「時間」の検索結果
全体で8,356件見つかりました。
「おめでとうございます。厳正なる抽選の結果、あなたは今回の実験クルーに選ばれました」
鏡台の装置から流れた音声を聞き、エヌ氏は飛びあがった。
火星テレポーテーションの実験は、いまや全世界的な注目を浴びている。前世紀の中頃に始められた、火星拠点基地の建設。その建設作業が終わり、さらに数年あまりが経過していた。現地ではクルーによる開拓作業が続いていたが、人数が少ないせいか、あまり成果はあがっていない。人々の関心は、すでに地球から火星への移動手段のほうに移りはじめていた。火星に行けるようになったはいいが、物理的な星間飛行だと、どうしても移動のために長い時間がかかってしまう。
この問題の解決の糸口となるのが、エイチ社の提供する世界初のテレポーテーション技術だった。
文字数 4,509
最終更新日 2021.03.17
登録日 2021.03.17
四鹿(よつしか)跡永賀(あとえか)には、古家(ふるや)実夏(みか)という初恋の人がいた。出会いは幼稚園時代である。家が近所なのもあり、会ってから仲良くなるのにそう時間はかからなかった。実夏の家庭環境は劣悪を極めており、それでも彼女は文句の一つもなく理不尽な両親を尊敬していたが、ある日、実夏の両親は娘には何も言わずに蒸発してしまう。取り残され、茫然自失となっている実夏をどうにかしようと、跡永賀は自分の家へ連れて行くのだった。
それからというもの、跡永賀は実夏と共同生活を送ることになり、彼女は大切な家族の一員となった。
時は流れ、跡永賀と実夏は高校生になっていた。高校生活が始まってすぐの頃、跡永賀には赤山(あかやま)あかりという彼女ができる。
あかりを実夏に紹介した跡永賀は愕然とした。実夏の対応は冷淡で、あろうことかあかりに『跡永賀と別れて』とまで言う始末。祝福はしないまでも、受け入れてくれるとばかり考えていた跡永賀は驚くしか術がなかった。
後に理由を尋ねると、実夏は幼稚園児の頃にした結婚の約束がまだ有効だと思っていたという。当時の彼女の夢である〝すてきなおよめさん〟。それが同級生に両親に捨てられたことを理由に無理だといわれ、それに泣いた彼女を慰めるべく、何の非もない彼女を救うべく、跡永賀は自分が実夏を〝すてきなおよめさん〟にすると約束したのだ。しかし家族になったのを機に、初恋の情は家族愛に染まり、取って代わった。そしていつからか、家族となった少女に恋慕することさえよからぬことと考えていた。
跡永賀がそういった事情を話しても、実夏は諦めなかった。また、あかりも実夏からなんと言われようと、跡永賀と別れようとはしなかった。
そんなとき、跡永賀のもとにあるゲームの情報が入ってきて……!?
文字数 83,020
最終更新日 2021.08.11
登録日 2021.07.24
__ヒロインVS悪役令嬢、そしてその取り巻き。
そんな彼女たちのバチバチ散る火花をニッコリのほほんと静かに眺めることが好き、という何とも奇特な趣味を持っている令嬢アリス。
あまり前世の記憶はないが一応転生者であるアリスは、乙女ゲームでよくある(?)そんな光景をみつめては「うふふ」と内心微笑んでいる。
そんな彼女の幸せな時間を邪魔しに__、いや、幸せな時間の共有者として現れたのはこの国の第3王子オーウェンだった。
乙女ゲームでよくあ(?)る攻防の傍ら、どんどんオーウェンはアリスを囲いこんでいく。
そして、ある日、アリスは気がついたらベッドに押し倒されていて__!?
*ムーンライトノベルズ様でも投稿しております。
◇◆
どうも珀空(はくあ)と申します。
小説書くのは初心者です。どうぞお手柔らかに。
特に深く考えずにお読みくださいませ。
いい感じにえちえちに書きたいと思っております。
更新はゆっくりです。
文字数 109,230
最終更新日 2021.12.13
登録日 2021.09.10
魚のような川は流れ、眠そうな海は静かに彼女の頬を撫でた。子供の頃の思い出は何処か夢の中と部分的に重なり、空間という輪郭が時間、もしくは虚構というそれまた時間的な虚構に溶けていくのだ。光を食べては吐き出す白い砂浜をサンダルで歩く。
文字数 1,178
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.10.09
「輝ける夏の恋」は、炎天下の夏に出会った美咲と悠斗の恋愛物語です。二人は夏の輝きに心を惹かれ、特別な思い出を作ります。しかし、美咲が旅立つことになり別れを迎えます。数年後、彼らは再び偶然出会い、夏の思い出を持ちながら新たな未来を描いていきます。彼らの愛は時間や距離を超え、結婚の約束を交わし幸せな未来へ進んでいきます。物語は夏のテーマに彩られ、人々に勇気と希望を与えるような魔法のような物語です。
文字数 1,240
最終更新日 2023.06.20
登録日 2023.06.20
ヒロインは前世で國の守護神であるヒーローと結ばれたが、その婚姻の儀で何者かに毒殺されてしまう。
その後、生まれ変わったヒロインは、実家で虐げられる生活に戻っていた。
しかもヒロインは前世で妹だったはずだが、今生では姉になっていた。
そして、生まれ変わったことで姉妹の立場が淹れ違ってしまったせいなのか、ヒロインがヒーローと出会った夜会で、ヒロインはヒーローに会えなかったばかりか、妹を花嫁にすることが決まった。
ヒロインは、生まれ変わってから夜会までの時間が、前世での時間と同じように進んでいたことから、このままヒーローと妹が婚姻の儀を行うと、妹が毒殺され、ヒーローが再び悲嘆にくれるのではないかと思い、幽世へ行く決意をするが・・・?
二回お読みいただくと、見える情景が変わる・・・かもしれない!?
文字数 23,902
最終更新日 2025.01.12
登録日 2024.12.26
AI作品です。
王都で忙しく働いていた主人公は、心身ともに疲れ果て、
ふと立ち寄った田舎の村で“薬草小屋”を譲り受けることに。
そこは森の匂いが漂う、小さな薬草店兼ティールーム。
薬草を干したり、お茶をブレンドしたり、
ちょっとした“手助け程度”の魔法で風を動かして乾燥させたり。
そんな穏やかな時間を過ごす毎日。
村人たちは素朴で優しく、
・転んで擦りむいた子ども
・畑仕事で腰を痛めたおじいさん
・仕事帰りに温かいお茶を飲みにくる青年
など、困った時にふらっと店へやってくる。
彼らを癒やしながら、主人公自身も癒やされていく
“やさしいスローライフ”物語。
魔法は派手ではなく、
湯気をふんわり立たせたり、カップを温めたり、
花粉を飛ばないように包んだりするくらいの、
本当に“生活のための魔法”。
そんなささやかな暮らしが、いつの間にか多くの人の心の拠り所になっていく。
文字数 2,796
最終更新日 2025.12.11
登録日 2025.12.11
小さな庭付きの部屋に閉じ込められていたダリアは、ある日突然、その生活に終止符を打つ。
助けに来たと告げたその人は、ダリアをその屋敷から連れ出し、王都へ連れていく。
そのまま彼の屋敷に部屋を与えられたダリアは、今までに経験したことのない自由で、なんの憂いも感じない時間を過ごし始める。
彼が一体何者なのか、どうしてダリアを助けにきたのか、その答えは与えられないまま、ダリアは彼と共に過ごし、その穏やかな時間に心地よさを覚えるようになっていた。
登録日 2016.03.15
なんであんなこと言っちゃったんだろ。
なんで時間は巻き戻せないの。
神様お願いします。
あの日に戻してください。
文字数 5,490
最終更新日 2016.11.14
登録日 2016.11.14
今回、日常にある様々な物からヒントを得て書いたショートショート4編です。
(今回は力尽きないように一つ一つに力を入れ時間をかけました。)
文字数 3,132
最終更新日 2017.03.29
登録日 2017.03.29
世界観を同じくする連作の九話目。これ単独でも楽しめると思います。
夜の散歩を趣味にする僕が出会った、一人の女性。夜の時間の中で、さなぎは羽化する。
不良教師の芦田風太郎先生が、不良学生だった頃の話です。
この作品は、他のサイトでも公開しています。
文字数 3,643
最終更新日 2019.08.20
登録日 2019.08.20
「おコメブックス」。都内某所のビルの中の一角にある本屋さん。そこはラノベをほぼ取り揃えている、いわば聖地。そして店舗限定の特典が付いてくるお店の一つであった。
そんななか高校2年生になった佐田修哉は、自身の生き甲斐である超人気ラノベの特典のため、授業が終わると同時に全力で「おコメブックス」に向かう。しかし彼は今まで一度も特典をゲットできていない。遠すぎるのだ。学校から2時間もかかる。
しかし毎度のごとく彼がしょんぼりする姿を見つめる、本当に可愛い店員さんがいて……
文字数 7,274
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.17
学生時代という短く限られた時間を生きた十七歳、花染 青空。自分の想い描く人生という題名の物語は描かれるがまんまのハッピーなエンドで幕を閉じようと、そう。何事も不幸なんて混じる事なく、話の終わり、エピローグにまで進んだかの様に見えた、その光景が、プロローグの間違いなのだと、思い知る。
文字数 5,092
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.11.24
「きのこたけのこ」といえば?
即興小説作品(お題:いわゆる戦争 制限時間:15分)
初出 2022/02/28
この作品は「pixiv/note/小説家になろう/カクヨム」にも掲載しています。
文字数 422
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.03.01
SHORT CAKES という話の最後の(?)番外編です。
死んだと聞かされていた圭吾が蒼真の元へ現れた日の夜の話で、爆破事件から蒼真の元へ来るまでの話も入っています。
終わった話を擦りたいわけではなかったのですが、エッチシーンばかりあげていた頃に時間を置いてから上げようと思って今になってしまいました。
本編の宣伝ではないのですが、読んでくださった方も本編忘れていますよね…。ただのBL作品として読んでいただけたら幸いです。
文字数 7,802
最終更新日 2023.10.28
登録日 2023.10.28