「や」の検索結果
全体で84,964件見つかりました。
老舗パン屋「風見堂」で働く23歳の看板娘・雨音。
優しい声を褒められ、空いた時間に始めた配信活動で出会ったのは、
“売れない声優”を名乗る男・雷牙だった。
言葉巧みで、どこか孤独そうな彼。
甘い声に惹かれ、恋に落ちる雨音。
けれど次第に、彼の優しさは「愛」ではなく「支配」へと変わっていく。
雷牙は声を使い、言葉で人の心を操る。
“恋愛はトーナメント。
勝ち残った子がヒロイン。
その言葉を冗談だと思っていた雨音は、
やがて焦げつくような違和感の中で、
“本当の声”を取り戻していく――。
焦げたパンの香り、沈黙の温度。
声と愛の狭間で生きる人たちに贈る、
痛くて、優しくて、少し苦い恋の物語。
文字数 3,828
最終更新日 2025.11.01
登録日 2025.10.30
神などいない。もしいたとしても、そいつは間違いなく狂っている。
人々を救う唯一の希望である「聖女」エリス。彼女の癒やしの魔法は奇跡そのものだが、代償はあまりにもおぞましい。傷が癒えるその刹那、閉じた肉の裂け目から無数の『眼球』がボコボコと湧き出し、虚空を睨みつけるのだ。
だから僕がいる。
「ごめんなさい、ごめんなさい……」と泣きじゃくる彼女の隣で、僕は無機質なハンマーを振り下ろす。グチャリ、プチュッ。増殖した眼球を一つ残らず潰して回るのが、僕の役目だ。激痛と恐怖に絶叫する患者を押さえつけ、聖女の奇跡を「完了」させるための、穢れた仕事。
人々は彼女を崇め、返り血に塗れた僕を忌み嫌う。それでも僕たちは旅を続ける。眼球の増殖速度は日に日に増し、最近では潰された眼球が何かを囁くようになった。
これは英雄譚ではない。鮮血と粘液、そして狂気に満ちた、地獄巡りの記録である。聖女が世界を救うのが先か、僕の精神が眼球の視線に耐えきれず崩壊するのが先か。
出口の見えない冒険が、今日もまた、湿った破裂音と共に幕を開ける。
文字数 1,482
最終更新日 2025.11.21
登録日 2025.11.21
婚約破棄を現実にやるとこうなる
皇子の俺は、曹操の娘との婚約を夏侯惇や張遼の居るパーティの場で破棄してやった(笑)
本編(一話完結……つーか、長編にできるか!)
「王子様が有力貴族との婚約を破棄するシーン」はWeb小説でよく見られるが、これを実際にやってみたらどうなるかを三国志で例えた短編(というより、どうやっても短編にしかならない)。
俺の名前は、魏の皇子『愚呑』。
俺は街で知り合った可愛い女性『※貂蝉』と、密かに愛し合う中だった。
(※年齢から分かると思うが、彼女は三国志演義の貂蝉とは別人である)
優しく可憐な貂蝉と一緒に居る中で。俺は「真実の愛」に気が付いた。
それによって『曹操』という偉そうな男にあてがわれた娘との結婚など、意味がないと分かった。
俺は貂蝉と結婚して幸せな家庭を築くのだ。
そう思った俺は、パーティーの場でその娘に対して叫んでやった。
「私は真実の愛を見つけたんだ! もうお前など、顔も見たくない!」
泣きながら、
「それ以上は口になさらないで!」
と奴の娘は泣きながら叫んだ。
だが『もう遅い』。俺は真実の愛を見つけたんだ。
すると、奴の腰ぎんちゃくである夏侯惇と張遼がガタリと立ち上がった……。
小説家になろう・カクヨムでも掲載しています!
※本作を執筆するにあたりAIを補助的に利用しています
文字数 3,260
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.20
「お前みたいな秘書、俺が調教してやる」
それが、すべての始まりだった――。
女性人気の高いCOCONOE化粧品の社長秘書・黒瀬茉乃(くろせ まの)は、メイクとお洒落が大好きな見た目もスタイルも抜群。
仕事は有能だが、時に生意気な“わがまま秘書”。
若き2代目社長・九重椛乃(ここのえ かの)のもとで、完璧に日々をこなしていた――はずだった。
共同ブランドの打ち合わせで顔を合わせたのは、冷静沈着で威圧的な男。
急成長中の同業他社LUNARIA(ルナリア)の若き敏腕社長、久世惟真(くぜ いさま)。
「君のような『わがまま』な秘書がどうして九重社長の秘書を務めてるんだ?」
「そのご自慢の身体でも使って秘書にでもなったのか?」
挑発的な言葉に、思わず返した売り言葉。
「そこまで言うなら、試してみます? 私の身体。久世社長のご自身の手で」
まさか、あの冷徹社長が本気で乗ってくるなんて――。
始まりは、一方的な関係。
なのにその手が、声が、視線が、心の奥をほどいていく。
わがままな秘書と冷徹な社長。
甘く危険なオフィスラブが、今、幕を開ける。
【登場人物】
■黒瀬 茉乃(くろせ まの)/25歳
COCONOE化粧品・社長秘書。お洒落と美容が大好きで自分磨きに余念がない。
過去の恋愛トラウマを抱えながらも、仕事はきっちりこなす優秀秘書。
■久世 惟真(くぜ いさま)/32歳
美容業界注目の若き社長。冷徹で理性的な性格だが、内に独占欲を秘めている。茉乃のことを「わがままな秘書」と言っている。
茉乃への強引な関心が、やがて執着へと変わっていく。
■九重 椛乃(ここのえ かの)/29歳
COCONOE化粧品・二代目社長。おっとり穏やかで芯が強い、茉乃の憧れの美人社長。
■秋月 綴(あきづき つづる)/24歳
惟真の秘書。元モデルで社内外にファンが多い人気者。
穏やかな笑顔で惟真を支える優秀な秘書。
◇◇◇
性的表現があるシーンには※印をつけています。
表紙はCanvaで作成しています。
こちらの作品は別サイトにも掲載しています。
文字数 193,749
最終更新日 2026.01.19
登録日 2026.01.17
自分が一人前と認められるべき晴れの日に両親が殺された。
わけもわからないまま忌み子と言われ、昨日まで笑顔で話していたクラスメイトや近所の人々が嬉々として俺も殺そうとしてくる。
咄嗟に逃げ込んだ森の中で魔神と契約することとなり……頭脳は魔神、体はヒヨコ(毒舌)のお供と世界を旅していく。
登録日 2014.11.24
世界の中心に位置する「世界樹」の守護者ティンクは、ある日<神の啓示>を受ける。
その啓示にある「勇者の末裔」というやつが、とんでもない守銭奴勇者だった…
これは、頭脳明晰・妖精ティンクが、守銭奴勇者を導き、なんとか魔王を倒してもらおうと、いろいろ画策する物語です。
守銭奴勇者に無事、魔王を討ってもらえるのか? ティンクは世界に光を取り戻すことができるのか?
ここに今、守銭奴勇者と魔王軍の戦いは始まった!
「ニートだからって馬鹿にしてんじゃねーぞ!こう見えても俺は一流トレーダーで、株で1時間で何百万も稼いだことあるんだぞ!ブツブツブツ…」
登録日 2015.03.30
気づけば私は一人になっていた。
ある日、無愛想な女の子がやってきた。
会いたいと思っていた兄が私に会いに来てくれた。
いつのまにか私は、一人じゃなくなっていた。
文字数 2,829
最終更新日 2015.08.20
登録日 2015.07.28
『ユメのあとさき』の企画ものや小ネタを随時投稿していきます。
※不定期更新です
※イベントものもこちらへ投稿していきます。
文字数 20,331
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.03.20
「昔ね、大きな大きな戦争があったんだよ...」
2245年4月、世界規模の核戦争により、地球は完全消滅した。支援物資が届かなくなったスペースコロニーベース1・ベース2は資源確保のため、同年10月、資源生成コロニーの奪い合いによる戦争が起きた。これは、そんなハチャメチャな時代に生きる少年少女の日常多めな物語。
登録日 2015.11.15
夢日記です。当方デエビゴ(副作用が「悪夢を見ること」)を飲んでいるため、面白かった夢を投稿してみようかと思います。
ききやま氏のインディーゲーム「ゆめにっき」は関係ありません。
文字数 2,202
最終更新日 2026.10.07
登録日 2026.04.10
※※2章(42話)も予約投稿完了。毎日9時、18時に投稿します※※
戦えば負けない。
だが、勝つほどに記録される。
雨の夜、誰かを助けようとした大学生・高瀬悠真は、剣と魔法の異世界エルセリアで目を覚ます。
左胸に刻まれていたのは、分類不能の魂紋《捨てられた神の軍勢》。
呼びかけに応じて現れたのは、白金の翼を持つ第九位天使ルミナだった。
低位の魔物ですら人には脅威となるこの世界で、天使の力はあまりにも規格外。
ユーマはルミナをはじめとする天使たちと共に、普通なら詰む依頼や異常を圧倒的に解決していく。
やがて彼のもとには、走る第八位ノエル、整える第七位カナエル、そしてさらなる天使たちが現れる。
九人の天使を従える魂紋は、ギルド、国家、教会、そして神々の古い秩序さえ揺るがしていく。
しかし《捨てられた神の軍勢》という名には、まだ誰も知らないもう一つの意味が隠されていた。
これは、最強の軍勢を得た青年が、与えられた役割ではなく、自分の意志で選び直す物語。
文字数 237,113
最終更新日 2026.05.25
登録日 2026.05.08
「金は万病に効く」と、えらい人が言ったらしい。
いや、えらい人じゃなかったかもしれない。
むしろ、だいぶ駄目な人だった可能性が高い。
可憐な女子高生マユリは金が大好きだ。
金の亡者といっても過言ではないかもしれない。
そんなマユリはあの手この手で金稼ぎを画策し、失敗したり成功したり、失敗したり。
とっても健全で、とんでもなく道徳心が行方不明な方法で。
今日もマユリは、幽霊妖怪物の怪山椒の木・・・・・・うん、山椒の木は関係ないね。
みんな大好き怪奇現象は売れるのだ。金のニオイしかしない。
文字数 12,027
最終更新日 2026.07.26
登録日 2026.06.30
「狼と龍と」の最終話。
甘くもコミカルなボーイズラブ目指しました。やって、焦らして、求めて、求めて、愛おしすぎて食べちゃいたい。長期連載中、「涙記」の世界、ハイファンタジーの人外ラブ。
まったり、ぐっしょり、貪りたい。次は月の出る夜に。
※連載小説として置き換えました。短め編成になっております。
登録日 2016.07.20
通勤中のバス事故で死んだ俺が目覚めたのは、赤黒い空と瘴気渦巻く「魔界」のど真ん中。しかも自作の魔王コスプレ衣装を着たまま――。積み重ねたクラフト技術で武器や乗り物、果ては料理まで魔改造しながら「魔王(自称)」を名乗り、生き延びるため個性豊かな地球出身者(ウィキ知識の高校生、無限収納の主婦、伝説級シェフのギャル)と手を組むことに。目指すは、この魔界のどこかにいるはずの清楚系美少女――なのに出会う美女はことごとく「見た目は大和撫子、中身は残念」なギャップ美人ばかり! 灼熱の回廊、氷点下の令嬢の部屋、蜘蛛の巣張る樹海……珍道中の果てに、俺たちは魔界の真実と、この世界に落とされた本当の理由にたどり着く。抱腹絶倒、暴走気味の異世界クラフト・ロードノベル!
文字数 142,163
最終更新日 2026.10.08
登録日 2026.09.16
嘘で周囲と自分を騙し続けた少年、佐藤健吾
嘘をつき続けている間に自分をなくし、何もかもを嘘に支配された彼が異世界に召喚される
そこで彼は嘘をつき続けることをやめ本来の自分を出し始める
小説家になろう様でも投稿させていただいています
文字数 114,176
最終更新日 2018.02.06
登録日 2017.09.22
都市の上に新たな都市を築き重ねる世界。
その世界で人類は激しく衰退していた。
現在、最も価値あるものは過去の資料や道具だ。
それを求め、危険を承知で下層都市へと潜ることを生業とする人々が少なくともいた。
「アドルフ・アーリア」
彼もまたその一人だった。
彼の所有する小さなビルには十七の少女がいる。
「優希」
彼女は赤ん坊を抱いて朝から夜にかけて居着いている。
いつも目を伏せて揺れる彼女は命と向き合っていた。
くすんだ空の下で鈍く光る都市。
ここは普遍的に空気も人の心もよどんでいる。
ゆえに今朝もそこらのビルの下では適当な清掃が行われている。
そんな日常の中で二人は毎日を生きている。
生きることは死ぬことと同じくらい辛い。
死ぬことは生きることと同じくらい難しい。
その狭間で揺れながらも幸福を願い生きてゆく。
Goodbye to Love...
文字数 33,793
最終更新日 2018.07.02
登録日 2018.07.02
日常によく起こることを擬人化し、短編の物語にする。
ただの妄想ですが、考えれば考えるほど新しい発見もあります。
電車の中やコンビニ、仕事中や授業中にニヤニヤしている人はもれなく全員妄想癖があると考える私がニヤニヤしながら考えた物語。
何についての話かわかったあなたも素晴らしい妄想癖があるようですね。
※ただのおふざけです。
あたたかく見守ってください。
文字数 833
最終更新日 2019.03.12
登録日 2019.03.12