「AI」の検索結果
全体で6,848件見つかりました。
色物シリーズ二作目。死人と対話する老婆のお話。
王都で相次ぐ幽霊騒動。教会は死者が彷徨うという稀有な現象に「歩く眠りの乱れ」と呼ぶが、正体も足取りも掴めないままだ。
黒装束に鳥仮面を被る老婆、墓守ニーヴ・カーニックは、その幽霊を探しに赤い処刑を供に街へ出る。
辿り着いた先でニーヴが見たのは、怒りに染まった一人の霊。
彼女から話を聞き、ニーヴはこう言った。
「ある屋敷で、貴族の子供が死んでいる」、と。
王命で開かれる公開裁判。教会と司法が見守る中、検死官としてニーヴは少女の死の真相を告げる。
これは、死者を友とする墓守が、誰にも知られぬ死を世に晒し、死せる者を棺へ還す物語。
※「赤の処刑人」と同じ世界観です。前作を読まずとも問題はありません。
※小説家になろう様、カクヨム様にて同じ内容で投稿しております。
※作中の挿絵にはAI(ChatGPT)で生成した画像を使用しています。
文字数 22,822
最終更新日 2026.01.17
登録日 2026.01.17
終末は空白ではなく、AIだけの学校・住宅街・交通・記憶が動き出す翌朝でもある。人類が去った後に始まる「日常」を読む、今日の鳴空ノート。
登録日 2026.07.17
【あらすじ】
文政三年。歌舞伎役者、三代目・坂東三津五郎(ばんどうみつごろう)は悩んでいた。演目「玉兎(たまうさぎ)」にて、兎、爺、婆、狸の四役の演じ分けをしなければならないからだ。二代目・坂東三津五郎に相談すると「――黒き鏡だ」という答えが返って来た。
思い余って「根岸のご隠居」こと絵師・酒井抱一(さかいほういつ)のいる根岸・雨華庵(うかあん)へと赴く。
幕府名門・酒井家出身の抱一との洒脱で含蓄のある会話から、三津五郎は「黒き鏡」の意味に思い当たり、「玉兎」の舞台へ向かう。
酒井抱一が観るその舞台にて、三代目・坂東三津五郎は「玉兎」を演じられるのか――。
【登場人物】
三代目・坂東三津五郎:歌舞伎役者。父の初代・坂東三津五郎の死の際に幼かったため、父の弟子が二代目・坂東三津五郎となるが、成長して三代目を襲名。その演技は、江戸随一と評判が高い。日本舞踊五大流派のひとつ「坂東流」の祖でもある。
酒井抱一:絵師。江戸幕府の名門・酒井家の出身。しかし世継ぎとなることはできず、出家して隠居する。出家前から芸術に志し、特に絵画に熱中し、出家後は江戸郊外・根岸に雨華庵という庵を結び、巨匠・尾形光琳の遺された作品から大いに学ぶ。のち、江戸琳派という、光琳の流れをくむ絵の流派の祖となる。
※文中の歌は、二代目・桜田治助の作詞によるものです。
【表紙画像】
初代歌川豐國 / Toyokuni Utagawa I, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
文字数 4,579
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.29
人類が恒星間航行技術を獲得し、限定的ながら星間航行を行っている時代。
冷凍睡眠を用い、十年もかけて太陽系からもっとも近い恒星系に向かう定期貨客船・[ケンタウリ・ライナーⅥ]に乗り込んだメカニック・エンジニア、多比良 穣司は、スローライフを夢見つつも、六か月ごとに乗組員が起床して一斉に行う船のチェックを終え、再び冷凍されるまでの休暇を過ごしていた。
そんな折、船長から緊急の呼び出しがされ、嫌々ながらもブリッジに向かった彼を待ち受けていたのは、船に搭載されている管理AIの反乱という、深刻な事態だった。
≪判定:無能。
結論:無用。
決定:追放≫
人類という存在を否定し、排除しようとするAIに対し、穣司たちは船に乗っている十万人の乗客の生命を守るために奮闘する。
そうして、辛うじて乗客の安全を確保することには成功したものの、自身の敗北を悟ったAIは穣司たちを道連れにしようと自爆を試みる。
この危機を、一刻も早く地球に知らせなければ。
唯一の生き残りとなった穣司は脱出艇に乗り込み、太陽系を目指すが、しかし、気づいたら地球ではないどこか、未知の惑星に不時着してしまっていた。
AIの反乱による影響なのか。
あるいは、機器の故障なのか。
幸いなのは、そこが地球に類似した、居住可能な惑星であること。
穣司は冷凍睡眠されたまま宇宙を漂っているはずの十万人の乗客の行方を案じながらも、この偶然の発見と自身の強運を喜び、生き延びるためにサバイバルを開始する。
しかし、穣司は一人きり。
孤独だった。
そのことに寂しさを覚え、未来への不安を募らせる穣司だったが、ある日、ケモミミと尻尾を生やした少女と出会い、懐かれてしまう。
そして、ケモミミはその少女だけではなかった。
見知らぬ物体に乗ってやってきた穣司のことを警戒して隠れていただけで、その惑星には、多くの住人が暮らしていたのだ。
十人十色、様々な個性を持ったケモミミたちと遭遇し、騒動に巻き込まれつつも、穣司はより快適な生活を送るべく惑星の開拓を進め、念願だったスローライフを目指して奮闘する。
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〇作者より
本作は、小説投稿サイト「カクヨム」からの転載となります
2024年に同サイトにて行われた「カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト」のために執筆し、中間選考に残れたものの書籍化には至らなかった作品を、そのまま掲載しております
お楽しみいただけますと幸いです
(*- -)(*_ _)ペコリ
文字数 169,574
最終更新日 2026.01.19
登録日 2025.11.22
※本作『忘れられた面影』は、『愛してる、と言って死んで』の読了を前提とした番外編です。️
物語の舞台はネルが人間だった時代に遡り、彼が人間として生きていた日々を描きます。
『愛してる、と言って死んで』の重要な核心部分(ネタバレ)に触れてますので、『愛してる、と言って死んで』を読了後の閲覧を強くお勧めします。
「愛してる、と言って死んで」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/38100749/560940839
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周囲から「完璧なレディ」として期待される一方で、ネルの心は常に「僕」としての自我に引き裂かれていた。婚約に備えて描かれた肖像画、息苦しい礼儀作法、歪んだ自己嫌悪と屈折した欲望——やがて、病に倒れた彼を待っていたのは、運命を変える出会いと、残酷な運命の始まりであった。
人間として生きたネルの葛藤と、彼の魂が辿った痛ましい軌跡を描く物語。
※AIアシストあり
2025/03/16 第9話に2000字ほど加筆
文字数 53,606
最終更新日 2025.03.11
登録日 2025.03.11
脳に埋め込まれた100本の微小電極。毎秒3万回のサンプリングで記録されるニューロンの発火パターン。それを機械学習アルゴリズムが解読し、Text-to-Speech合成技術で「声」に変換する—これが、ALS患者アレックスの声を取り戻した最先端技術「脳コンピューターインターフェース(BCI)」だ。彼はトランス男性。テストステロン治療で低くなった声のサンプルを使い、AIが彼の「男の声」を再現する。でも問題がある。この技術、将来的には「話そうとしていない思考」まで読み取れるかもしれない。トランスジェンダーにとって、思考のプライバシーは死活問題だ。最先端医療は、僕たちに何をもたらし、何を奪うのか? テクノロジーとアイデンティティの最前線を描く。
文字数 11,570
最終更新日 2026.02.20
登録日 2026.02.20
The Spanish World offers professional Spanish language classes in Faridabad for beginners to advanced learners. Our structured courses, experienced trainers, and practical teaching approach help students develop strong communication skills and prepare for internationally recognized certifications like DELE. Whether for higher education, career growth, or personal development, we are committed to helping you achieve fluency in Spanish.
登録日 2026.07.17
主人公ヒトミ(♀23)は恋人のリク(♂25)とともに、ふとしたきっかけで未発表の最新型VRゲーム、『インテミラ』の世界を体験出来ることに。
そこは架空の楽園で、プレイヤーはAIホストに導かれ、どんな願いでも五感を通じてリアルに実体験出来るという。
無邪気に楽しむヒトミだったが、突然のシステム異常(バグ)で外界との通信が途絶え、ゲームの世界(インテミラ)に閉じ込められてしまう。その時、彼女の前にインテミラの管理者と名乗る魔物が現れる。
登録日 2020.06.15
なんの才能もなく、誰にも必要とされずに生きてきた山本辰巳は、医者から肝臓がんと診断された後、人生に絶望し、自ら命を絶つ。
だが、次に目が覚めると、彼は新しい身体と共に、天まで伸びる巨大な木の枝の上に立っていた。
彼はそこで、ペガサスに乗るクサカという美しい女性と出会う。
山本は、クサカから、ここが彼の死から百五十年後の世界であり、この異様な世界はシンギュラリティを迎えた機械が作ったことを告げられ、それからこの百五十年の間に起きたことを聞くのだった。
文字数 23,201
最終更新日 2024.10.25
登録日 2024.10.25
日本の、小さな企業が発表した、世界を震わすゲーム、VRMMO。
「たった数箇所のバグで命の危険に伴うため、失敗は一回も許されない、正しく運に賭けた開発であった。」
その言葉と同じく、ゲームですら運が伴っていた。
初期能力、初期スキル、初期職業、初期装備、初期レベル............全てがランダムに決定される。
では、そのランダムな決定に対して、最高の運が発動した場合、どうなるのだろうか?
その大半がチート級に育ったが、レベルだけは1だった主人公が、繰り広げる物語。
文字数 20,712
最終更新日 2018.09.27
登録日 2018.04.05
クリーチャーと呼ばれる人間が裏で操っている怪物を対峙する青年「ハルマ」。彼しかその存在を倒すことができないが彼はたった一人で人間を襲うクリーチャーとその裏で操る者を裁く。ハルマはありとあらゆる戦闘アイテムを使いこなし人の平和のために戦い続けるのだ。
そして、クリーチャーがなぜ誕生したのか。クリーチャーを生み出したのは誰なのか。やがてわかっていく真実。
SF、バトルアクション、ミステリーのジャンルが合わさったヒーロー作品
文字数 66,444
最終更新日 2019.02.19
登録日 2018.12.17
プーチンが戦争を起こすには、彼を正統な政治的権力者であり上司であると認め、
命令を実行する無数の人々の協力が必要だったのである。
要は彼の権力は、軍や警察や官僚やロシア民衆といった協力者たちに依存している。
いくら偉そうにしていても、協力者がいなければプーチンと言えども
「上半身裸で馬に乗る、ただのマッチョなおっさん」にすぎないのだ。
考えてみれば当たり前にも思えるが、このコロンブスの卵に気づいて理論化したのが、ジーン・シャープである。
彼は「人々の協力」という「権力の源泉」を崩壊させさえすれば、
抑圧者が持つ権力そのものが自然に崩壊してしまうメカニズムを見抜いた。
そしてそのメカニズムを起動させるには、暴力よりも非暴力的手法の方が、はるかに強力で犠牲も少ないと悟ったのである。
シャープはこの気づきと、非暴力抵抗の歴史的実例(巷の思い込みに反して、実はたくさんの成功例がある)を挙げながら、
それが独裁者であれ、占領者であれ、権力を無力化するための198の非暴力的方法を列挙している。
それは抑圧者に対する政治的・経済的・社会的協力を、
官僚も軍も警察も組合も民間団体も民衆も
公然と拒否し、非協力を貫くための具体的方法である。
シャープはこうした手法を、時には国を挙げて一斉に、時には分野を限って選択的・集中的に行うことを提唱する。
そうすることで、占領者による統治をあらゆる局面でボイコットし、困難にさせるのである。
そして占領を継続しようとしても、人的・経済的・政治的コストばかりがかかって果実が少ないという状況を出現させ、
最終的には撤退に追い込むわけである。
暴力を使うことは、権力者が優位性を保つ土俵にわざわざ自分から乗って、
自らを不利にする行為だからである。
暴力を使うことで、非暴力闘争の力を減じることはあっても、増大させることはありえないからである。
https://ka2.link/situke/betusekai-2/#1
1、国会、国連で人類共通の闘争戦略にしていく。
2、防衛費を支援、福祉、介護、医療、生きやすくするあらゆる面に回す。
非暴力抵抗を実行できる意識戦略。
・行動を起こせる目標
↓↓嫌がる自分、苦しがる自分を本気で怒る。
・苦しいをやり過ごせる目標
↓↓生死の境という魅惑の別世界。に到達する。
・うんざりをやり過ごせる目標
↓↓戦略、やり方をひねり出す。
https://ka2.link/situke/betusekai-2/#b.
文字数 2,892
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.03.09
「――マジでお前なんなんだよ!?」
俺は魔王を倒す勇者パーティで剣士をしていた。
だがその旅の途中、味方を庇って魔王の幹部に殺されてしまった……はずだった。
「どうして帰ってきたんだよ!?」
「え? なんとなく?」
目覚めたらゾンビとして生まれ変わっていた俺は、勇者たちの元へ舞い戻った。
だが当然のごとく、勇者たちから受け入れられるわけもなく……?
表紙はAI生成です。
文字数 6,236
最終更新日 2023.04.25
登録日 2023.04.25
◆人類は夢見たモノの大抵を実現する/人類は実現したモノの大抵で人殺しする◆
キャリア機捜隊長×年下刑事バディシリーズPart23【海外編】[全58話+α]
流行りのオンラインゲームで活躍する平凡な少年はゲーム世界で父親をテロリストとして殺した。何故ゲームの悪役に父親の画像が使われたのか。自分は本当に父を殺したのでは? 真相を知るため海外のゲーム運営会社へ旅をする少年に霧島と京哉は出会う。
〔当作は2014年に原作を執筆し、当時は実際の戦争と関係ありませんでした〕
▼▼▼
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
【BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能な仕様です】
【ノベルアップ+・ステキブンゲイにR無指定版/エブリスタにR15版を掲載】
文字数 150,996
最終更新日 2024.05.25
登録日 2022.03.14
異なる世界線から現世を襲いに来る異形のもの([侵略者]たち)から地球を防衛する使命を受け、日々戦い続けるガイアセイバーズ。
みずからの想いを自覚した烈は、幼馴染・蒼矢の言動や仕草に心を揺さぶられ、自身で打ち立てた信念に自信を無くしかけていた。
そんな折、営業の甲斐あって実家の酒屋に太客が付く。
バー店長のその男は烈の人柄に惹かれたと言い、彼へ近付き、親愛のしるしと身体に触れる。
単なる友愛の表現なのかあるいは好意なのか、ふたりの親密な掛け合いを目にした蒼矢の胸はざわつく。
一方、卒業研究の時期を迎えた影斗は一旦セイバーから離れ、大学へと集中すると宣言する。
しばらくの間セイバーズにおける主力を欠かし、不安定な体制を強いられる中、秘密裏に事が動き始めていた――
◆完結済(2023/6/19)
◆注意事項(下記ご心配な方は作品閲覧をお控え下さい)
・一部年齢制限表現有、過激描写多数(過去作比)。背後要注意(各ページ冒頭で判別出来るようにします)
・フェティシズム要素有。
・いわゆるヒーローピンチ要素(やられ、屈服)多数。伴ってリョナや怪我の描写多数。
・細部端折っている部分があります。
第1作目『ガイアセイバーズ -GAIA SAVERS-』及び過去ナンバリング作を先に読まれることをお勧めします。
文字数 97,933
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.03.13
プーチンが戦争を起こすには、彼を正統な政治的権力者であり上司であると認め、
命令を実行する無数の人々の協力が必要だったのである。
要は彼の権力は、軍や警察や官僚やロシア民衆といった協力者たちに依存している。
いくら偉そうにしていても、協力者がいなければプーチンと言えども
「上半身裸で馬に乗る、ただのマッチョなおっさん」にすぎないのだ。
考えてみれば当たり前にも思えるが、このコロンブスの卵に気づいて理論化したのが、ジーン・シャープである。
彼は「人々の協力」という「権力の源泉」を崩壊させさえすれば、
抑圧者が持つ権力そのものが自然に崩壊してしまうメカニズムを見抜いた。
そしてそのメカニズムを起動させるには、暴力よりも非暴力的手法の方が、はるかに強力で犠牲も少ないと悟ったのである。
シャープはこの気づきと、非暴力抵抗の歴史的実例(巷の思い込みに反して、実はたくさんの成功例がある)を挙げながら、
それが独裁者であれ、占領者であれ、権力を無力化するための198の非暴力的方法を列挙している。
それは抑圧者に対する政治的・経済的・社会的協力を、
官僚も軍も警察も組合も民間団体も民衆も
公然と拒否し、非協力を貫くための具体的方法である。
シャープはこうした手法を、時には国を挙げて一斉に、時には分野を限って選択的・集中的に行うことを提唱する。
そうすることで、占領者による統治をあらゆる局面でボイコットし、困難にさせるのである。
そして占領を継続しようとしても、人的・経済的・政治的コストばかりがかかって果実が少ないという状況を出現させ、
最終的には撤退に追い込むわけである。
暴力を使うことは、権力者が優位性を保つ土俵にわざわざ自分から乗って、
自らを不利にする行為だからである。
暴力を使うことで、非暴力闘争の力を減じることはあっても、増大させることはありえないからである。
https://ka2.link/situke/betusekai-2/#1
1、国会、国連で人類共通の闘争戦略にしていく。
2、防衛費を支援、福祉、介護、医療、生きやすくするあらゆる面に回す。
非暴力抵抗を実行できる意識戦略。
・行動を起こせる目標
↓↓嫌がる自分、苦しがる自分をいたぶってやる 。
・苦しいをやり過ごせる目標
↓↓生死の境という魅惑の別世界。に到達する。
・うんざりをやり過ごせる目標
↓↓戦略、やり方をひねり出す。
https://ka2.link/situke/betusekai-2/#b.
文字数 2,924
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.03.04
文字数 1,304
最終更新日 2025.08.02
登録日 2025.08.02
眼の前にそびえ立つのはレッサードラゴン。伝説への登竜門と謳われた一匹であり、その攻略難易度は戦闘ユニットのコスト合計が最大の75であっても6割を下回る。合計60未満ともなればほぼ不可能と言われていた。
けれど、彼女の力を借りたならその不可能を可能にすることができる。
VRMMORPG【Destiny/Great Client】の下位、調子の良い時でも中堅プレイヤーがいた。そこは、非実在のキャラクター達が空想のモンスター達と戦う、一度は滅んだ文明の先の世界。
そのツキの悪さゆえに微妙な地位に甘んじていた七瀬 清美は、いったいなんの因果かガチャのプログラムを管理するAIと接触する。絶世の美少女として現れた彼女は、自らを『ヒロイン』と名乗り、清美のキャラクター名『キミィ』に同行し課金文化の修正を望む。
底辺ゲーマーと有能にして万能で全能なAIが、課金ゲーと揶揄される世の巨悪に反逆する。そしてついには・・・。
文字数 19,508
最終更新日 2019.07.03
登録日 2019.06.28