「悪役令嬢」の検索結果
全体で7,620件見つかりました。
「決めた、私は悪役になる!」
名門公爵家のご令嬢、シルヴィアに仕えるソフィ。その順風満帆で平和な日常はご令嬢の唐突な一言で終わりを告げる。既視感あるこの光景を何度も“どこかで見た”ことがあるのは、ソフィの“特殊な記憶”に関係があった。ぶっちゃけ脇役の侍女さんから見た、ちょっぴり暴走しがちなお嬢様のあれこれについてのお話。
【本編完結済み】R表記は少々のドンパチがございますので念のため。
登録日 2018.02.27
あ〜〜そういうことですか。
ええ、これで分かりました。
何故、私が幼い頃から邪険に扱われていたのか。
何故、婚約者が最近私に冷たくなったのか。
私がいわゆる、悪役令嬢、と言うものだったからなのですね!
こうなったら死亡フラグを叩き折って!ヒロインと私の婚約者の皇太子様をくっつけて!!
私も私だけの王子様を見つけてやりますわあぁぁぁぁぁ!!!!
ちょっとそこの執事!!
私のお手伝いをしてくださらないかしら!!?
悪役令嬢(アホ)が腹黒執事をお付きにして運命の相手を探しまくるお話です
さて、運命の相手は見つかるのでしょうか?
文字数 13,628
最終更新日 2020.02.10
登録日 2019.08.08
20.10.09 完結
※ ざまぁ、恋愛要素含みません。下手したら学園要素もない。
伯爵令嬢がこの先起きるであろう追放劇を客観的に説明していく話。短め。
ジャンルがよくわからないのでなんとなくファンタジーに。
文字数 10,045
最終更新日 2020.10.09
登録日 2020.10.06
*********
【冷酷毒舌の暗黒令嬢×復讐のために花畑脳を演じる御曹司】
悪役だと誤解された暗黒家族の令嬢は、「婿入り復讐計画」の攻略ターゲットにされた!?
*********
リカはとある暗黒家族の継承人、冷酷毒舌で融通が利かない。重要な家族任務を執行する途中で友人たちに裏切られて、家から追放されそうになった。
イズルは神農財団の御曹司。彼の家族は暗黒家族の秘密を知ったせいで全員が殺された。イズル一人だけが異能力のおかげで魔の手から逃れた。
復讐するために、イズルは暗黒家族のライバル組織と手を組んだ。
その組織が提案したのは、なんと、イズルがリカの夫になって、暗黒家族内部に侵入するという屈辱な「悪役令嬢の婿入り計画」だった。
リカの信頼を得るために、イズルは小馬鹿なCEOに扮して、リカと馬の合わない同居生活を始める。
思わなかったのは、リカは彼が想像した悪役令嬢ではなく、彼からの好意に全く動じない石頭だった……
*********
この作品をご覧いただき、本当にありがとうございます。
いろいろと悩んだ末、ネオページ様にて有料化させていただくことに決めました。
そのため、ネオページ様以外のサイトでは、20話以降の有料部分を削除することにします。
突然のお知らせで申し訳ありませんが、もし続きが気になりましたら、
ぜひ以下のリンクからご覧いただけると嬉しいです↓
https://www.neopage.com/book/31155360615734100
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
文字数 56,446
最終更新日 2025.04.16
登録日 2022.02.27
サリカは〈凶王〉と呼ばれ、暴君とされる若き美貌の薔薇王メラドネスの婚約者。かれの治世のもと、薔薇王朝は退廃の時代を迎えていた。しかし、それはメラドネスの政治の問題ではない。ほんとうのかれは暴君などではなく、心優しく、真摯で誠実な若者なのだ。サリカはそんなかれに恋をした。だから、わたしが、かれを支え、この国を救ってみせる! そう、たとえ、自分の本来の役割に背き、運命に逆らうことになるとしても。若き〈凶王〉と、かれの花嫁となった令嬢のダーク&ビターなラブロマンス。カクヨムにも投稿しています。
文字数 6,486
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.06.02
アイリーンは、継母のカーラと義妹のマリーンにしいたげられていた。
マリーンは、あちこちで嘘をついてアイリーンを悪役令嬢にしたてあげ、あげくのはてにアイリーンの婚約者を奪いとる。
そんなアイリーンの気晴らしは物語をつくることだ。
ある日、新作を売りにいった帰り、アイリーンは道に倒れていた隣国の王子フランを救う。
フランは結界がゆるみ、病人が多発する自国のためにゴールデンローズを探しに来ていたのだ。
ゴールデンローズは、奇跡の花と言われている。
その花に触れるだけで、どんな病もたちまち治るからだ。
お互いを愛するようになっていたアイリーンとフランにゴールデンローズを咲かせられる女が見つかった、と知らせがはいる。
その女の正体はなんと、あのマリーンだった。
真実を確かめにマリーンの元に駆けつけるアイリーンとフラン。
だか、フランは命を落としそうになる。
フランを救えたのは、マリーンではなく、真実の愛に出会ったアイリーンだったのだ。
文字数 73,447
最終更新日 2023.10.28
登録日 2023.10.28
「助けてくれ!俺はBLになりたくない!」婚約者にそう懇願されたのは、伯爵令嬢のリリー・エイムズだった。彼女は転生者で、この世界が生前大好きだったBLゲームの世界であること知った。そして婚約者のアルヴィン・オーリックはBLゲームの主人公だった。彼も転生者で、自分がBLゲームの主人公だと知っていたが、生前は一切BLゲームをプレイしていない。攻略対象に攻略されたくないアルヴィンは、ゲーム知識のあるリリーに協力してもらって、BL展開を回避しようと奮闘する。
文字数 5,294
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.03.12
他の女に夢中な婚約者に婚約破棄され、【前世の記憶】が甦る。しかし皇子の命令で地下牢へ。そこで【前世の記憶】にあるご主人様と出会い、婚約者の前でご主人様と行為を……。皇子で遊びながらも徐々に気持ちを取り戻していくが、でもやっぱり裏切り者には制裁をする話。//
文字数 55,279
最終更新日 2020.05.24
登録日 2020.04.26
「貴女は、神の声に背いた――この場で婚約は破棄といたします」
王太子の言葉と共に、私は“悪役令嬢”の烙印を押され、王都を追われた。
偽りの“聖女”が祭り上げられ、真実を語った私は沈黙を強いられたまま、雪の辺境へと落とされる。
けれど私は、そこで“語る”ことの意味を知った。
赦しを求めるのではなく、ただ“自分の声で”生きていくこと。
神の名ではなく、自らの言葉で問いを差し出すこと。
――それは、祈りを超えた、新しい“灯”だった。
これは、悪役と蔑まれた令嬢が、
沈黙の果てに選んだ“語り部”としての人生を通して、
世界に問いを投げかけ続ける、再生と希望の物語。
聖女が沈黙し、王太子が悔いたとき――
彼女の“灯”は、誰かの心に確かに届いていた。
文字数 21,039
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.05.14
悪役令嬢とやらに転生しまったミリアーナ・ド・ファレスですわ。噂?の乙女デームに転生、というものみたいですわ。よかった?まったくですわ!なぜこのわたくしがそんなものにならなければいけないのか理解できませんわ!ふんっ!死亡フラグなんてたたきおってさしあげてよっ!
登録日 2015.02.20
「ええっ、わたしってエロゲに登場する悪役令嬢じゃね!?」
侯爵家に生まれた小太りの少女ヴィオレッド・ロシュフォールは、前世で日本の女子高生だった記憶を思い出した。
しかも、前世でプレイしていた乙女ゲー世界に転生している。そしてゲームの内容を思い出した彼女は震えあがった。
なんと、ヴィオレッドは全ルートにおいてお色気エンドを迎える作中屈指の悲惨なキャラだった。
「前世でも未経験なのに、初めてが無理矢理だなんて絶対にイヤっ!」
男性キャラとは関わらず木っ端なモブを演じ、貞操を守るために死に物狂いで努力をすると決意。
そのはずだったのに……過酷な修行を経て絶世の美女となった彼女を慕う美少女が後を絶たず
「なんか予定と違う」
運命はおかしな方向へと傾いていく。
※こちらの作品は過去に公開していたものに大幅な加筆修正を加えたものです。元の物語とは展開が変わるのでご注意ください。
※美少女はゆっくりと増えていきます。
※百合要素は、後半から。
文字数 91,479
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.02
💔【婚約破棄から始まる、運命の恋】💔
「エリーゼ、君との婚約は破棄する」
王太子に公開で婚約破棄され、濡れ衣まで着せられて辺境に追放されたエリーゼ。でも大丈夫——前世はシステムエンジニア、28歳女性の記憶を持つ私には、この逆境すらチャンス✨
🖤【隣国の”黒獅子”公爵が現れて…】🖤
荒れ果てた辺境で、エリーゼの新技術に興味を示したのは——レオンハルト・フォン・ベルンハルト(24歳)
隣国ベルンハルト公国の若き公爵。“黒獅子”の異名を持つ天才軍略家。冷静で知的、でも瞳の奥に秘めた情熱が…💕
「君の技術に興味がある。技術提携を結ばないか?」
最初は技術的な関心だったはずなのに——気づけば彼の視線が、私の技術から私自身へと変わっていく…
💝【政略から真実の愛へ】💝
エリーゼの魔導工学で急発展する辺境→ 人口3,000人から50,000人の近代都市に!
レオンハルトの変化技術への興味 → 個人的な好意 → 恋愛感情 → 完全なる溺愛モード
「君がいなくなって初めて気づいた…君こそが俺の全てだ」
政略結婚のはずが、いつの間にか真実の愛に発展💕彼の一途で深い愛情に、エリーゼの氷の心も溶けていく…
😈【元婚約者の後悔&ざまぁタイム】😈
王太子の後悔:「エリーゼ…君を失って初めて分かった…」エリーゼの返答:「もう遅いです♪ 私には愛する人がいますので」
聖女の正体発覚で王都は大混乱!困り果てた王太子が助けを求めてきても——
「技術料として王都の商業利権をいただきますね♪」
完璧なざまぁで心がスッキリ✨
💍【溺愛公爵の完全勝利エンド】💍
レオンハルトの溺愛っぷりが止まらない
👑 正式な求婚:「君以外考えられない」💒 盛大な結婚式:国際的な祝福👶 第一子誕生:過保護パパに変身🏰 世界的な技術帝国:二人で築く理想郷
「君を守るためなら、世界を敵に回してもいい」
技術力で世界を変え、溺愛する夫に愛され、元婚約者たちを見返して完全勝利✨
💕【こんな恋愛が好きな方におすすめ】💕
✅ 婚約破棄からの大逆転が見たい
✅ 年上男性の一途な溺愛にキュンキュンしたい
✅ 政略結婚から真実の愛への発展が好き
✅ 元婚約者の後悔でざまぁしたい
✅ 公爵×令嬢の身分差恋愛が好き
✅ 溺愛されながらも対等なパートナーシップが理想
✅ 完全勝利エンドで心スッキリしたい
💔婚約破棄 → 🖤運命の出会い → 💕溺愛結婚 → 👑完全勝利
前世の技術 × 現世の魔法 × 隣国公爵の溺愛 = 最高の逆転恋愛劇
「君を追放した王太子は、きっと後悔するだろうね」「でも私には、君がいてくれるだけで十分だ」
文字数 106,420
最終更新日 2025.09.03
登録日 2025.08.20
「――よって、この婚約は破棄とする!」
広間に響き渡った王太子アルベルト殿下の宣告に、会場はどよめいた。
舞踏会の最中に、衆目の前での断罪劇。まるで物語に出てくる悪役令嬢さながらに、わたくしは晒し者にされていた。
「エレナ・グランチェスター。お前は魔力を持たぬ無能。王妃教育を施しても無駄だった。王太子妃の座は相応しい者に譲るべきだ!」
殿下の傍らには、媚びるように腕を絡ませる侯爵令嬢ミレーユの姿。彼女は柔らかに微笑みながら、勝ち誇ったように私を見下ろしていた。
――無能。
文字数 11,359
最終更新日 2025.09.04
登録日 2025.09.04
――私“カミーユ=ドミニク=ナ=ラファージュ”は悪役令嬢である。
ある日私は前世の記憶を思い出した。
日本生まれ日本育ちの『私』は、2次元の存在しか愛せない、色々しょっぱい女子大生だった。
そんな『私』が嵌っていたのは乙女ゲーム。
【愛の迷宮 ~開けた先に待つのは…~】
それは、イケメンが大好きな女性達の間で一世を風靡した伝説の乙女ゲーム。
2次元の世界で生きていた『私』も漏れなく、全シナリオコンプをし、何周も繰り返しプレイした。
――しかし、いくらこのゲームのファンだったとはいえ、悪役令嬢に転生したいかとどうか言えば、これはまた別の問題だ。
うん。【愛迷】ファンとしてあるまじき暴挙だが、私“カミーユ=ドミニク=ナ=ラファージュ”は自分がしたいように、好き勝手に生きようと思います!!
文字数 27,600
最終更新日 2017.09.25
登録日 2017.07.26
2020/2/22
小説家になろうで異世界転生恋愛ランキング1位になりました!
※時間がなくて誤字脱字の修正がされてません。なろうの方は読者の方から修正されています。
5/13
なろう・ブックマーク4200件
アルファ・お気に入り82件
この差はなんだろうか?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
前世では田舎ではあったが、優しい人達に恵まれ幸せに暮らしていた。
そして気付いたら異世界で産まれ変わっていましたとさ。
はぁ!?
何よこれ!えっ、私ってば死んだの?
気付けばお嬢様と呼ばれて赤ちゃんになっていました。そして、赤ちゃんだからわからないと思って、色々と喋ってくれるメイドさん達から両親がどうしようもない『クズ』だと知って再びへこみました。
そういえば、この国の名前知ってる!?
乙女ゲームの世界だよ!
え~と、私って悪役令嬢のパターン?
違う!悪徳領主の娘で悪役令嬢でもないよ!?だって子爵家って下級貴族だもん!
どうしよう……………
よし!クズ両親に代わって私が領地を豊かにしてやる!ヒロインでも悪役令嬢でもドーーーーンとこいやーーーー!!!!
これはどうしようもなくなって、吹っ切れた少女の物語である。
(ジャンルが恋愛かファンタジーか悩み中!)
文字数 191,473
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.02.08
魔界一の権力を持つ闇皇帝の一人娘『チエリー』。自分に歯向かう者は親でも許さない我儘令嬢だ。
そんなチエリーは退屈が嫌い。
今日は暇つぶしに何をするのだろうか?
文字数 9,349
最終更新日 2025.01.12
登録日 2025.01.09
【2023/3/10に双葉社Mノベルスf様より書籍2巻発売予定】
(書籍版タイトル:『悪役令嬢は、婚約破棄してきた王子の娘に転生する~氷の貴公子と契約婚約して「ざまぁ」する筈なのに、なぜか溺愛されています!?』)
【2023/2/10に双葉社モンスターコミックスf様よりコミックス1巻発売】
(コミカライズ版タイトル:『毒親に復讐したい悪役令嬢は、契約婚約した氷の貴公子に溺愛される』)
セシリアは、あるとき自分の前世を思い出す。
それは、婚約破棄された公爵令嬢だった。
前世の自分は、真実の愛とやらで結ばれた二人の間を引き裂く悪役として、冤罪をかけられ殺されていた。
しかも、元凶の二人の娘として生まれ変わったのだ。
かつての記憶を取り戻したセシリアは、前世の自分の冤罪を晴らし、現在の両親の罪を暴くと誓う。
そのために前世の義弟と手を組むが、彼はかつての記憶とは違っていて……
登録日 2022.12.18
「――だからあなた。私の代わりに“私”をやってよ」
世界の滅びを目的として、暗躍を続けた希代の悪女、悪役令嬢スカーレット・メイスオンリー。
彼女を殺そうとした賞金稼ぎの“彼”は、だがうっかり吐いた憎まれ口から、スカーレットの恨みを買ってしまう。
“悪役”などやりたくもなかったのに、邪神に見初められ“悪役”をやり続けるしかなかったスカーレット。
何も知らないくせに減らず口を叩く“彼”へ、激怒した彼女は呪いをかける――
それはくしくも、世界が滅ぶ日のことだった。
それから時は遡り、8年前。スカーレット・メイスオンリー十歳の誕生日を、目前に控えたある日のこと。
全てを思い出した“彼”は、心の底から絶叫した――
「――なんでオレが、“スカーレット・メイスオンリー”になってるんだよっ!?」
ただの賞金稼ぎの“彼”が、少女の恨みで悪役令嬢に逆行転生。
本家スカーレットの意地の悪いイタズラから狂った“彼”の運命は、“彼”をどこへ連れていくのか……?
※たぶんラブはないです。最初だけシリアス。そこからはバトコメ、後は流れで。
文字数 206,445
最終更新日 2023.01.16
登録日 2022.12.30
だって私はヒロインではなく、当て馬の悪役令嬢だから。
私が誰かと結婚しても、その相手が不幸になるだけだと分かっているから。
でも──
(もしこのひとと結婚したら)
『運命の女神はあなたのほうですよ』
(このひとだけは絶対に悲しませたくなかった)
『やっぱり僕の目に間違いはなかったです』
(きっと幸せに……)
そんな根拠のない確信を抱くほどに美しい横顔に、思わず目を奪われてしまう。
ああ……そんな目で見ないで。
そんな優しい声で囁かないで。
だって──
「……もう、分かった」
「え?」
「わたし……あなたの花嫁になります。なってあげるわ! 仕方がないから!」
思わず大きな声が出てしまう。
そんな私に、彼は一瞬びっくりした顔をして……それからすぐに満足そうに微笑んだ。
ああもう……心臓が痛い。ドキドキしすぎて胸が破裂しそうだ。
「よかった」
そう言って、彼が私の手を取る。
私はその手を握り返すこともできず、ただ呆然と立ち尽くしたまま……真っ赤な顔を隠すように俯いた。
◇◆◇
「ぼっちゃま。そろそろお時間です」
そんな執事の声に促されるように、僕は読んでいた本を閉じる。
もうそんな時間か。どうやら彼女といると時間が経つのが早いみたいだ。
(そういえば)
結婚の承諾を得たはいいけど……結婚式まではまだ少し時間がある。
(なにをしよう)
結婚するからと言って、特に何かを変えなければいけないということはないだろう。
ただ、この関係に名前がつくだけ。
僕と彼女は婚約者になったのだ。
「ぼっちゃま」
そんなことを考えていると、再び執事に名前を呼ばれる。
「もう時間ですか?」
そう尋ねると、彼は呆れたようにため息をついた。
「本日は奥様とのデートだと申し上げたでしょう」
「……そうでしたね」
ああそうだ。そういえば今日は彼女とデートに行く約束だった。
(さて……)
準備をしないと。そう思ったが、どうにも身体が重い。
今日のためにいろいろ考えてきたけれど、彼女に受け入れてもらえるのか不安でたまらないのだ。
(結婚は了承してもらったけど)
もし断られていたら? 僕と結婚するのはやっぱり嫌だったと言われたら? そんなことばかりが頭の中を巡ってしまって……すごく緊張している。
(どうしよう……)
そんなことを考えているうちに時間だけが過ぎていった。
文字数 1,018
最終更新日 2023.12.26
登録日 2023.12.26
