「時代」の検索結果
全体で9,470件見つかりました。
度重なる失態で王太子ディートリヒの婚約が破談になった。
次の婚約者として選ばれたのは、結婚を間近にしていたゼルガー公爵家の令嬢コンスタンツェ。
キデルレン侯爵家のジギスヴァルトと引き裂かれ、王命による婚約が成されてしまった。
大事な夜会を視察と言う名の浮気旅行に費やしたディートリヒは一変した王宮内の対応に戸惑った。
「王妃になれるんだから、少々の事で目くじらを立てるな」
コンスタンツェは薄く笑った。
●全7話 2万字程度の短い話です
●ヒロイン全く甘くないので、ユルいヒロインを希望の方は閉じてください。
●完結後になりましたが番外編3話追加しました<(_ _)>
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界の創作話です。時代設定、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 27,019
最終更新日 2022.07.21
登録日 2022.07.19
時は四代将軍家綱の末期。
下馬将軍こと大老酒井忠清の専横は留まる事を知らず、これを苦々しく思う反酒井の幕閣は若年寄堀田正俊を中心に集まり、その暗闘は江戸城だけでなく、吉原や江戸の街を騒がさせていた。
そんな時代、一人の浪人が時代の荒波から浮かぶ。彼の名前は雑賀半兵衛。
生まれも筋も怪しく刀も下手なこの浪人、そばかす顔の昼行燈を気取っていたが、夜の顔は仕掛人。それもこの江戸でのご法度な鉄砲を用いた仕掛人である。
彼の仕事は奉行どころか幕府の耳に届き、十手持ちは血眼になって探す彼はもちろん幕閣の操り人形だった。
そんな折、酒井と堀田の対立は将軍家綱の病状悪化で決定的になる。
江戸城・大奥・江戸・吉原を舞台に伊賀忍者や甲賀忍者や柳生、さらに多くの人たちの思いをのせて今、半兵衛の火縄銃が火を噴く。
文字数 102,025
最終更新日 2023.06.26
登録日 2022.05.01
「君の家との関係はもう続けられない」
ラーベ子爵家のオズヴァルドと婚約をしていたルフィード伯爵家の令嬢ファウスティーナはラーベ子爵に呼び出され、婚約の白紙を申し渡された。
拒否できるはずもない。7カ月前、ファウスティーナの兄であるニコライがあわや隣国と開戦となってもおかしくない事態を引き起こしその責任を取った。
関わり合いになった者も、その家も罰を受けたがルフィード伯爵家も例外ではない。残ったのは爵位だけで住む場所も失ってしまった。
一夜にして犯罪者を出した家となったルフィード伯爵家と7カ月も婚約を継続していたラーベ子爵家が珍しかったのだ。
書類にサインを済ませたファウスティーナは雨の中、歩いて家まで帰る途中で1人の男性を拾った。
雨に打たれずぶ濡れになっていたのは高熱で動けなかったから。
ファウスティーナは男性に肩を貸し、何の治療が出来るわけでもないが放っておく事は出来ず家に連れ帰った。
男性の名前はグレイク。「世話になった恩を返したい」というグレイクだったがグレイクには人に言えない秘密があった。
★↑例の如く恐ろしく省略してます。
★3月29日投稿開始、完結は3月31日22時22分<(_ _)>
★読んでくださる読者様は知っている事も、キャラは知らないって事があります
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 89,853
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.29
黒谷秀介は江戸の頃、代々同心を務めてきた名誉ある黒谷家の長男である。だが、幕末を経て、明治9年を迎えた東京ではその肩書きは何の意味もなさない。されど、発足されて二年が経つ東京警視庁の巡査として、治安維持にまい進していた。
だが、戊辰戦争が終わったとはいえ、各地では反乱士族による事件が後を絶たず、秀介のもっぱらの任務は不穏な動きを見せる士族達の取り締まりばかり。日々、西洋化が進む東京に戸惑いつつ、秀介は何とか現状を受け入れようともがいていた。そんな中、内務卿、大久保利通に間違われて政府要人が暗殺されたという知らせが届き…。
平和になったはずの明治で散っていく命に秀介は何を感じるのか。
侍達が未だ健在な時代で若き警官は走る。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
主な登場人物
黒谷秀介(くろたに しゅうすけ)……東京警視庁巡査
実井勇大(みい ゆうだい)……東京警視庁巡査
藤田五郎(ふじた ごろう)……東京警視庁巡査
奥崎冬乃(おくざき ふゆの)……芸者
笹野志穂(ささの しほ)……???
第12回歴史・時代小説大賞にエントリーしてます。
文字数 88,808
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.05.30
私の心の奥底に巣くう壮大な闇・・・
それが、被虐への憧れ
おそらく、その闇は、異常なほど深く激しく私の身体を蝕んでいます。
幼少の頃「安寿と厨子王」という小説が好きでした。
何度も何度も読み耽って、よからぬ妄想に憑つかれていたのを思い出します。
野卑な人買いの手で犯され佐渡に売り渡されていく母親を見送りながら、自分たちも売られていく安寿姫と厨子王丸。
奴隷として売られる時
売られるモノは、いったい何を思うのでしょう?
例え、それが合法的であった時代でも本人には極めて不条理な現実・・・
縄をかけられ野卑な言葉を浴びせられモノとして扱われる。
人格など認められず、人前に晒される・・・
肌を露わにし、縄をかけられ値踏みをされる屈辱に耐えながら、これから自分の身に降りかかるであろう不幸に思いを馳せ一筋の涙を流す。
丹後の長者「山椒大夫」に売り渡された安寿姫・・・
安寿姫のようになりたい・・・
活字の世界に触発され妄想に耽っていた・・・あの頃の思い
私の思いは叶ったのでしょうか?
毎晩、眠りにつく前、安寿姫の不幸に思いを馳せるのが好きでした。
奴隷としてこき使われ、折檻を受ける姿に身体が熱くなるのを止められず、読みながら濡れる下半身に指を這わせ、その夢のような感覚の中で眠りにつくのです。
とりわけ、安寿姫が厨子王丸を逃がそうとした時・・・
山椒大夫に見つかり凄惨な拷問を受けるくだりは、私に様々な妄想をもたらし身体を熱くさせるのでした。
鞭打たれ、焼き印を押される・・・
あまりの恐ろしさに、身体が震え、気が遠くなって逝くことを覚えたのもこのころです。
今、はっきりと解るのは、あれは恐怖心ではなかったということ・・・
私の願望だったのです。
丸裸にされ奴隷市でせりにかけられる惨めさが好き。
安寿姫のように山椒大夫に売られ奴隷として鞭打たれ、こき使われてみたい。
さんざん、弄ばれた上に弟を逃がそうとした罰に焼き印まで押されて、拷問を受け死に至る・・・
そんな人生が私の憧れ・・・
おそらく、こうした深く暗い被虐への願いがあったからこそ、今の私があるのでしょう?
ここに綴るのは、私の半生の記録です。
青春時代から憧れていた淡い恋への憧れが、やがて暗い闇のベールに覆われ、私の潜在意識を呼び起こしていった忌まわしい思い出。
やがて、快楽の虜になり、そこに縋すがろうという思いから、自ら被虐の扉を開けてしまう愚かな女の物語をどうぞご笑覧下さいませ。
自ら足を踏み入れてしまった被虐の檻の中で、いつか誰かが、救いの手を差し伸べてくださることを信じて待っているのです。
文字数 8,916
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.06.05
時は春秋戦国、舞台は中国。
戦国七雄の最強国秦に己の故郷を滅ぼされ唯一の肉親をも殺された少年は秦に復讐を誓う。
これはとある少年が屍山血河の戦乱の世を生き抜き抗争を繰り返す蛮族達を初めてひとつにまとめあげ白起、廉頗、王騎ら時代が生んだ傑物達を蹴散らし秦国最大の敵とまで呼ばれた最強の将軍へと成り上がっていく物語。
文字数 50,600
最終更新日 2020.09.29
登録日 2020.05.16
王太子だったベアディスは結婚し即位した。
彼の妻となった王妃サリーシアは今日もため息を吐いている。
仕事は有能でも、ベアディスとサリーシアは性格が合わないのだ。
王は今日も愛妾のもとへ通う。
妃はそれは構わないと思っている。
元々学園時代に、今の愛妾である男爵令嬢リリネーゼと結ばれたいがために王はサリーシアに婚約破棄を突きつけた。
しかし、実際サリーシアが居なくなれば教育もままなっていないリリネーゼが彼女同様の公務が行えるはずもなく。
廃嫡を回避するために、ベアディスは恥知らずにもサリーシアにお飾り妃となれと命じた。
王家の臣下にしかなかった公爵家がそれを拒むこともできず、サリーシアはお飾り王妃となった。
しかし、彼女は自身が幸せになる事を諦めたわけではない。
虎視眈々と、離縁を計画していたのであった。
※初っ端から乳弄られてます
文字数 21,644
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.11.18
♥♥♥妄想ノート~奴隷を夢見る女の子♥♥♥
では、男尊女卑の世界を描きました。
それなら、逆の世界、女尊男卑だったらどうなるの?
この作品の世界では、女性が上で男性が下です。
会社では女性が総合職で男性は一般職ですから、男子社員がお茶出しやコピー取りをします。
結婚すると、女性が主人で、男性は貞淑で従順な夫として妻に仕えます。
また、男性は選挙権や相続権なども無くなっていきます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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【操夫ミサオ】
主人公、通称ミサちゃん、一人称:ボク、ご主女(しゅじん)さまの夫
【美夫ミオ】
学生時代の先輩
【ご主女さま】
主人公の妻、名前は出てきません。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
文字数 85,935
最終更新日 2019.05.26
登録日 2019.01.14
パッと見は冴えないブロスカキ公爵家の令嬢ディアセーラ。
そんなディアセーラの事が本当は病むほどに好きな王太子のベネディクトだが、ディアセーラの気をひきたいがために執務を丸投げし「今月の恋人」と呼ばれる令嬢を月替わりで隣に侍らせる。
色事と怠慢の度が過ぎるベネディクトとディアセーラが言い争うのは日常茶飯事だった。
出来の悪い王太子に王宮で働く者達も辟易していたある日、ベネディクトはディアセーラを突き飛ばし婚約破棄を告げてしまった。
「しかと承りました」と応えたディアセーラ。
婚約破棄を告げる場面で突き飛ばされたディアセーラを受け止める形で一緒に転がってしまったペルセス。偶然居合わせ、とばっちりで巻き込まれただけのリーフ子爵家のペルセスだが婚約破棄の上、下賜するとも取れる発言をこれ幸いとブロスカキ公爵からディアセーラとの婚姻を打診されてしまう。
中央ではなく自然豊かな地方で開拓から始めたい夢を持っていたディアセーラ。当初は困惑するがペルセスもそれまで「氷の令嬢」と呼ばれ次期王妃と言われていたディアセーラの知らなかった一面に段々と惹かれていく。
一方ベネディクトは本当に登城しなくなったディアセーラに会うため公爵家に行くが門前払いされ、手紙すら受け取って貰えなくなった。焦り始めたベネディクトはペルセスを罪人として投獄してしまうが…。
シリアスっぽく見える気がしますが、コメディに近いです。
痛い記述があるのでR指定しました。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 84,428
最終更新日 2022.12.02
登録日 2022.11.29
明治あやかし婚姻譚~八咫烏の花嫁~
レンタル有りまだあやかし達がひっそりと生きていた明治時代。人の死期を悟る力のせいで実母の死後、疫病神として虐げられていた綾子は突然悪霊に襲われ、八咫烏のあやかしである美青年に命を助けられる。彼は幕末の英雄である新選組にあやかって、狛犬や化け狐の仲間と共にあやかし新 選組を結成し、自らも土方と名乗っていた。そんな彼は行き場のない綾子に手を差し伸べ、彼女を必要としていたのだと言い出し……不遇な娘と強く美しき八咫烏の和風恋愛奇譚、ここに開幕。
文字数 114,549
最終更新日 2025.08.06
登録日 2025.08.06
一話に付き最低一枚絵を冒頭に挟んでます、ダウンロード容量にはお気を付けを。
追記:ごめん、私の容量が足りんかった。十一話以降の絵は遅れる。
庶民から成り上がり、いつしか先王の愛人となっていた女──アデル。
ある日、彼女は冷徹な高等法官レイモンを見初め、「恋人に」と誘う。
だが、その男の正体は国家公認の処刑人だった。
これを“侮辱”と受け取ったアデルは、革命裁判所に彼を起訴する。
しかし、時代はすでに革命の渦中。
裁判費用の捜査を通じて、アデルによる亡命貴族への金品輸送が発覚。
彼女自身が死刑宣告を受けることになる。
命乞いすら惨めとされる中、処刑を任されたのは皮肉にもレイモンだった。
だが彼は、幾千の命を奪い続けてきた過去に疲弊していた。
その隙を突き、アデルは彼を人質に逃亡。
共に逃げる中、二人は互いの罪と傷を詫び、感謝し、
やがて――奇妙な共犯関係として新たな旅路へと踏み出す。
「私は祖国と財産を取り返す。」「……今まで殺した人間と、処刑予定だった三千人以上を助ける。」
──捕まれば即、断頭台。
交錯する赦しと野望、血と魂の逃亡劇が今、始まる。
史実では処刑されている人物がモデルなのともう少し後の時代のネタが使いたいのでその関係でフィクション寄りとしていますが最後の方で解説を一応挟ませてもらいます。
文字数 985,686
最終更新日 2026.06.18
登録日 2025.07.22
タワマン最上階で「完璧な専業主夫」としてエリート妻を支え続けてきた佐藤任三郎。
しかし、自己愛の塊である妻と、彼に嫉妬するクズなパパ友の陰湿な罠により、「不倫とDV」の濡れ衣を着せられ、一夜にして家も財産もすべてを失ってしまう。
無一文となり、しがない清掃会社のパートタイマーへと転落した任三郎。
だが、彼には主夫時代に極めた「異常なまでの観察眼と清掃スキル」があった。
タワマンやオフィスにおいて、清掃員は風景の一部であり「透明人間」。
任三郎は誰にも気づかれることなく、ターゲットたちが無防備に捨てたゴミや微かな痕跡から、致命的な証拠を次々とプロファイリングしていく。
そんな彼の持つ、復讐への冷徹な執念に魅了され、各界の頂点に立つ美女たちが集結する。
「君たちが捨てたゴミで、人生終わったな」
最強のヒロインたちが築く完璧な包囲網と、名もなき清掃員による、容赦のない社会抹殺・復讐劇が今、始まる――!
文字数 26,771
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.04.12
全 24話、予約済みです。
歴史は、勝者によって書かれた「脚本」である。
教科書では「天皇を凌ぐ暴君」として描かれる蘇我三代。
しかしその実像は、大陸の脅威から日本を守るため、泥を被り続けた孤独なリアリストたちの物語だった。
創業者の馬子が抱いた野望、二代目・蝦夷が守り抜いた暖簾、そして三代目・入鹿が夢見た完璧な国家。
時代の波に逆らい、古き慣習を壊そうとした彼らが、なぜ「逆賊」として殺されなければならなかったのか。
「和を以て貴しと為す」という美名の裏で蠢く陰謀と、一族の絆。
飛鳥の空を鮮やかに彩る、笑いと涙の政治エンターテインメント、ここに爆誕!
文字数 40,413
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.28
文字数 8,860
最終更新日 2026.01.05
登録日 2026.01.05
俺はその日最高に落ち込んでいた。このまま死んで異世界に転生。チート能力を手に入れて最高にリア充な人生を……なんてことが現実に起こる筈もなく。奇しくもその日は俺の二十歳の誕生日だった。初めて飲む酒はヤケ酒で。簡単に酒に呑まれちまった俺はフラフラと渋谷の繁華街を彷徨い歩いた。ふと気づいたら、全く知らない路地(?)に立っていたんだ。そうだな、辺りの建物や雰囲気でいったら……ビクトリア調時代風? て、まさかなぁ。俺、さっきいつもの道を歩いていた筈だよな? どこだよ、ここ。酔いつぶれて寝ちまったのか?
「君、どうかしたのかい?」
その時、背後にフルートみたいに澄んだ柔らかい声が響いた。突然、そう話しかけてくる声に振り向いた。そこにいたのは……。
黄金の髪、真珠の肌、ピンクサファイアの唇、そして光の加減によって深紅からロイヤルブルーに変化する瞳を持った、まるで全身が宝石で出来ているような超絶美形男子だった。えーと、確か電気の光と太陽光で色が変わって見える宝石、あったような……。後で聞いたら、そんな風に光によって赤から青に変化する宝石は『ベキリーブルーガーネット』と言うらしい。何でも、翠から赤に変化するアレキサンドライトよりも非常に希少な代物だそうだ。
彼は|Radius《ラディウス》~ラテン語で「光源」の意味を持つ、|Eternal《エターナル》王家の次男らしい。何だか分からない内に彼に気に入られた俺は、エターナル王家第二王子の専属侍従として仕える事になっちまったんだ! しかもゆくゆくは執事になって欲しいんだとか。
だけど彼は第二王子。専属についている秘書を始め護衛役や美容師、マッサージ師などなど。数多く王子と密に接する男たちは沢山いる。そんな訳で、まずは見習いから、と彼らの指導のもと、仕事を覚えていく訳だけど……。皆、王子の寵愛を独占しようと日々蹴落としあって熾烈な争いは日常茶飯事だった。そんな中、得体の知れない俺が王子直々で専属侍従にする、なんていうもんだから、そいつらから様々な嫌がらせを受けたりするようになっちまって。それは日増しにエスカレートしていく。
大丈夫か? こんな「ムササビの五能」な俺……果たしてこのまま皇子の寵愛を受け続ける事が出来るんだろうか?
更には、第一王子も登場。まるで第二王子に対抗するかのように俺を引き抜こうとしてみたり、波乱の予感しかしない。どうなる? 俺?!
文字数 363,546
最終更新日 2020.06.13
登録日 2019.10.28
高校時代、女性たちに大人気だった交際相手の龍ヶ崎大牙から突然別れ話を切り出されたことが心の傷となって、次の恋になかなか踏み出せずにいた兎羽まゆり。
結婚適齢期も近づき同僚教師の牛口先生と婚約の運びとなったのも束の間、以前から交際していた女性が妊娠したからと、相手から一方的に別れを告げられてしまう。だというのに、なぜか職員室内ではまゆりに悪評が立ってしまって心の傷は深くなる一方だ。
年度末退職も視野に入れないといけないと考えている矢先、まゆりは新任教師の指導を頼まれる。校門まで迎えに行くと、そこにいたのは大人になった大牙で――?
裏切られた心の傷が深くて次の恋に踏み込めないと思っていた兎羽まゆり×ワケあって彼女のそばを離れなければならなくなった龍ヶ崎大牙、再会した二人が悪い噂と10年来の秘密を乗り超えて幸せになる物語。
※R15〜R18に※、R18に※※
※現実世界に疎い作者による現代TLなのでご容赦くださいましたら幸いです。
※ヒーローはワンコ系?ニャンコ系?甘えん坊系?ヤンデレ?腹黒?あざとい系男子です。
※36000字数完結。+大牙side5000字数。
※1/7おまけの学校R書いてます。そこまで書いたら完結します。
文字数 48,388
最終更新日 2024.01.08
登録日 2024.01.02
私の名前はシャルレーヌ・ビアトリス。両親は、マッカルモント帝国の貴族だったがすでに亡くなっており、縁戚のエズルバーグ侯爵家に赤子の頃から育てられた。エズルバーグ侯爵夫妻には本当の娘のように可愛がっていただいた。エズルバーグ侯爵家の長男ダミアン様も私にとても優しくしてくださるし、兄のように慕っていた。
そのダミアン様に婚約者ができた。彼女の名前はミスティ・カドバリー公爵令嬢。とても優秀な女性だと有名らしい。
ところがお二人が初めての顔合わせの日に、思いがけず私の住まい(離れに)にいらしたミスティ様は私を見るなり「泥棒猫の寄生虫はあなたね?」と罵倒した。
ゆるふわ設定ご都合主義。異世界の物語。時代考証、あまり配慮ないです。R15ざまぁ。
文字数 29,644
最終更新日 2022.08.18
登録日 2022.08.06