「次郎」の検索結果
全体で342件見つかりました。
濵端 敬次郎(はまばた けいじろう)52歳は、少し疲れた会社員。
鞍本 琴栄(くらもと ことえ) 52歳は、雑貨屋を営む着物の似合う女性。
いつものように敬次郎が琴栄の店に行き、何気ない雑談をして安らぎを得る。
そんな毎日は、敬次郎の孫が生まれてしばらく後に様変わりをする。
敬次郎が気付けなかった琴栄の病、後悔しても戻らない時間。
思い出した昔の想いと、煙管の香り。
どうしようもない後悔と、忘れている想い、あなたにはありませんか?
※小説家になろう様、カクヨム様、ノベルアッププラス様、マグネットマクロリンク様にも掲載させて頂いております。
文字数 5,634
最終更新日 2020.01.11
登録日 2020.01.11
しがないサラリーマンの大神丹次郎(おおじん・たんじろう)は、授かり婚で結婚した妻と愛娘と3人で暮らしていた。
しかし家族のために必死に働いていたある日、丹次郎は妻の浮気と、愛娘が実子ではなく托卵であったことを知ってしまう。
娘にはキモいと言われ、家の名義が妻の物に書き換えられていた挙句に、必死に稼いだ預金はFXと仮想通貨で溶かされている始末。
人生に絶望した丹次郎はさらに悲惨なことに、おやじ狩りにあって命を落とすが、なんと異世界転生することになった。
最強チートで異世界転生した丹次郎は、そこでエルフの神官嫁と運命の出会いを果たす――。
最後にどんでん返し(オチ)が用意してありますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
文字数 10,156
最終更新日 2021.12.08
登録日 2021.12.04
航海士だった浦島次郎はインド洋で海に落ち、半魚人になってしまう。
半魚人の次郎は月夜に磯にあがり、ハープの弾き語りをしている、伝説のドS人魚、キャサリンに恋をする。
半魚人「浦島次郎」と人魚、「キャサリン」の恋が始まる。
ギャグ・ラブコメディです。
文字数 12,529
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.03.26
幕末、政治の舞台が京都に移っていた頃、勿論江戸でも胎動を思わせる動きは存在していた。そんな動きを感じつつ、市井の人々は表面上は何ら変わりのない生活をしていたが、その胎動は時として『事件』として吹き出してしまい・・・。
そんな事件に関わる事となってしまう新宿・作間道場の道場主・作間駿次郎と、その後輩の鬼畜役人・垣崎伊織のコンビが織り成す捕物帳。毎週土曜日~日曜に更新予定です。
登録日 2017.05.31
私の名前は次郎。人間でありながら寿命がありません。
…今でも人間なのか自分にも自信がありません。
裏ボスを最初に倒した事で起きる神のイタズラ。
一筋縄ではいかない神からの解放への道。
次郎の新たな戦いが始まる。
文字数 13,967
最終更新日 2019.10.19
登録日 2019.10.01
甲斐健夫はインターミドルで100メートル走全国優勝を果たし、ウンナン・ボルト(雲南のウサイン・ボルト)の異名をつけられた陸上界のホープである。
父の次郎も短距離走で日本を代表する選手だったが、オリンピックを前に大怪我を負い引退しており、そんな父の思いを受け継ぐことが健夫にとって大きな原動力となっていた。
健夫は高校に入っても活躍を期待され、二年生で同じ陸上部員の宮坂翔也の歓心を買って急接近、交際も遠くないと噂される。
一方、同じく二年生の西村克彦は密かに翔也を想っており、健夫の活躍を願いながらも嫉妬の炎を燃やす複雑な心境であった。
そんな中、ある大会でロッカールームが荒らされる事件が起き、健夫が犯人に仕立て上げられた。
もちろん、健夫に心当たりなどはなく犯行を否定するが、結局陸上界からの無期限活動停止処分を言い渡され、陸上部からも除名される。
高体連役員の伊吹茂は、学生時代にライバルだった次郎を罠にかけ足に怪我を負わせたものの、その際に彼自身も密かに怪我をしたことで逆恨みしており、克彦の嫉妬心を利用して息子の健夫を陥れることを画策したのだった。
結局、真相が発覚したときには一年近くの時が流れていた。
克彦は心から健夫に謝罪して陸上部に戻ってきて欲しいと願った。
健夫は克彦を許すと決めたが、それとこれは別問題。彼はあれから全く走っておらずタイムは14秒台にまで低下していた。もう遅かったのである。
文字数 423
最終更新日 2021.12.28
登録日 2021.12.28
『探偵注文所』のスピンオフ作品。
ホームズメンバーや警察関係者のサブストーリーを掲載しています。
次話公開時間:毎週土・日曜日朝9:00
本職都合のため、急遽予定が変更されたり、休載する場合もあります。
文字数 14,071
最終更新日 2023.01.29
登録日 2022.09.10
片思いのまま離れ離れになった幼馴染と、もう一度恋を始めましょう
☆
幼少期のとある事故がきっかけで、村上亜弥は子供の頃から一緒に遊んでいた葉山東吾が大好きだと自覚する。
東吾もまた、その事故に責任を感じて宣言する。
「責任とって、亜弥と結婚する!」
しかしその後、二人は離れ離れに。
途切れた想いを抱えたまま大人になった亜弥の前に現れたのは、東吾の弟の健次郎。
「亜弥だ!──手に入れたい」
亜弥の記憶には薄いその弟に連れて行かれた先で、何故か監禁されてしまう。
なんで、どうして!?
心細くなる亜弥を助けに来たのはずっと会いたかった東吾だった、10数年ぶりの再会に二人の気持ちは燃え上がる。
「あの日のプロポーズは、まだ有効?」
イケメンになった東吾の猛プッシュに亜弥はクラクラ。
健次郎もまた亜弥を諦める気配はなく、二人の美形兄弟からの波状攻撃に亜弥は翻弄される──。
文字数 112,623
最終更新日 2021.01.30
登録日 2020.02.25
女子大生の天音は、大学図書館で働く司書の凛太郎に恋心を寄せていた。
二人はあることをきっかけに自身の前世を知ることとなり、
天音はかつて自分が戦国時代の武将・伊達政宗であったこと、
そして凛太郎は伊達政宗の弟・小次郎であったことを思い出す。
小次郎は、政宗の勧めたお茶を口にした直後 毒に倒れ、短い生涯を終えていた——
そのため凛太郎は、小次郎だった頃の自分を殺したと思われる政宗=天音に懐疑的な目を向け、
一方で天音は「殺したのは自分=政宗ではない」と弁明する。
真実がどこにあるのか探し求める二人の元にキーパーソンとなる人物が次々と現れ、
当時の伊達兄弟の視点からは見えなかった
様々な真実が明らかになって行く——
主な登場人物
-現代-
◆安達天音…図書館で本を借りるのが日課の女子大生。
◇伊藤凛太郎…天音の通う大学附属図書館の司書。
◆アリサ…図書館の大学生アルバイト。
◇ゆうちゃん…天音の友人の男子大生。
-戦国時代-
◇伊達政宗…伊達家当主。
◇伊達小次郎…政宗の弟。
◇片倉小十郎…政宗の忠臣。
◇伊達輝宗…政宗・小次郎の父。
◆義姫…政宗・小次郎の母。
◆愛姫…政宗の正室。
登録日 2021.07.15
戦時下の昭和二十年。旧帝國陸軍は本土決戦を覚悟し、秘密裏にある兵器の開発を進めていた。しかし戦況悪化に伴い参謀本部は計画中止を発令、その後の戦後の混乱でその兵器の存在は忘れ去られていった・・・・。それから70年後、現代っ子の平凡な女子高生まといは裏山の洞窟の中で一人の少女と出会った。そしてこの出会いを機に彼女の平凡な日常は大きく変わっていく・・・・。
登録日 2016.10.07
※とあるツイートで「しゃれこうべの誘惑」という題名で艶笑コメディーを書いて欲しいというのを見かけ、書いたものですが、官能のつもりが、一人の生身の女も出ないという事態になりました。
ある日、安次郎が持ってきたしゃれこうべが文十郎の許嫁の千代ではないか確かめて欲しいと相談に来た。松兵衛は好いていた女だけに一肌脱ぐが出来上がったしゃれこうべを見て、松兵衛はある思いを抱いていく。男の情けない欲望が交差する艶笑小咄。
文字数 13,311
最終更新日 2019.05.07
登録日 2019.05.07
“いつかきっと”を夢見た老人たちの、ロックンロールスペクタクル
資産家の老人・大西小次郎は、ラジオから流れた4分間のロックンロールに心を奪われた。あとは死にゆくだけの人生に抗うようにバンドのメンバーを集め、ガレージを建て、孫の尊敬を勝ち取る為に練習を続ける。
一癖も二癖もある老人たちの活動に巻き込まれる大西家の入婿・良介は、バンドの指南役を強引に託され、時には心折れそうになりながらも明日を夢見て進み続けるのであった。
登録日 2019.08.08
30歳になった頃、心臓の欠陥が指摘され検査入院したが、8人部屋で偶然隣り合わせたのが隣り合わせたのがヤクザの親分さん。年のころは50代半ばで、苦み走ったいい男。最初は用心していたが、いつのまにか仲間に引き込まれて次第に不安を抱くようになった。その不安とは悪の道への誘い。親分さんはダイヤモンドを肉に詰めて輸入するという。当時の僕の勤め先は大手ダイヤモンド輸入商社。さて、結末は?これもツイッターで発信した、たった1週間の物語。
文字数 2,957
最終更新日 2020.05.28
登録日 2020.05.28
【あらすじ】
慶応四年。上野の山に立てこもる彰義隊に対し、新政府の司令官・大村益次郎は、ついに宣戦布告した。降りしきる雨の中、新政府軍は午前七時より攻撃開始。そして――その最も激しい戦闘が予想される上野の山――寛永寺の正門、黒門口の攻撃を任されたのは、薩摩藩兵であり、率いるは西郷吉之助(西郷隆盛)、中村半次郎(桐野利秋)である。
後世、己の像が立つことになる山王台からの砲撃をかいくぐり、西郷は、そして半次郎は――薩摩はどう攻めるのか。
そして――戦いの中、黒門へ斬り込む半次郎は、幕末の狼の生き残りと対峙する。
【登場人物】
中村半次郎:薩摩藩兵の将校、のちの桐野利秋
西郷吉之助:薩摩藩兵の指揮官、のちの西郷隆盛
篠原国幹:薩摩藩兵の将校、半次郎の副将
川路利良:薩摩藩兵の将校、半次郎の副官、のちの大警視(警視総監)
海江田信義:東海道先鋒総督参謀
大村益次郎:軍務官監判事、江戸府判事
江藤新平:軍監、佐賀藩兵を率いる
原田左之助:壬生浪(新撰組)の十番組隊長、槍の名手
文字数 4,502
最終更新日 2023.05.25
登録日 2023.05.22
人類がリアルから撤退して40年。
リアルを生きてきた第一世代は定年を迎えてVR世代との共存の道を歩んでいた。
笹井裕次郎(62)も、退職を皮切りに末娘の世話になりながら暮らすお爺ちゃん。
そんな裕次郎が、腐れ縁の寺井欽治(64)と共に向かったパターゴルフ場で、奇妙な縦穴──ダンジョンを発見する。
ダンジョンクリアと同時に世界に響き渡る天からの声。
そこで世界はダンジョンに適応するための肉体を与えられたことを知るのだった。
今までVR世界にこもっていた第二世代以降の若者達は、リアルに資源開拓に、新たに舵を取るのであった。
そんな若者の見えないところで暗躍する第一世代の姿があった。
【破壊? 開拓? 未知との遭遇。従えるは神獣、そして得物は鈍色に輝くゴルフクラブ!? お騒がせお爺ちゃん笹井裕次郎の冒険譚第二部、開幕!】
文字数 150,484
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.04.06
舞台は1500年頃、尾張津島。
吉法師(のちの織田信定)と五棒(のちの平手政秀)は幼い頃から津島の天王社(津島神社)に通い、神職の子である次郎とよく遊び、夏に行われる天王祭を楽しみにしていた。
天王祭にて吉法師と五棒はさる人物に出会い、憧れを抱く。御師となった次郎を介してその人物と触れ合い、志を共にするが・・・。
織田信長の先祖の織田弾正忠家が、勢力拡大の足掛かりをどのようにして掴んだかを描きました。
挿絵は渡辺カヨ様です。
※この物語は史実を元にしたフィクションです。実在する施設や人物等には一切関係ありません。
文字数 58,624
最終更新日 2023.06.25
登録日 2023.05.31