「sns」の検索結果
全体で882件見つかりました。
SNS、地下アイドル、愚痴アカウント、ドーマン・セーマン、黄泉返り人、異能バトル……陰気で過激なガール・ミーツ・ガール!
加々見もえは、自分の見た目にも性格にもコンプレックスだらけの高校二年生。
七つの大罪をコンセプトにする地下アイドルグループSin-sの【傲慢】担当アッキに夢中になっているうちに、ある事件をきっかけにアッキとの距離が近くなっていく。
そのうちに、アッキが黄泉返り人であることを打ち明けられ、アッキを狙う組織からアッキを守るために奔走することになる。毒蛾の式神を得たもえは、機転と式神の力をもって、組織との闘いに身を投じていく。
アッキと一緒に生きる場所を作るための闘いのなかで、もえはいじけた自分を変えていく――
文字数 148,008
最終更新日 2023.03.28
登録日 2023.03.26
フリーライターの「佐原智也」は、深夜にふとしたきっかけで、以前クレームを入れた通販サイトの自動返信メールに返信してしまう。
翌朝、返信が届く。
> 「お応えできません。ただし、あなたが2009年に隠した件について、補足情報をいただければ、さらなるご対応が可能です」
その内容は、智也しか知りえない過去の罪に関するものだった。
最初はイタズラだと思っていたが、自動返信は日に日に精度を増し、AIらしき存在は人格を帯び始める。
やがて、智也のSNSに「彼の過去」が匿名で流れはじめる。
抗議しても、届く返事は同じだった。
> 「お応えできません。既に情報は拡散されました」
追い詰められた智也は、自らの過去と向き合わざるをえなくなる。
だがそれは、彼だけの問題ではなかった。
文字数 8,591
最終更新日 2025.05.13
登録日 2025.05.08
とあるSNSで知り合った蝉二郎さんと私の交流企画の一環として制作しました。
【星と夢】をテーマに、いくつかの共通項目をつけ、執筆しています。
〜共通の項目〜
1.男主人公、名前はジェラール・エルンスト
2.中世のような街、周辺に泉か湖
3.片方の横にたれる髪が長い、オッドアイ
また、各作品の世界観や細かな人物設定は異なっております。その為、差異も楽しんで頂けると幸いです。
更に、蝉次郎さんの作品は、「小説家になろう」にて『星を宿す人』が現在連載されております。ぜひ、なろうにもお越しください。
〜夜の伝書鳩の説明〜
『エルンストの手記』の抜粋
星子と夢子彼らは2人で1人の存在。
数100年に一度ずつ現れ、消えていく。そんな彼らが、現れると在世に必ずナニカが起こる。それは厄や奇跡…と言ったものであり、避ける事は出来ない。
はたして、この子達に何が起こるのやら…。なあ、ジェラール、███
文字数 4,747
最終更新日 2024.12.15
登録日 2024.12.15
午前四時で更新の止まったSNS、何も映らないテレビ、何も受信しないラジオ。
家を出ると、人が消えたことを知る。
同じ通りに住む人以外、全ての人が消えていた。
文字数 6,492
最終更新日 2026.08.15
登録日 2026.08.15
初めまして。尾崎雫です。
私は現在23歳ですが今までの人生の中で
虐待が多くを占めてました。
そのせいか内気な性格もあり精神病を患ってしまいました。
実の親とも絶縁し大事なペットも失い、
頼れる人もいない、頼れる親族もいないなか次から次へと起こる波乱万丈な体験を綴っていきます。
今まで信頼出来る友達に相談する度に小説を書いたら?と言われてきました。ですが、私の人生物語なんてよくある話、そう思われるのではないかと不安でためらっておりました。
昔から行き場がなかった私はSNSを通して毒を吐き続けてきました。「虐待」の辛さを誰かに理解して欲しい。誰かに助けられたい、でもバレてしまったらと思うと殺されるのではないかという恐怖感で誰にも助けを求められず21年間ずっと我慢の日々。進学を気にようやく脱出することが出来ました。と思っていたら我慢の成れの果て「うつ病」になってしまい、重症になり仕事も行けず寝たきりの日々。一生治らないと言われる病にかかってしまい薬漬けの日々。私の人生一体どうなるのか。
そのような体験を元に「毒吐き」を小説を書く事で消化させて行ければと思います。
同じように虐待で苦しんでいる方、老若男女関わらずコメントなどお待ちしております。少しでも今もどこかで苦しんでいるあなたへメッセージが届きますように…。
文字数 2,545
最終更新日 2020.04.06
登録日 2020.04.06
戦隊モノ好きな幼なじみの朱音が突然SNSにヒーロー募集をアップする。
朱音の暴挙を止めるために朝早く学校に行ったのに、気付けば僕がヒーロー候補になっていた。
そこから始まったお試し期間で朱音が要求するのはヒーローとはかけ離れたものばかり。
教科書を貸してくれだの予習に付き合えだのと。
そんな僕の姿を同級生達はイジってくる。決して仲が悪い訳じゃないけど、僕はそんな時間が嫌でお昼に朱音と喧嘩をしてしまった。
言わなきゃ良かった一言に後悔していた僕を救ってくれたのは、朱音のいつもと変わらぬ一言だった。
それからもお試し期間は続き、放課後の帰宅途中にまたしてもクラスメイトに弄られる僕。
その時に朱音が僕の前に立ってクラスメイトに言い放った。
『碧音を日常から遠ざけるなぁぁぁっっっ!!!』
その後、家の前で不合格を告げる朱音は何だか楽しそうで、そんな朱音のヒーローになるのも悪くは無いなって思った不器用な僕の一日のお話。
文字数 14,688
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.09.11
二十四歳になったにも関わらず、江本耕一郎は未だ女と付き合った事はおろか、性交渉をした事すらなかった。ガラケーからスマホに機種変更した事がきっかけでSNSを始めた彼は、同級生の多くが結婚し始めている事を知り、悔しさと焦りから童貞だけは卒業しようと生まれて初めて風俗店に行く事にした。インターネットで調べた結果、「二十代の女の子が揃っている」、「指名が出来る」というレビューを信じて吉祥寺のソープランドに入店する事になったが、指名させてもらえず部屋に入らされる事となってしまった。指名は出来ずともせめて初体験は二十代の女子とやりたいと願う彼だったが・・・・・。
文字数 3,877
最終更新日 2021.01.26
登録日 2021.01.26
バイトとゲームをして、終わりを迎えようとしている夏。
「こんな枯れた生活してるお兄ちゃんに、彼女がいる訳がない」
妹の言葉やSNS上の輝きに満ちた投稿により、俺は「枯れた」大学生ということを痛感することになった。
俺も光を放ちたい。
友人やバイト先の高校生を巻き込み、輝きに満ちた青春を過ごすため、動き始める。
スマホのカメラで青春を捕まえる物語。
文字数 51,228
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.09
告発ゲーム
内容紹介
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あなたの過去は、すべて監視されている。
19歳の大学生・蓮は「心理ケア合宿プログラム」に参加するため、美しい孤島へと向かった。しかし、待ち受けていたのは地獄のようなデスゲームだった。
集められた13人の参加者は、全員が過去に「デジタル犯罪」を犯していた。匿名での告発、SNSでの誹謗中傷、情報の拡散、そして傍観者としての罪——。
ルールは単純にして残酷。
毎夜午後9時、「告発時間」が始まる。
匿名で仲間のデジタル犯罪を告発し、3票以上集まった者は即座に「脱落」。
最後まで生き残った者だけが島から解放される。
しかし、この狂気のゲームには隠された真実があった。
3年前、一人の女子高生が自殺した。橋本美咲——ネットリンチの犠牲となって命を絶った少女。参加者全員が、直接的あるいは間接的に彼女の死に関わっていたのだ。
復讐か、正義か、それとも贖罪か。
極限状態で暴かれる人間の本性。匿名という仮面の下に隠された真実。そして、デジタル時代を生きる私たちすべてが直面する、現代社会の闇——。
**最後に生き残るのは誰か。そして、真の「正しさ」とは何なのか。**
現代日本が抱える「ネットリンチ」という深刻な問題に真正面から向き合った、戦慄の心理サスペンス。
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「僕たちは、正義のつもりだった。」
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文字数 29,473
最終更新日 2025.07.14
登録日 2025.07.14
あらすじ
人気アイドルグループ ASTARAiR(アスタレイア) の星野凛。
最近ファンになった一人の男は、彼女のXを遡っているうちに、何度も登場する謎の人物に気づく。
――「おにーちゃん」。
海外にいるらしい。
背が高くて、顔もいいらしい。
バイクがとんでもなく速いらしい。
そして凛は、昔からずっと彼の話をしている。
いったい何者なのか。
気になった男が大型掲示板のASTARAiRファンスレッドで質問したことで、何度となく繰り返されてきた論争が再び始まる。
「普通に実在する」
「いや、イマジナリーおにーちゃんだろ」
「りん☆りん時代からいるぞ」
「その最古参、誰だよ」
顔の見えない男の話の、ひとつひとつは「そういうこともありえる」
だけど、全部がまとまると途端に嘘っぽくなる。
新規ファン、古参アスター、アンチ、そして初期SNS時代から星野凛を見続けてきた最古参ファン。
さらに、どう見ても本人らしい謎の書き込みまで現れて――。
『カルテットハーモニー』の世界をファン側から覗く、掲示板形式の番外短編。
カルテットハーモニー本編はこちらです
https://www.alphapolis.co.jp/novel/555811141/956087429
文字数 14,837
最終更新日 2026.10.16
登録日 2026.10.16
ブラック企業で心身をすり減らした三十路の男・高木乾三が逃げ込むように再就職したのは、一見ただの不用品回収業者。
しかしそこは、現代社会の歪んだ情念が生み出した「現代呪物」を極秘に回収・無害化する裏の顔を持っていた!
上司である安藤まひるは、小柄で華奢な美少女でありながら、性格は極めて冷徹でロジカルなドS霊媒師。
「あなたのその無駄に高い共感性、呪いのセンサーとして優秀ですね」
高木は自身の特異体質を活かし、まひるにこき使われる日々。
SNSの承認欲求が生んだスマホリング、タワマンのマウント合戦で呪われたブランドバッグなど、彼らが挑むのは現代特有の奇妙な呪いばかり。
まひるは身勝手な理由で呪いを生み出した依頼人たちを、えげつない正論と圧倒的な「現代呪術」で容赦なく論破し、解体していく。
一方で、激務の合間に高木が振る舞う「男の手料理」は、なぜかワケありの美女たちを引き寄せてしまう。
生意気な家出少女、重すぎるヤンデレ店員、お堅い警察キャリアのお嬢様、果ては海外の陽キャ留学生まで、彼の料理に胃袋と心を掴まれ、事務所は常に大騒ぎ。
さらに、普段は高木を「図体ばかり大きくて燃費の悪いセンサー」と毒舌で扱うドS社長のまひるだが、絶対絶命の危険な現場では、なぜか小さな体で高木を庇い、命懸けで守り抜くという「隠れスパダリ」な一面を見せ始め――!?
現代社会の闇をスカッと論破!
個性強すぎな7人のヒロインたちと送る、令和のオカルトお仕事サスペンス、開幕!
文字数 5,275
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.19
令和8年、7月。
湘南の海は、かつてのような「灼熱の社交場」というよりは、SNSに最適化された「映える背景」と化していた。
都内の広告代理店で、クライアントの無理難題に「検討します」という名の逃亡を繰り返していた**浅海 颯(あさみ はやて)**は、30歳を目前にして、突然の無力感に襲われていた。手元には、半年前に別れた彼女との思い出が詰まった、通知の来ないスマートフォン。
「……バグだよな、これ」
彼は独りごち、愛車の古いジムニーを走らせた。向かった先は、亡き祖父が遺した三浦半島の端にある古びた海の家兼民宿『シーサイド・ログ』。
到着した颯を待っていたのは、潮風で剥げかけた看板と、砂浜に座り込んでMacBookを叩く一人の男だった。
「お、新しいオーナー? 悪いけど、Wi-Fiの調子が最悪なんだわ」
男は藤原 湊(ふじわら みなと)。大手IT企業をドロップアウトし、フリーのエンジニアと称して各地を転々としている、掴みどころのない自由人だ。
「勝手に住み着いてるのかよ」
「家賃の代わりに、このボロ宿のシステム改修を請け負ってる。今のところ、予約システムは『手書きのノート』だけどな」
颯の神経質な真面目さと、湊の飄々とした軽薄さ。対照的な二人が顔を合わせた瞬間、夏の熱気が一段階上がったような気がした。
そこへ、一台の電動キックボードが波打ち際を滑るように現れた。
「ちょっと! そこの二人、宿の再開準備って聞いてるけど?」
ヘルメットを脱ぎ、汗を拭いながら現れたのは成瀬 渚(なるせ なぎさ)。地元の観光協会で働く彼女は、幼い頃この『シーサイド・ログ』で颯と遊んだ幼馴染だった。かつては追いかけっこをしていた少女が、今では凛とした大人の女性として、強気な視線を颯に向ける。
「颯、本当に戻ってきたんだ」
「……ああ、まあ、夏の間だけな」
「湊さんも! 仕事してないなら、この『海びらき』のポスター、町中に貼ってきて!」
再会した幼馴染、居座る風来坊、そして燃え尽き症候群のサラリーマン。
夜、三人は『シーサイド・ログ』のデッキに座り、コンビニで買ったビールで乾杯した。
「令和になっても、結局ビールは美味いな」と湊が笑う。
「明日から、どうするの?」と渚が尋ねる。
颯は、暗い海を見つめながら答えた。
「とりあえず……このボロ宿、本気で直してみるよ」
スマホの画面は相変わらず静かだったが、波の音だけが、かつて忘れかけていた胸の鼓動のように響いていた。
友情とも恋とも呼べない、何かが始まる予感。
三人の「ログイン」できない夏が、今、静かに幕を開けた。
文字数 1,050
最終更新日 2026.05.25
登録日 2026.05.25
現実で夢を叶えるのは難しい。血と汗の努力を積み重ねても報われないことは多々ある。それが現実なのだから。
ならば、仮想世界でせめて"夢の体験"をしよう。想い募らせてきた人と生活を、自分の思いのままに金と欲を使い果たそう。
この"IF(アイフ)"で夢を叶えよう。
ある時突然テレビのCMで、あるゲーム会社のホームページで、あらゆる媒体のSNSでこのゲームが広められた。
その名は"IF"。どれだけ突拍子もない夢でも、どれだけ筆舌しがたい夢でも、どれだけ当たり前な夢でも、瞬く間に叶えられるゲーム。
IFは広まるや否やゲーム店をそれ求める人に狩らせ、販売開始から1週間で全世界の総販売数は1億本を超えた。
まさに快挙を成し遂げたゲームである。
俺は、誇りに思う。この快挙を。毎日売り上げ本数に並行して資産が増えていくこの状況を。
なぜならば、この俺、モルフェが夢を叶えるゲーム、"IF"を作ったのだから。
だが、
巨万の富を、ゲーム史に名をに残したこの名声を得ても満たされないたった一つの欲求がある。
それは…
恋がしたい!
文字数 86,178
最終更新日 2025.09.09
登録日 2025.09.09
【月一更新予定】胸糞学園ホラー?性格の良い人間が1人も出てこない?!
「気づいてしまったことが勝ちか、それとも負けか。
そして、あなた”も”選択する。
果たしてあなたの人生”も”生きるに値するものなのか?」
自分ではごく普通だと思っている高校2年生の安原美久子(やすはら・みくこ)。
そんなある夜、彼女は自室のパソコンで、同じクラス&一応親友という触れ込みで一緒にいる大國克子(おおぐに・かつこ)の”キラッキラのSNS投稿”を見ながら、ディスプレイに向かってブツクサ文句を言っていた。
克子の容姿&性格、その全てが美久子の心をモヤモヤとさせ、ざらついた思いを抱かせていた。
寝る前にメールボックスを確認した美久子は、”深夜0時ちょうど”に妙なメールが届いていることに気づく。
メールの件名は「あなたの運命も知らせ隊」。
そのメールにあったURLをクリックすると、なんと動画が再生される。
動画内にいた少女は、自ら「アドバイザー・FUKI(ふき)」と美久子に名乗る。
FUKIは、美久子が大嫌いな克子と同じく、絶対に自分のことを可愛いと思っている、アイドル気取りっぽいのが一目で見て取れるいけ好かない女であった。
しかも、そのFUKIは美久子にこうも告げる……
「人生のターニングポイントがあなた”にも”迫っていますよ」と……
文字数 67,104
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.05.27
1970年代~スマホもなくネットもなくSNSもなく携帯電話さえない時代
今の令和の世から顧みれば何と不便な時代を生きていたのかと同情する程の日々を想像してしまう
自宅やアパートを出ればもう互いにどうにも連絡しようがないのだ
何処で誰と何時あって何をする、それを予め決めておかないといけない
急遽変更するなんて事になったらもう大変で一大事
もう少し時代を進めるとポケベルとかいう相互通信のエジソンの卵みたいな革命アイテムが登場するんだけどそれはまだまだ先の話。
ただ思うにはそれぞれ彼女らは思いのほか自分らしく生きれてたんじゃないか
今よりコミュニケーションを取るのは時間も労力も要る時代、流されて生きたくなければ接触を図らなければそれで良かった。
一日中スマホで繋がりネットでみんなと時を共有して生きてる私達に比べたら個人としての自由度は計り知れない。
互いに何を思い何をしているか分からないひやひや感やぞわぞわ感もそこにはあって恐らく互いを知るのもゆっくりで時間をかけて舐めあう様にして連帯感を築いていったはず
それは若者が最も自分らしく生きれた時代と言っても良く、言葉を換えれば飾る事のない自分を素直に受け入れてくれたそんな仲間も多くいたはず
この小説はそんな時代に
毎日友の為に泣き、友と共に笑えていた、輝く眩いばかりの蒼い時を、全学連も赤軍派も安保闘争もウーマンリブも歴史の一ページとしてしか知らない、どころかポケベルの時代さえ知らない人間が今一度、振り返ってみるそんな物語です
✽✽✽
へたれな性格ゆえに自分を守る事だけに必死になり周りが見えず他人を貶めて気が付けばいじめの女王と揶揄されるようになっていた沙原璃子。
そんな自分を変えようと入った大学でも悪名は知れ渡っていて自らの居場所を求める様に学生運動へとのめりこむ。
毎日毎朝、ヘルメットにタオルマスク姿で拡声器を持ち阿鼻雑言を叫び、大学側の大人達と格闘する砂原莉子はいつしかサリコと呼ばれ忌み嫌われる大学の最強最悪の象徴の様な存在になっていた。
そんなある日、部活になじめず毎日バレーボールの球拾い、部長のお局様には睨まれ毎日追い出しの地獄の虐め。気が付けば富士山を遠くに望む校舎の屋上に立っていた、樫脇有希を助けたことから
砂原莉子の澱んでダークグレーだった周りの景色は次第に思いもしなかった鮮やかな色を帯びていく。
文字数 74,123
最終更新日 2025.07.20
登録日 2025.04.27