「殺人鬼」の検索結果
全体で397件見つかりました。
時は戦国時代。
三大国と呼ばれる3つの国が世界を統治し、共に戦争を繰り返していた時代ーー。
男は、その争いが最も苛烈だった頃に生まれた。
まだ三大国という体制にまでなっていなかった頃、男は日本という国の小さな部族の嫡男として生まれ、毎日楽しい日々を過ごしていた。
彼には両親がいて、
幼馴染がいて、
親戚がいて……
皆が家族だった。
幸せだった。
しかし、 ある時を境に、彼の幸せは地獄の日々へと急転落下することになる。
大国の1つ『ミッドカオス』によって日本は容赦なく叩き潰され、彼の部族はそのミッドカオスによって皆殺しにされたのだ。
彼は復讐を誓った。
1人も許さない。
誰も逃がしはしない。
ーーこれは、そんな彼が、世界に向けた復讐戦を描く物語。
国が世界が立ちはだかる中で、彼はどこまで復讐を成し遂げることが出来るのかーー。
文字数 220,352
最終更新日 2021.08.08
登録日 2021.01.22
あれ?日記、落としちゃったかな。
ゆみかは塾講師のアルバイトをしているどこにでも居るような大学生。
そんな彼女は日々の出来事を日記につけていた。
その日記には、彼女の異常な欲望が蠢いていた…
あなたはこの日記に耐えられますか?
文字数 847
最終更新日 2021.10.22
登録日 2019.03.30
決められた曜日、決められた時間に、丘の上の教会の告解室に行くと、どんな人間であっても神の導きを授かることが出来るという。
街で起こった残虐な連続殺人事件。被害者は若い女性ばかり。
事件を追っている刑事たちは、町はずれの小さな教会を訪れる。
刑事が会いに来たのは、赤い瞳の艶やかなシスター。この刑事は難しい事件が起こると、必ずここを訪れるというのだが……。
中編小説です。
なお、この物語はフィクションです。実在する人物・団体等とは関係ありません。
文字数 63,815
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.02.29
女は不遇だった。決して容姿は悪くないが、いかんせんそれは自分の人生において運が悪かった。
性質の悪い男を引き寄せ、男運が悪いと女は30才ぐらいに悟った。
女はすっかり疲れ果てた。
そんな折、とても美しい見たことが無い美麗な男に会った。これは夢だろうかと思った。目が獣のように光っていなければだ。男の傍らには犠牲者が数人呻いていた。血だまりが月の光に照らされて、幻想的だった。
普通は叫ぶだろうが、女は己の不遇にうちひがれて、精神状態が異常だった。
嗚呼、これで楽に慣れると思ったのだ。しかし体は無意識に不可思議な行動をとった。
いつも理性があったら決してしないだろう破廉恥な痴女を女はやった。
スカートをめくって、下着だけは綺麗な上質なものをいつも買っている。そのうえで地味な服装をしているのが女の密かな趣味だった。
黒い繊細なレースと真紅の花びらを彩った下着。陰毛がかすかに見えるぐらいの透け具合。
女は、無意識に妖艶に、下着を殺人鬼に見せびらかした。
透けるような白い肌の足と、性器には自信があった。何回かつきあった男が名器といったから。
痴女と侮蔑されるだろうなとわくわくしながら女はやっと死ねる。楽になれると嬉しかった。
殺人鬼は、子どものように当惑しながら顔を赤らめた。あれ?女は変だなあと思いながらも犯していいわよと誘惑した。
刃物がやってきた。嗚呼これでいい。女は目を閉じた。
すると、刃物が女の服装を切り裂いて、肌はあまり傷つけずに、全裸にし、下着だけをつけさせて情交を交わした。こんな死体の側でまぐわうなんて狂ってるう・・。かすかに冷静な女の意識が警戒をしたが、もう命を捨てた女にはどうてもよかった。
血に塗れた接吻は苦い鉄の味がした。
文字数 16,313
最終更新日 2024.01.11
登録日 2023.09.07
愛を与えられることが生きがいである重度なメンヘラ女子高校生と一見さわやかイケメンであるが、快楽殺人鬼の男子高校生ふたりの純愛物語。日常に溶け込んでいる二人がある出来事を機に関係が変わり、恋へと発展していく。一生に一度で二人にしかできない『愛』を紡ぐ、純粋で歪んだ恋物語。
文字数 7,158
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.26
皆さんは、『明晰夢』というものはご存知ですか?
このお話では、明晰夢にまつわる短い話を書いてみました。
1つ400~800程と短く、
全5話で終わります。
文字数 3,814
最終更新日 2021.02.13
登録日 2021.02.09
文字数 13,169
最終更新日 2020.09.06
登録日 2020.08.23
僕は殺人鬼としての最初の犯行に綺麗なあの子を選んだ。
満月が綺麗な夜の事だった。
慎重に尾行して、さて、犯行に及ぼうとした、その瞬間!
意表を突くサイコパス殺人鬼バトルの始まりであった。
文字数 3,548
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.03.17
最近Twitterで話題の『断罪者‐デットラビット‐』
噂によると『彼』はまだ幼い少年だという。
これは、そんな殺人鬼の『青春』を描いたストーリー
文字数 3,932
最終更新日 2017.12.14
登録日 2017.12.14
見知らぬ部屋で目を覚ました私――木榑 愛(こぐれ あい)25歳会社員――は、足枷を付けられ檻の中に閉じ込められていた。
――何……これ!?
何とか状況を把握しようと周囲の様子を確認し、記憶を必死に手繰り寄せていると、見知らぬ男が部屋に入ってくる。
私を捕らえたのはユートと名乗る男。しかもその男は子供の人肉を食べるカニバリズムの癖を持っており、子供と間違えられて捕まえられた私は、彼に究極の二択を迫られる。
「オレを楽シませてね♪ それともォ……、やっぱり死ンどく?」
私は生き残る道を選択し、生きてこの場所から逃げ出すことを決意する。
私の中でただ恐怖の対象でしかなかったユートの印象が、暫く一緒に過ごす中で人間性を垣間見て徐々にいいものへと変化していく。だけど、同時に見せる彼の異常性に私は翻弄させられて……。
次第にユートは私に異常な執着を見せ始め、私自身もユートに好意を持ってしまい……。
私はこの殺人鬼から本当に逃げ出し、生還することが出来るのか、それとも――
・当作品はストックホルム症候群、リマ症候群を題材にしています
・エロあり
・切断、グロシーンはなし(示唆する描写はあり)
・スカトロ表現あり
・甘々/溺愛
お読みいただきありがとうございます。
16話で完結です。
8話までは1時間ごとに投稿して、毎日1話投稿に切り替わります。
文字数 86,149
最終更新日 2021.07.03
登録日 2021.06.26
江川蘭 18歳 ふとしたことをキッカケに異世界へ転生してしまう
最初は転生した理由すら忘れてしまっていたが・・・
殺人鬼からの手紙をヒントに異世界を生き抜く物語
文字数 3,170
最終更新日 2021.09.25
登録日 2021.08.13
「生きるのって、面倒だ」。ものぐさで、ぐうたらで、怠惰な男子高校生、夏目隼人は思っていた。世の人間は頑張りすぎた。いつの日も誰かと繋がり、いつの日も誰かの期待に応え、いつの日も誰かが作った常識という理想像を追い求める。知り合いのSNSに親指を立てる義務、他人に愛想良く振る舞う義務、流行という名の虚像に敏感でなければならない義務。その日常に自己は存在せず、何かを我慢して、何かを見捨てて、何かを切り捨てて、皆、偽りの自分を演じている。そんな自分を、誰も彼もが疑わない。その様な生き方が、彼は大嫌いだった。多数派に逆らえば、もちろん味方は消えてしまう。けれど、それで構わなかった。自分を偽るくらいなら、自分の身を切るくらいなら、自分の心を壊すくらいなら、いらない。自分を一番に理解してくれるのは、他の誰でもない自分自身である。だから、仲間なんていらない。理解者なんていらない。平凡で心穏やかな時間と、惰眠と、青く、広く俺を受け入れてくれるこの屋上の空さえあれば、何もいらない…………そんな面倒くさそうな思想を持った男子高校生が、学校の屋上で殺人鬼に襲撃されるラブコメです。
文字数 293,304
最終更新日 2021.12.12
登録日 2021.12.11
とある家族のお話
父である吸血鬼ヴァン
兄で殺人鬼の人間のキル
妹の人間のアルカ
この家族がどんな風に出会って、
家族になったのかそして最期は
どうなったか逸話
文字数 3,317
最終更新日 2017.04.05
登録日 2017.03.05
主人公如月晴人はある日連続殺人鬼に殺されてしまう、しかしユキ.シュビィと言う女の子に助けてもらいともにロストという化け物を倒す日々が始まる!
笑いありバトルあり涙ありの冒険ファンタジー
文字数 3,448
最終更新日 2018.08.22
登録日 2018.08.19
それは誰しもが心に秘めている疾患。どうしようもなく他者を引き裂きたいという欲求。これを『切り裂きジャック症候群』と名付けた。
私、錦紙茶霧(にしきがみ さきり)はどこにでもいるようなサラリーマン。今回、会社の命令で出張する事になり、夜行バスに乗ったのだが、バスが故障してしまい運転手も含めた乗員はトンネルの中に取り残されてしまった。
日の光もない暗いトンネルの中。正常な精神は狂っていく。
なるべく毎日投稿。4月中に完結を目指します。お気に入り登録や感想はもちろん、ホラーミステリー小説大賞に応募しているので投票もよろしくお願いします。
文字数 15,729
最終更新日 2020.04.07
登録日 2020.03.31