「自身」の検索結果
全体で6,731件見つかりました。
12作目です。ルミナスハルト王国の聖職者ギルドは王国内の冒険者にはなくてならない癒し手がたくさんいます。そして聖職者ギルド員は回復魔法の特性や困難な状況に対処できる精神力が求められます。若きクレリック、エリュミナは聖職者ギルドに選ばれたことで自身の天職に出会えたと思いました。
冒険者から感謝され、高価な魔道具を使いこなし高い回復の魔法技術をどんどん習得していきます。同時期に聖職者ギルドに入った同僚のゾディアは幼い言葉遣いでドジっ子みたいに危なっかしい女の子だがお菓子をいつもエリュミナにくれ、気を使ってくれる。誰もが望んだような恵まれた生活の始まりだった。
ルミナスハルト王国はダンジョン「奈落の揺り籠」に経済の大部分を依存している冒険者の街です。
「奈落の揺り籠」で採れる魔石はとても価値が高く、冒険者は深い階層の高価な魔石を求めて今日も探索を続けています。
えっと……、文章はかなりの部分をAIが書いています。挿絵もAIがストーリーに合わせて描いていますので、細かい絵柄とかは書き分けれていないときがあります。挿絵はファンタジー世界の雰囲気くらいに見てください。女性クレリックのはなしなので今回は女性向けにしました。ファンタジーっぽい作者名ですが、今回7作ぶりにファンタジー作品を制作しました。
文字数 38,634
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.18
1992年冬。
パチンコ店のグランドオープン研修で、私は二歳年上の女性と出会った。
毎朝、駅で待っていてくれたこと。
仕事帰りに他愛もない話をしたこと。
何気ない笑顔や、交わした約束。
あの頃の私は、その一つひとつが、かけがえのない思い出になるとは思っていなかった。
これは、私が18歳の冬に経験した実話です。
本作は、私自身の実体験と記憶をもとに綴った回想録です。プライバシー保護のため、人物名や一部の地名・施設名は変更しています。数十年前の出来事のため、記憶違いが判明した箇所については、その都度、可能な限り事実に沿って訂正していきます。なお、物語として面白くするために、実際にはなかった出来事を創作して加えることはしていません。
文字数 6,622
最終更新日 2026.09.25
登録日 2026.08.23
筆者の実話を元にした、まだ携帯もスマホもなかった時代のお話
県内最大級のレディースでトップに位置する不良少女
ヤンキーメイクの下は心を閉ざした美少女だった
優しくマイペースで地味なのに何故か目立ってしまう不思議な同級生男子に一目惚れしてから運命が変わっていく
人との交流を拒否していた主人公ユキの周りには、自身の思いとは逆に何故か個性的な濃いメンバーが集まってしまい、事ある毎にドタバタに巻き込まれてしまう学校生活になっていく
文字数 23,628
最終更新日 2021.10.20
登録日 2019.05.05
ひとの手によって完全に管理がなされている人工の国・レコウユス。
今夜からは、年に数回の星が降る夜ーー流星群の日だった。
レコウユスに滞在中の異国の騎士・リュドヴィックは、この国の女性騎士・ヴィオーラ・シネンシス・ブーゲンビリアと、流星群の夜を過ごす事になる。
「流れ星に願い事を三回すると、その願い事が叶う」
そう、ヴィオーラに教えてもらったリュドヴィックだったが、リュドヴィックには自身の願い事が無くてーー。
妹や弟には内緒の二人だけの夜が始まる。
※他サイトにも掲載中
※別作『ハージェント家の天使』のスピンオフ作品になります
※表紙はぱくたそ様からお借りしています
文字数 7,976
最終更新日 2020.10.16
登録日 2020.10.02
俺の名前は阿久津葦雀(あくつ よしきり)。来月四十歳になろうとしている平凡な日本人だ。都会の一角に拠点を構える大企業と契約している、数いる清掃業者の一人である。
その日も俺は、長年愛用してきたボロい掃除機と小さなロボット掃除機を片手に、うんざりするくらい広々としたビルの清掃作業に明け暮れていた──と思ったら、一緒に働いていた業者仲間と共にいつの間にか見たこともない場所へと迷い込んでいた。獣の耳や尻尾が生えた人間、人の言葉を喋るアホみたいにでかい犬、そして飛び交う炎や光の球……ひょっとしてこれは、昨今の漫画とかでよく見る『異世界転移』ってやつなんじゃないか?
所持品はスマホ、いつもの掃除機、そして勝手に俺について来るようになったロボット掃除機だけ。俺自身に特にスーパーパワーが身に付いたわけでもなければ、魔法が使えるようになったわけでもない。当然金もない。一緒に異世界入りした同僚たちは色々と物凄い能力に目覚めたっていうのに、理不尽だ。
同僚たちには使えない役立たずの足手まといとして早々に見捨てられ、俺は一人凶悪な魔物だらけの土地に置き去りにされる始末。異世界に来て早々終わった俺の人生……なんて最初は考えていたけれど、異世界に来たことで俺の代わりにとんでもない進化を果たした道具たちのお陰で、俺は快適かつ充実した異世界ライフを送ることに。
え、あの時の連中が訪ねて来てる? 異世界勇者として魔王に目をつけられて殺されそうだから助けてほしいって?
……この世界に来た時に同じことをお前たちに言った俺を、その時お前たちはどうしたっけかなぁ?
『不要なゴミ』と認識した存在は古代魔法の隠蔽効果だろうが異次元の邪神だろうが問答無用で吸い込む掃除機と、吸い込んだ存在をエネルギー資源化してリサイクルできるアイテムボックスとしての性能を備えたスマホ(親切ロードマップ&時計機能付き)を携え、元清掃業者のおっさんが世界最強の『掃除屋』として異世界生活を満喫する、そんな話。
文字数 6,724
最終更新日 2022.01.22
登録日 2022.01.20
「俺との結婚生活に何が不満だったんだ?」
三浦 誠55歳は妻と娘との3人家族。どこにでもいる平凡な会社員だった。
そんなある日の朝、妻より離婚を要求される。何故離婚なのか分からない誠は妻に問うが、「それが分からないあなただから嫌」だと告げられる。
そんな事があり全てを忘れようと、仕事に打ち込む誠は倒れてしまい生死の狭間を彷徨う。
死を悟った誠は自身の人生を振り返るが、何故妻が離婚要求して来たのか分からず苦悩する。
そんな時に神が現れ、妻の離婚要求の理由を教えてやる。しかし自分でその答えを導かせなければならないと、誠の魂を新婚時代の妻の意識に植え付ける。
妻目線で見る自身の言動の酷さを知り、子供を不安や葛藤の中育ててくれ家庭を守ってくれていた妻の苦労を知る。そうしていく中で、誠は妻の離婚要求の理由に向き合っていく。
この物語は、妻に離婚を告げられた主人公が神の力を借り、過去の妻の視点に立ち物事を見ていく中で、主人公が31年間の結婚生活を見つめ直す夫婦の話。
神が誠の元に現れた理由は?伝えたい事は?
※1話毎に軽いあらすじが書いてあります。あらすじ読み、流し読み歓迎です。
話の中で医療や会社の制度、子育て、社会背景などが出てきます。調べたり、勉強したつもりですが間違いもあると思うのでご容赦願います。
初投稿、初大賞エントリーに緊張しています。
1月20日
主人公の性格が「家庭を顧みない仕事人間」から、「不器用な堅物だけど家族思い」に変わっており違和感を感じる場面がある為修正させてもらいます。すみません。
5月3日
ライト文芸大賞に応募した新作と題名が似ており、同作品を応募したと勘違いを招きやすいので一時的に題名を変えます。
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ライト文芸で「天使がくれた259日の時間」を投稿しています。
テーマは「死産」と「新たな命」です。よければあらすじだけでも読んで下さい。
子供が亡くなる話なので苦手な方は読まないで下さい。
文字数 198,433
最終更新日 2023.02.04
登録日 2022.12.30
『運命の転回点:花音の物語』は、裕福な家庭から転落し、ホームレスとなり、再び自立するまでの女性・花音の壮大な人生を描いた感動作です。物語は、豊かな家庭で育った花音が、家族の経済的崩壊により路上生活に追い込まれるところから始まります。彼女は過酷な現実と対峙しながらも、自身の内面と向き合い、逆境を乗り越える強さを身につけていきます。
花音は、困難な状況の中で出会った陽介との複雑な関係、家族の絆、そして社会への貢献というテーマを通じて、自己成長の旅を進めます。彼女は自分自身の過去を受け入れ、未来に向かって進む勇気を見いだし、新たな自分を発見していきます。物語は、彼女が過去の愛と裏切りを乗り越え、社会支援活動を通じて多くの人々に希望をもたらすまでを描きます。
本作は、人間の内面の強さと脆弱性、愛と裏切り、困難を乗り越えた成長と変化を深く掘り下げています。花音の物語は、困難な状況を乗り越え、自分自身の道を見つけ、新たな人生の道を歩み始める女性の物語であり、未来への希望と変革の象徴として描かれています。
読者は、花音の旅を通じて、人生の逆境を乗り越える力、家族との絆の重要性、そして自分自身と向き合うことの重要性について考えさせられます。この物語は、すべての読者に対して、自己発見と再生の旅を促すインスピレーションを与えるでしょう。
文字数 30,281
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.02.04
「世界にバグが生じた。ならば、俺がすべてを『整理』する」
魔導工学が発達した世界――。
蒸気機関と魔石によって栄える帝国では、人々が豊かな暮らしを謳歌していた。
だが、その繁栄の裏側で、世界そのものを壊す災害『使徒』が生まれていた。
使徒が引き起こすのは、常識では説明できない『理の崩壊(バグ)』。
街が突然消える。
人が異形へ変わる。
昨日まで正常だった世界のルールが、唐突に壊れていく。
その異常を誰より早く見抜いていたのが、帝国最高監査員――カイエンだった。
人道を踏みにじる帝国の実験。
使徒の力を利用した禁忌の研究。
その真実を知ったカイエンは、帝国を捨てる。
彼の手に残されたのは、あらゆる事象を解析する『魔眼』と、使徒すら喰らう禁忌の魔剣。
だが、その魔剣には代償がある。
敵を喰らうたびに強くなる代わりに――
喰らわれているのは、カイエン自身の存在だった。
世界を救うのが先か。
それとも、自分が壊れるのが先か。
これは、壊れゆく世界を『整理』する不適合者の物語。
――世界のバグを、灰で撃て。
文字数 136,937
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.07.20
-これは、ある悲惨な事件によって自分自身を見失い、人を殺すことでしか生きる意味を見出せなくなってしまった、哀しい少年の物語です-
題名だけ見ると、何やらオドロオドロシイ(死語?)ホラー小説のように思えるかもしれませんが、一応ヒューマンドラマのつもりで書きました。
但し、一部過激なシーン(殺人、レイプ)を含んでいるので、R15指定とさせていただきます。
物語は、プロローグと八つのエピソード、それにエピローグの十部構成となっています。
既に完成していますが、一週間に一話ずつ位のペースでリリースしていきたいと思います。
主人公は、ろくでなしの父親に”臭(シュウ)”という酷い名前を付けられた少年です。
彼はその名前と父親の悪評のせいでロクに学校にも行けず惨めな思いをしながらも、最愛の母親と三人で狭いアパートで何とか暮らしていました。
ところが、ある女性が父親に頼み事をしに来たと思うと、その数日後に父親は何も言わず失踪してしまいます。
そして、父親が不在となり母親と二人きりになったアパートに、シュウの運命を全て狂わせることになる、あの凶悪な二人組がやって来るのです・・・
文字数 135,249
最終更新日 2021.11.27
登録日 2021.09.26
性奴隷用人造人間が悪人を手当たり次第に殺しまくる話。
奴隷用として造られた人造人間”ラルバ”。運よく自由を手に入れた彼女は、まず手始めに研究所にいた人間を皆殺しにした。
しかし、ラルバが満足することはなかった。悪を殺すことは楽しいが、悪人は有限だった。
ラルバは自身の製造者の1人である”ラデック”を引き連れて悪を滅ぼす旅に出る。復讐を口実にした、快楽殺人鬼の世界蹂躙劇が幕を開けた。
「あの研究所にいたやつはみんな悪いやつだろう。私のような人造人間を好き勝手作って利用する、命の尊さを知らない悪党だ。だから殺してもいい。殺してもいいなら出来る限り弄んで殺したい」-ラルバ-
pixivに表紙・挿絵があります。
ピクシブhttps://www.pixiv.net/novel/series/1351976
カクヨムhttps://kakuyomu.jp/works/1177354055263931789
と重複投稿をしています。
登録日 2023.01.05
相羽紗良は小さなころから自分が人と違うことに気が付いていた。
仲間外れにされるのが嫌でそのことをあまり知られないようにしていた。
常に目立つことはせず、友達と言えば幼馴染が一人。
無意識に自分の感情を抑え、することと言えば知りたいという気持ちを誰にも知られること無く満たすことのできる本を読むこと。
そして時々本に書いてあることが本当か、身近なものを確かめてみること。
なんでもできるということは、何も目標となるものがない。
ただ、普通に生きていけるだけで良いと思っていた。
そんな風に生きてきた紗良に転機が訪れる。
偶然母親に付き合って見たアイドルグループのライブで、そのステージに、歌声に、アイドルそのものに心を奪われ、もっと知りたいという気持ちが抑えきれなくなり、自分の知りたいことを知るために積極的に紗良は動き始める。
アイドルになろうとするその気持ちは紗良にとって新鮮で、そこは初めて知ることばかりだった。
そして、その場所には自分が特別だと思わなくてもいい仲間ができる。
紗良は仲間の悩みや問題を抱える仲間の支えになれるように時には全力を出し、考え、動く。
周りも紗良の存在を認め、自分自身も少しずつ何かが変わっていく。
初めはなりたいよりもただ知りたいだけだったアイドルに、自然と自分がなっていく。
人付き合いが苦手なのにアイドルになってしまった紗良のアイドルにありがちな日常を描いた物語。
※この物語はフィクションです。実在する人物・団体・事件等とは一切関係がありません。
文字数 129,998
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.04.06
バゴーダの街にあるオミガ刑務所に、ベロニカ・アベールという半魔の女性が収容される。彼女は魔族と人間の間に生まれた半魔であり、両方の種族から差別と迫害を受けてきた。ベロニカは殺人の罪で捕まり、死刑判決を受けたが、彼女自身は無実を主張していた。
ベロニカの担当となった看守ジルド・ぺスケンスは、彼女の管理と監視を命じられる。ジルドは、彼女が無実を訴える中で、彼女の内面に隠された真実に触れることになる。彼女の無実の告白に主人公は職務と倫理の間で葛藤し、彼女への関係と職務に悩んでいくのである……。
文字数 30,267
最終更新日 2025.03.24
登録日 2025.03.01
エンジット王国の王都の北側に位置する街、ウェルヴィンキンズ。エンジットの古い言葉で『狂った者たち』を意味するその街を治めるのは、黒い髪に琥珀の瞳を持つ、子爵であるリゼルヴィンという女主人だった。優秀な魔法使いにして、王家の奴隷であり、子爵家の当主であるリゼルヴィンは、その強大な魔力と、神話にある『黒い鳥』の伝説のために国中から恐れられていた。リゼルヴィンは今日もまた、王の奴隷として動き出す。その行動は、国のためか、自身の街のためか、はたまた自身の欲のためなのか――。
登録日 2014.09.10
世界は人が"基礎魔法"と"個性魔法"を身体に持っている時代となっていた。
主人公--天津神ライト-アマツガライト--は強力?な"個性魔法"を持ち、クールな外見にもかかわらず"基礎魔法"しか使わない変人だった、しかし、その過去は誰もが思っているほど美しい"モノ"ではなかった。
!これから出逢うヒトたちとのかかわりでこれからの運命と向き合い、自分自身を知る主人公の物語!
文字数 2,086
最終更新日 2018.10.05
登録日 2018.10.05
【※現在は小説投稿は休止しています。漫画作品をメインに創作しているので、そちらをご愛読くだされば幸いです。】
目を開くと、そこは知らない部屋だった。
少女の名は『エレリア』。彼女は眠りから目覚めると、自身の名前以外の記憶をすべて失っていた。
そして、とある小さな村で出会った『ミサ』という名の少女。彼女との出会いが、すべての始まりだった。
旅先で出会う個性豊かな仲間たちと、行く手をはばむ強敵の数々
失われた記憶を巡って、次第に明かされていく世界の真実
少女エレリアとその仲間たちが謎の陰謀ペトラ教団に立ち向かう、壮大な冒険と日常を描いた長編王道ファンタジー小説です!
【投稿主からのメッセージ】
・この『ペトリの夢と猫の塔(ペトねこ)』は純粋なファンタジー小説で、いわゆる転生モノなどではないので、ご注意ください。
・他の作品と比べて今作品は1話1話が長いので、好きなタイミングで休息をとることをオススメします……。
・本作品は完全不定期更新になっております。一ヶ月に一話投稿ぐらいが平均的なペースと思っています。
・広大なストーリーを想定中で、完結まで何年もかけて書いていくつもりですので、末永くよろしくお願いします。
最後に、この作品にお気に入り登録してくださっている方々には、この場を借りて心から感謝いたします。
本当に、本当にありがとうございます!
では、引き続き『ペト猫』の世界をお楽しみください!
文字数 460,295
最終更新日 2022.11.30
登録日 2020.10.04
このは、異世界に転生し、いじめに苦しんだ主人公が自らの運命に立ち向かい、最強の存在へと変貌する物語である。
かつて学校の屋上から飛び降りた俺は、その一瞬の刹那に意識を失ってしまった。目覚めた時、俺は自らの過去やアイデンティティを失い、記憶喪失となっていた。
しかし、偶然にも俺は驚異的な力を手に入れた。失われた記憶と引き換えに、異世界の神秘的な力が宿ったのだ。その力に目覚めた俺は、自身が最強の男となったことを悟る。
文字数 1,800
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.05.17
闇に飲まれていく世界で彼は気付く。
闇を統べる自分こそが最強だと────
1000年前に闇の属性を統べる邪神を封じ、その封印を維持するために建設された聖堂都市。
そこを守護する誉れ高き聖騎士団。
憧れからその聖騎士団へと入団した1人の少年がいた。
その少年の名はリヒト。
だがリヒトは見習いから騎士へと昇格する際に行われる属性適正の鑑定の儀で、その適正を見出だされたのは『闇』の属性。
基本となる火、水、風、土の4属性とも、上位属性である光の属性とも異なる前代未聞の属性だった。
生まれも平民の出だったリヒトはその忌むべき属性のために1度は団を追われようとしたが、当時の聖騎士団総団長ヴィルヘルムによって救われる。
それからは聖騎士としての力を示すために己の属性である闇を纏って戦場を奔走。
リヒトは数々の戦果をあげる。
だが総団長の辞任と共に新たに総団長となったのはリーンハルトという選民意識の強い貴族の当主。
この男によってリヒトは団を追われ、街を追われる事になった。
その時に敬愛し憧れていた前総団長ヴィルヘルムもリーンハルトの策略によって失脚した事を知る。
だがリヒトの災難はこれで終わらない。
失意のうちに故郷へと戻ったリヒトの目の前には無惨に変わり果てた町並みが広がっていた。
リーンハルトによって平民の村や町は切り捨てられ、魔物の脅威に曝されて。
リヒトの両親もそれによって命を落としていた。
聖騎士団をリーンハルトの手から救うべく、リヒトは聖騎士団と同等の力を持つ王国騎士を目指す。
そのためにまずはギルドで活躍し、名を挙げる事に。
だが聖堂都市を離れたリヒトは気付いた。
闇に侵されていくこの世界で、闇の属性を操る自分が最強である事に。
魔物の軍勢の最強の一角であったフェンリルも討ち、その亡骸から従魔としてスコルとハティの2体の人語を介する魔物を生み出したリヒト。
昼は王国騎士となるべくギルドで成果を。
夜は闇の仮面で素顔を隠し、自身の生んだ魔物の軍勢によって魔物の統治を進めていった。
いつしかその夜の姿を人々は魔王と謳い恐れる。
そしてリヒトが聖堂都市を離れ、邪神の封印に異変が起こりつつあった。
リヒトの退団によって聖堂都市と聖騎士団の滅亡が静かに。
だが確実に始まっていた────
文字数 236,389
最終更新日 2022.07.29
登録日 2022.05.01
十四年前の春、私はふるさとを離れました。
震災をきっかけに生まれ育った町を離れ、言葉にできなかった気持ちを抱えたまま、見知らぬ土地で新たな日常を始めた小学生の私。
転校先の教室で出会った「作文を書いてみない?」という先生の言葉。
書きたくても書けなかった二行だけの原稿用紙と、その後の出来事。
あの頃、言葉にできなかった想いを、大人になった私がようやく綴りました。
これは、あの時の私自身へ宛てた手紙であり、同じように気持ちを言葉にできずにいる誰かへの祈りでもあります。
言葉が出なかった過去の自分を、やさしく包み直すようなエッセイです。
文字数 1,900
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.30