつ村を発展させていく。温泉の発見や宿屋の建築、そして寡黙なドワーフとのほのかな絆――未知の世界で織りなす、笑いと癒しのスローライフファンタジー!
文字数 147,845
最終更新日 2025.01.02
登録日 2024.12.26
【クラフト職人!魔物の住人も特技持ち!他の町へひとっ飛び!美味しいご飯!】
アパートの2階に住んでいる私は、愛猫のルキちゃんと共に1階の人の勇者召喚に巻き込まれた。
おっちょこちょいな女神様に案内されて、1回行った場所には瞬時に移動できる“ファストトラベル”の特典を付けてもらうことにした。
ルキちゃんはなぜか“私が男にモテる加護”を付けてもらうことに。
勇者として召喚される1階の人は“勇者の光”、“魔法が一通り使える”、“クラフト”……と色々欲張って5歳からスタートすることにしたらしい。
⸺⸺しかし、異世界へと転送される直前に女神様がとんでもない独り言を呟く。
「あ゙ーっ! スキルや加護の配置、間違えてしまいました〜! えっとえっと、変更は……もう出来ません!? あっ、転送位置が……ズレてしまいました〜!」
「えっ!?」
驚いたときには既に遅く、ルキちゃんと共に異世界へと送られる私。
そして、ルキちゃんに起こされて森の中で目を覚ました私は、5歳の姿になっていた。
スキルだけじゃなくて設定までごっちゃになってる!?
しかも襲ってきた大きな狼の魔物はルキちゃんが“勇者の光”で聖獣化して懐くし……。
これは5歳の姿となって異世界に召喚された私が、自分だけの無人島を拠点に自由気ままにあちこちに出かけ、商人ギルドでお小遣いを稼ぎ、無人島に自分と聖獣たちだけのお城を築く、NOバトル、NOストレスのまったり異世界スローライフである。
文字数 196,247
最終更新日 2025.10.16
登録日 2025.06.23
此の度、ダッシュエックス文庫オトナの小説大賞にて金賞を受賞しました。本作品は書籍化します。
皆様のおかげです。ありがとうございます。
ーーー
「仕事や日常疲れたね?
僕は一足先に異世界転移で繁殖生活しているよ。今度こそ自分のために生きるんだ」
ワープアリーマンの種巣啓は電車で寝ていて目が覚めたら絶死の森と呼ばれる大森林に転移していた。焦る啓はそこで人から迫害された亜人のベステルタと出会う。
この世界の人間は亜人を心底怖がっているみたいだが、話してみると彼女は理性的で、途方に暮れるケイを護ってくれることになった。絶滅寸前の亜人との「繁殖」を条件に……。
その後、ベステルタ繋がりで色んな亜人と知り合い、グルメや温泉、拠点開拓をしつつ繁殖にも精を出し、悠々自適のスロー繁殖ライフを送ろうとするが……?
・本作は【小説家になろう様】より移行してきた作品です。
・主人公はメンタル薄弱。性にだらしないです。
・街にも行きます。
・練喚攻と練喚功がたまに混じっていますが、「練喚攻」が正しいです、困惑させてごめんなさい。
(他サイトで公開していましたが、しばらく書けていなかったので内容を思い出す+心機一転ということでアルファポリスで投稿し直しています)
感想など頂けると大変励みになります。
※2025/3/21
五年ぶりに更新再開しました。
おまたせして申し訳ありません。
今後とも宜しくお願いいたします。
文字数 1,711,787
最終更新日 2026.06.15
登録日 2020.11.13
現代日本で大手コンビニチェーンの敏腕エリアマネージャーを務めていたシノハラ・タクミ(25歳)は、過労により倒れ、気がつくと中世ヨーロッパレベルの異世界、エルドリア王国に転移していた。
そこは、不衛生な泥濘の道、腐りかけの食材、商人ギルドによる中抜きと価格操作が横行する、インフラという概念すら存在しない世界だった。
「安全な水と食べ物を、いつでも適正価格で買える場所が必要だ」
魔法によるチート能力など一切持たないタクミは、現代で培った「チェーンストア理論」「品質管理」「複式簿記」だけを武器に、異世界での店舗経営に乗り出す。
ローゼンハイム公爵家の令嬢クレールにその圧倒的な経営手腕を見出されたタクミは、公爵家という強大な資本を後ろ盾に、規格化された商品の開発、馬車による定時ルート配送網の構築、そして24時間営業の拠点を次々と展開していく。
これは、ただ平穏な店長ライフを送りたいだけの青年が、結果的に国家規模の物流を支配し、王女や大貴族の令嬢たちから熱烈に求愛されながら、無自覚に大陸の経済的覇権を握っていくまでの泥臭くも痛快な成り上がり産業革命の記録である。
文字数 103,468
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.04
28歳独身、一般事務の会社員である俺は、勇者召喚に巻き込まれて異世界へと転移した。
勇者、聖女、剣聖――
華やかな肩書きを持つ者たちがもてはやされる中、俺に与えられたのは聞いたこともないスキルだった。
【戦術構築サポートAI】
【アンドロイド工廠】
【兵器保管庫】
【兵站生成モジュール】
【拠点構築システム】
【個体強化カスタマイズ】
王は落胆し、貴族は嘲笑い、俺は“役立たず”として王都から追放される。
だが――
この世界には存在しないはずの“機械兵器”を、俺は召喚できた。
最初に召喚したのは、クールな軍人タイプのメイド型戦闘アンドロイド。
識別番号で呼ばれる彼女に、俺は名前を与えた。
「今日からお前はレイナだ」
これは、勇者ではない男が、
メイド型アンドロイド軍団と共に冒険者として成り上がっていく物語。
屋敷を手に入れ、土地を拠点化し、戦力を増強しながら、
趣味全開で異世界を生きていく。
魔王とはいずれ戦うことになるだろう。
だが今は――
まずは冒険者登録からだ。
文字数 73,427
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.02.20
心臓が止まったはずの人が、また、歩き出す。
原因はわからない。5Gのせいだとも、隕石のせいだとも言われたが、誰も本当のところは知らない。ただ、世界中で同じことが同時に起きた。死んだ人が起き上がり、ゆっくりと、生前と同じ道を歩く。会社へ。学校へ。夕暮れには、家へ。誰かがそれを「もどり」と呼んだ。死んで、帰ってきた人たち。
人類は、十分の一になった。日本国政府はほぼ機能を止め、最後に一つだけ法律を残した――必要な物資は店から持ち出してよい。ただし、一度に一人一週間分まで。取りすぎず、奪い合わず、みんなで生き延びること。専門家は言う。あと三年、長くて五年。それまで、なんとか、各自で生き延びてほしい、と。
熊本市西区。この日から、田崎家の非日常だけど、普通の毎日が始まる。
父・康夫(五二)はスコップ片手に、酒を探しに出る。母・幸代(五〇)は猫の餌のため、フライパンを握って奮闘する。兄・大地(一六)は窓辺で「もどり」を観察し、中二病全開の研究ノートをつける。妹・花音(一四)は、漫画家になる夢を諦めない。そして四匹の猫――ちゃとらん、かぐや、マロン、おはぎ。なぜか「もどり」は、猫を襲わない。
地下水を汲み上げ、太陽光発電を活用して、お風呂も沸く。ご飯も食べられる。家族は、多数決と、二人以上での外出と、交代で書く一冊の交換日記。三つのルールだけを頼りに、終わった世界で、終わらない日常を生きていく。
運動不足を解消したい母は、ジムから器具を調達しようと言い出す。漫画の道具が欲しい妹は、画材を調達するために街に行きたがる。熊本城を拠点にしたら格好いいと、兄は無茶を言う。父は今日も、酒のために命を張る。わがままで、賑やかで、ちょっとだけ命がけ。そんな家族のドタバタが、リレー形式の日記で綴られていく。
でも――歩き続ける「もどり」たちは、ただの怪物ではない。いなくなった妻の残した大切な庭を、いつまでも守り続ける者がいる。誰かを守るように、手を引いて歩く者がいる。彼らは、何を抱えて生きて、何を残して、帰ってきたのか。襲う者と、襲わない者を分けるものは、何なのか。賑やかな笑いの底から、その謎が、静かに立ち上がってくる。
少しだけスプラッターありの、ハチャメチャな終末サバイバル。なのに、読み終えると、なぜか少しだけ、泣いている。熊本の土地と方言を錨に描く、物悲しくて、可笑しくて、あたたかい、家族と猫と死者の物語。
あとぜき、お忘れなく。開けたら、閉めること。閉めなければ――入ってきますけん。
文字数 52,355
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.06.30
事故によって下半身不随となり、好きだった料理すら満足にできなくなった少女・結月(ゆづき)。
心を閉ざしかけていた彼女を見かねて、兄とその幼なじみたちは、最新VRMMO《エルダーファンタジア》へと誘う。
「ゲームの中なら、自由に動けるかもしれない」――その一言に背中を押され、彼女はログインを決意する。
そして選んだ種族は、家事を司る妖精【ブラウニー】。
しかしログインしてみると――
なぜか“幼女の姿”に!?
戦闘力はほぼゼロ。けれどその代わりに持っていたのは、
・食べた者に強力なバフを与える“料理スキル”
・拠点そのものを強化する“掃除スキル”
・装備すら進化させる“裁縫スキル”
という、規格外の“家事特化能力”だった。
さらに、ブラウニー特有の特性によりNPCからの好感度が異常上昇。
気づけば――
ギルドのマスコット扱い
トッププレイヤーたちからの過剰な保護
運営からの謎の注目
と、どこに行っても「囲われる」日々に!?
兄やその美男美女の幼なじみたちに溺愛されながら、
プレイヤーにもNPCにも愛されていく中で、結月は少しずつ気づいていく。
――自分にも、誰かを幸せにできる力があることに。
これは、小さな妖精になった少女が、
“できなくなったこと”ではなく“できること”を見つけていく物語。
文字数 12,135
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.05.06
この世界では、魔法は神への祈りとされる神聖な詠唱によって発動する。しかし、数学者だった前世の記憶を持つ公爵令嬢のリディアは、魔法の本質が「数式による世界の法則への干渉」であることを見抜いてしまう。
彼女が編み出した、微分積分や幾何学を応用した「数理魔法」は、従来の魔法を遥かに凌駕する威力と効率を誇った。しかし、その革新的な理論は神への冒涜とされ、彼女を妬む宮廷魔術師と婚約者の王子によって「異端の悪女」の烙印を押され、婚約破棄と国外追放を宣告される。
追放されたリディアは、魔物が蔓延る未開の地へ。しかし、そこは彼女にとって理想の研究場所だった。放物線を描く最適な角度で岩を射出する攻撃魔法、最小の魔力で最大範囲をカバーする結界術など、前世の数学・物理知識を駆使して、あっという間に安全な拠点と豊かな生活を確立する。
そんな中、彼女の「数理魔法」に唯一興味を示した、一人の傭兵が現れる。感覚で魔法を操る天才だった彼は、リディアの理論に触れることで、自身の能力を飛躍的に開花させていく。
やがて、リディアを追放した王国が、前例のない規模の魔物の大群に襲われる。神聖な祈りの魔法では全く歯が立たず、国が滅亡の危機に瀕した時、彼らが頼れるのは追放したはずの「異端の魔女」ただ一人だった。
文字数 52,819
最終更新日 2025.09.13
登録日 2025.09.01
アリス(43)は『完全防御の魔女』と呼ばれたA級冒険者。
子育て(子どもの修行)のために母子ふたりで旅をしていたけれど、子どもが父親の元で暮らすことになった。
ひとりになったアリスは、拠点にしていた街に五年ぶりに帰ってくる。
さっそくギルドに顔を出すと昔馴染みのギルドマスターから、ギルド職員のリーナを弟子にしてほしいと頼まれる……。
生活力は低め、戦闘力は高めなアリスおばさんの冒険譚。
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剣と魔法の西洋風異世界。転移・転生なし。三人称。
一話ごとで一区切りの、連作短編。
リーナ視点が主です。
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また続けるかもしれませんが、一旦完結です。
※小説家になろう様にも掲載中。
文字数 95,090
最終更新日 2026.02.11
登録日 2025.11.02
ゲーム世界への異世界転生から日本に帰った俺は、気付けば2回目の転生を選んで同じ世界に出戻っていた。
再会した魔王2周目のエルと一緒に、大陸の端にあるという魔王領の復興へ向かうことに。
人間と魔物の和解が始まって、衝突も落ち着いてきたキミツナ世界。
今度はのんびり魔物達の棲み処を作る旅に……って着いた先には雪しかないが!? ラスダンだった魔王城が廃墟なんだが!?
元オタクと2週目魔王が引き連れるのは、魔物に勇者、聖女、現地の兵士達。
襲い来る黒い魔物を退け、荒れ果てた魔王城を拠点として再整備せよ。
そんな感じで今度は街づくりシミュレーションっぽい。
……いや、キミツナってRPGでは? 元を辿れば乙女ゲーだったよな??
ジャンル迷子なゲーム世界で奮闘する、転生者二人と愉快な仲間達の珍道中ファンタジー(BL)
※戦闘描写に少々流血表現が入ります。
※BL要素はほんのりです。
文字数 22,055
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.05.22
修学旅行で訪れた沖縄。
本島から離島へと向かってる最中に突如沈没するフェリー。
北高校2年B組の生徒約三十名は、気がつけばどこともしれない無人島に漂着していた。
「ここどこ?無人島?」
「なんで私たちのクラスだけが流されたの?」
「他のお客さんは?」
生徒たちが混乱する中、イケメンで女子人気の高いサッカー部の浜田浩平が突如としてリーダー面し始める。
「みんな聞いてくれ!助けが来るまで全員で協力することが大切だ!」
最初は温和にクラスをまとめていた浜田は、時間が経つにつれて徐々に本性を表し始める。
「まずは食糧を探そう。助けが来るまで見つけた食糧で持ち堪えるんだ!」
「いや、まず水だろ。人は餓死よりも先に水不足で死ぬんだぞ?」
「は?何君。リーダーの僕に逆らうの?」
正論を言ったつもりだった佐久間翔太は、浜田に目をつけられ、クラスの輪を乱してると難癖をつけられる。
「今は全員で協力しなきゃいけない緊急事態なんだよね。君みたいにクラスの輪を乱すやつはいらない。だから、……君追放ね」
「はぁ!?どうしてそうなる!?」
浜田によって翔太は無人島でクラスから追放されてしまうことになる。
「お願い浜田くん考え直して!翔ちゃんは何も悪いことしてないよ!」
唯一翔太を庇ってくれた幼馴染の島崎彩音の訴えも虚しく、翔太は無人島でクラスから追放されてしまう。
「ま、いいか。これで動きやすくなった」
だが追放された翔太は絶望していなかった。
翔太はサバイバルに長けており、無人島のような環境でも一人で生き延びる術を身につけていたのだ。
「まずは水場を探そう。そこを拠点として、雨風凌ぐための家作って、火起こして……罠も作ろう。動物を捕まえたらその骨で釣り針作って魚釣りをするのもいいな……お、これ食べられるキノコじゃん。ラッキー」
追放された翔太は、自らのサバイバル知識を活かして、無人島で一人自給自足生活を始める。
一方その頃、浜田たちクラスメイトたちは…
「キノコ食べたら当たった…これ毒キノコかよ…」
「くそ…喉乾いて死にそう…やっぱり佐久間の言っていたことが正しかったんじゃ…」
「魚全然捕まえられねぇ…」
「火が起こせない…夜になったらどうするんだ?寒くて死んじまうぞ…?」
ロクなサバイバル技術もなく、早くも佐久間を追放したことを後悔し始めたのだった。
文字数 87,328
最終更新日 2023.01.23
登録日 2022.12.21
――気づいたら異世界だった。
愛する人との永遠の別れに絶望する、独りの孤独な男の悲しい夢に悩まされていた、しがない会社員である葛城徹(カツラギトオル)は、かねてからのファンである小説家犬丸ナギの新刊発売記念のサイン会の帰り道、トラック事故に巻き込まれてしまい、そのまま異世界ランドアースへと転移してしまった。
しかも、たまたま近くに居合わせただけの少年――神子である伊藤の召喚に巻き込まれただけの、所謂「おまけ」としてだ。徹を何故か最初から毛嫌いしている伊藤から身を守るため、国王陛下から正式に後見人になる許可を得たラインハルトの提案で、国境付近にある第三騎士団の拠点で雑務の仕事を手伝うことになった徹だが――事態は思わぬ方向へと進展してしまう。
★簡潔にいうと、美貌のダークエルフや友人だと思っていた騎士団長に迫られたり、極め付けにはラインハルトから結婚を前提に付き合ってほしいと言われたりしながらワチャワチャする話です。
(シリアスなあらすじが上手く書けず、あらすじをシンプルにしました。内容は変わっていません)
★CP:俺様年下公爵ラインハルト×年上平凡おまけ神子の徹です。
★他キャラとのエロはありません。
★Hシーンには、※マークがつきます。
★ハッピーエンド保障です。
★ハーレムルートのおまけの神子とは設定が一部異なります+攻はラインハルトのみとなります。すべて書き下ろしています。紙本の内容を番外編を除き、そのまま掲載しています。
★イラスト:広瀬コウ様
※平日20時に予約投稿。11/27日で本編完結、11/28~30番外編で全完結。
文字数 11,036
最終更新日 2022.11.02
登録日 2022.10.31