「駄菓子」の検索結果
全体で69件見つかりました。
高校の同窓会の帰り道。久々に会う友だちとお酒を飲んで、人生で初めて酔った津島葵。ふと見つけた駄菓子屋に懐かしさを感じて入店すると、どうやら普通の駄菓子屋ではないようだ。自称平凡男子と霊感女子がお送りする、日常謎解き?ストーリー。
文字数 5,931
最終更新日 2022.12.01
登録日 2021.10.28
今お小遣いを毎日貰っていない子が多いというのにちょっと時代だなぁ〜って感じる。
自分の頃には毎日放課後家に帰って親に100円貰って駄菓子屋に行くと言うのが定番でしたが!
文字数 1,216
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.07.22
祖母が大事にしていた駄菓子屋を継ぐために、祖母の住んでいた街にやってきたあなた。
独特な雰囲気を懐かしむあなたの前に現れたのは、なんと言葉を話す犬だった……
祖母に仕えていたという黒髪の少女めいも加わり、あなたの日常は一気に非日常へと変わるのであった?
異形と呼ばれる者たちが住む街で、異形達の取り纏めをしていた祖母の代わりにその後を継いだあなたの【後継人】としての新しい日常物語が、今始まる。
※カクヨム、なろうにも投稿
文字数 62,208
最終更新日 2020.01.30
登録日 2020.01.09
80年代後半に起こったオマケシールブーム。
この小説は少年時代に体験した、オマケシール集めという名の宝探しを大人になっても続ける駄菓子屋冒険家の物語である。
文字数 268
最終更新日 2015.02.19
登録日 2015.02.19
キスまで、あと、どれくらい?
2019年に生産終了した幻の駄菓子を偲んで。
はたして、主人公は、リードすることができるのか。
文字数 2,701
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.05.24
「松の湯にようこそ。ここは江戸時代からある古き良き公衆浴場だ。
外観は、神社仏閣風の甍で、唐破風造り。おんぼろじゃなくてレトロで趣があるっていって欲しいね。
設備は、コインランドリー、売店(駄菓子あり)、石鹸、シャンプー、リンス、ドライヤー、体重計、マッサージ機(故障中)、電気風呂(危険)、ジャグジー、薬湯(お勧め)、サウナ、水風呂、以上。水質は超軟水だから、お肌の弱い女性や乳幼児の方にもお勧めだよ。
年中無休。営業は午前十時から午後十時まで。
入浴料は大人が四百円、学生は三百円。十歳以下のお子様は無料だ。
……おおっとお客さんは異世界人だね?
子供の振りしちゃあいるがあんたはハーフリングだ。しらばっくれようたってそうはいかない。しれっとただ湯にありつこうなんざ太え野郎だね。おまけにそっちは女湯だ。お天道様が許しても公衆浴場法第三条とこの番頭さんが許さないよ。
さあさあこの手拭いとバスタオルを貸してやるから、身も心も、それから泥だらけのあんよも綺麗にしてくるんだよ」
所謂、テンプレ系異世界お店屋さんモノです。
短編連作の予定です。
登録日 2015.10.31
男の周りには知らない人が見れば普通の日常が広がってると思うだろう。
なんの不思議も面白味もないつまらない平凡な風景。
男の周りには知る人が見れば異常な日常が広がっていると思うだろう。
不思議で不可思議で奇々怪界な異様な風景。
男の周りにはいつも異常が付き纏う。
そんな男の特徴を彼女らに聞いてみよう。
[ 男の特徴を述べて下さい ]
あの人の髪は金色です。
あの人の身長は決して高くありません。
あの人の目は鋭いです。
あの人の瞳は感情を映しません。
あの人は遠慮がありません。
あの人は何を考えているのか分かりません。
あの人は他の人と違います。
あの人に変わる人はいません。
[ あなたたちにとって男は何ですか?]
私にとってあの人は――
異常に付き纏われる男と異常を纏う女達。
そんな彼らの異常で異様で異界な日常がこちらになります。
***
1話目である「××男の一日」は主な登場人物の紹介のような話です。本番は2話目から!
現在、【幽霊女と駄菓子屋ばあちゃん】まで改稿・編集完了しました。まだ見落としはあるかもです。
よければ是非ご覧ください。
誤字・脱字のご報告、ご感想いただけたら嬉しいです!
文字数 220,585
最終更新日 2019.12.31
登録日 2018.02.20
とある町にある木造建築の駄菓子屋、七。近くに小学校に中学校、公園まであるので、よく子どもたちの憩いの場として親しまれていました。
駄菓子屋ですから、子どもたちが帰ると普通ならお店を閉めてしまいますが、ななの商売相手は子どもだけではありません。今日もとある噂を聞いて、ホームレスの男がやってきました。男の目的は、店の奥の個室にあるスロットマシーンでした。
文字数 6,301
最終更新日 2023.03.17
登録日 2023.03.17
美咲町を誰よりも愛する男、天音純は町の平和のために駄菓子屋で探偵をやっていた。1年前、とある両親の依頼で気にかけることになった白色の髪の毛が特徴の女子高生、潤羽水。それから両親との連絡が取れなくなった彼女は一緒に探偵として美咲町で起きる事件を解きながら両親の居場所を探る。カッコつけたがりで全力な天音純とちょっぴりクールで不器用な水の純水コンビが犬の散歩から町を脅かす大事件まで何でも依頼を承る。
※基本章ごとに1つの事件という構成。
登録日 2021.12.06
ここで、臨時ニュースです。
周りが二次元(カオス)なヤツらばっかだった件についてお伝え致します。
【山田 花】という何処にでもいそうな少女は、生まれた時から大なり小なり不運に見舞われ続けていました。
《人生変えたい》《不運なくしたい》という悩みを抱え日々を過ごしていたある日の帰り道。おかしな占い師と出会い、花の人生が大きく変わり始めます。
そう・・・その人生を大きく変える重大なキーアイテムは――――《視界にみえるゲームによくある画面的なもの》だった!
視界の上側にはその日の日付や曜日などが、右側には自分や他人のステータスやルート分岐などが見えており、なんとも夢か妄想のような状態。
初めは突然の事に頭がついていかずパニックになったり気味悪がったり・・・したもののやはり気になる。好奇心は抑えられませんね。
そして、気づく。
もしかして自分のルート分岐見ればワンチャン不運回避出来るんじゃね?と。
気づいてしまったが最後。花はこのゲーム画面を使い始めます。
花は・・・驚愕した。
親友がこの世に厄災が振り撒かれないよう世界も日本も守っている神子様。
幼馴染がその神子様を命を賭しても護る守護者。
行きつけの駄菓子屋のおっちゃんが国家の人間。
などなどなーーーど!
やべぇ、私の周り二次元みたいなヤツらばっかじゃん。
しかも、知っちゃいけないことまで知ってしまったよ、さぁ大変!!
周りにバレぬよう怪しまれぬよう死亡フラグをへし折る花。
周りから色々(良い方に)誤解されながらも頑張る不運少女の物語。
が、始まる模様です。
文字数 15,212
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.09.18
これは実在する滋賀県近江八幡市出町4に現在は移転し駄菓子屋系古本屋として営業しているお店の店長『奈村』さんを主人公にした物語。
文字数 19,915
最終更新日 2016.11.27
登録日 2016.11.20
その少年、果てしない時を越えた先で何をするのかーー?
田舎に住む少年「降野(ふりの)弥勒(みろく)」は、中学二年、一学期の終業式を迎えた。夏特有の茹だるような暑さにバテ、駄菓子屋前のベンチでアイスを片手にダレていた。一向に動かないため、友人二人に駄菓子屋においてかれた彼。少し休んだあと、駄菓子屋店主の八千代という老婆にトイレを借りた。軽口をたたきながらも、せっせと用を済ませ、再びドアを開けた先。
ーーそこには、清廉な空気漂う中、石畳に鎮座する鳥居と社が存在したのだ。
ドアが軋むほど開け閉めしても変わらない景色。一体何がどうなっているのか。
「トイレのドアを開けた先は、なんか神聖そうな場所でした……ってか?」
ここからはじまる物語。誰にも予想できない弥勒の言動が、今後どう作用するのか、未だわからない。
※カクヨムでも公開中
文字数 29,461
最終更新日 2024.01.09
登録日 2023.07.04
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