「愛」の検索結果
全体で55,331件見つかりました。
私はいま恋をしている。
それも、このあいだ生まれたばかりの恋だ。
お互いを好きなのかどうかを確認する作業もなく、デートをするわけでもない。ただ週一度のこの面会だけが、私たちの関係をつなぎ止めていた。
哲也がここに通いだしたのは大学四年の春だった。
「はい、これ」
いつものように面会室で向かい合って座ったとたん、哲也はテーブルの上に分厚い茶封筒を置いた。
「なに?」
「来年のカレンダーのレイアウト。頼まれてたでしょ? 原案ができたから渡しておくね」
そう言って彼は中身を見せた。
紙束の中には六畳間とキッチンとユニットバスの写真があった。
「これ、この部屋?」
「そう。今年の写真も使いまわしなんだ」
来年は私の二十歳の誕生日だ。このあいだの誕生日には、彼がフォトフレームに写真を入れ替えてくれた。
そしてカレンダーにも写真を貼ろうと提案してくれたのだ。
「ありがとう」
私はそれを受け取った。
哲也は茶封筒をまたテーブルの上に置くと、私の方を見てにこっと笑った。
「あとさ、『星々のため息』読んだよ」
「え?」
私はどきりとした。
あれはまだ書きかけの短編小説だった。
文字数 8,379
最終更新日 2023.10.19
登録日 2023.10.19
蛮族ダニアの女王ブリジットに拾われて彼女の情夫となったボルド。
彼の1日はブリジットを癒し、愛することに終始します。
そんなボルドをかわいがり、溺愛するブリジットとの愛の日々をお楽しみ下さい。
『蛮族女王の情夫《ジゴロ》』の番外編であり、
本編では多くを描かれることのなかった情夫の日常を描きます。
短編集であり、各話独立をしているので、どこから読んでもお楽しみいただけます。
本編は戦記物でもありが苛烈な作品でありましたが
こちらは甘々に仕上げており、1話1話も短くなっておりますので
緩やかなお気持ちでお気軽にお読みいただけましたら幸いです。
文字数 154,052
最終更新日 2024.02.17
登録日 2023.11.15
桜色の恋は、都会で忙しいOLの澤田美咲の物語です。彼女は恋愛に疎く、仕事に忙殺される日々を送っています。ある日、友人からプレゼントされた乙女ゲームの新作をプレイしていると、突然ゲームの世界に飛ばされてしまいます。そこは美しい桜が咲き誇る幻想的な世界で、美咲は自分がゲームの主人公になってしまったことに驚きます。彼女はゲームの中で異世界の王子たちと出会い、恋の冒険を繰り広げます。しかし、美咲は現実世界に戻りたいと願いながらも、異世界での彼女の新たな恋心が芽生えていきます。桜色の恋は、現実と幻想が交錯する中で繰り広げられる、甘く切ない恋愛物語です。
文字数 1,253
最終更新日 2024.03.22
登録日 2024.03.22
特殊な家庭で育ち異性とは上手く話せずに、口下手になってしまった伯爵令嬢シャーロット。
あまりに憧れの存在の公爵家三男で騎士団長を勤めるハビエルならば、身分の低い自分なんてきっと相手にもされないだろうし、会話の練習相手に良いのでは? と提案され勇気を出して、彼に話し掛けることにした。
しかし、口下手が過ぎたシャーロットは、よくわからない流れでハビエルに「今夜は帰りたくない」と伝えてしまい?!
文字数 11,600
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.17
文字数 1,361
最終更新日 2024.08.18
登録日 2024.08.18
(旧;ふらふらしてみる事にしたよ)のあいと哲也の恋愛職が強目になるかもと思い、男性側で無く女性側に変更の仕方が分からず、こちらに書き換えました。良ければ読んで見てくださると嬉しいです。
途中までは転記が多いと思いますがよろしくお願いします。
あ、コレ私がヤバいかもm・・・分かってはいたけどつい、ね
モフモフを愛する私。今は亡き愛犬そっくりの犬がーーーと思ったら助けていた
モフモフを胸に抱き、大好きな彼の面影と重なる人に一目会えた
今まで辛い事ばかりだったけど最後は最愛のわんこそっくりな仔犬、と白い仔猫を助け・・・られたよね?きっと
そして、幼馴染で唯一の味方、初恋で大好きだった彼。に似た人が助けてくれた。きっと通りすがりの方なんだろうけれど、そんな良い人を巻き込んでしまった。本当にごめんなさい、どうか彼とわんこ達は助かっていて欲しい・・・その事を願いながら意識を手放してしまった
文字数 43,872
最終更新日 2024.10.22
登録日 2024.09.27
乙女ゲームの悪役令嬢エルナは、何度眠っても断罪の日の朝に戻るループに囚われていた。九十九回——反論し、証拠を集め、和解を試み——全てが無駄だった。百回目、ついに諦めたエルナは、本音だけをぶつけて断罪の場に臨む。
その瞬間、一人の騎士がエルナを見ていた。
冷酷と名高い騎士団長・シオン・ヴァルクレア。無口で感情表現が苦手な彼は、なぜかループを越えて記憶を持ち、翌朝エルナに会いに来た。「一人でやってきた九十九回と、今回は違う。私がいる」——たったその一言が、百回分の孤独を溶かした。
二人で黒幕を暴き、偽りの断罪を覆す。そしてループが終わった朝、シオンは改めて言った。「お付き合いをお願いします。本物の時間の中で」。
諦めたら、全部うまくいきました——これは、諦めた悪役令嬢と、ずっと見ていた騎士の、百六回目の恋の話。
7話完結・6日完結
文字数 18,252
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.05.17
他の学生と少し歪んだ恋愛観を持った朝霧 紫月は、天宮城学園大学へ入学し新生活を迎える。
そんな彼は入学式の放課後、生まれて初めて異性の人に見惚れるという経験をする。
ある日、紫月は大学の教師である吉川 真樹に学生評議部、通称『生議部』なるところに無理矢理連れて行かれることになった。
するとそこには入学式の日に時間が経つのも忘れるほど見惚れてしまっていた少女、天宮城 雫那がいた。
しかし彼女は紫月の妄想とは全く違い、冷徹無慈悲で他人を自ら突き放すような取っ付きにくい少女だった。
そして彼は不本意ながらも『生議部』に入部することになる...。
捻くれた性格を持つ一人の男子と、それをとりまく個性的な人間達との日常を描くちょっと異質な学園青春ラブコメ。
*6月7日いろいろと補生を行いました*
補正点
・メインタイトルの変更
・誤字脱字の補正
・各話文章の追加、削除
・各話行間隔、文字間隔の調整
・一部話のタイトル変更
何かと至らない作品なのでこれからも話を書いては見直して補正していこうと思っています(汗
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
文字数 70,552
最終更新日 2016.06.08
登録日 2016.04.20
少年は急いでいた。
(神様・・・!俺はどうなっても構いませんから、妹を助けてください・・・!)
14才の少年蓮也(れんや)は妹の病気を治すため、寂れた神社で御百度参りする。
それをずっと見ていたという不思議な青年に『覚悟はあるか』と聞かれ蓮也が迷いなく頷けば、青年は満足そうに姿を消す。
次の日妹の見舞いに行くと、すっかり元気になっていた。
お礼を言うために神社に行けば、見知らぬ鬼に契約を迫られる。この前の青年に助けられ、『望みを叶えた代わりに、お前が欲しい』と言われ、“喰われる”覚悟を決めてついて行くとそこは・・・!?
自重を知らない鬼と、それに振り回される蓮也。
最強なのか最凶なのか最恐なのか分からないけど蓮也には優しい鬼と、鬼のせいでほぼ目立たないさりげなくチートな主人公がおくるハチャメチャ異世界道中!
・・・になる予定。
R15は保険です。
ハーレム要素は鬼が蹴散らします。
鬼に性別はありません。見た目は青年寄りなので、蓮也はしばらくは青年だと思っています。
恋愛要素ちょっと有り。前半にはほぼありません。
見方によってはBLなので、苦手な人はご注意ください。くれぐれも自己責任でお願いします。
更新は亀だし不定期です。
文字数 88,094
最終更新日 2020.10.25
登録日 2018.08.03
私はお母さんに言われてお見合いをすると現れたのは超乙女な子だった。
彼女は何をしても乙女で守ってあげたくなっちゃった。
私、彼の王子様になる!
だって、彼可愛すぎるだもん。
私と彼に待つ結末はハッピーエンドだよね?
文字数 15,527
最終更新日 2019.01.07
登録日 2018.12.02
文字数 12,354
最終更新日 2019.01.14
登録日 2019.01.14
異世界に聖女として召喚されてしまった少女。軟禁状態で、聖女として意味がわからず働かされる日々……。
いや、あんたらうまいこと言ってるけどこれ誘拐だよね?
理不尽さに少女は助けを求めた。
───その国の敵である、魔王と。
※恋愛色は薄めです。
文字数 6,482
最終更新日 2019.10.26
登録日 2019.10.24
だって、私はお兄様を愛していますから。どこぞの公爵令嬢に嫁ぐだなんて、そんなことはおやめください。
よくある婚約破棄物の妹サイドです。
文字数 1,865
最終更新日 2020.04.21
登録日 2020.04.18
ある日自分が転生者だと思い出したお姫様には設定がてんこ盛り⁉️
溺愛が過ぎる従兄で婚約者に甘やかされて暴走するお姫様のおはなし。
※今回はコメディ強めなので絵文字をバンバン使ってます。
※一応メインテーマはデロ甘の溺愛なのでカテゴリは恋愛にしています。
※恋愛未経験者の妄想なので『こんなことあるか~い(*꒪Д꒪)ノシ ビシィッ!』と思ってもツッコミは心の中でお願いします。
※コメディのつもりなので絵文字や顔文字も使っています。絵文字が文字化けしてたらごめんなさい(;´꒪ω꒪`)
文字数 19,816
最終更新日 2022.12.11
登録日 2022.01.17
霧島雫は自宅への帰り道、石ころにつまずくと見知らぬ町中に居た。手にしていたはずの鞄は消えうせ、持ち物は皆無。……どころか雫は全裸だった。そんな雫は変質者に間違われて男に捕えられてしまう。男は騎士だといい、違反者や犯罪者を捕まえるのが仕事だと言う。弁明も空しく、雫は牢獄に入れられる。だが、そこで自分を捕まえた騎士が囁く。
「お前の裸に惚れた。一発ヤらせてくれ」、と。
そして騎士は取引を持ちかけてきた。ヤらせてくれたらここから出してやる。それに応じて体を差し出した雫……だがそいつはとんでもない嘘吐きだった!
「はぁ? 誰が罪人を外に出すかよ。俺はな、お前に出すつったの」
「こんの、サイテー男!!」
そんな最悪な出会いから始まる、嘘吐き騎士×純粋境界人である神子の恋……の物語。
※かつて別名で公開していた作品になります。旧題「reverse~嘘吐騎士と境界神子」
文字数 44,575
最終更新日 2023.11.13
登録日 2023.11.01