「線香」の検索結果
全体で44件見つかりました。
蚊取り線香、妹、秋の三題で書いた話です。
俺の親友であり、妹の舞花の彼氏でもあった優がこの世を去った。 まだ死を乗り越えられない二人の、秋の中にある夏の日の物語。
文字数 2,104
最終更新日 2017.02.06
登録日 2017.02.06
新婚生活の始まりです。この気持ちを
いつまでも持ち続けていきたいものです。
小説 "続 線香花火" の劇中詩の再録となります。
文字数 265
最終更新日 2022.04.11
登録日 2022.04.11
暑い夏は、カレー、福神漬け、蚊取り線香。
今日も蚊を相手に、熾烈なバトルが繰り広げられるはず、だった。
※小説家になろう様、カクヨム様、ショートショート様にも投稿しております。
文字数 1,713
最終更新日 2018.03.04
登録日 2018.03.04
僕は生きていても良い人間でしょうか?
ある日学校に行くと僕の机には、ビーカーに入った一輪の白い花と、お線香が置いてあった。
僕の戸惑ってる表情をみて、クラスのみんなはクスクスと笑っていた。
文字数 2,639
最終更新日 2023.11.22
登録日 2023.11.22
「線香花火は恋に似ている」
過去の恋に囚われながらも、彼に会いたい、そう思う。
(『「終わり」がくる、その日まで』の二人の出会いのストーリー)
文字数 115,024
最終更新日 2016.07.01
登録日 2016.06.11
幼い少女は神社で線香花火をしていた。
幼い少女は狐のお面をしていた。
その隣には鬼のお面をした少女と共に線香花火を見つめていた。
その灯火が落ちた時、少女の夏祭りは終わりを告げた………
文字数 2,744
最終更新日 2022.02.18
登録日 2022.02.18
初投稿です。
ストーカーに犯され妊娠した凛と体が弱く入退院を繰り返すたけるのラブストーリー。
汚されて荒みきってしまった凛とたけるの生きたいという気持ち、お互いを想う気持ちが交錯する。
文字数 1,363
最終更新日 2016.01.29
登録日 2016.01.28
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統合失調症を患う筆者の体験をもとに文章を書いてみました。事実半分、脚色半分と思ってみていただければと思います。
文字数 2,885
最終更新日 2023.12.31
登録日 2017.04.12
祖母が亡くなった。
葬儀には出席しなかった。地元に近づくことすらしなかった。
祖母の三回忌になって、ようやく線香くらいあげてもいいかと思えるようになって実家に帰ってきた。
しかし、地元の空気は肌に合わないと再確認するだけだった。
どんなにわがままだと思われても、私は自分の人生は自分で決めて生きたい。
文字数 17,813
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.28
線香花火に登場した、少女の側から見た
物語。 「詩篇その9」に劇中曲の歌詞
フルバージョンを掲載しました。
文字数 1,583
最終更新日 2022.01.08
登録日 2022.01.08
あんたも変わり者だな。確かに不思議な話だけど、わざわざ取材をしてまで纏めたい話か?いや、別にいいさ。嫌なわけじゃない。弟を忘れたくないしな、ん?だってよく言うだろう。人は二度死ぬ、一度目は肉体で二回目は忘れられた時だって。あんたが話を聞いてくれるっていうなら、きっと弟も喜ぶ、かもしれないしな。ああ、じゃ、始めようか。あ、ちょっと待ってくれ。線香をあげたいんだ。あんたもしてくれ、きっと喜ぶだろうよ。甘えん坊だったからな。
文字数 13,787
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.04.29
天使と呼ばれる後輩がいる。月橋(つきばし)夜空(よぞら)がその子だ。
ある日、父が再婚した九条(くじょう)弥勒(みろく)は、彼女が突然義妹になっても、一切の動揺をせずに受け入れる。
人には裏の顔があるのが当然。弥勒は自分をオトすために、家で絡んでくるのだと考えた。
だが実は、単に夜空が弥勒に甘えたいだけだということに、まだ気づいてはいなかった。
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姉線香です。ショートショートです。
文字数 3,584
最終更新日 2022.01.18
登録日 2022.01.18
一ト切り【いっときり】……線香が燃え尽きるまでの、僅かなあいだ。
奈落大夫の異名を持つ花魁が華麗に謎を解く!
絵師崩れの若者・佐彦は、幕臣一の堅物・見習与力の青木市之進の下男を務めている。
ある日、頭の堅さが仇となって取り調べに行き詰まってしまった市之進は、筆頭与力の父親に「もっと頭を柔らかくしてこい」と言われ、佐彦とともにしぶしぶ吉原へ足を踏み入れた。
そこで出会ったのは、地獄のような恐ろしい柄の着物を纏った目を瞠るほどの美しい花魁・桐花。またの名を、かつての名花魁・地獄太夫にあやかって『奈落太夫』という。
御免色里に来ているにもかかわらず仏頂面を崩さない市之進に向かって、桐花は「困り事があるなら言ってみろ」と持ちかけてきて……。
文字数 7,167
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.31