「怪」の検索結果
全体で7,610件見つかりました。
なぜ、小説を書くのか――。
高校に入学した初日、『寿々木深夜』はその答えをクラスメイトの前でぶっ放した。しかし、全身全霊で書き上げた超大作を小説投稿サイトに掲載してみると、ブックマークの登録数はたったの二つ。あり得ない。アンビリーバボ。『深夜』は涙で枕を濡らしながらも、不死鳥のごとく絶望の淵から立ち上がり、原因究明のために同好会を立ち上げる――。
そんな彼の周囲にいるのは、端から端まですべて美少女。しかも、ちょっと頭のゆるい天然チョロインなんてモブも同然。神に女神、天使に悪魔、魔王に勇者、聖女に妖精、大妖怪に魔法少女、天空人に暗殺者、二次元人に時の観測者まで何でもござれ。オマエらほんとに女子高生か? というツッコミなんかドンッと無視して! スーパーウルトラ学園ラブコメ・ハートフル・ハイ&ローファンタジーストーリーがここに爆っ! 誕っっっ!
(お読みになる際の注意事項 : あらすじと本編では一部の内容に超えられない壁がございます。具体的には「スーパーウルトラ」と「学園ラブコメ」と「ハートフル」と「ハイファンタジー」はありません。「ローファンタジー」も薄めです。キャラも表向きはただの女子です。また、本作第二話の内容を現実で実行するのは思い止まってください。決して人前で「〇〇〇を〇〇させろ」などとは、口が裂けても発言しないようにお願い申し上げます)
登録日 2018.02.21
僕は桜。三国桜。
小さい頃から牛が大好きだった僕は、熱意を認められて、晴れてこの度、後継者難に悩んでいた繁殖和牛農家の伯父の後継ぎに内定した。
春からは、県内の農林大学校に通って、卒業したら念願だった牛飼いになれる。
叔父さんたちが、酪農家を辞めて繁殖農家になったときには、白黒の牛がいなくなって黒い牛ばかりになってショックだったけれど、慣れれば和牛には和牛のいいところがある。
大きくて、温かくて、人懐こくて。
本当に牛って大好き。
それなのに、高校卒業を目前にひかえた十月。
姪っ子(正確には伯父の孫)のフクちゃんを連れて行った畜産フェスティバルのヒーローショーで、僕はヒーローショーのヒーローとふくちゃんふくちゃん共々異世界に召喚されてしまう。
召喚先は、獣人ばかりが住む世界の、バミューダ小国群の中の一国。
召喚の理由は、大国からばかり勇者が出て悔しかったから?
小国である自国の立場向上のため?
異世界から召喚した人間には、時たま勇者をもしのぐ能力を備えた人間がいる?
その人間を本物の勇者として擁立する手はず?
これって、ダメなタイプの異世界召喚だよね?
召喚された人間を見回すと、みんな動物の耳が生えている。
いるのは、虎、猪、うさぎ、犬、鶏、牛、ネズミ……これって、干支?
そこまで考えて、僕はサァーーッと青ざめた。
僕とフクちゃんは、辰年生まれ。
もし特殊な能力を持っているとしたら……辰年が怪しいんじゃない?
小国の見栄の勇者なんかに担がれちゃったら、きっとずっと帰れなくなる。
ようやく後継ぎに決まった僕がいなくなったら、叔父さんたちは、きっと何年かしたら牛飼いを辞めてしまう。
そうしたら……僕が子牛の頃から可愛がってきた、梅子や桃子たちがお肉にされちゃう!?
鹿の獣人だと偽った僕は、フクちゃんを連れてなんとか王宮から逃げ出した。
目指すは、本物の神さまがいるという『竜の棲む山脈』。
梅子と桃子は今十歳。
繁殖和牛のだいたいの寿命とされるのは十四、五歳。
リミットは四年、果たして僕とフクちゃんは無事帰れるのか!?
現地の牛飼いも引くほどの牛好き・クラちゃんの異世界畜産物語。
文字数 50,995
最終更新日 2020.10.16
登録日 2020.05.28
「この願いを叶えるためなら、命も、世界も、かけてみせる――」
五〇〇年前。万能の力を持つ鬼神が、命の終わりに、自らの魂を日本中にばらまいた。
そして、鬼神の魂のかけらを宿した妖怪「鬼」と、かけらを宿した人間「鬼人」が生まれた。
鬼人は、鬼を倒し、その魂を吸収して右手中指の赤い石を花の形に成長させれば、どんな願いも叶えられるほどの万能な力を得られるという。
鬼人である中学三年生の斎王 竜は、自らの願いを叶えるため、毎夜、鬼と闘っていた。
一方、陰陽師の末裔である中学三年生の影宮 陽は、竜の幼馴染であり絶世の美少女・東条 姫と付き合っていた。
夏休み前日、陽は、姫とファーストキスを交わす。
だが、その夜、竜は陽を殺すため、影宮神社へ向かう。
この出来事が、彼らの出会いが、世界を揺るがす戦いを手繰り寄せていく……。
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イラスト さらまんだ(U-pa)
装丁・HP 兎月ルナ
登録日 2024.06.08
午前四時の樹海を吹き抜ける風の中、ペストマスクを被った怪異は、ひきこもりの青年へ語りかける。
「どんな状況も、『根拠なく絶望する脳』に生まれたという前提は覆らない」
そう考え、彼は自殺幇助によって不幸を終わらせてきた。
人手不足の療養病棟で、寂しさを訴える寝たきり患者。
酒に呑まれ、全てを台無しにした画家。
借金で家を追われ、心中を願う母親。
誰にも愛されないまま、死を証明に使おうとした少女。
責任に押し潰され、すべてから遁走した中年男。
死にたい理由も、形も違う。
「心の苦しみは比較できない。『死に値する苦しみである』と当人が感じれば、それは等価だ」
彼が差し出すのは、一本のメス。
触れれば願いは叶い、代わりに『死の想い』は次の誰かを救う。
終わらない救済の循環――のはずだった。
しかし、同じく救済を願う魔法具屋ミミコッテは告げる。
「自死の間際、人は視野が極端に狭くなることがある。今のあなたのやり方では、『救えたかもしれない人』が混ざってしまう」
これは、救いたいと願うほどに救いから遠ざかっていく者の、孤独な問答の記録である。
文字数 13,645
最終更新日 2026.01.21
登録日 2026.01.19
会社員の鏡谷 涼一(かがみや りょういち)は、社屋近くの銀行で見かけない女子行員に「落としましたよ」と呼び止められる。落としものとして差し出されたものは、自身の頭部だった。
気を失って目覚めると、縁もゆかりもない土地の救急車のなか。
同じように怪異に巻きこまれた女子高生の爽花(さやか)と、みずから巻きこまれてくれた同僚の土屋(つちや)とともに奇妙なホログラムのついた新紙幣の怪異を追う。
☛この物語はフィクションであり、実在の人物・紙幣・地域とはまったく関係ありません。
登録日 2022.03.22
月読を継いだアキラには九郎という共に生きるものがいた。しかし、成長するにつれて複雑になっていく人間関係と周囲の環境。アキラは翻弄され、周囲の男達もまた翻弄される。アキラと九郎の2人はどのように乗りこえて行くのか!?
御山へすむ神と妖と人が織りなす物語。
登場人物があらかた体格の良い男ばかりです。妖とバトルあり、修行あり、エロありの物語。
怪我や血の表現もありますので、苦手な方は注意して下さい。爽やかではないギャグ要素も出てきます。
※この物語に登場する人物、名、団体、場所はすべてフィクションです。
レイプなどモラルに反した描写もありますが、決して推奨しておりません。
ムーンライトノベルズにも掲載してます。
ⓒ2022 kazamidori 盗用・無断転載は禁止しています。
文字数 105,646
最終更新日 2024.07.10
登録日 2023.01.16
この物語の舞台は一応江戸時代初期、元禄の頃つまりは、忠臣蔵や水戸黄門の時代ということになっています。
主人公は犬企方として名高い五代将軍徳川綱吉に寵臣として仕え、水戸黄門などでは、しばしば悪党として登場する柳沢吉保です。ただ彼は確かに悪党であったかもしれませんが、一方で和歌や漢詩に秀で、源氏物語などの王朝文学にも精通した一流の文化人でもありました。
吉保は綱吉の命で京へ赴き、とある寺で平安の頃より数百年成仏することなく世をさすらう、ある夫人の幽霊と遭遇します。
不覚にも彼女と関係をもってしまった吉保は、その後江戸に戻っても彼女の亡霊に苦しむこととなります。吉保の周囲の人間に次から次へと取り憑いては混乱をもたらすのです。果たして彼女の本当の目的はなんなのか?やがては悲劇を迎えることとなるわけです。
(この物語は、史実をベースとしていますが、あくまでホラー小説であって歴史小説ではありません。そのため全てが史実の時系列通り物語が進行しているわけではありません。また時代考証等は時々あやふやですが、あくまでホラー小説なのであまりその点に突っ込まれてもはっきりいって知りません。最も歴史の知識があれば面白味も少しは増すでしょう。また源氏物語の知識があればさらに面白いかもしれません)最後までお楽しみいただけたら幸いと存じます。
文字数 41,676
最終更新日 2025.03.15
登録日 2025.02.20
それは、世界が封じた“何かだった”人はまた、過ちを繰り返すのか
かつて人類は、空を制し、海を制し、星へと手を伸ばそうとしていた。
だがその繁栄は、ある“存在”によって終わりを迎える。
人の内に潜む欲望と恐怖を増幅させ、文明を自壊へと導く未知の力。
人類はそれを封じた。
世界から切り離された、地図に存在しない孤島に。
そして時は現代。
卒業旅行の帰り、慎吾と幼なじみの美和を乗せた飛行機は、突如として謎の霧に包まれ、消息を絶つ。
次に彼らが目を覚ました場所は、記録にも記憶にも存在しない島だった。
奇妙なほど高い生存率。
砂浜に刻まれた巨大な足跡。
夜になると光り、どこからともなく“呼びかけてくる塔”。
そして、美和だけに聞こえる“声”。
「――来て」
島は、偶然辿り着く場所ではなかった。
そこは、封印された“何か”を守るための檻。
そして同時に、人間を“選ぶ”場所だった。
生き残った二十人の中で、誰が信用できるのか。
誰が狂い、誰が消えていくのか。
元軍人、医師、科学者、投資家――
極限状態の中で剥き出しになる本性。
対立する「生き延びるための合理」と「守るための意志」。
やがて明らかになる真実。
島に封じられているのは、怪物ではない。
それは人間そのものだった。
封印は崩れかけている。
このままでは、世界は再び滅びる。
脱出か、封印の維持か。
誰かが“犠牲”にならなければならない。
その選択を迫られたとき、慎吾は決断する。
守るべきは、世界か。
それとも幼なじみか。
これは、ただのサバイバルではない。
人間の本質と向き合う、“選別”の物語。
最後に生き残るのは誰か。
そして、“選ばれる”のは誰なのか。
登録日 2026.04.17
「戦わざる者生くるべからず」をモットーに掲げる怪しいメイド恋歌・ピクシスとできれば引きこもりになりたい成金会社の御曹司御影悠人の物語。
21世紀を越し少し先の未来の話。悠人の多難な学園生活はすでに地獄だった。
新世紀華族界を中心とする富裕層生徒に蔑まれ虐げられる生活の中、静かに慎ましく生きようと願う悠人を蹴倒すそこ乱入者として恋歌が現れ、静寂清廉を掲げた悠人の生活は一変する。
カルペ・ディウム計画に基づき人間の強制進化を求める危険な科学者たち。
天使を目指す人造少女達の戦い。
その果てにある人類の進化とは。
主人たる他者の感情を経験値とし、精神進化により超常の力ニンブスを発言して戦う少女達の中、苦難の男悠人の将来はどうなってしまうのか?
未来の東京を中心に巻き起こる始まりの戦記。
登録日 2016.02.15
目次 (فهرست مطالب)
第一章: イトミの陥落と始まり
第一話: 凍てつく森の目覚め
第二話: ゴブリンとの死闘
第三話: アル – 白き伝説の鳥
第四話: 黒きペガサス・オルルの契約
第五話: イトミ陥落 – 両親との別れ
第六話: アエロイスへの逃避行
第七話: 母のアンデッド化 – 涙の弑逆
第二章: 試練のダンジョンと影の王
第八話: アエロイスの約束
第九話: 草原のケンタウロス狩り
第十話: 古教会のバンシーとドラウグル
第十一話: 氷の洞窟と山の妖精
第十二話: ラミアの甘い囁き
第十三話: 巨人軍団との戦い
第十四話: 13階層ダンジョン – 前哨戦
第十五話: 炎の鷲と石化の蛇
第十六話: ドラゴン・フロストキング
第十七話: 三頭のケルベロス
第十八話: 母なる怪物エキドナ
第十九話: 究極の敵 – ファーストシャドウ
第三章: 運命の果てと新たな旅路
第二十話: アエロイス防衛戦
第二十一話: ネラの覚醒 – 氷の短剣の真実
第二十二話: タナの告白と決別
第二十三話: エサを救え – 時間との闘い
第二十四話: 王の影との最終決戦
第二十五話: 新しい朝 – そして約束
文字数 12,439
最終更新日 2026.06.08
登録日 2026.06.08
蛍。夏の世の夢。儚く悲しく光っては消えていく。最後の一瞬まで微かな光を照らしている。まるで生きたいと叫んでいるように・・・。時代設定は鎌倉時代。戦乱の日本では、毎日多くの命が消えていく。そんな乱れた世の中で2人は出会った。蛍の妖怪の蛍と幼い楓。共に死んでしまった大切な人を生き返らせたいと日々を過ごしていく珍道中。蛍の持つ刀。妖刀の蛍光刀。悲しければ悲しいほど光を増していく。そして悲しみを振り払うように蛍は敵を討つ。
6月10日 まだ蛍光刀を書いている。1日1000字なので、まだ5万字・・・。7月も蛍光刀だね。そこからカクヨムで電撃文庫が参戦するので、それ用のものを新しく書こう。出版社にコネの無いものは趣味で終わる。それだけ現在、発行中の書籍が売れていない・・・。
文字数 100,201
最終更新日 2018.07.25
登録日 2018.04.30
憲伸(けんしん)は天才剣士。ランクでいうならSランクである。
そんな憲伸の幼馴染にしてライバルである奈美が、留学先から大怪我と共に帰国した。
いったい誰が奈美に怪我を負わせたのか?
ライバルの仇を討つべく、今。天才剣士が海を渡る。
※小説家になろう様にも同時掲載。
文字数 93,850
最終更新日 2018.07.15
登録日 2018.06.19
鵲八代(かささぎやしろ)は、実話怪談を収集する怪奇ライターである。
鵲は、三冊目の執筆のために取材を続けていたが、そのうち、全く違う人から聞いた話に、共通の登場人物がいる事に気が付き、三冊目のテーマをこの人物が関わる怪談集にしようと決める。
これは、そのために集められた怪談の一つ。
大脇さんの実家には、いわくつきの仏間が存在する。仏間に入ると、何者とも知れぬ声が話しかけて来るのだ。祖父が亡くなってからは仏間以外でも奇妙な出来事が頻発したため、大脇さんは退魔屋を名乗るお坊さんの言葉に従い、お札を貼って仏間を"開かずの間"とするが……
文字数 5,867
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.21
昔ある通りに出没する、からかさお化けと、仲良くなった青年がいたらしい…。
妖怪か奇人の出てくる話を、本当の伝承かのように書くという、
大学の課題用に考えた作品。
主人公がこんなに高い年齢(25歳)のお話を書くことは、もうないかもしれない…。
あまりにもショートなので、個人的に2を書き足しました。
3を書くなら、彦吉さんの子ども達もからかさお化けのお世話になっていて…という話にしようかなと考えています。
19歳の時の作品。
文字数 5,985
最終更新日 2022.08.19
登録日 2022.08.14
今回も相当な性癖BLです。
主人公が手足ぶった切られてめちゃくちゃされますが速攻で元気になります。
全体的に明るい作風の妖怪バスター物です。
ただたまに人死には出ます。
文字数 111,760
最終更新日 2025.02.24
登録日 2023.06.15