「住まい」の検索結果
全体で88件見つかりました。
私は新潟県に住んでる、魔法が使える女子中学生。
…なんだけど、散歩をしてたら人が倒れてた!
って、推しだったの!!??
※ただの妄想です。
文字数 2,859
最終更新日 2020.01.10
登録日 2020.01.04
あるところに小さな靴屋がありました。女は苦手だから……なんて思ってる靴職人と、向かうところ敵ナシ自由奔放無邪気な幼女。そんな2人の住まいに縁あって転がり込んできた家出娘。子どもに教えられつつ恋愛にじれじれして、商売も頑張って偉い人に気に入られちゃったり。3人でいろんなことをやり直して、最後にはハッピーエンドになるお話です。※2014年10月30日完結しました!
登録日 2014.04.12
兵庫県の片田舎で暮らす僕。
僕の住まいのすぐ近くに
小学校があり、毎朝小学生の元気な
「おはようございます。」っていう
挨拶に自然と笑顔で「おはようございます。今日も勉強頑張ってね」って
エールを贈る僕。
僕も随分と歳をとったもんだ。
30代は二十歳の時の思い出が懐かしく
40代は何故か中学校や高校の時の思い出が、そして50代の後半ともなると、
何故か僕が産まれ育ったパリが懐かしく、小学生だった僕を思い出すんだ。
このお話はそんな僕の子供の頃の
思い出話。特に感動したり、ときめいたりなんてないのだけど、それでも毎日が楽しかったように思うんだ。
良かったらちょっと聞いてみてよ。
文字数 3,376
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.05.17
続きません。おそらく。
「名前はヴァシリアス…レベルは99。魔王を討伐するため、日々鍛錬してきた。ギルドには属していないが、俺のレベルだと何級だろうか。」
「ヴァシ……リアス………?」
「あぁ。俺の名前だが、……君とはどこかで会ったか?」
「い、いや、ええと……お住まいは……どちらで……?」
「住まい?あぁ、ここから15kmほど先の山奥の家だが……ギルドに入るのに住所は必要なのか?」
「ひ…………い、いえ、あの……貴方は、“魔王”…………ヴァシリアス様……では……??」
「…………………………は?」
文字数 2,330
最終更新日 2021.10.06
登録日 2021.10.06
ー聖女とは民の為に生きる者。その慈悲深き御心を、どうか我らの為に
スティラトール王国では、聖女と呼ばれる存在はそういうものであった。
百年ぶりにこの国に誕生した聖女・イザベラは国の為にその身を削り聖女としての役割を果たしていた。
ずたぼろの修道服に掘建小屋のような住まい。どれだけ働こうと次の日には元通りになる体は、まるで彼女に一日たりとも休むことは許さないとでも言っているかのようだった。
産まれた瞬間からそれが普通の世界で育ったイザベラは、文句ひとつこぼすこともなく国だけの為に生きる日々。それが幸せかどうかなど、考える思考すら彼女にはなかった。
ある日偶然保護した、金色の美しい小鳥。それが魔物だと分かっていたが、イザベラは怪我を治してやる。すると小鳥はイザベラに懐き、しばらく生活を共にすることに。
イザベラは小鳥との毎日に幸せを感じていたが、ある日突然小鳥は姿を消した。そしてそれと入れ替わるように、彼女の前に一人の男が現れる。
「俺がお前に本物の幸せを教えてやるよ、イザベラ」
赤い舌を覗かせながら妖しく笑うその男は、深い森の奥に住まう「深淵の魔王」と呼ばれる存在だった。
※他サイトにも掲載しています
文字数 217,153
最終更新日 2022.08.21
登録日 2022.07.12
王国に伝わる深紅の魔女【クリムゾン・ウィッチ】のお伽噺。
一万の軍勢から国を守ったとされるその魔女の正体は、国の重要機密。
貴族が栄華を誇る国の王宮には、あらゆる道の一流を極める者が集まる。
女流作家キャシー=グリムワールは王宮住まいの王お抱え作家。
その正体は、創世の女神から与えられた権能、物語を現実に変える能力【千夜物語】を持つ王専属の凄腕暗殺者。
血と権力と欲望が渦巻く王宮を舞台に、彼女は今日も物語を綴る。
文字数 16,109
最終更新日 2018.03.28
登録日 2018.03.13
有名旅館グループの一人娘・瀬戸リツカは、人前ではいつでもいい子に取り繕う癖がついている。そのため「本心を明かしてくれない子」として遠ざけられてしまうことがあり、深く傷ついていたが、誰にも相談できなかった。あるとき、社長の母の判断で「アパートハナミズキに引越しなさい」と強制される。
そこには不可思議な住人たちがいて、リツカが困りごとを助けてあげたことで懐かれてしまい「人間社会に馴染むにはどうしたらいいだろう?」と正直に頑張っている姿を見て、しだいに心の距離が近くなってゆく。
高校二年生のゴールデンウィーク明け、リツカは新たな学校にゆく。
そこには昔リツカをいじめた少女がいてーー。
逃げてきた過去と向き合うとき、現在は側にあやかしがいてくれる。
違うものたちが長く手を繋ぐための努力を描く、心温まる仮住まいストーリー。
文字数 34,413
最終更新日 2024.01.29
登録日 2023.12.30
近頃江戸の噂話。本所・三山神社の使い、赤い八咫烏(やたがらす)が罪もない民衆を食い物にする外道・非道の悪党どもを退治して歩いているとか・・・。武州出身の浪人・三浦源三郎は長屋住まいの食い詰め浪人。日銭にも困る貧乏暮らしだが、行きがかりから岡場所を牛耳る外道やくざ、黒河豚(くろふぐ)一家の手先の剣客集団・黒頭巾組の一味になる。汚職まみれの町奉行の警護中に出会った謎の刺客・紅烏(ベニカラス)と太刀を交えることになるが・・・空飛ぶ快傑に天才・平賀源内や遠山の金さんまで絡んできて、しっちゃかめっちゃかの痛快チャンバラ活劇になるかと思えば意外にシリアスになるかも。作者にも先が見えないごった煮時代劇。
文字数 60,054
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.05.07
フレデリカ・スピッツ(16歳)は、貧乏男爵家の一人娘。
平凡顔の両親から美点だけを絶妙に受け継ぎ、奇跡の美姫と呼ばれる彼女は、幼い頃より裕福な貴公子を捕まえるように周囲から耳タコされていた。そんな周囲の期待とは裏腹に、至って地味な性格のフレデリカ嬢は、男のご機嫌取りに費やす一生なんてご免だった。夢はド田舎の小さな家で愛犬ラウルと静かに暮らすこと……そうだ、愛人になろう。
愛人ならば、郊外別宅住まい。旦那様ともそこまで頻繁に顔を合わせずに済むはず……そんな斜め上の野望を抱いた彼女は、若く美しい貴公子達には目もくれず、二回り以上年嵩で、奇しくも愛犬と同じ名を持つ裕福な貿易商、ラウール・カリバーン(既婚)に狙いを定めた。
文字数 22,036
最終更新日 2018.12.21
登録日 2018.10.06
三吉。
七歳。
将来について、寺子屋で相談したら、今時職業百珍なる本をもらった。
うちは長屋住まいの庶民。
父は職人、母は和菓子屋の売り子。
受け継ぐものもない身では、自分の人生の人生は自分で切り開かなくては。
まずは本を参考に体験してみよう。、
文字数 4,179
最終更新日 2021.06.15
登録日 2021.05.23
高校二年の夏休みを謳歌し、翌日からの登校に期待し、帰宅した郁坂恭介はそこで自宅が派手に燃え上がっている光景を目の当たりにする。
なんとか仮の住まいを見つけ、新しく始まった二学期と奮闘する事になった恭介は、ひょんなことから超能力存在を知る事になる。そして、自身も超能力者であること、家族も全員そうであることを知り、超能力を悪用する人間を秘密裏に片付けるNPCという組織に所属する。
そして、NPCで任務を進めて行く内に、新たな形の超能力を出会い、そして、ジェネシスの新の目的と対峙する事になる。
登録日 2014.09.25
カツカツカツカツ
夜の閑静な住宅街に歩く足音が響き渡る。
夜0時きっかり。
仕事で残業になってしまった。周りは誰も歩く人がいない。
自分一人だけになった気分にされる。
遠野悟(とおのさとる)は、社会人に成り立てだ。
住まいは、会社から駅で五駅の距離。
昔から、人と関わる事を苦手としている。
そんな遠野は、事務業を選んだ。
だが入社してみれば、営業の補佐もしなくてはならなかった。
コンビを組まされている営業の同僚、坂本雅敏(さかもとまさとし)が、ミスをした事により、残業になってしまった。
遠野は、疲れた体に重い溜息を吐き出した。
文字数 3,751
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.08.26
永正十三年七月十日の暮れ、志保は伊勢軍と三浦軍が最後の戦いに入った陣を離れた。
住まいである小田原城への道を、荒木兵庫頭と共に馬で駆けること四日、しかし彼女は、そのまま城へは戻らなかったのである。
(たれかに、許して欲しい)
祖父の側から離れてみると、ただ無性に「許し」が欲しくなる。兵庫頭のみを無理に小田原城へ行かせ、救いを求めて彼女は箱根権現へ馬を走らせた。その背から滑り降りるように地面へ力なく降り立ち、よろめくように石段を上った華奢な両足は、ようやく「身近な人間が死んだ」ということが実感として湧き上がってきて、
「しょう様」
「八重…。市右衛門は、のう」
境内の木陰に佇んでいた乳姉妹の姿に直面して限りなく震えている。普段ならば当たり前のようにしてその隣にあったもう一人の友の影は、今はもう無いのだ。
周りの木々から、蝉の大合唱が聞こえる中、額からはじっとりと汗が滲み出ているのに、手足の先はしんしんと冷えていく。
「お味方の勝利は間違いないとか…おめでとう存じまする」
乳姉妹が慇懃に地面に膝を着き、頭を下げるのを見ながら、志保はただその両手を握り締めることしか出来なかった。 彼女は『北条』二代目、新九郎氏綱の娘であり、永正元年(一五0四)小田原で生まれた。同腹の弟に『三代目』千代丸(後の氏康)がいる。後に古河公方足利晴氏の継室(後添い)となり、これより三十年の後、僧門に入って芳春院と号するに至る。
先日投稿した、母の小説「蒼天の雲」の別バージョンのファイルが見付かったのでアップします。
文字数 131,116
最終更新日 2018.04.15
登録日 2018.04.10
人間が住まい、人間の世界である現世。そしてその世界と対に存在する世界、冥界。罪深き人間の魂が集うあの世の監獄。そしてこの2つの世界、その境界線を守護する者がいた――
文字数 13,488
最終更新日 2023.02.09
登録日 2023.02.05
「婚約を破棄する!」から始まる婚約解消と私の求愛と王子の陥落までのお話。
この国の王子と獣族の国から留学していた私。
今日学園を卒業し王宮に住まいを移す予定だったのに、卒業パーティの最中に王子より婚約破棄を言い渡され、双方の王も認めてしまう。
でも私は諦められません!
絶対にあなたがいいんです!!
↑恋愛的な意味ではない。
力が全ての獣族の令嬢とわりと単純な王子の恋からは始まらない関係。
※注意:ところどころ品のない言葉があります。
文字数 22,171
最終更新日 2021.08.19
登録日 2021.08.11
平安時代の昔、あの絶大な権力者だった平清盛に囲われた白拍子がいました。名は祇王。白拍子とは今で云えば芸能人となるでしょうか。いまの芸能人たちはステータスシンボルであり、万人の憧れの的ですが、昔の白拍子たちは必ずしもそうではありません。権力者やお金持ちに囲われれば天国ともなりましょうが、飽きられて捨てられたら一転地獄となってしまいかねなかったのです。住む家もなく、野山に庵を建てて住まうことともなったことでしょう。実は他ならぬこの祇王もそうだったのです。自分の妹分だったのでしょうか仏午前というもうひとりの白拍子を清盛に紹介し、自分と同じように取り立ててもらったのですが、清盛はやがてその仏午前ばかりを重用するようになり、祇王は捨てられてしまいます。ひとりわびしく野山に庵住まいをする祇王。ところが…年を経てからこんどはその仏午前も捨てられてしまい、ほかに行く当てもなかったのでしょう、ふたたび姉貴分だった祇王を庵にたずねてまいります。祇王は彼女をやさしく迎えたと思われます。そう云うのには祇王が残した和歌が今に残っているからです。「もえいずるも枯るるも同じ野べの草いづれか秋にあはではつべき」なる一歌。しょせんわたしたちは野べの草、過去は一時の夢とあきらめて、朽ち果てるまでここで仲良く暮らしましょうとでもするようなこの歌にそれが読み取れましょう。さて、実はこの逸話に加えていまひとつ私はこの小説に主題を添えてみたい。それは「シャーロットの女」というイギリスの画家ウォーターハウスが描いた絵の主題をぜひここに入れてみたいのです。それについてはあとのお楽しみ、祇王の逸話とともにどうぞ小説内で存分にご堪能ご確認ください。さあ、ではどうぞ。小説の世界へ。
文字数 7,343
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.14