「灯り」の検索結果
全体で191件見つかりました。
東京は丸の内。
オフィスビルの地階にひっそりと佇む、暖色系の仄かな灯りが点る静かなショットバー『Huster』(ハスター)。
今夜もまた名状しがたい悪夢のような複雑怪奇な事件が大都会東京の夜の街に怪しく蠢き出す…。
西園寺の下に届いた、記憶障害者か知覚障害者が書いたとしか思えないような奇妙で奇怪な謎の手記。
事件に呼応するかのように、京王井の頭線の電車内から、白骨化した頭蓋骨と奇怪な手記が発見される…。
2014年3月。吉祥寺。
謎の手記と街の噂、SNSの奇妙な書き込みの作中作が驚くべき事件の結末へと繋がる第二話『腐臭の供儀』。
難解にしてマニアック。
事件記者の東城達也と刑事の西園寺和也。ちょっぴり変わった車椅子の女探偵、片桐美波の個性豊かな三人が名状し難い悪夢のような複雑怪奇な事件の謎に再び挑む、謎解き本格推理中編『隅の麗人』シリーズ第二段!
カバーイラスト 歩いちご
※『隅の麗人』をエピソード毎に分割した作品です。
文字数 346,678
最終更新日 2019.06.06
登録日 2019.06.06
月灯りで色を変える噴水と白い回廊が続くルナ・グランデ公国。都の聖塔から、希少石ムーンジェイドの「親玉」が消えた。整備局監査官ヴァランは、帳簿と段取りで都を回す女。抜け漏れを許さない彼女の護衛についたのは、必要なときだけ一歩前へ出る聖塔付き護衛官シェルヴィだった。
上層街の仮面舞踏会、宝飾職人の工房街、歌劇団の控室――聞き込みを進めるほど、笑って流してきた令嬢コワリクの小さな嘘や、参謀アデムの遠回しな助言、職人イシャックの手荒い励ましが絡み合い、都の灯りを支える地下の古い装置へ辿り着く。
装置の鼓動が荒くなる夜、ヴァランの夢に「前世」の断片が刺さる。かつて彼女は、正しさの名で誰かを切り捨てた――その痛みを思い出した瞬間、無口な護衛の沈黙が、言葉より温かい盾になる。停電の混乱の中で交わす小さな約束と、最後にこぼれる告白。
文字数 101,939
最終更新日 2026.02.28
登録日 2026.01.12
「ソフィア・アルメリア! 君との婚姻を破棄する!」
第一王子ヨハネスの誕生パーティーが開かれた会場には、王国中の貴族たちが集まっている。皆、普段口にすることのできない料理に舌を打つ中、楽しげな空気を壊す宣言がなされた。皆の視線が声のした方に向けられる中、突然の暗点ーー
メイドが慌てて灯りをつけるとそこにはーー血を流して倒れたヨハネスと、彼の返り血を浴びたソフィアの姿があった。
「自身は犯人ではない!」
と主張するソフィア。果たして彼女の証言は事実なのか。そうだとしたら真犯人はーー
婚約破棄✖️ミステリー✖️コメディ。果たしてこの物語の結末は!?
文字数 17,232
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.15
【主要登場人物】
白川和聖:25歳。主人公。餃子店社長で港湾改革の中心人物。
稲盛恵子:35歳。ヒロイン。元調査員で市民運動の顔。
達川:42歳。ジャーナリスト。報道の自由を守る編集者。
村瀬:58歳。元刑事。和聖の叔父で民間調査員。
三浦翔太:29歳。港湾労働者リーダー。現場との信頼回復に奔走。
田代祐介:37歳。恵子の元恋人。港湾利権に関与する企業人。
美咲:23歳。苫小牧の女性。後に和聖と共に餃子を焼く。
古賀:45歳。元契約担当者。改革の証言者。
神崎誠一:60歳。国会議員。港湾利権の中心人物。
藤堂義久:55歳。神奈川県知事。改革の圧力に屈する。
大賀圭介:45歳。神栄開発新社長。改革に異を唱える実務家。
【各章あらすじ】
第1章:家業の餃子製造工場を受け継ぎJR各駅前の一坪餃子店を始めた和聖は、小説作家の恵子との出会いを機に注目を集める。北海道への旅で二人の絆が深まり、やがて事件に巻き込まれていく。
第2章:北海道を旅する和聖は、恵子の裏の目的に気づき始める。疑念と再会が交錯する中、父の味を守るため、彼は覚悟を決める。
第3章:旅先で恵子の裏の目的が明かされ、和聖は葛藤する。信頼と裏切りが交錯する中、二人は再生への一歩を踏み出す。
第4章:恵子の裏切りと苦悩が明かされ、和聖は赦しを選ぶ。祖父の想いを胸に、守るべきものを見極め、横浜へ帰還する。
第5章:横浜に戻った和聖と恵子は、港湾利権の闇と対峙する。仲間と共に改革を進め、過去と向き合いながら、港に新たな光を灯していく。
第6章:村瀬は詐欺と裏切りに翻弄され、過去の罪と向き合う。綾香との出会いが彼の人生を揺るがし、赦しなき再生の道が始まる。
第7章:殺人事件を機に港の闇が暴かれ、改革は最終局面へ。和聖と恵子は真実と向き合い、希望を届ける旅として次章へ進む。
第8章:改革の余波が港を揺らし、和聖たちは脅迫や放火に直面する。新たな勢力が動き出す中、港で遺体が発見され、物語は次の闘いへ。
第9章:改革後の港に平和が戻る中、和聖は失恋を乗り越え、再出発する。餃子の香りが街に灯り、物語は再生の幕を閉じる。
文字数 101,052
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.10.26
中世ヨーロッパの森の中、深夜、雷雨の中、馬を走らせる騎士がいた。疲れ切った騎士は灯りの付いた洋館にたどり付き、雨宿りをした。すると洋館に灯りが付き、ドアが開きランプを手にした老婆が出て来た。
文字数 1,262
最終更新日 2025.06.19
登録日 2025.06.19
ある雨の夜。ルシェラは路地裏で異形の影に襲われた。
逃げる途中で迷い込んだのは、灯りのない闇の街ダークベル。そこで出会った銀髪の悪魔は、ルシェラの血を舐めてこう言った。
「君は聖女の末裔だ」と。
隙あらば甘い言葉を囁いて迫ってくる銀髪の悪魔レヴィリウスに、ルシェラは困惑しつつも次第に惹かれていく。
そんな中、ルシェラの前に赤毛の不良悪魔と、得体の知れない黒髪の悪魔が現れる。黒髪の悪魔の方はどうやらレヴィリウスと因縁があるようで……?
悪魔と幼馴染みの神官を繋ぐ糸は聖女の「過去」にまで絡まって、ルシェラの運命を激しく翻弄していく。
貪欲にルシェラを求め、溺愛するレヴィリウスの真意とは?
ルシェラを執拗に狙い、憎悪を向ける黒髪の悪魔とは?
神官の幼馴染みセイルに秘められた、過酷な神託とは?
悪魔と聖女が織りなす、切なく甘い禁断の恋愛ファンタジー。
性的、暴力的な表現があるシーンには(*)をつけています。
表紙絵は青造花さまより。
文字数 116,845
最終更新日 2023.01.28
登録日 2023.01.28
文字数 8,240
最終更新日 2020.06.15
登録日 2020.06.08
海辺の町を舞台に
前世からの相手がいる人を好きになってしまった不思議な恋の話
窓を開け、猫男の部屋の窓の方を見てみた。灯りが灯っているのが見える。
ポツンポツンと星がまたたいている。
宇宙に吸い込まれる気がした。販売の疲れも薄れる。
明日は、仕事休み、お金が無いけどこの辺を探検しようかと瑠子は思った。散策をあえて探検と思いたいと思った。散策よりずっと面白そうな響きだから。
そして、あの嫌な家から脱出出来ただけで、世界は素晴らしい気がした。
そうだ探検してそれから海へ行こう。
(呼んでいる声がする第1章その2より
文字数 74,428
最終更新日 2024.05.07
登録日 2019.08.24
春の柔らかな風が街を包む午後、駅前の小さな公園で、少年はただ「ここにいる」時間を大切にしていた。
そこへ、クラスでも目立つユウカが現れる。軽やかな笑みと派手な髪色が、午後の光に揺れる。二人の間には、言葉にはできないけれど、同じざわめきが流れていた。
突然、遠くから太鼓の低い響きが街に広がる。祭りは明日からのはずなのに、街の中心は普段と違う熱気に包まれていた。屋台の灯り、子どもたちの歓声、見知らぬ人々の笑顔――街全体が、まるで息をひそめて特別な瞬間を待っているかのようだった。
ユウカは小さくつぶやく。「今日、街が特別になる予感、する?」
少年はただうなずく。街の熱は、まだ誰にも理由がわからない――でも、それは確かに、二人の青春の始まりを告げる熱だった。
文字数 4,986
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.04.05
吹けば飛ぶような広告制作プロダクションで、名ばかりの営業部長として働く青山浩は、定年間近の五十八歳。五十過ぎに熟年離婚を経験し、息も絶えだえ、傷ついた心を慰めながら、なんとか生き延びていた。
そんな青山の前に現れて、心の灯りをともしてくれたのが、経理のピンチヒッターとして中途入社を果たした浅野來未(くみ)なる女性だった。來未自身、青山の初恋の女性に似ており、「いずれは再婚を」と望んでいるシングルマザーだったが、定年を前に社長から「六十歳以降も当社で働き続けたいのであれば、業務委託でお願いしますよ」と宣告されたばかりの青山にとって、來未は高嶺の花でしかなかった。
文字数 29,393
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.11