「ソレ」の検索結果
全体で358件見つかりました。
幼い頃からバレーボールしか取り柄がなかった。気がつけばプロリーグに所属しオリンピックに出られるほどの選手になっていた。
そんなとき出会ったのは、所属チームの親会社社員の、生意気なアイツ、だった。
枚田 澪(ひらた みお) 27才
プロバレーボールチーム『旭河ソレイユ』所属。セッター。
朝木 一矢(あさぎ いちや) 26才
株式会社旭河 広報部所属
「貧乏大家族の私が御曹司と偽装結婚⁈」に出てくる2人の、出会いとその後のお話です。
実在の競技が出てきますが、団体、試合内容、仕事内容、企業など全て架空のものです。
初出はエブリスタにて。
表紙は「かんたん表紙メーカー」様で作成しました。
文字数 111,468
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.05.14
確か【公式】に……。あれ、【公式】って?
え、ナニソレ?
はい、そこで私気が付きました。
ここってもしかして、いやもしかしなくても!
『乙女ゲーム』の世界じゃないのさーっ!
ナンテコッタイ!
しかも私は名前さえ出て来ないし、乙女ゲームの舞台にも上がれないモブ以下。おまけに攻略対象者の一人は実の兄。もっと酷いのは、乙女ゲームの舞台の学園より遙か遠い地で、幼女な私は拉致されて一つ上の姉と共にお貴族様の妾の身分!なんなのこの仕打ちは!
更には気が付いたら乙女ゲームの期限は過ぎていて、ヒロインが誰を攻略したのかわからない!噂にさえ登って来ないわ、遠すぎて。
そんな土地だけど。
乙女ゲームの時期は過ぎてしまったけど。
最オシの聖地で頑張って生きていきます!
『今日も学園はゴタゴタしてますが、こっそり観賞しようとして本日も萎えてます。【連載版】』の『if』の話となります。キャラクターや舞台はほぼ同じですが、時間と細かい設定が違っております。
*『今日学~』を知らなくても大丈夫なように書いております。*
文字数 71,452
最終更新日 2021.04.26
登録日 2019.02.26
愛することは美しいこと。
ではなぜ、苦しみ、傷つき…
時に不純さを纏うのか。
――ソレは、呪いの火種だ。
幼少期の傷から、自らの歪さを知った芥田ハンス。
理想という光を失い、都会に逃げたハンスは、そこで出会った「存在」に、運命的な恋をする。
苦しくて、堕ちるくらいの――恋を。
本編『モノクロの夜に咲いた花』に登場する、芥田ハンスの回想録。
※回想録単体でもお楽しみ頂けますが、本編を読んでからの方が、より深みを感じられる構造になっています。
※軽微な暴力描写・性的示唆を含みます(R15程度)
※本作は他サイトにも掲載中です。内容は同一です。
文字数 24,177
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.10
わたくしの婚約者はとても口が悪い人。
会う度に「クソブス!」と罵ります。
それでも初恋相手です、惚れた弱みで我慢する日々です。
お慕いしていれば、いつか心を開いてくださると哀願し耐えておりました。
塩対応に耐え忍日々を送っていたある日、婚約者様は、あろうことか洗濯メイドを公爵家令嬢の妹と勘違いをして……。
文字数 11,331
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.04.16
前世、孤独な人生を終えたサラスは幸福だった。
実母には虐待を受けていたが、祖父に愛されて育ったから。
なにより
「私には知識もあるし、人を思いやる事も出来る!!」
そしてサラスは、祖父のために最高の酒を作ろうと決意した。
魔法があるから、良く分からない事は魔法でチートだぁ!!と、魔法の訓練にも励んだ。
それが私の幸福。
なんて思っていたけれど、それは甘い願い。
可愛がってくれていた祖父とは会えなくなった。
継母、腹違いの姉、婚約者はサラスから全てを奪うチャンスを待っていた。
3人が考えていたチャンス。
侯爵家の庇護が途切れる時。
サラスの作り出す酒が宝石と同じ価値を持った時。
準備は整ったが、悪人になる事への見切りをつける事が出来なかった。
キッカケは、サラスの実父の病。
『1つの命を救うには、1つの命で対価を支払ってもらおう』
魔導師の言葉が最後の一押しとなり、サラスの全てが奪われる。
『バーニー・ベックがアナタとの婚約破棄を申し出たため、ソレを受け入れました。 ニーホルム女伯爵の夫となるため育てられたバーニーが選んだのは、アナタではなく私の娘コリンナだったのよ』
※メリバ失敗( ˘•ω•˘ )
最後まで書けるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします('◇')ゞ
文字数 119,402
最終更新日 2023.09.02
登録日 2023.08.02
奴隷として売られていた少女ユウリを買ったのは何とSランク冒険者のパーティだった
しかもパーティメンバーは全員女性?
今までに無い事に戸惑う少女ユウリ(奴隷歴10年)
どうやら彼女達は家で家事をする人が欲しかったらしい元々メイドを雇用する予定だったらしいが好みの人が居なかったとか
(家事する人に好みとかあるの?)
色々と納得いかないが買われてしまったのなら従うまで
ソレに家事をしっかりすれば良いだけなんて今までの買い手に比べれば天国だ!
コレからの奴隷生活に思いを馳せていたユウリだが家に着いた瞬間ソレは壊れてしまう
「レイア様!そんなに抱きしめられるとお掃除できません!///」
「マリ様!そんな所嗅がないで下さい!///」
「ッ!?アーシャ様!驚かさないで下さい///」
「リーファ様!そ、ソコは///」
果たして奴隷少女はしっかりとメイドとしての仕事を全う出来るのか?
「ご主人様方!手加減してくださいぃ〜////」
⚠初投稿により誤字脱字多いかもです
⚠性的描写・百合、レズ描写(多)・グロ描写(多分)が含まれますソレはちょっと、、、という方はお気をつけ下さい
⚠更新不定期です亀さんですがお許しください
文字数 19,687
最終更新日 2020.12.03
登録日 2020.11.29
幼い頃に決められた婚約者はかなりの変わり者。侍女と共に私のことをヤンデレ監禁エンドに持ち込む鬼畜とかなんとか、何度か言っていた。ヤンデレ?なんのことかは分からないが品行方正で温厚篤実な私を鬼畜呼ばわりするとは!主人公カミユが破天荒な婚約者に翻弄されながら変わり者婚約者に陥落するお話。コメディです。ヒロインは美少女ではありませんが愛されキャラです。…多分。多分です…。
よくある話
設定緩め
話し言葉は日本語
R18は後半で
不定期更新
文字数 26,996
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.03.21
子爵家のひとり娘ソレイユは、三年前悪漢に襲われて以降、男性から劣情の目で見られないようにと、女らしいことを一切排除する生活を送ってきた。
18歳になったある日。デビュタントパーティに出るよう命じられる。
噂では、冷酷無悲な独裁王と称されるエルネスト国王が、結婚相手を探しているとか。
「はあ? 結婚相手? 冗談じゃない、お断り」
しかし両親に頼み込まれ、ソレイユはしぶしぶ出席する。
途中抜け出して城庭で休んでいると、酔った男に絡まれてしまった。
危機一髪のところを助けてくれたのが、何かと噂の国王エルネスト。
エルネストはソレイユを気に入り、なんとかベッドに引きずりこもうと企む。
そんなとき、三年前ソレイユを助けてくれた救世主に似た男性が現れる。
エルネストの弟、ジェレミーだ。
ジェレミーは思いやりがあり、とても優しくて、紳士の鏡みたいに高潔な男性。
心はジェレミーに引っ張られていくが、身体はエルネストが虎視眈々と狙っていて――――
文字数 162,353
最終更新日 2019.08.05
登録日 2018.06.23
聖女の家系に生まれたくせに、なぜか武闘が一番得意な令嬢ルルア・クラリス。
「聖女は女性の中の女性、完璧な淑女でいるように」なんて言われても、そんなの知らない。身体で覚えるタイプである。
聖女の魔力は中の上というところ。
そんな彼女はある日突然、婚約者の公爵令息にこう言われた。
「お前、男勝りで聖女っぽくないから婚約破棄な」
……え?今さら?もっと早く言って?
まあいいや、とあっさり別れたルルアは、なぜか隣国へ“花婿探し”に送られることに。
そして辿り着いた大国ソレイユ王国。
夜会で優雅に婚活をするはずが――なぜか目の前で王太子に暗殺の槍が飛ぶ。
「危ない!」
気付けばルルアは、素手で槍を止めていた。
(あ、やりすぎたかも)
周囲ドン引き。王宮ざわざわ。
しかし当の王太子・ルーカスだけは、なぜかキラキラした目でこう言う。
「君、面白いね?」
え、そこ?
そして、ルルアを捨てた元婚約者が静かに人生を後悔し始める。
こうして、聖女とは思えない少女と、完璧なのに何処かズレている王太子のハチャメチャな生活が始まる!
文字数 2,862
最終更新日 2026.07.03
登録日 2026.07.03
ソレイユ王国最古参の貴族である公爵家の現当主メンシス・ラン・セレネは、彼が今とは違う人物だった時の人生の記憶を保持している。一番古い記憶はフェガリ王国出身の青年・ナハトであった時のものだ。当時の彼は“太陽の聖女”・カルムを妻に持ち、彼は“月の大神官”として、妻と共にクエント大陸の中央部に位置する神殿で、彼らの創造主である“太陽神”と“月の女神”の二柱に仕えていた。
もうすぐ子供も生まれるという最も幸せな時期。突如「カルム様が自殺した」との悲報が、一時的に祖国へ帰省していた彼の元に届く。
『ナハトは突如逃亡して祖国で愛人を作った。それ故神殿には戻らないと知り、聖女様は悲観して自殺したのだ』
聖女に仕えていた神官達がそう宣言したせいで彼は二柱の神殿に帰還する事が出来なくなり、無実を訴えようが届かず、彼はカルム達の遺体を引き取る事さえ叶わなかった。
——そんな記憶を持ったまま、彼は転生を繰り返す。
『最愛の妻・カルムの魂が再び地上に生まれ、彼女と再び結婚し、あの時代に逢えるはずだった我が子達を絶対に迎え入れる』
その願いを叶える為だけひたすら注力し、彼は力を、財力を、武力をも蓄え続けた。
だが切実な悲願はいくら待っても叶わない。それでも『いつかは——』と諦めずにいた頃、やっと「聖女の証を持つ子供が生まれた」との朗報が彼の元に届く。それは丁度、初代聖女・カルムの不可解な死から五百年目を迎えた日だった。
○現世以前からずっとひたすらたった一人の女性に恋焦がれている公爵様と、その女性の生まれ変わり令嬢のお話。
○TL寄りのちょっとえっちな小説の予定です。
○魔法・死に戻り要素あり・一部の人物は前世の記憶持ち・猫系もふもふ要素あり。
○表紙画像の二人は『くない瓜』様が提供して下さいました!
文字数 271,693
最終更新日 2024.05.31
登録日 2023.08.28
結婚して三年。旦那様であるバレリオ様は未だに僕を抱いてくれない。でも、僕はバレリオ様の子供がほしい。とはいえ、旦那様の「ソレ」は、大きすぎて……。
愛しているからこそ抱けないという旦那様と、愛しているからこそ無理してでも抱いて欲しい僕の攻防。
文字数 19,289
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.18
「貴様に話しかけられる筋合いはない!」
そう、ココはエルフの国。今日も今日とで、一人が叫んだ。明らかに嫌悪感が含まれた言葉だと誰もが思うだろう。しかし、本当にそうだろうか。
言葉を放たれた者は少しだけ微笑んでいる様に見える。また、発した者の耳は赤く染まっているではないか。
頭の切れる者と、彼らの身近な人のみだけが分かるのだろう。こんな、二人の関係性を──────
今日も鬼と化して騎士団達に鍛錬のメニューを言い渡したのは、騎士団長のレリスライト・ユルティムだった。サボリ者を見付けたら直ぐさま注意し、喝を入れる。しかし、そんな人にも裏があって⋯⋯?
「ふぇぇ⋯もう嫌だよぉ⋯⋯」
「ほらほら〜ライト様、紅茶ですよ?しょげてないで、元気出して下さい!」
「でも、癒しにも会えてないし、僕はどうすれば良いの⋯?」
今日も彼は悩みを抱えている様だ。
果たして、今年の目標は叶えられるのだろうか。
そんな日常を過ごす中で起きた事件。平和は一変し、嵐が訪れた。その事件により余計にすれ違いが激しくなってしまう⋯⋯けれど、だんだんと二人の距離は近付いて──────
恥ずかしい気持ちが心を可笑しくして、好きなのに好きって言えない!伝えられない!挙句には恥ずかし過ぎて自分の想いとは真逆の事を口走ってしまう?!
えぇ!ソレは駄目!あぁあ!本当に何やってんの〜!?!
そんなこんなの、ドタバタラブコメディ?!
文字数 75,689
最終更新日 2026.01.05
登録日 2022.10.20
当時、16歳の未成年だった神門 雅輝(みかど まさき)はオメガとして生を受けたにも関わらず、アルファに負けず劣らずなハイスペックオメガだった。
海外に単身赴任へ行く事になってしまった両親と離れて地元に残り1人で暮らす予定だったがー…心配性な両親の信頼できる知り合いと同居する事になった。その両親の知り合いには連子である息子が居て、その息子は出来た優しいアルファであったが…両親の知り合いであるその息子の親は外面(そとづら)が良いだけの勘違いクソ野郎だった。何を勘違いしていたのか…その男は何故か年の離れた雅輝(まさき)の事を自分の嫁だと勘違いしており…。雅輝(まさき)が20歳になった頃ー…事件が起きるのだがー………雅輝(まさき)はソレを軽く跳ね除けていろいろとあり、密かに想いを寄せていた相手であるその男の連子、アルファの息子と番う事になるのだった。
文字数 62,775
最終更新日 2021.08.10
登録日 2021.07.01
強面×色素薄い系
『Twinkle twinkle little star.How I wonder what you are?
────きらきらきらめく小さな星よ。君は一体何ものなの?』
それは、ある日の出来事
俺はそれを目撃した。
「ソレが大丈夫かって聞いてんだよ!」
「あー、…………多分?」
「いや絶対大丈夫じゃねぇだろソレ!!」
「アハハハ、大丈夫大丈夫~」
「笑い事じゃねぇから!」
ソイツは柔らかくて、黒くて、でも白々しくて
変な奴だった。
「お前の目的は、何だったんだよ」
お前の心はどこにあるんだ───。
───────────
※Estrella→読み:『エストレージャ』(スペイン語で『星』を意味する言葉)。
※『*』は(人物・時系列等の)視点が切り替わります。
※BLove様でも掲載中の作品です。
※最初の方は凄くふざけてますが、徐々に真面目(?)にシリアスにさせていきます。
※表紙絵は友人様作です。
※感想、質問大歓迎です!!
文字数 81,311
最終更新日 2022.07.31
登録日 2021.03.16
両親を亡くし、二人の弟を養っているジェーン。暮らしは貧しく、食べるものにも事欠く日々。家賃の支払いも迫っているうえ薪を買うお金もない! そんな時、彼女の前に現れたのが騎士・ランサム。一夜限りの相手としてジェーンを買おうと気前の良い金額を提示した彼は、酒好き女好きのナルシスト、ソレンソン伯爵家のダメ息子(あまりの放蕩ぶりに廃嫡の危機)であった。でもジェーンには身体を売ってしまうつもりはなくて……貧乏で苦労性な女とお気楽軟派男のお話。
※シリーズ「愚者たちの物語 その1」※
文字数 176,811
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.08
魔王に侍る、妖艶で露出度高い衣装着たよく居るポジションの女。サキュバスのミラはまさにソレだった。ある日、勇者にフルボッコにされている仲間を助けると同時に、日本人だった前世を思い出す。更に自分の立ち位置がラストで魔王を裏切り、勇者側につく転生勇者物語の登場人物だと気付いた。魔王ダイシュキ過ぎるミラはストーリー展開を阻止すべく行動するが、なんかおかしい。◆◇◆◇ この作品はムーンライトノベルズ様にも投稿しております。
文字数 77,749
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.01.21
私『シア・グリフィス』には、物心つく前から婚約者が定められていました。
未来の公爵となられる『ワイズ・クルール』様。
ワイズ様の父君を祖父が救い、ソレによって私の父の命を救う事が出来なかったと言う負い目から、当時のクルール公爵家当主『アイズ』様が、私とお孫様のワイズ様との間に婚約をお決めになられたのです。
ですが、そこには祖父に対する恩だけではなく、アイズ様にはアイズ様の思惑があられたのです。
とは言え、世間は『自由恋愛』『真実の愛』が流行りの真っ最中。
婚約者のワイズ様は、私との政略結婚が気に入らなかったようで……。
結婚式当日、我慢しきれなかった彼は私にこう言いました。
『この婚姻、オマエの方から皆の前で破綻させろ』
私、その申し出お断りしましたの。
愛情? 違いますわ。 だって、色々と都合が悪かったのですもの。
文字数 75,316
最終更新日 2021.08.28
登録日 2021.08.11
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
「すまない、イザベラ。
私は真実の愛を見つけてしまったのだ。
こんな気持ちで君と結婚する事はできない。
償いは必ずするから、婚約を解消して欲しい」
婚約発表に集まっていた、国内外の王侯貴族が凍り付いたのが分かります。
先ほどまで笑いに満ちていたのに、今は葬式会場のようです。
まあ、当然でしょう。
婚約を解消するのなら、真実の愛とやらが本物なら、それほど愛情深いのなら、せめて前日に内密で婚約解消を伝えるべきです。
それを、婚約発表するはずだった私より豪華なドレスを着た、満面に笑みを浮かべた令嬢を腕につかまらせて、これほどの人々が集まる前で発表するなんて、意識して私とハミルトン伯爵家を貶めるつもりだったのです。
「申し訳ない事をしてしまいましたね、イザベラ嬢。
でもこれは仕方のない事なの。
ハリー王太子殿下と私は運命の相手なの。
神に祝福された恋人同士なの。
恥をかかせて申しわけないのだけれど、貴女に相応しい償いをさせていただくわ」
ベレスフォード公爵家令嬢リリー。
私と同じく月神コンス様の聖女候補だった女性。
でも、ベレスフォード公爵家令嬢として格をつけるために、なんの能力もコンス様の啓示もないのに、神官達に賄賂を贈って聖女候補になった女性。
今度はどんな手を使って婚約者の座を手に入れたのでしょう?
でも、そんなに嬉しそうに残忍そうに、勝利の笑みを浮かべていていいの?
ソレは大外れの男ですよ。
全く博才のない博打好き。
私が事前に調べた範囲では、表裏多くの所に借金があるのですよ。
その全てをベレスフォード公爵家で尻拭いするのですか?
犯罪者ギルドの借金を踏み倒したら、王太子でも暗殺されますよ。
「ああ、その通りだ。
必ず君に相応しい償いをさせてもらうとも。
君に相応しいね」
ああ、そういう事でしたか。
ハミルトン伯爵家令嬢に対する賠償なら、それ相応のモノを渡さないといけませんが、両親も分からない孤児に払う賠償金なら、雀の涙程度ですみます。
本当に性根の腐ったカップルですね。
そう言う意味では、とてもお似合いの、まさに運命の相手ですね。
ですが、こんな事をして大丈夫なのですか?
本当に真剣にこの筋書きを考えたのですか?
まともな人間に相談しなかったのですか?
貴方達が踏みつけにしたのは、犯罪者ギルドとも深いつながりがある、私でも逃げ出す事ができなかったハミルトン伯爵ですよ。
文字数 8,925
最終更新日 2020.06.26
登録日 2020.06.19