「経った」の検索結果
全体で584件見つかりました。
『ぼっち』で小、中と友達ができず、入学して2ヶ月が経った高校でもやはりそれは変わらなかった。その理由は自分でも分かっている。間違いとかを恐れて、話しかける勇気が無いからなんだ。
でもそんなある日1人の女の子ー西郡紗彩ーが車にひかれそうだったところを助けた。このことをきっかけに二人は知り合い、恋の感情が芽生えてくる。
基本的にこの二人の恋愛と主人公のぼっち脱出を軸に話は進行していきます。
登録日 2016.02.21
学校に通わなくたってから、どのくらい経ったのだろう。
わからなくなるくらい、もう学校には通っていない......。
ある日、いじめられっ子で不登校の「由衣」と、病気の少年「澄人」が出会う。
2人は仲良くなって、互いに楽器をしている事を知る。
そのことによって、どんな結末が生まれるのか...。
ちょっと切ない青春短編小説です。
文字数 2,396
最終更新日 2017.05.24
登録日 2017.05.16
ガレオン帝国の名門貴族ノーベル家の長男にして、容姿端麗、眉目秀麗、剣術は向かうところ敵なし。
アレクシア・ノーベル、人は彼のことを千年に1人の逸材と評し、第3皇女クレアとの婚約も決まり、順風満帆な日々だった
騎士学校の最後の剣術大会、彼は賭けに負け、1年間の期限付きで、辺境の国、ザナビル王国の最底辺ギルドのヘブンズワークスに入らざるおえなくなる。
今までの貴族の生活と正反対の日々を過ごし1年が経った。
しかし、この賭けは罠であった。
アレクシアは、生涯をこのギルドで過ごさなければいけないということを知る。
賭けが罠であり、仕組まれたものと知ったアレクシアは黒幕が誰か確信を得る。
アレクシアは最底辺からの成り上がりを決意し、復讐を誓うのであった。
小説家になろうにも投稿しています。
なろう版改稿中です。改稿終了後こちらも改稿します。
文字数 129,321
最終更新日 2019.04.03
登録日 2019.03.08
祖父が亡くなってから3年が経った。
亡くなる前に貰った指輪、そういえば一度もつけたことなかったな。
そう思い、引き出しから指輪を取り出して右手の中指につけた。
「…やっぱり似合わないな、外すか」
指輪を指から外そうとしたが――
「あれ?外れない?!」
指から指輪が外れなくて試行錯誤していると、指輪が白く光り始めた。
刹那、光は体全体を包み込み、光が消えると、俺は煉瓦造りの家が立ち並ぶ、中世ヨーロッパ風の町にいた。
文字数 915
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.08.28
二〇二二年の四月、この春大学生になった西谷百合絵(にしやゆりえ)は、新しいキャンパスライフに心を踊らせていた。それは高校の時に家庭科部で出会った親友――神宮真妃(じんぐうまき)と同じ学校、そして同じ学部になったからだった。
これで何とかボッチにはならずに済む。そう考え安堵しながら臨んだオリエンテーション兼クラスメイトとの顔合わせでは、彼女と真妃以外の女子はみんな揃って没個性な人たちだった。
こんな女子たちとは気が合いそうにないな。そう思った百合絵は真妃と二人きりで新しい学校生活を堪能することにした。
そんな時だった。クラスメイトのド派手な女子――小竹五葉(こたけいつは)が、自分好みの変わり者だということで百合絵と真妃に対して異様に接触してくるようになった。
「最低な奴!」
憤慨していた百合絵だったが真妃の方はというと五葉とは何かと気が合うみたいだった。結果、百合絵は仕方なく五葉も入れた三人で一緒に行動するようになった。
それから数週間ほどが経った四月の終わりのある日のことだった。五葉は何かと百合絵に対し恋愛はしないのかと勧めてくるのだった。百合絵は大学受験前の冬に経験した恋愛や友人間で起こった事件に関する嫌な記憶を思い出し遠慮するが、五葉はそれでもなおしつこく勧めてくるのだった。
しびれを切らした百合絵は五葉に対し、「あなた自身が恋愛にいそしんだら?」と提案するが、どうやら五葉の方はすでに自分がモテモテで需要がある身分だと自覚しているようだった。
なんという自信家……。唖然としていた百合絵だったが、どうやら五葉は本当に小学校時代に最高三人の男の子友達と付き合っていたという経験があるみたいだった。
そして、五葉の小学校時代の思い出話を聞かされた百合絵だったのだが……、それを聞いた百合絵は五葉の過去に対しちょっとした違和感を感じてしまったのだった。
とある大学生の日常生活とクラスメイトの小学校時代の思い出を描いたお話。ド派手なクラスメイトの女子――小竹五葉の秘密とは? そして、六月になった今、百合絵が思い悩み絶望しているそのわけは?
*前作(鉄路を辿って①・②・③・④)の続きとなっております。本作をお読みいただく前もしくは後に前作もお読みいただけるとよりお楽しみいただけます。
文字数 29,345
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.10
15歳になったリリアナは、孤児院を出てメイドとして働く事になった。1年経ったある日、大好きな孤児院を馬鹿にしたメイドを叩いてしまった事で退職。当てもなく歩くリリアナは、たまたま通りかかったマートンさんの勧めでいった商業ギルドの求人を見て次の働き口を見つける。しかし、そこには、立ち入ってはいけないと言われる場所があって・・・
登録日 2020.04.13
この世界にダンジョンというものが出現してから50年が経った。
ダンジョンの出現と同時に、16歳以上の人間はステータス、レベル、スキルという力を手に入れた。
ある日、1人の少女が16歳になり、100人に1人の確率で手に入ると言われている固有スキルを手に入れた。
しかし、そのスキルは100万人に1人の確率で手に入るハズレスキルと呼ばれる1度発動すると解除ができないスキルだった。
少女はこのハズレスキルを解除できる可能性に賭け、Sランクダンジョンのクリアを目指す物語。
文字数 145,731
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.09.21
悪性霊体と呼ばれる化物との全面戦争である【大戦】から十数年経った2040年。一条 暁は覚者でありながら魔素を扱うことが出来ない異端者であったが、後の世で英雄と呼ばれる者の英雄譚である。
登録日 2015.08.17
八代(やつしろ)は橋野みくる(はしの みくる)の為に昔作られた刀だ。
橋野家は昔から強い霊力をもって生まれてくる女児がいる。
橋野家にいた当時の当主は預言者に”八代目の当主はけた外れの霊力を持って生まれてくる。その女児を護る為の刀を作れ”と言われる。
当主は慌てて刀を造らせた。
それが八代だった。
八代には変化の力があった。
八代目の当主が生まれるまで封印されることになる。
どのくらいの時が経ったかわからなくなった頃封印を破った女児がいた。
それがみくる。八代目の当主だった。
それから八代はみくるの傍から片時も離れない。
みくるは産まれた時から外へは出してもらえない。
強い霊力を持っているため魔物に狙われるからだ。
いつも八代に付きまとわれていた。
それが嫌である日橋野家を抜け出し魔物に襲われる。
文字数 10,802
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.10.18
~あれから二十年…時は流れても、お婆ちゃんの心にはいつまでも生きている~
《あらすじ》
老人介護施設に入居してきた麻子は、サックスブルーの長い手編みのマフラーをぐるぐると首に巻いていた。
何とか麻子から取り上げようとするが、麻子は強く拒否して離さない。
それは亡くなった孫の形見の品だった。
*表紙はpicrewあまあま男子メーカー、背景は悦さんのフリー素材「沈丁花」を使用させていただきました。
*****
沈丁花サイドストーリー
沈丁花から20年近く時が経った頃の、蒼葉くんのことを一番理解していたお婆ちゃんの物語です。
文字数 6,610
最終更新日 2020.11.21
登録日 2020.11.18
西暦2530年、6月6日──とある完全没入型VRゲーム機、『タナトス』が売り出されて早くも30年の時が経った…よりリアルに、より安全に、より五感の再現ができるようになった昨今──一つのソフトが満を持して発売された。
[ロスト・ワールド・ファンタジー・オンライン]
荒廃した20世紀半ばの東京のビル街に似たような異世界…、『ロスト』でプレイヤーは<救世主>となって世界の謎や迷宮(ダンジョン)に挑んだり、また人々(NPC含む)と交流したり…好きに生きる。
その“ゲーム”の結末を最後まで追えるのか──、その前に余命3ヶ月と宣告された小夜の寿命が尽きるのが先か…。
ベッドから起き上がれない14歳の少女「小夜」と「LWF」との出会いは彼女の残り少ない命の灯をどのように彩るのだろう…?
「終わり」の見える明日に少女は幸せな夢を見る。
文字数 827
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.07.31
画家になるという夢を持ち上京し、そのまま5年が経った主人公。
夢のために就職した会社に振り回され、夢のために貯めた金も無くなった彼女は、
幼少期からの癖である「ベランダで考え事をすること」すらもやめてしまっていた。
しかし、ストレスや同僚の圧力によってタバコを始めた主人公はベランダに出る機会が再び増えることに。
その日もそうやってタバコを嗜み、煙をぼんやりと眺めていると
煙の中に過去の景色がぼんやりと広がり始めた。
それは、あの日の風景の「ベランダ」だった。
文字数 1,807
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.05.08
目が覚めたら何も覚えていなかった。この館のことも、私のことも、大切だったはずのことも、全て覚えていなかった。残されていた手紙によると、私の名前はミオで、思い出を消す薬を飲んだらしい。ツカサというこの館の主はそんな私に幸せを約束してくれた。そして「シアワセ」を与えられた私は楽しく毎日を過ごしていた。
「シアワセ」を与えられてから一年以上経ったある日、私はサクラの花を見に近くの土手へ向かった。そこで一人の少年コウと出会う。彼を見て感じた懐かしさや、胸の痛みの理由が知りたくて私はコウに尋ねるが、「ミオが思い出を取り戻したら、きっと笑ってもう一度話せると思うよ」と。
思い出をなくしたのは誰の意思だったのだろうか。大切なものを失って手にした「シアワセ」は本当の幸せなのだろうか。
文字数 8,948
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.04.14
遡ることおよそ1000年
天をも巻き込む大災害、天地大震災によって地上に悪魔が放たれた。
悪魔が人間の世界を侵略し人々は絶望したが、人間よりも遥かに強い悪魔と対等に戦える唯一の武器、悪魔掃滅武器を持った者たちは悪魔を討伐するための組織である、特殊悪魔殲滅部隊を結成し悪魔の侵略に立ち向かった。
しかし1000年の時が経った今でも悪魔の侵略と部隊の戦いは続いていた。
さまざまな者の思惑がひしめき合うその世界で、記憶喪失の少年、トウヤが最強を目指し躍動する。
トウヤとその仲間たちが織り成す色彩豊かなファンタジー小説。
文字数 126,429
最終更新日 2023.08.07
登録日 2022.09.24
最強の勇者 ミルシャ・カルロスは言った。
『この世の悪い奴らは…殺しまくった。
それに、今の俺じゃ力不足もある。
だから、未来の勇者へと託す。
その為、今から転生魔法を打つ。
あばよ。この世、
またな。この世。』
と、残し…伝説の最強勇者となった。
転生して10年経った今…
神の加護が沢山、貰ってしまった!?
そして、前世の力と今世の加護の力で…
神勇者と今、呼ばれているアルス・ベル=アリス・シャーロットが無双をする!?
ドキドキのアクション系ファンタジーを
どうぞ、ご覧あれ。
その他にも、不定期でカクヨム様や小説家になろう様、ノベルアッププラス様やノベルピア様でも配信中!
文字数 1,824
最終更新日 2022.10.17
登録日 2022.10.17