「大」の検索結果
全体で64,503件見つかりました。
「ふふふ、今日の『智哉《ともや》お兄ちゃんと恋人になる恋愛大作戦』はこれだ!!」
壁に貼られた計画表を眺めながら、あたしはニヤリとした。
あたしの名前は紗季《さき》。
血の繋がっていないお兄ちゃんに恋をしている高校生。
お兄ちゃんに初めて出逢ったのは私が中学一年生の時、お兄ちゃんは中学三年生だった。
その時の関係は、ただの従兄妹同士だったんだけど――
『私は行方不明になるから、お金持ちの親戚の子になるのよ』
母子家庭で貧乏だったお母さんとあたし。
お母さんは貧乏生活から逃れる最終手段として、お金持ちの親戚の家にあたしを預ける計画を企てていた――
文字数 4,721
最終更新日 2024.01.25
登録日 2024.01.25
大きな戦争があった。
それはそれは大きな戦争で、地上は巨大な火によって洗い流されてしまい、人間が住む環境ではなくなった。
恐怖に怯える人類は地下へと逃げた。
地下では巨大なシェルターが建造されていて、ある程度の自給自足が可能だった。人類はどうにかそこで文明を繋ぐことに成功した。
それは今からたった500年前の話。
たくさんの技術は後退してしまったが、人類はたくましく生きていた。
逃げ延びた最初の人々が息絶え、地上の大きな戦争が学校で習う歴史の一つとして埋もれていった頃、それは出現した。
巨大な塔だった。地下における「天井」より高くその塔は存在している。
『バベル』と呼ばれ、後に地下社会において必要不可欠な存在となる塔は突然現れた。
──あれは神さまがつくったものだ。
皮肉にも、その塔は神が自ら壊した塔と同じ名前をつけられた。
──頂上にはきっと神さまがいらっしゃる
バベルの内部には人間の理解を超えた、超常の効果を持つモノが存在していた。それは総じて『果実』と呼ばれる。
欠損まで元通りにする秘薬
食べてもなくならない植物
エネルギーを無限に蓄える鉱石
超常の効果を巻き起こす武具や巻物
人々は果実を求め、バベルへと足を踏み入れた。その者たちは『盗掘者』呼ばれた。
──きっとそこで我々を見守っていてくださるに違いない
しかし、バベルの内部には『悪魔』と呼ばれる怪物たちが跋扈していたのだ。多くの盗掘者は悪魔によりその身は引き裂かれた。
──神さまに会えたら何でも願い事が叶うらしい
バベル発見から100年。政府が政策により『盗掘者制度』を発表した時、人類はまだ30階層までしか到達していなかった。
文字数 12,775
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.15
病弱で長いこと入院生活を送っていたはずの俺は、気づくと旧華族の血を引く大金持ちの御曹司・明前咲也(六歳)に転生していたことに気づく。
しかし、咲也は、前世でやり込んだRPG「X線上のノア」の、悪役にして嫌われ者だったのだ。
おまけにこの子、作中高確率で死亡するんですよね。……って、このままだとヤバくない!?
ゲームの舞台は高等部、つまり大学入学まで無事に学園生活をやり過ごせれば、俺は死なないで済むんじゃない? と思ったけれど、メインキャラはやたら絡んでくるし、裏ボスは怖いし、中々平穏に暮らせそうになさそうだよ!?
それでも、せっかく健康な身体で人生リスタートを切ったのだから、悪役ムーブなんてせず、平穏な生活を目指します!
登録日 2024.04.10
ウサギに変身できる少女フィオナは、精霊王女。子供の頃に助けてくれた恩人、大好きな”彼”と再会するために、人間の世界へやってきてしまいました。
しかし、2つの世界を分ける境界線を超えたため、精霊国のことは忘れてしまいます。
大好きな”彼”は、黒の竜王と呼ばれる、オークランド王国国王ドレイクでした。
ドレイクと再会したフィオナの恋の行方は?
一方、オークランドと因縁のある隣国、アルワーン王国の国王アルファイドも、何かを企んでいるようで!?
過去の痛みが、精霊に癒される時、世界に平和が訪れます。
ラストはハッピーエンドです。
※全44話
※カクヨム、小説家になろうにも掲載しています
文字数 107,110
最終更新日 2024.08.30
登録日 2024.07.29
小国ポッツンケップの王女リリアは、剣術自慢の元気娘。
ある日、ポッツンケップのお城が西の魔王に襲われて、秘宝『力の腕輪』が盗まれてしまう。
リリアは腕輪を取り戻すために、コボルドの従者ジョージを連れて旅に出る。
途中、魔法使いの少年ホルスと出会い――。
ファンタジー冒険小説。
第二回きずな児童書大賞エントリー作品。
8月31日まで、1回の更新となります。
文字数 40,245
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.07.30
高校生のゆめは、バイト先の店長からの支配的な要求により、髪を次第に奪われ、ついにはスキンヘッドにされてしまう。彼女にとって髪は、自分の個性を象徴する大切な存在だった。それを失ったことで、ゆめは自分自身を見失い、心が崩壊していく感覚に苛まれる。家族や友人との間に深まる孤独感の中で、彼女は何とか自分を取り戻そうと葛藤する。
そんな中、娘の苦しみに気づいた母親は、自分もゆめと同じスキンヘッドにするという決断を下す。母親が共に失った髪を通して、親子の絆は深まり、ゆめは再び自分自身を取り戻すための第一歩を踏み出す。失われたものを受け入れ、新しい自分を見つけ出すまでの過程を、細やかな心情描写とともに描いた感動の物語。
母と娘が、失った髪を通じて見つけた「本当の自分」とは――。
文字数 36,000
最終更新日 2024.10.15
登録日 2024.10.15
地図に乗らない国がある。それは誰にも知られることなく長年維持をし続けている国。そこの国で生まれ育ったエミリーは4歳で国しきたりである修行に出る。自国の閉鎖的な空間にとらわれないように知識や見聞を広めるために必要だった。その修行先へと3年親元を離れ完全に一人の生活だ。そこで印象に残る少年と出会う。3年、たった3年、されど3年その少年との思い出は3年の間にチリが積もるようにたくさんの出来事を体験し、その一つ一つが大切な思い出となった。ただ、その3年が終われば自国へと帰らなければならない。私は独り立ちすると彼を探すためにカフェを立ち上げた。ただ、普通のカフェではない。裏も表もあるカフェなのだ。店を営みながら会えたらいいなと言う淡い希望を胸に彼を待っている。
文字数 11,650
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.02.01
バスケットボール部の厳しい規則により、髪を短く切ることを強いられる少女たち。
「勝利のため」という名のもとで繰り返されるバリカンの音が、彼女たちの心を徐々に追いつめていく。
髪が失われるたびに湧き上がる葛藤と喪失感、そして揺れ動くアイデンティティ。
それでもチームメイトとともに大会を目指して走り続ける中で、彼女たちは何を守り、何を捨てるのか。
“切る”という行為を通して浮かび上がる、少女たちの強さと儚さを描く物語。
文字数 12,372
最終更新日 2025.04.30
登録日 2025.04.30
冷徹な研究所、無機質な実験の中で芽生える、深くて不確かな絆。透は新たに任された担当「04番」の被検体、アザミ。
ただの実験体に過ぎないと思っていた透は、次第に彼女の謎に引き寄せられていく。
アザミは無表情で感情を押し殺しており、どんな質問にも無反応。彼女が何を抱えているのかは、誰にもわからない。だが、透は次第に「ただの被検体」としてではなく、彼女の内面に隠された感情を感じ取るようになる。透の興味は、アザミの冷徹さの裏に潜む深い闇と過去へと向かい、彼自身の心も変わり始める。
キャラクター紹介
透(28歳)
優しさを秘めつつも冷静で感情を表に出さない研究員。アザミの担当となり、彼女の冷徹な態度に疑問を抱くようになる。最初はただの被検体としてしか見ていなかったが、次第に彼女に興味を持ち、謎を追うようになる。彼の内面でも大きな変化が起こり、アザミとの関わりの中で成長していく。
アザミ(??歳)
研究所の「実験体04番」。冷徹で無感情、まるで感情を押し殺しているかのような少女。透が彼女の担当になってから、彼女に隠された謎や感情に触れることになる。彼女の過去は謎に包まれ、他の実験体とは一線を画す存在。
文字数 1,631
最終更新日 2025.04.06
登録日 2025.04.06
異世界に転生したロボット工学オタクのカイト。
授かったのは「F級」と呼ばれる、最弱の念動術。
──だが、それは最高の“ワイヤレスアクチュエーター”だった。
歯車、てこ、滑車。前世で培った機械工学の知識で
微小な念動力を巨大な力に変換する「機巧技術」を開発。
木製の試作機構から始まり、やがて巨大な機巧騎士(ギア・ナイト)を作り上げる。
魔法が支配する世界に、機械で革命を起こす。
仲間と共に、最弱から最強へ──これは歯車仕掛けの逆転戦記である。
文字数 154,583
最終更新日 2025.12.12
登録日 2025.07.26
僕らの青春は、光と影のグラデーションの番外、大学生編。
(こちら単品でも楽しめると思います)
男子寮での生活を終え、それぞれ大学に進学した彼ら。恋人や友人、そして家族との関係が安定し、充実した日々を送っているように見えたが、新たな環境での生活は、それぞれに新たな葛藤をもたらす。
(こちらは全年齢ではなくなったので分けました)
文字数 9,175
最終更新日 2025.08.26
登録日 2025.08.26
北の大陸を長く脅かしていた蛮族《オーグ》との大戦が終結した。
“白銀の英雄”“光翼の聖女”と称えられるアルメリア騎士団長ジル・ハートウェルは、役目を終えたことを機に団長を辞する決意を固める。
帰還の途中、側近であり最強の五人《聖光の五剣》へその旨を告げたジルは、酒の勢いで「そろそろ婚活でも始めるかな」と冗談めかして言ってしまう。
その瞬間、五人は揃って絶句した――彼らは全員、密かにジルへ恋心を抱いていたのだ。
帰国後、ジルは宣言通り団長職を弟へ譲り、自身は公爵令嬢として静かに暮らすつもりだった。
しかし彼女を待っていたのは、かつての部下である“聖光の五剣”たちからの求婚だった。
恋愛下手な騎士たちのドタバタ恋愛劇の行方はいかに――。
★天然鈍感堅物ヒロイン×不器用な騎士達の逆ハーレムラブコメ。
★バトル描写ありですが、キャラ紹介程度なので、さらっと読めると思います。
★本編は本命ルートで完結です。他キャラエンドは番外編に掲載してます。
★ムーンライトノベルズでも掲載中です。そちらはR描写強めとなっております。
文字数 135,298
最終更新日 2025.12.27
登録日 2025.12.20
太平洋を望む穏やかな港町。 記憶が泡のように消えていく不治の病「泡沫病(うたかたびょう)」を患う灯(あかり)は、完璧な恋人・誠(まこと)の献身によって、静かな幸福の中にいた。
「大丈夫。君が忘れた記憶は、全部僕が覚えているから」
誠が語る「二人の思い出」だけを道標に、灯は彼を愛し、彼にすべてを委ねる。 眩いほどに純粋な愛の物語。
毎日が優しさに包まれていると感じているはずなのに、どうして心がざわつくの? 誠の瞳に映っているのは、目の前の彼女か、それとも――。
美しすぎる日々の裏側で、静かに、けれど確実に何かが狂い始めていく。
本作の舞台設定、および登場する人物・団体等はすべてフィクションです。実在の地名と同名の場所が登場する場合も、それらとは一切関係ありません。
R表記は保険です。
よく誤字りますが、後で気が付くとしれっと直してます。
文字数 17,588
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.02.10
私は文字を読むのに、普通の人よりも時間がかかります。
覚えたはずの漢字も、形を正しく認識できず、間違った形で記憶してしまうことがあります。
人の言葉を理解するのにも時間を要します。
ガヤガヤした場所では会話が聞き取りにくく、電話の声も苦手です。
計算も得意ではありません。
子どもの頃も養成校時代も、テストの成績は良くありませんでした。
担任の先生からは「ちゃんと勉強をしなさい」とよく叱られていました。
それでも私は、根拠のない自信だけはありました。
「自分はいつか花開く」と思っていたのです。
言語聴覚士の国家試験の年、私はバセドウ病を発症し、思うように勉強する体力がありませんでした。
しかしその時、勉強方法を大きく変えました。
それが良かったのか、国家資格を取得することができました。
資格を取得した後、尊敬できる医師や立派な先輩と出会うこともありました。
一方で、「お前は医療に向かない」と怒鳴られ、冷笑され戦力外とされた経験もあります。
そんな中で私が出会ったのが、離床という考え方でした。
身体を起こし、生活の中で動くことによって、言語や嚥下の機能も改善していく。
さらに私は、音楽療法のリズミック・イントネーション・キューイングをアレンジし、自分なりの方法で言語聴覚士として25年間働いてきました。
これは、その25年の経験と2026年に入院患者となった経験を通して、後輩たちに伝えたいことを書いた記録です。
文字数 1,912
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.05
警視庁捜査一課を辞め、場末の雑居ビルで探偵事務所を営む森崎毅。
彼の孤独な日常は、季節外れのオフショルニットを纏った一人の女子大生・佐伯結衣の乱入によって一変する。
「私にしかできない仕事、ここにならあると思って」
不遜な態度で追い返そうとする森崎だったが、彼女が彼のライターに触れた瞬間、空気は凍り付いた。
「これ、雨の日に……大切な人からもらったものですね」
それは、誰にも話していない森崎の「終われない過去」の記憶だった。
物に宿る記憶を啜るサイコメトラーの少女と、過去に燻る元刑事。
凸凹な二人が挑むのは、警察が「自殺」と断じた不可解な事件の真実――。
「最悪だ。とんでもなく厄介な娘を、抱え込んじまったらしい」
そ
不器用な元刑事を狂わせる、甘く危うい事件簿が幕を開ける。
文字数 19,246
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.04.27
文字数 1,469
最終更新日 2026.06.02
登録日 2026.06.02
文字数 42,308
最終更新日 2017.03.29
登録日 2016.10.10
≪魔法少女×異世界≫ファンタジー
人と妖精が交わる異世界「ティルナノーグ」。貴族制が根強く残る中世ヨーロッパ風の世界観。
科学よりも魔法が発達した地、しかし誰もが魔法を使えるという訳ではなく奇跡を行使できるのは唯一妖精と契約した魔法少女だけ。
そしてその便利な力も使い方一つで立派な兵器、魔法は政治利用され、少女が戦場を駆る。
”時はまさに魔法少女大戦時代!”
各国が魔法少女でしのぎを削り、覇を競う。
そしてその列強国の中でも魔法少女保有数で最多を誇るヴァニル帝国、
そこで妖精に転生した主人公は最弱魔法少女を従え異世界で無双する。
「現実世界に戻ったら必ず復讐してやる!」
王道魔法少女物だと思った?
残念、復讐の鬼と化した妖精と世界を憎んだ一人の魔法少女の物語です。
昔書いていたものを加筆修正して投稿しようと思います。
あまりの痛さに自分でもドン引きですがどうぞ見てやってください。m(_ _)m
※俺Tueee!
※厨二設定あり
※少女限定ハーレム
です。
感想など頂けると作者の励みになります。(露骨な欲しいアピw(切実))
文字数 35,604
最終更新日 2017.02.25
登録日 2017.02.16