「因習」の検索結果
全体で141件見つかりました。
絹子(きぬこ)の家には奇妙な「決まりごと」が存在する。その代の一番初めに生まれた女児は、「オシライサン」の世話をするために、「オシライサン」とふたりきりで屋敷に住まわなければならないのだ。絹子は生まれたときから「オシライサン」の世話をすることを定められており、今は家族とは離れて暮らしている。無垢な少年といった風情の「オシライサン」のことは嫌いではないけれど、家の「決まりごと」は変だと思う――。けれども子供の絹子にはなにも出来はしない。初潮を迎えてすぐの課外学習で山に訪れてからというもの、絹子は奇妙な夢を見始める。それが契機になることを、絹子はまだ知らない。
※「オシライサン」以外との性的表現・冒頭生理の描写あり。
文字数 10,582
最終更新日 2023.04.03
登録日 2023.04.03
現代和風因習BL。ふんわりファンタジー要素あり。現代日本っぽい「日ノ本」国における現人神の物語。
【あらすじ】12歳になった岬は一族のとある儀式に臨む。そこで出会ったのは「今代様」と呼ばれる美しい幼子で…
※のあるタイトルには性描写があります。
【ネタバレ要約】ゆるふわ設定の因習BL。最初はショタ攻め、ショタ×ショタ描写あり。
最後は成長したショタ人外?が完堕ち親子と3Pするよ。更新ごとにタグを追加していきます。
文字数 20,640
最終更新日 2020.09.07
登録日 2020.08.28
西伊豆の断崖に佇む「巫啼館(かなぎかん)」。 ライターの野上誠は、母の残した「出されていない手紙」の宛先を訪ねるが、そこは「七人の巫女」の祟りが支配する呪われた地だった。
喉、目、腹……。身体の部位を次々と奪われていく犠牲者たち。合理主義を掲げる刑事や、過去を秘めた恩師をも飲み込む惨劇の中、誠の首筋には「逆さの指」の痣が刻まれていく。 籠の鳥のように美しい少女・珠代との再会、そして母が命懸けで逃げ出した血塗られた理由とは。
科学が敗北し、因習が牙を剥く。 逃げ場のない閉ざされた村で、凄惨な「継承」の儀式が幕を開ける。
文字数 94,501
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.01.31
儀礼、というと大層に聞こえる。だが誰でもそれに関わっている。寝る前におやすみなさい。食べる前に手を合わせて、いただきます。これも儀礼だ。
私は特殊な儀礼を研究している。それも宗教団体や市町村のような大きいものではない。一つの家族が受け継ぐ小さな儀礼だ。
これはどの家庭にもある、かもしれない小さな儀礼集である。
文字数 3,006
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.02.23
――十年に一度、とある島で行われる残酷な奇祭に巻き込まれた兄妹の運命は……。
死者の声が聞こえる兄の実虎斗(みこと)と、幽霊が見える妹の真菜花(まなか)は平穏な日々を過ごしていた。両親が亡くなるまでは……。
高校一年の真菜花は遠縁の親戚に『石更(いしさら)島』へと連れて行かれる。そこで幽霊に触れられる少女・世捺(せな)と出会い、彼女と共に『捧姫(ほうき)』として『清祇(きよぎ)』様の為の祭りに参加するよう命じられる。
だが、世捺には「一緒に祭りを壊してほしい」と頼まれ、この島の恐ろしい因習についても知らされる。
一方、大学三年の実虎斗は真菜花を追って、石更島を望む港町『弧八(こばち)』へやってきた。だが、町民達に古びた牢に閉じ込められ、一部の者の暴走で命の危機に瀕する。そんな実虎斗を救ってくれたのは、鼻に大きな傷のある青年・薫(かおる)だった。
「あの島に行けば、死ぬかもしれない。それでも行く気か?」
薫に問いに、実虎斗は迷わず頷くが……。
※一部、R15程度の残酷・暴力描写があります。
※公開後に加筆修正する場合もございます。
※カクヨム・TALESにも公開しています。
※表紙の画像は「OKUMONO-背景フリー素材 https://sozaino.site」様からお借りしています。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切、関係ありません。
※小説の無断転載・無断使用・自作発言・翻訳・AI学習などは禁止しております。
第9回ホラー・ミステリー小説大賞にて、奨励賞をいただきました。
閲覧や投票、応援してくださった方々、ありがとうございました!
文字数 62,756
最終更新日 2026.03.11
登録日 2025.02.28
あらすじ
祖父は若くして亡くなった──そう聞かされていた。 だが、祖母の古いアルバムの奥から見つかった一通の手紙が、すべてを覆す。
『十一月十一日 選ばれた者は選び直すことは出来ない。逆もまたしかり。』 差出人は、消息を絶った祖父・志野和樹。手紙には「黒鳥島」の名が記されていた。
ジャーナリストの沖野光琉《おきのひかる》は、祖父の足跡を追って黒鳥島へ向かう。
文字数 41,788
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.02.26
百合ホラーです、クゥトルフ系ホラーなのでエグいです。(全作品が百合ホラーではありません)
寄生して宿主の脳を操る生き物はいます。
もしも、人間に寄生して人間を操る生き物が存在したとしたら?そんなホラーです。
表紙は生成AIで作った【クトゥルフ系アニメ美少女】のイメージです
(あくまでも、作品のイメージを広げて雰囲気を作るためのAIイラストです)
第2話・和風因習ホラーです、作中には表示されていませんが、この異形もクトゥルフ系列の異形です。
第4話・に現れる『カルーサル』は、反対から読めば感の鋭い、妖怪好きな人ならわかります。
文字数 11,613
最終更新日 2026.03.07
登録日 2026.02.16
爆乳エルフ嫁、夜這い寝取らせ物。
冒険者を引退し東京から夜這いなんて因習が残っている魔物も多く住む故郷の村に帰ってきた人間族のジン。一人ではなく、冒険者の仲間で今は新婚の嫁であるエルフのユナとともに。
2人は自らの性癖スキルもあり、町の魔物の住人との夜這い、異種姦寝取らせにはまっていくことになる。
文字数 23,265
最終更新日 2025.10.02
登録日 2025.09.18
岡山の旧家に一人住む叔母の夫の初盆に行った竣介は、叔母の家に着くなり、誰かに監視されていることに気が付いたが、誰もいなかった。高台にある叔母の家の上と下に家があるだけだったが、この二家は常に叔母の生活を監視し、留守になると侵入してコソ泥を働いていた。実家の秋祭りの日、竣介は叔母を車に乗せ実家の秋祭りに行った。その日、下の家のコソ泥が頭蓋骨打撲で死ぬと、上の家のコソ泥も農薬を誤飲して翌日死んだ。岡山県警の吉原警部補は叔母以外犯人はいないと、捜査を開始するが、竣介と叔母は実家の秋祭りに参加していた完璧なアリバイがあった。
文字数 20,796
最終更新日 2023.12.17
登録日 2023.12.17
【その村では、死者が生き返る──】
津田ナイトは夏休みを利用してのアルバイトに、山奥の僻地・久留井村(くるいむら)へとやってきた。
久留井村は外界との交流が薄く、今尚、謎めいた不気味な因習が数多く残る村であった。
丘に立つ不気味な電波塔・くるいさまの存在、土葬習慣、そして不気味な言い伝え…。
『くるいさまの下に死体を埋めると、それは生き返る──。ただし、替わりが必要なの…』
ナイトは謎のギャル・蓮寺アテナの世話になり、この村に滞在することになった。
そして村の暗部を垣間見ることに──。
『くるいさま』の下には墓がある。
知らぬ間にそこは荒れてしまい、まるで人が這い出てきたような穴があいているのだ。
村の人間は何かを隠している。
そして、彼らはそれぞれ何かをしようとしている。
死んだ女の名は「南定子」という。
母を亡くした少女・南ちぃはこう言った。
「お母さんは死なない。生き返ってくるんだ」と。
慰めようと言葉を尽くすナイト。
だが、村人たちの反応は違っていた。
──「南定子」はあの時たしかに死んだ。そして、再び蘇った女だ。だから、今回も……。
そう、この村では「死者が生き返る」のだ。
死者は本当に生き返るのか。
この村にはどんな秘密が隠されているのか。
11年前、村を襲った地震の悲劇。死者たちの呪縛。
そして、生きる者の切なる願いとは──。
文字数 126,031
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.02.20
私は小さい頃から夢を見る。
小さな教室で白いおひげのおじいちゃん先生に不思議な言葉を習う夢。
目が覚めると日常に流されて遠くにいってしまう記憶。
父方の親族はいないと思っていた私に、いきなり知らされる父の一族の話。
父方の一族には、16歳になったら一族の集まりに参加しなければならないという決まり事があるらしい。
先月16歳になった私は次に開催されるその集まりに参加しなければならない。
奇妙な因習の残る父の一族。
父の一族の邸宅の奥深くで出会う不思議な存在。
一族にまつわる秘密が私の不思議な夢と交差していく。
私の人生を変える一日。
その日は明日。
どうなっていく?私の人生。
文字数 18,779
最終更新日 2026.01.09
登録日 2025.12.28
そこは「この現実世界」に似ているが、2001年のある出来事を契機に歴史が大きく分かれた、様々な「異能力者」が存在し、科学技術と超常の力が併存する平行世界の日本。
ある呪術者の一族に生まれた、途方もない霊力を持ちながら呪術者に必要なある素質を欠いた兄と、霊力こそ兄に劣るものの呪術者としての総合的な実力では一族の歴史上稀な天才でありながら家を継げない妹。
だが、彼等の一族は既に時代の流れに飲まれ、その役割を終えつつあった。
そして、時代の瀾(あらなみ)と一族の因習は2人の人生を狂わせてゆき……。
※同じ作者の別作品の悪役を主人公にした外伝です。鬱展開とバッドエンドしか待っていないので、苦手な方は御注意下さい。
※「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
※R15指定は暴力描写・残酷描写の為です。エロについては期待しないで下さい。
文字数 18,007
最終更新日 2026.01.30
登録日 2024.07.11
※現在10万文字程度の途中で終了しています。
幼い頃から名雲楓乃の1番は玄馬兄様。
本当の兄と信じていたのに、ある日〈夫人〉と名乗る女性に椛川楓乃と呼ばれ、意味深な事を聞かされる。
時は流れ16歳──兄が男として執拗に楓乃に迫る。
18歳──逃げ出した楓乃を追う兄から逃れるには
名前も年齢も──性別さえ変えなければ──
トランスジェンダーとして社会で生きようとする楓乃を男と思いつつ恋をする八木橙利。
古き時代の因習と新たな世界での出会いが楓乃に絡み合う。
文字数 3,513
最終更新日 2020.01.13
登録日 2020.01.13
「知らなくても無理ないね。大人の間じゃ結構大騒ぎになってるの。……なんかね、禁域に入った馬鹿がいて、何かとんでもないことをやらかしてくれたんじゃないかって」
T県T群尺汰村。
人口数百人程度のこののどかな村で、事件が発生した。禁域とされている移転前の尺汰村、通称・旧尺汰村に東京から来た動画配信者たちが踏込んで、不自然な死に方をしたというのだ。
怯える大人達、不安がる子供達。
やがて恐れていたことが現実になる。村の守り神である“ジャクタ様”を祀る御堂家が、目覚めてしまったジャクタ様を封印するための儀式を始めたのだ。
結界に閉ざされた村で、必要な生贄は四十九人。怪物が放たれた箱庭の中、四十九人が死ぬまで惨劇は終わらない。
尺汰村分校に通う女子高校生の平塚花林と、男子小学生の弟・平塚亜林もまた、その儀式に巻き込まれることになり……。
文字数 144,209
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.02.08
山中、もしあなたがそれに出会ったら……
近づいてはいけない。
敬して去るべし。
山を降りろ。
六年勤めた会社を辞めた。お荷物だとはわかっていたし、むしろ清々しくもあった。
28歳のコウイチには、仕事より大切なものがあった。
田舎歩きだ。そこ大事なのが学生のときにかじった民俗学だ。廃集落、古い祠、忘れられた神々——それを訪ねることは、彼のたった一つの愉しみだった。
大学時代、民俗学の講義で准教授はこう言った。「神々は神ではない」。人が畏れ、従い、忖度したものがかみになる。その言葉がコウイチを変えた。
会社の営業で関東のあちこちを歩きまわった。コウイチは仕事よりも土地の古老の話に耳を傾けることに熱中したほどだった。
失業後、ふと見つけた資料にコウイチは目を奪われた。
「名付け得ぬ神」。
東京の西、檜原村の奥深く、コボレザワという場所にその祭祀を担った一族がいたという。山奥には祠があるらしい。だがもう六十年も前に無人になってしまっているようだ。
コウイチは訪ねてみることにする。
道中、奇妙な老人に出会う。一人目は気のいい古書店主。二人目は何かを知りながら口を閉ざす資料館の老人。そして三人目は——
深い山中でコウイチはついに祠を見つけた。巨大な岩を背にした祠は古び、壊れていたが、まだ人が来ている痕跡があった。
不穏な気配にコウイチは振り向くが、なにもない。
日本の中心地・東京。そこからわずかにはずれた山の中に潜む秘密をめぐる奇譚。
文字数 118,918
最終更新日 2026.03.27
登録日 2026.02.28