「叔父」の検索結果
全体で570件見つかりました。
2016年3月26日、東京の櫻崎学園に通う兼村未来(かねむらみく)は長兄の悠人(ゆうと)と共に春休みを利用して故郷である沖縄に戻って来るが、那覇空港にある本屋で突如消えてしまう。気が付くと、そこは1916年の沖縄であり、未来の近くには同じようにタイムスリップして来た女子大生の知花蓮(ちばなれん)がいた。
蓮が立ち上がり、歩こうとすると、上空から白い機体が未来達の目の前に着陸する。そこからなんと3人の男女が現れ、そのうちの1人は未来の義理の叔父である金城拓也(きんじょうたくや)であった。彼らによると、自分達も同じ2016年から来た「アルバース財団」という組織の人間であり、ここに来た理由は人の存在を消す機械「VANISH」を悪用し、歴史改変を図ろうとする防衛省の外部組織「帝国機関」から「VANISH」を取り戻し、消された人達を元に戻す事だった。拓也達は一般人を巻き込みたくないため、未来達を現代に帰らせようとするが・・・・・大正時代の県都那覇を舞台にしたタイムスリップ小説が今、始まる!
登録日 2024.05.26
平凡な日常を送っていたものの、とある事情で人生に行き詰まりかけた成瀬勇士(なるせゆうし)。叔父を名乗る不審者の申し出から、とある高校に入学する。そこは『おとぎ話』の生まれ変わりたちが通う、全く普通ではない学校だった! 前世で彼らを助けた『勇者』だったと告げられた勇士は、喋る剣や相棒の狼、そしてかわいいが癖の強いお姫様たちと共に、運命に立ち向かう――。
これは、平凡な少年が勇者となり、呪いと戦うおとぎ話。
※小説家になろう様でも投稿しております。題名『誰も知らない勇者のお伽話』。そちらとは設定も変え、主要キャラも追加するという大幅リメイクを行っています。
感想などいただけると嬉しいです!
文字数 144,676
最終更新日 2022.09.14
登録日 2022.04.21
(生きる意味って何だ?)
矤上 透真【やがみ とうま】
22歳。
透真は漠然とした不安と、社会生活に対する恐怖感を心に抱えていた。
衝動的な挑戦と逃走を繰り返し、ついにお金もプライドも尽きた中、不動産を所有していた叔父の情けである土地のある住居に引っ越すことになった。
そこは自由の国、アメリカ。
衝動的にまた突拍子もなく、英語が得意でもないのに、透真は自身の何かを変えたくて、自由の国に旅立った。
案の定、うまくいかない事に焦り始めた生活を送っていた時、偶然、日本語を話せる少女に出会う。
アメリカ育ちの綺麗な彼女は、どこか人懐っこさが感じられて、とびっきりの明るい笑顔を透真に向けながら、ハッキリした物言いで、こう言った。
「おにーさん、日本人なんだ?」
「ちょうど良かった、私をおにーさんの家に泊めてくれない?」
──彼女と出会い、灰色の世界が変わり始める。
続きは本編で!
文字数 41,996
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.02.12
<屑カゴの小説から(長編戦争小説)>
自分は誰の為に戦って居たのだろう。
自分は何の為に戦って居たのだろう。
自分は何故、こんな時代に生まれたのだろう。
振り返ると自分は、軍服を着て『戦友の肉』を喰らっていた。
八十年経たこの洞窟に、軍服を着た『ジブンの遺骨』が眠っている。
軍人勅諭
一つ 、軍人は国家につくすべき
二つ 、軍人は礼儀正しくすべき
三つ 、軍人は武勇を大事にするべき
四つ 、軍人は信義を大事にするべき
五つ 、軍人は質素にするべき
昭和十九年(1944)~昭和二十年(1945)
投入兵(十五万七千人)・終戦時の生存者(一万三千人)。
死亡率九二%
戦死者の八十%は 『餓死・病死』
東部ニューギニア戦線 従軍兵の話しから。
「・・・そりゃ、酷いモンでしたよ。兵隊サンが一発撃てば、百倍にして返って来るんです。兵隊サンが一人見えたら、動かなくなるまで連射して来るんです。だから、兵隊サンは『戦えない』んです。兵隊サンは『隠れて居た』んです。ジャングルの洞穴で飲まず食わずで『生きる事と闘っていた』んです。『部隊長』サンは、独断で降伏し俘虜に成る事を決めました。多くの兵隊サンは、『自分は残ります!』と「反対」しました。すると、部隊長サンは手榴弾を地ベタに並べて、『反対する者はそれを取って直ぐに敵陣に突撃して来い』と命令しました。『できないのなら、俺と一緒に来い!』と。全員が決断する迄に時間なんて必要ありません。要するに、すでに部隊(戦闘集団)の体(テイ)を為していなかったのです。兵隊サンは急いで汚れた褌(フンドシ)で『すすけた白旗』を数枚作りました。褌を外した兵隊サンは南京袋を腰に穿いて、降伏しました。『軍人勅諭?』そう言えば軍隊手帳に何か書いて有りましたね。そんなモノは・・・失(ナ)くしました」
この小説は読み流す作品ではありません。
評価や価値を期待するモノでもありません。
アナタの父や叔父達の遺骨が軍服を着たまま『この不条理の洞窟(墓)』に眠っているのです。
南無阿弥陀
※ この作品は著作権を放棄したものではありません。
文字数 84,671
最終更新日 2024.02.21
登録日 2024.02.03
佐々木文香が高校二年生の夏、両親、祖母、叔父が亡くなった。
崩壊していた家族。
刑事や周りの大人は繰り返し
「あれは事故だ。お母さんが一家心中を図ったんだ。」
と言った。血まみれの床、台所で首をつって冷たくなっていた母。沸騰した事を告げる薬缶。
文香と姉の咲子は家族は誰かに殺害されたと十年経った今でも思っていた。
そして今文香は真実を求め動きだす。
文字数 446
最終更新日 2019.03.14
登録日 2019.03.14
天上に暮らす雲の民。雲を生み出す力を持つ彼らは地上に暮らす大地の民に雨の恵みを地上にもたらし、大地の民は天上に供物を捧げ、世界は成り立ってきた。
雲の民の姫・珀璃は、両親を叔父に殺され地上へと流されてしまう。地上で珀璃を待っていたものは……。
登録日 2015.07.19
国内有数の大貴族であるリーチェ・ファンデル女公爵は、メレオニア王国の至宝である『屠龍の魔剣』を封じ込めていた魔剣の聖女。国を守るため、彼女は聖女として多くの加護を施していた。
だが、彼女は異世界から召喚された幼馴染みである光輝の聖女によって婚約者を奪われ、さらには爵位を剥奪され国外追放になる。
「追放は受け入れます。そしてその魔剣、陛下に差し上げましょう」
かつての婚約者に魂食いの魔剣を奪われた元聖女は、あっさり色々なものを放棄して追放を受け入れる。
――そして、王宮の宝物庫には魔剣のレプリカを進呈することにした。
幼馴染みにすべてを奪われた元聖女は、かつて魔剣にその魂を差し出した三人の『従者』と共に、自由都市で快適な暮らしを始めることにする。
高い魔力と魔術適性のおかげで悠々自適の生活を送っていたリーチェだったが、なぜだか彼女を毛嫌いしていたはずの『聖盾の騎士』ハウエルがリーチェを探しているという話を聞く。
同じように光輝の聖女によって母国から追放されたハウエルは、リーチェの叔父である宰相・ファウストからある密命を下されていたのだった。
※一度追放ものを書いてみたかったのでチャレンジです。不定期更新となります。
文字数 6,209
最終更新日 2020.07.03
登録日 2020.07.02
岸本和人(きしもと かずと)15歳。
平凡な容姿、平均的な成績。
地元の高校に通う至って普通の高校生だ。
ただ、平凡ではないといえば、和人の両親は既に他界しており父の弟である叔父に引き取られていたが、叔父の仕事柄、家にはほとんどいなかった。
いつも通り朝起きて、
いつも通りご飯食べて、
いつも通り家を出たら知らない場所にいた。
異世界召喚された勇者?
神の遣いの神子?
いいえ、ただの迷子です。
ある日いきなり異世界に転移した少年が、特殊なスキルもなく、神様から与えられたチートもなく、ただ日常を普通に過ごしていくお話。
※更新頻度はまったりめ
文字数 10,537
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.16
かつて魔法省の上級騎士だった母親、アテーネ
を、暗黒卿デスモント卿に奪われた、アンティネット。
母方の叔父夫婦に引き取られたものの、使用人以下の扱いをされていた。
そんなアンティネットに寄り添ってくれた、男爵令息のグレッグに、淡い恋心を抱く。しかし、公爵家の養子としてグレッグと引き離されてしまう。
それでも、アンティネットはグレッグに再会し、恋を実らせるために、王の都を目指して頑張っていた。
そんな時、亡くなった母の同僚だった魔法省の上級役人、スハルト伯爵がやってきて……。それに王太子から婚約破棄されたフローレイン公爵令嬢が絡んできて……。
アンティネットとフローレインの、それぞれの物語が始まる。
文字数 53,978
最終更新日 2023.02.22
登録日 2023.01.24
世界的に有名なピアニスト、ステファンは姪であり、クリステンセン財閥の令嬢であるサラと秘密の恋人関係にある。
ある日、サラに電話すると友人とのクリスマスパーティーだと言われた。その後、部屋に戻る予定だったサラはクラブに行くことになったとメッセージを送ってきた。
その言葉に不安を感じ、ステファンは行動を起こすことにしたのだが……
こちらは、
「【R18】深窓の令嬢は美麗なピアニストの叔父と禁忌の恋に堕ち、淫らに溺れる」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/888433383
にて、サラがハリーに襲われたときのステファンsideについて描いたエピソードとなります。
文字数 8,379
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.05
誰もが魂に「重力」を帯びている。その重力は時に数奇な運命を引き寄せる。
実父・浮草 雨道は「鏡矢」という家の血を引いていた。その特別な血が彼に強い「重力」を帯びさせ、哀しい結末へ到らせた。
そして彼の血を色濃く受け継いだ少女にも今、試練の時が訪れようとしている。
でも、大丈夫。
強面だけど優しい継父。おっとりしていてタフなママ。ちょっぴり怖い魔女叔母さんに頼りないけど気の利く叔父さん。可愛い盛りのイトコ達。恋愛上手な親友に、たまにおかしな男友達。
他にもたくさんの家族と友達に囲まれ、新主人公・大塚 歩美の平和な日常は続く。次々現れる変人、妖怪。たまにおかしな事件も起きるけれど、負けず挫けず頑張ります! まずは目指せ高校入試! 夢を叶えて教師になろう!
※前作とはジャンルが異なります。その前作はこちら↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/238840451/971531202
文字数 360,583
最終更新日 2022.04.24
登録日 2021.10.24
先日までは正妃の生んだ第一王子のヒューバートで王太子であったが、後ろ盾の正妃と祖父が亡くなった。
そこで台頭してきたのは、側妃だった現王妃と、王妃を輩出した侯爵家である。
もとより力のある侯爵家が、王家の威光も得た事で、新当主となった叔父は早々に元側妃の生んだ第二王子についた。
叔父に見捨てられた廃太子を、他国へ王配として放逐するのもよくある話。
行き場のないヒューバートに手を差し伸べたのは、最果ての国であるマカン国の第一王女だった。というお話
他サイトにも重複投稿しています
文字数 3,191
最終更新日 2022.03.24
登録日 2022.03.24
人狼の成人式であるお披露目会を前に、一族のナンバー2である臣の甥っ子のロキは、17歳になるまで一度も狼に変身した事がない。なんとかロキが狼の姿に変身出来るよう、叔父x甥で、アレコレ頑張る話。
登録日 2015.12.24
桜を見ると思い出す、叔父と過ごした穏やかで、温かくて、幸せだった日々を
叔父から譲り受けたロールピアノと共に僕は生きていく
彼が教えてくれた宇宙の音を今度は僕が世界に落していくのだ
「大好きだったよ、叔父さん」
今は亡き愛しい人の名前は春風に消された
かつて叔父の身体を蝕んだ花吐き病、桜
憎らしい桜、だが美しい
僕は桜散る街道を1人、歩いていく
「草々不一、だね」
伝えられなかった言葉は音にて贈られるのだと、彼はそう言った
草々不一、後悔の念
伝えられずに消えた言葉は桜と共に
そう。これは僕と叔父の気づくことの出来なかった恋の物語
文字数 3,246
最終更新日 2019.09.09
登録日 2019.09.08