「両手」の検索結果

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恋愛 連載中 長編
家で洗濯物を干してるとインターホンが鳴った。 慌てて玄関へ行くと私がいた施設の職員の綾沢の姿があった。 綾沢「昼食べたか?まだなら行くぞ」 美玖「え、いきたい!!」 その後家に送ってもらい少し話をし始めた。 綾沢「美玖は本当に大きくなったなぁ! 小さい時はずっと泣いてたのになぁ。」なんて昔話で盛り上がりふと視線が絡み合う。 なぜか美玖はそらしてはいけないような気がして身体が無意識に固まる。 美玖「痛っ、えっ?せん…せ…い?」 気づけば綾沢に押し倒されていた。 狭い部屋に、小さな息遣いと体を這う綾沢のあがった息遣いが響く 「美玖が悪いんだ、こんな可愛い服着て、走ってる時に胸が揺れるのがとても可愛いんだ…ンッ」と美玖の身体に触れる。上からキスを落とし荒々しく両手を押さえ服のファスナーを下ろす 美玖「…うぅ。や…めて、お願い」 泣きながら言うが綾沢にはもう美玖の声など届かない。 綾沢が帰った後美玖はその場から動けず泣いたままだった。涙がもう出ないんじゃないかと思うくらい1人で子どものように泣いた。 ある日美玖は顔に違和感を感じた。 なんかひきつってる?鏡は?と鏡を見るとただ無表情の自分が写っていた。 「あれ?笑ってるつもりなのに笑えて…ない… なんで!?意味わかんない!!」 美玖はパニックになり家を飛び出し近くの公園のベンチで1人落ち込んでいた。 「ねぇ、邪魔なんだけど…それともわざと?」顔を上げると1人の男の子が立っていた 急いで頭で考える。立ちあがろうとした時手に何かが触れた。それは黒と白のシンプルなリュックだった。そしてそれがこの子のものだと理解した 「ごめん!」と思わず叫んでしまい男の子の顔を見た。「ぷっ。あっはっは、そんな真剣に謝られると思ってなかったわ…きつく言ってごめんな。」そう笑った顔はキラキラしてるように見えた。 「俺、瞬。そっちは?」と尋ねられ「美玖」と小さな声で返す。 「美玖か!よろしく!何歳?」 「23になった…」とぽつり呟く。綾沢の事があり男の人とは関わりたくない美玖に対し瞬は爽やかな顔で「一緒じゃん」なんて嬉しそうな顔を浮かべる。 「俺写真撮るのが好きで良くここの木を撮るんだけど美玖はどうしたの?」と聞かれ美玖はなんでか瞬になら話せると思い綾沢のことを話した。 顔を見たいがどんな顔をしているか思うと怖くなり、なんだか泣きそうになった 沈黙のなか、瞬が呟いた。 「なら、俺の家貸そうか?」そんな言葉にびっくりした美玖は腑抜けた声が出た 「ふぇ?い、家を貸すって?あったばかりなのにどうして?」 聞けば瞬の親はお金持ちで使ってない部屋があるらしい。 抵抗はあったが、真っ直ぐな瞬の目には嘘がない気がしてお願いすることにした それから2人で引っ越しや携帯の変更に行き、2人の生活が始まった。
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小説 36,927 位 / 185,536件 恋愛 16,719 位 / 56,304件
文字数 1,137 最終更新日 2023.02.06 登録日 2023.02.06
BL 連載中 短編 R18
「あの……お願い、きいてもらってもいいですか」 俺は呆然としている主任の両手を取って胸へあてがい、「だっちゅーの」とはちょっと違うけど……そんな感じにして、強制的に胸を寄せさせた。 ズボンの前を開けて、秒で勃ったものを取り出す。 「ひっ…!な、なにっ……」 「おっぱい両手で寄せて、俺の挟んでください」 年下わんこ攻めのアホエロ話。ひたすらエロが書きたくて書いてた部下×上司のリーマンものです。 書いたのが7年くらい前なので出てくるものが古いです。 ■2022.04.13 シリーズ全編加筆修正 + 書き下ろしを入れたものがKindle Unlimitedで配信中です。かなりボリュームあります。 Amazonで「五味ほたる」で検索すると出てきます。 購入していただけたら、私が近所のケン○ッキーのランチ(てりやきツイスターセット、500円)を食べることができます。レビュー、★評価など大変励みになります! ■書き下ろしは「睡眠」がテーマになっていて、寝てるエロと寝起きエロです。 ■オメガバース派生の続編「俺と父さんの話」も同じくKindleで配信中。 攻め×攻め、ananの例の特集の話、不倫プレイ、3Pなど ■このページにアップしているサンプルは、全部エロシーンです。
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小説 36,927 位 / 185,536件 BL 9,069 位 / 24,055件
文字数 51,417 最終更新日 2022.05.16 登録日 2022.04.16
笹野海空(ささのみく)は、数え年で39歳の看護師。 旦那と共に二人の子供を育てながら、仕事と育児のストレスでヘロヘロになりながらも、日々幸せに過ごしていた。 真夏の暑い日曜日。 アロマセラピスト看護師認定資格更新の為に東京に行くも、運悪く命を落としてしまう。 うっかり死後の世界で興味本位でやらかした為に、記憶がそのままで異世界転生。 「…やっちまったぜ…orz」 後悔しても後の祭り。 割りきって過去世を懐かしみながら、今世も頑張って生きていこうと決意する。 体は6歳(心は95歳/50年目に転生した)の無自覚チートな女の子、ハイドに転生した。 父親の実家は辺境伯爵家だけれど、健康オタクの父親は、領地に病院を建てて趣味の温泉病院で医院長先生をやっている。 普段はその病院の手伝いをしているが、病院が休みの日には長い鉈(なた)を両手に持ってブン回しながら魔の森で無双したり、前前世の知識をいかしてフリーズドライ製法で粉ミルクや離乳食、介護食や青汁や漢方薬、果てはダンジョン食とかを作って大儲けしたりしたりしてます。 そして今、私の一番の目標は。 明るく楽しく元気良く、 …弟を男の娘…、 …ーいいえ。 美麗で秀麗で華麗なー…、誰にも文句の付けようがない立派な公爵令嬢に育て上げてみせる事です…!!。 初投稿でーす☆。 育児と仕事の合間の息抜きに、書いてまーす。
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小説 36,927 位 / 185,536件 ファンタジー 5,641 位 / 42,679件
文字数 66,697 最終更新日 2018.02.03 登録日 2017.05.28
恋愛 連載中 短編 R18
”大好き” ―― ”愛してる” ―― なんて ありきたりな言葉だけじゃ言い表せないくらい。 互いの熱い想いが体から溢れる。 もう、何があろうと離さない。 もう、何があっても離れない。 何十年、何百年、何千年一緒に時を超えよう。 キミを愛してる……。  ***  ***  *** 片思いの経験は両手足の指の数を合わせたって 足りないくらいあるけれど…… 人一倍引っ込み思案な性格が災いしてか? どの片思いも告白まで漕ぎつけた試しがない。 そんな主人公が初めて本気の恋をした。
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小説 36,927 位 / 185,536件 恋愛 16,719 位 / 56,304件
文字数 6,532 最終更新日 2019.04.15 登録日 2019.04.15
BL 完結 ショートショート R18
愛弟日記🔞18禁(成人向け)ションたんのおっぱい 愛弟: 兄さん、昨日の休日は何してたの? 俺: なんもしなかった。中国語学習に疲れたのかな? ぼぉっーとしてたとき、本棚にある一年前に買ったBLマンガを見てストーリー中の男性の耳に耳飾りがあってセクシーで見惚れてた。 愛弟: 耳飾りかぁ… ボクの耳、舐めない?笑顔 俺: いいのかい? 愛弟: あたぼうよ! 笑顔の愛弟ちゃん、片耳を差し出す格好をする。 俺は彼の耳たぶにそっとキスをしてから舐め始めた。 愛弟: あ、ああ、アーン…… 兄ちゃん、歯で優しく噛んでいいよ  俺: そっと歯で柔らかく噛む俺 愛弟: もっと強くてもいいよ アニキ❤️ 俺: これぐらいか?カミカミする俺 そして舌で撫でて赤ちゃんがお母さんの胸を吸うように吸い始めた。 チュウ チュウ…… 愛弟: 兄ちゃんはボクの赤ちゃんだね ニヤニヤ笑顔 カミカミ チュッチュッ💋 俺は愛弟ちゃんのアゴのあたりからほっぺ、くちびるへと舌を移動していった。 耳と同じように彼の唇をカミカミ、チュッ、チューと吸い始める 同時に両腕で彼のきゃしゃな肩から背中を抱きしめた。愛弟ちゃんも俺の背中を抱きしめてきた。 俺は彼のシャツのボタンを両手ではずし始めた。肌着シャツをめくり自分の舌を愛弟ちゃんの乳輪に移して愛咬したり吸い始めた。 赤ちゃんになった気分……❤️ ションたんママのおっぱい  ぺろぺろするから 笑顔 愛弟: かわいいあかんぼ・にいちゃん…… 笑顔 あはーん、ヘンになりそう ボクのお胸がにいちゃんのよだれでヌルヌルだよーん 俺: ションたんのおっぱい…ヌルヌル光って艶やかなに妖しいねえ うつくしいとも言える ニヤニヤ笑顔 俺は愛弟ちゃんの腰の後ろに手をやり抱きしめた。 もう片方の手で愛弟ちゃんの勃起し始めたファルスを握り上下に愛撫し始めた。 愛弟: にいちゃん❤️ 感じる、ダイスキ❤️ 続けてね やめないでねー 俺: 俺のも頼むぜ、ション 愛弟: オッケーにいちゃん❤️ 笑顔で俺のファルスを同じように愛撫し始める愛弟ちゃん。 長い夜の始まりだった。
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小説 36,927 位 / 185,536件 BL 9,069 位 / 24,055件
文字数 5,681 最終更新日 2024.02.23 登録日 2024.01.26
大衆娯楽 完結 ショートショート R18
女上位の姿勢になたつもりで.先生のからだをまたいで しだいに腰をおとして.コケシを入れていく.じわじわと 入ってくる感触がたまらなぃ. 腰を.ふってみる. そのままからだをたおし、腰 だけを上下.左右に ふる、 もし.られが好きになったら. からだに くい込むはど 強くしばられたい. 先生はどんな顔をし.ムチ で私を うつのだろうね? それより私は? 96.プイは.... 先生の足.両手で かかえこんで ひろげるでしょう. それから.ペニスや.キンタマさんを すってみたりなめてみたり⋯かんだら.さぞ痛いだろうね ペニスの根元の.もをくわえて、炭べてしきいまょうか 歯で食いちざるの. 犬みたい.つンの ああ.小説からだいぶ離れてまったみたい、 最後にペニスにくちづけそれで今日はおしばい、まを今度ね
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小説 36,927 位 / 185,536件 大衆娯楽 692 位 / 5,575件
文字数 327 最終更新日 2021.09.08 登録日 2021.09.08
戦争に敗戦したことで軍人家系であり公爵令嬢のシャオティアは、父親が戦犯として処罰され同時に爵位と屋敷を奪われてしまった。 さらには婚約者だったカイルに婚約を破棄され、彼女だけ路頭に迷うことになる。 「浮浪街」という場所で無法地帯で過ごすことになり男装までして辛うじて生き長らえていた。 ある日、無法者達に絡まれ女性だとバレて襲われそうになったが、颯爽と現れた青年に助けられる。 彼の名はマーキュリ。三年前にシャオティアに仕えていた推しの執事であり、徴兵制度により戦場に身を投じた帰還兵だった。 しかし彼は戦争で両手両足が欠損し、金属製の機械義肢で補うなど不自由そうな身体であった。 そんなマーキュリの誘いを受け、シャオティアは彼と人里離れた山小屋で二人でひっそりと暮らすことになる。
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小説 36,927 位 / 185,536件 恋愛 16,719 位 / 56,304件
文字数 13,539 最終更新日 2020.06.19 登録日 2020.06.19
◆現代ドラマ(中編・全15話) ◆諦めることは簡単だ。それでも前を向く。もう一度、夢の続きを見たいから……。 ◆仕事に行き詰まりを感じた女優、舞花。逃げるように来た引っ越し先で、どこか不思議な絵描きと出会う。 ◆白髪頭の監督は、お辞儀をするように下を向き、その顔を両手で隠した。体が前へ傾いたことで、彼の座っていたパイプ椅子が、キィ……と小さな音を立てた。静まり返った広い部屋に……
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小説 512 位 / 21,316件 現代文学 13 位 / 641件
登録日 2020.02.16
ファンタジー 連載中 ショートショート
ビビオテクは、臍の緒が付いた状態で、王都の図書館の前に捨てられていた。 それほど大きくはないものの、そこそこの威厳と繁栄を誇っていたとある国の中央に 設置された、近隣諸国にある城に劣らぬ華燭な建物には、大量の書物が保護され守られ、年々増築を繰り返し。 それを誇りに謳う国王の命令で、他国から日々送り続けられる不必要とされた雑多で古びた書物を管理するのは、 老齢の兆しが訪れる妻も子供もいない偏屈者で、誰一人とも心を許さないことで有名なザイのみであった。 どんな事情があったのか、どうしてこうなったのか、理由もわからないまま。 ビビオテクは、ザイの保護のもと、図書館の業務を行うことになる。 人がこの世に存在する書物を生きている間にすべて読むのは不可能だ。 だから、言葉を愛おしめ。大切に扱え。それこそ、己の分身のように。 ザイから学んだすべてをビビオテクは、ひとかけらの疑問も不安も覚えずに、 ただ当たり前のように学び、ザイのすべてを受け継ぐ覚悟を決め技術を得て。 建物の最上階にて、書物の綻びを修繕することが日常になっており。 窓をを少し開き、外の空気を感じながら届けられた黴と埃に塗れた一冊を手に取り 喜びをかみしめてたところ、不意に外が騒がしくなり、ビビオテクは手を止め 窓のカーテンを開くとそこに。 大木の枝の先にしがみついた幼い少年と目が合った。 金色の髪の毛と緑かかった茶色の瞳。 言葉を失い立ち尽くすビビオテクを認め、少年はくしゃりと笑い、さらに近寄ろうと、 細い片腕を伸ばしてくる。 遥か下にある地面では大勢の人々が大声をあげながら少年に何かを叫んでいる。 落ちたら、死ぬ。 瞬間、ビビオテクは必死に窓の外に両手を差し伸べ、少年の片手を掴み、 自分のどこにこれだけの力があったのかと不思議に思うほど一生懸命に、 か細い少年の体を抱え込み、図書館の床に轢き釣り上げて、倒れこんだ。 「やっと会えた!」 ビビオテクの腕の中で少年はとても嬉しそうに立ち上がろうとした。 「僕の名前はキリアスト。よろしくね」 17歳のビビオテクより、遥かに幼い少年は先程までの大騒ぎなどなかったこととのように 無邪気に笑い、ひたすら呆然と座り込むビビオテクの手を握りしめ、顔を近づける。 「ずっと見上げて見つめていた。妖精か幽霊なのかと疑っていたけれど、暖かいね」 言葉を失い硬直するビビオテクなどお構いなしに少年はとてもとても嬉しそうに笑い あろうことか、室内を掛けだし、飛び上がり、部屋中の埃をかき乱し始めた。
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小説 185,536 位 / 185,536件 ファンタジー 42,679 位 / 42,679件
文字数 4,320 最終更新日 2024.02.29 登録日 2024.02.14
「貴方が敵の乳を揉み! 股をさすり! あるいはどこぞをペロペロしようと! わたしはそのすべてを許しましょう。だがしかし!」  師匠が自分の股間にそっと両手を添える。 「貴方が生涯で入れる穴はここだけ! ここだけです! それだけは絶対に忘れてはなりません!」 「はい師匠!」 ☆この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 ★この物語に登場する人物はすべて幼女も含めて18歳以上だよ!
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小説 185,536 位 / 185,536件 ファンタジー 42,679 位 / 42,679件
文字数 27,108 最終更新日 2022.08.12 登録日 2022.08.12
あー、消えたい。 私の言いたいことが相手に伝わらないし空回りして、思ってもみないことを発言したりと。 私のこういうところは今始まったことではなく、幼少時からの延長線だ。 周りの大人は「何で、他の子と同じようにできないのか?」や「甘えからきているわがまま。」、「馬鹿。」などと言いたい放題。まるで、『私』という存在をこの世界から追い出すかのような心もない言葉。いっそ、「打ち消してくれていいのに。」と思う。こっちだって、こんな生きづらい冷たい世界に生まれたくて生まれてきたわけではないのに。 自分という存在にも嫌気がさしていて、そうぼんやりと思い耽っていたある冬の朝、私はいつも通りに出勤していた。 その日の朝はいつになく、手がかじかむぐらいに寒く、鹿の絵が刺繍されたお気に入りのミトンを両手に身に付けていた。 私はバス通勤なので、目的のバス停に向かっていた。到着すると側にベンチが設置されている。「座ろうか。」、躊躇ったが立って待つことにした。程なくしてバスが時刻通りに到着し、いつも通りにオフィスへと向かった。 そのお気に入りのミトンが片方ないのなに気付いたのは、帰宅して自室に籠ってからだ。機能性やデザイン性に優れておりとても気に入っていたので、大袈裟に言って絶望の淵に立っているような苦い感覚を今でも覚えている。自室の隅から隅まで探したが、やはり出てこない。愕然として「もと来た道を辿れば、あるかもしれない。」淡い期待を描きながら、寒い冬の帰宅路をUターンした。 街頭に照らされ、今朝のバス停がぼんやりと現れた。 私は信号が青になると同時に急ぎ足で、バス停に駆け寄った。 だが、私の淡い期待とは裏腹に求めていた片方のミトンは存在しなかった。 私はがっくりと肩を落とし、ため息をつきながら再び、自宅へと続く道のりへ歩を進めた。 しかし、翌朝想像もしない出来事が起こった。その日も出勤でいつものようにバス停へ向かっていると、遠目ながら見覚えのある片方だけのミトンがベンチの背もたれに丁寧に掛けられていた。 近付いて確認すると、やはり私のミトンである。再度間違いないか用心深く確認して、束の間、深い安堵と歓喜に包まれていた。いや、嬉しいを通り越して感動したのだ。 どこかの顔も知らない名前も分からない心優しい人が私がすぐに分かるようにと目立つようにベンチの背もたれに片方だけのミトンを掛けてくれたのだ。 もうすぐ、バスが到着するというのに私は人目憚らず、涙した。 つい最近まで、この世界に失望していた私だったが、「人生捨てたものじゃない。」と生まれて初めて思わされた出来事だった。 今でも、私と私の片方だけのミトンを再会させてくれた方はどんな人物か分からないので直接、お礼は伝えられない。 だが、その方のように「自然と他者に親切にできるような人間になりたい。」と思ったある冬の朝だった。
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小説 185,536 位 / 185,536件 エッセイ・ノンフィクション 7,852 位 / 7,852件
文字数 1,175 最終更新日 2021.11.26 登録日 2021.11.26
 ヒロイン(女子高生)が異世界に転生、もしくは転移。ぼろぼろの服を着て森を彷徨(さまよ)っていた所、エルフ?の集落に保護される(耳は尖ってない)。ヒロインは記憶喪失で、髪の色からクロと呼ばれるようになる。集落は女性しか居なくて、ヒロインは集落の長(エルフみたいだから、『エルさん』とヒロインは呼んでいる)に恋をする。しかし長であるエルさんは、他の集落に攫(さら)われそうになっていて……  剣道少女が自らの剣で、愛する人を守る話です。「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿を開始しました。  カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817330650166900304  小説家になろう→https://ncode.syosetu.com/n5688hy/
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小説 185,536 位 / 185,536件 ファンタジー 42,679 位 / 42,679件
文字数 25,570 最終更新日 2022.11.30 登録日 2022.11.29
神を祀る神殿で、膝をつき両手を組み合わせて祈る少女。 すると突如、モンスターが現れた! しかし祈りの少女はゆっくりと立ち上がり、襲いくるモンスターにその両手を叩きつける。 祈りを込めた両の手こそが最強の武器、人は彼女を拳闘士聖女と呼ぶ。 ※『契約婚で公爵夫人始めます!』と同じ世界ですが、深い繋がりはありません。
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小説 185,536 位 / 185,536件 ファンタジー 42,679 位 / 42,679件
文字数 26,842 最終更新日 2021.10.20 登録日 2021.09.19
いかにして真世界は誕生したのか? これは神となった〝最後の侵入者〟の物語。 はるか遠い未来の地球。 地表は植物に占拠され、人類は地中深くで暮らしていた。 窮屈な地下で生きる人類の娯楽といえば、広々とした仮想世界での自由な生活体験。特に仮想世界で遊べる〝ゲーム〟は古くから親しまれ、今なお高い人気を誇っている。 兎山 四郎(うさやま しろう)はある日、自室に一つの小包が届いていることに気づく。 その中身は、彼自身が注文したレトロなゲームディスクと、旧型の接続端末一式だった。 ゲームのタイトルは、ミストリアンクエスト。 キャッチコピーは「この世界では、あなたは何にでもなれる」。 四郎は半信半疑ながら、わずかな期待を胸に抱き、ミストリアスと呼ばれる世界へ侵入(ダイブ)する。 これは終わりゆく世界を愛した〝名も無き旅人〟が―― やがて〝神〟へと至るまでの物語。 【登場人物紹介】 兎山 四郎(うさやま しろう): 主人公。絶望の未来世界で生きる、最下級労働者。 アインス: 主人公のアバターの一つ。 見た目は18歳の金髪碧眼の美少年。 エレナ: 小さな農園を営む18歳の少女。 茶髪ロングの元気な娘。磨けば光る美貌の持ち主。 リーランド: 傭兵団を率いる中年の男。 両手持ちの大型剣と、炎の魔法を得意とする。 ミストリア: ミストリアンクエストの世界・ミストリアスの管理者。 終わりゆく世界を憂いている。 【お知らせ】 本作は拙作・ミストリアンクエストの前日譚となる物語です。 こちら単体でもお楽しみいただけます。 レイティングは外しておりますが、次の要素が含まれます:  飲酒・喫煙・人の死亡および殺害  暴力描写:対人戦・バトル全般  残酷描写:バトルや事故による流血・四肢切断など  性描写 :軽い接触表現や結婚・出産。 虐め・拷問などの直接的な描写は避けております。 性的暴力は登場いたしませんが、一部に行動を匂わせるような表現が登場いたします。未遂に終わります。 ループ物の都合上、別ルートではヒロインが死亡・別の男性と親密になる、といった展開が含まれます。
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小説 185,536 位 / 185,536件 ファンタジー 42,679 位 / 42,679件
文字数 124,861 最終更新日 2024.05.31 登録日 2024.04.28
サウザンド・ジョブ・オンライン(Thousand Job Online)略してTJO とにかく職業が多い事がウリのTJO サウザンド・ジョブ・オンライン(Thousand Job Online) ゲーム開始時の”村人”からはありがちな、”みならい戦士”、”みならい斥候(一般的ゲームでの盗賊)”、”みならい僧侶”、”みならい魔法使い”の4職しか選べないが、その後は様々な条件やプレイスタイルによって上位ジョブへの転職が可能となっていく。 一例として戦士を選び両手に剣を持って戦い続けていれば双剣使いへ 片手に剣、片手に盾を持って戦い続けていれば騎士見習いへ 常に強敵と戦い大ダメージを受けながら戦っていれば狂戦士へ 逆にどのジョブを選んでいても商売ばかりしていると商人への道が拓ける事もあるという 他にもジョブ名だけではあるが、聖騎士、侍大将、忍者マスター、大司祭、大魔導士、巫女、魔鍛冶師、御用商人、宮廷料理人、ひよこ鑑定士・・・等、なんとなく育成方法が予想できるものから、どうしてそうなった的なジョブも公表されている。 他に類を見ないほどの多種多彩な職業に就けるという目新しさもあり正式運営の開始当初から、そこそこの人気を博したTJOは順調に運営が行われていた。 しかし運営開始から5年、突然の運営会社の倒産によりあっけなくサウザンド・ジョブ・オンラインはサービス終了となった。 ※小説家になろう様にて連載中
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小説 185,536 位 / 185,536件 ファンタジー 42,679 位 / 42,679件
文字数 476,626 最終更新日 2016.07.06 登録日 2016.05.25
12・27・通りの シャッターしまった店の前に陣どって 配達アプリ 起動した。 通りかかった 銀髪のおばさん。 聞き屋やってます。 話し聞きます。 愚痴聞きます。 悩み聞きます。 こんちくしょうめって思ってること聞きます。 通りかかった 青い袋に入った四角いのを両手で持った男性。 聞き屋やってます。 話し聞きます。 愚痴聞きます。 悩み聞きます。 こんちくしょうめって思ってること聞きます。 通りかかった オーバーにミニスカートの女性。 聞き屋やってます。 話し聞きます。 愚痴聞きます。 悩み聞きます。 こんちくしょうめって思ってること聞きます。 通りかかった 青いでかいバッグを肩にかけた男性。 聞き屋やってます。 話し聞きます。 愚痴聞きます。 悩み聞きます。 こんちくしょうめって思ってること聞きます。 大抵は せいぜいチラッと見るくらい。 ほぼ無視、無反応。 配達アプリ止めて 動画の 今週のエンディングは、マルカ運輸チームも参戦しました。の「バカサバイバー」踊ってみた。 何回か繰り返し踊ってみた。 NPOみんなで聞き屋やろうプロジェクト。 https://ka2.link/situke/hukyuu-2/#a.
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小説 185,536 位 / 185,536件 エッセイ・ノンフィクション 7,852 位 / 7,852件
文字数 3,206 最終更新日 2022.12.27 登録日 2022.12.27
「どうか君の力を貸して欲しい。」 いかにも貴族という風体の男はそう言うと、おもむろに濡れた地面に両膝を付いた。更に流れるように両手をつき頭を下げたではないか。 五体投地ーー土下座である。 商人見習いの少年ジンは亡き祖母から魔素士の力を受け継ぐも、家業の商家を手伝い平凡な日々を送っていた。 ひょんな事から突然現れた貴族の男に泣きつかれ、押し切られる形である山間の領地で起きた怪異事件の解決に乗り出す羽目になる。
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小説 185,536 位 / 185,536件 ファンタジー 42,679 位 / 42,679件
文字数 2,216 最終更新日 2023.10.23 登録日 2023.10.23
恋愛 連載中 長編 R15
至って普通でなんの取り柄もない(なんなら友達だってほぼいない)高校生、氷川悠。俺には幼馴染であり可愛い彼女、栗原彩乃がいた。犬系美少女の人気者で、尽くしてくれるタイプ。そんな彼女のことが大好きなのだが、、、、 姉の氷川美鈴が俺に抱く気持ちに気づいてしまった。 「ねぇ、彼女にバレなきゃ浮気じゃないでしょ?だからさーー」 「きっと、彼氏にバレなきゃ浮気じゃないよね?ならーー」 お互い彼氏、彼女がいるのに家の中じゃそんなのお構い無し。2人きりの空間は常に甘々。両手に華の背徳ラブコメ
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小説 185,536 位 / 185,536件 恋愛 56,304 位 / 56,304件
文字数 13,978 最終更新日 2022.08.01 登録日 2022.06.23
年代は年末になると年賀ハガキでポストがいっぱいになっていた頃。少し昔の物語。 斉藤 サツキ 21才が仕事から家に帰宅すると 雨蛙が2本足で郵便ポストの貯金箱に張り付きながら両手で手紙の様な物を投函しているところだった。 無言で暫く見つめ合う蛙と人間。 口を先に開いたのは蛙の方だった。 『ミッション実行中なんだ。 見逃してくれ、お嬢さん』 蛙は再び貯金箱に何かを入れ込もうとし始めた。 『見逃せませんよ。蛙さん』 蛙と人間サツキの日常ハートフルストーリーです。
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小説 185,536 位 / 185,536件 ファンタジー 42,679 位 / 42,679件
文字数 24,412 最終更新日 2023.04.07 登録日 2023.03.22
魔王が冒険者になる話。 魔王 ここ数千年も魔王城の守りを手薄にしているにも関わらず、挑みに来ない自堕落を決め込んだ世界に対して退屈しのぎに宣誓布告をした張本人。 「来ないのならばこちらから行く」という精神で世界を滅ぼしていく。 これが魔王。 基本、賢明だが時々天然が見られる。 小柄でトレードマークは金髪に角。 新世界では冒険者ライフを満喫している。白ニーソ派。 ナンナ(メイド) 容姿端麗、頭脳明晰、家事万能なスーパーメイド…だが、魔王が好き過ぎる半神半人のクレイジーレズ。 滅ぼしたのはいいものの新世界を創るすべを知らなかった魔王に神々を脅して新しい世界を創らせることを提案した張本人。 魔王の言う事は何でもきく。 タイツ派。(色は問わない) フェンリル(四天王の一人) ウルフ族から追放され魔王に拾って貰った過去を持つ獣耳ボクっ娘ウルフ。 服を着ることがとっても嫌いなので外以外は基本全裸。時々、外でも全裸。 しかし、首輪と両手首足首の枷は外さない模様。 自由奔放な性格で阿呆成分が高いが、忠犬なところもみられる。 大食い。 オッドアイ。 モフモフな尻尾は魔王のお墨付き☆ 全裸派。 マーリン(四天王の一人) 無口無表情な魔女。 小柄だがその魔力は強大で“本気を出せば”一国を数秒で消滅させられるほど。 だが、面倒くさがり屋なので最後まで詠唱出来ない(しない) 浮いて移動するため筋力は無い。 時々念話をする。 同じ小柄な魔王を気に入っている。 下着つけない派。 バハムート(四天王の一人) 旧世界で唯一の「竜人」を超えた「竜神」と呼ばれる存在。 自分の強さを世に知らしめる為魔王に戦いを挑んで速攻に負けた可哀想なオレっ娘。 実力はかなり高いが挑んだ相手が悪かったとしか言えない。 戦いの後いろいろあって魔王の参加となる。 人の姿にも竜の姿にもなれる。 人の姿でのアイデンティティを設けようと初めは角と翼と尻尾を出していたが角が魔王とかぶり、尻尾もフェンリルとかぶり、翼も“ある時の”ナンナとかぶっていることを知り試行錯誤した結果 身体に竜の紋章を浮かべる事で落ち着いた。 スパッツ派。 スプリガンさん(四天王の一人) 四天王の中で唯一の男と言うかオス?スプリガン族の中では異例で人に酷似しており、それを異端だと感じた長が追放した。 知らずに魔王城に侵入し、運良く?魔王の元に辿り着いた。 魔王の一撃に気絶しながらも耐えた事から四天王の一人として座につく事を許された。 髪が半分薄茶色で半分灰色。 性格は勤勉。 あまり表情を変えない。(無表情な訳ではない) 時々、マーリンをおんぶしている。
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文字数 14,794 最終更新日 2022.01.26 登録日 2018.03.16
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