「太」の検索結果
全体で14,918件見つかりました。
「鬼神と呼ばれる男の家に嫁がなければならないの」
怪我したポン太を匿ってくれた扇家の娘は、泣きながらそう言った。
(鬼だか神だか知らないけれど、貴女の代わりに私が嫁いで恩返しをさせていただきます!!)
実はポン太は雌だった。それも化け狸の。
人間の姿となり、扇家の娘として相手方の家に向かったポン太――もとい扇 蒼葉は、旦那様、百鬼 行雲にいきなり「結婚する気はない」と言われてしまう。
それでも蒼葉はめげなかった。意地悪な姑にも新たにやって来たお嫁さん候補にも負けず、憧れの『すろーらいふ』を送るため奮闘する。
もふもふ尻尾に魅了されたのか次第に優しくなる旦那様だったが、どうやら妖狩りのお仕事が上手くいっていないようで――
妖狩りの冷徹な(但し動物には甘い)軍人×底抜けにタフで元気な腹ペコ狸娘の全然スローライフじゃないラブコメディ。
◇◆◇◆◇◆◇
*大正時代頃の日本をベースとした架空世界が舞台の和風ファンタジーです。
*カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
*表紙イラストは、書き出し祭りの際に天崎剣様が描いてくださりました。無断転載禁止です。
文字数 101,260
最終更新日 2025.01.19
登録日 2024.12.28
多忙な日々に心身をすり減らした人々が、熱気と冷気を繰り返すサウナの快楽に身を委ね、自らを「ととのえる」。
出張先、あるいは故郷の山奥で、彼らは偶然の再会や温かな交流に触れ、忘れかけていた自分自身と向き合う。
汗とともに心の澱が流れ落ちる中で、過去を精算し、明日への活力を取り戻していく。
それは、ただ汗を流すだけの行為ではない。人生の岐路に立つ人々が、自らの道に確信を得るための、静かで熱い旅なのだ。
文字数 21,971
最終更新日 2025.08.23
登録日 2025.08.20
念動力を使うことのできる高校生、高石祐介は日常的に気に食わない人間を殺してきた。
高校一年の春、電車でいちゃもんをつけてきた妊婦を殺し、高校二年の夏休み、塾の担任である墨田直基を殺した後から、不可解なことが起き始める。
文字数 114,666
最終更新日 2015.08.05
登録日 2015.08.05
・第7回ライト文芸大賞エントリー中
・完結済み。番外編「First Grade」は過去話。
〈あらすじ〉
自由ノ星(じゆうのほし)高校美術部には三人の男子がいる。
創作レクリエーションマニア、成宮創介(なるみやそうすけ)。
アニメと漫画大好き、大城太志(おおしろたいし)。
マイナーアイドル狂い、音来響(おとぎきょう)。
三人は美術部でありながら絵を描かず、毎日ゆるっと創作レクリエーションに明け暮れていた。
そんな美術部に、廃部の危機が! マネージャーとして新たに加わった女子部員、麻根路屋 乙女(まねじや おとめ)の指導のもと、美術部らしい活動を仕方なくスタート。
が、彼らには自由に創作できない理由(トラウマ)があった。さらに、マネージャーにもある秘密が……。
バカバカしくも苦しみを抱えた、高校生達による青春コメディ。
バカでいいじゃない? 若人だもの。
〈補足〉
ツイッターの「#創作試験問題」の解答をもとに、長編化したものです。元になった解答(ショートショート)はカクヨムにて掲載中(https://kakuyomu.jp/works/1177354054888660025)。
文字数 171,888
最終更新日 2023.06.12
登録日 2020.04.30
ケモノ族である陽太と愛美。
自由気ままで愛嬌たっぷりの愛美と、それに付き合う陽太。
二人のケモノ族カップルの他愛ない1日の描写です。
文字数 3,987
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.09.19
時は幕末。不逞浪士が攘夷という大義を振りかざし、異人打ち払い、商家へのゆすりなど好き放題に暴れていたころ。東海道筋の品川近くにある剣の道場の隠居、黒松映(くろまつうつり)は弟子である旗本、栗島の護衛をすることになる。映は齢七十五の老女でありながら凄腕の剣士であった。
栗島を襲ってきた浪士を退治し、暴れ馬に乗っていた英国の少女マーガレットを助けて、彼女に剣の手ほどきをすることになってから、攘夷を実行する者たちと対決することになっていく。
剣の出稽古のために、マーガレットが住む外国人居留地に通うようになり、映は近隣の商人たちが商売相手として異人に熱い視線を送っていることに気がつく。この品川や横浜あたりでは、攘夷などと言っているのは、腹に一物を持っている田舎侍たちだけで、異人は社会の中に、経済の循環の中に取り込まれていた。
マーガレットが浪士に差し向けられた刺客に命を狙われたことから、映は浪士たちと戦う決意をする。一人息子である現道場主の綱道、道場の弟子でもあり便利屋でもある百姓の蔵蔵(くらぞう)、門人のひとりで今は山猟師の福次、闇夜に居留地へ魚を売りにきていた心太、そして映の片腕であり同じ年のくノ一(くのいち 女性忍者のこと)末。彼らの協力を得ながら異人を守り、悪の浪士を退治しようとする。
つまり、異人を排除しようとする攘夷思想の武士を、庶民が懲らしめるのである。
しかし、浪士たちはただの無頼ではなく背後に大藩がついていた。最新式の銃を持っており、それで異人を狙撃するつもりなのだ。末とその仲間の探索で、敵が銃を使ってくると予測した映は入念な準備をする。と言っても剣士である映は銃を手にしたりはしない。庶民階級の仲間とともに自分たちの武器を手にとって相手と戦う。
外国人居留地を拡張するための地鎮祭で、異人各国の代表者や幕府の要人などが列席する中、敵が最新式銃で狙撃してきた。蔵蔵手製の目隠しでそれを防ぎ、奴らを海岸の砂浜に追い込む。敵の首謀者を説得しようとする栗島や英国の警備兵を連れて助太刀に入ろうとするマーガレットも交えつつ、攘夷派との決戦が始まろうとしていた。
文字数 79,790
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.05.29
新入社員1年目の僕は、なぜか異世界に召喚された。しかも、その国の第二王子の聖女「サガン」として生きろという。僕は男で、魔力どころか特技もない。一体何ができるというのだろうか。
異世界のエイノック王国に呼び出された仲本鷹斗は、咄嗟に「フリートム」と名乗った。そうでもしなければ、異世界人とバレて処刑されると思ったからだ。だが、そのせいで魔力適性を測るサークレットは機能せず、無能判定を受けてしまう。
守護すべき第二王子は、民の間では無能な出来損ないと呼ばれ、王太子には小馬鹿にされてきた。異世界から来た鷹斗によって、王子二人のパワーバランスが崩れていき──。
異世界転移によって巻き起こる、ファンタジック・ラブストーリーです。
R-18、BL要素がありますので、ご注意ください。
エピソードタイトル横に目安があります。
*キス描写
**性描写
***性行為描写
前作『それより俺は、もっとあなたとキスがしたい』と一部リンクしていますが、独立したお話です。
表紙画像はunsplashよりお借りしました。
文字数 220,252
最終更新日 2025.04.12
登録日 2025.01.28
普通の高校生、霧島颯太は突然の事故で命を落とす。しかし、彼の魂は美しい神様、天照美咲に拾われ、再び生き返ることに。だが、彼には「感情の高揚感を出さないこと」という厳しい条件が課される。
新たな生活を始めた颯太は、学校で謎の転校生、夜叉丸闇夜と出会う。彼の正体はかつて神界から追放された元悪魔の神。闇夜は颯太の感情を高揚させ、美咲を苦しめようと暗躍する。
颯太は幼神、八雲風花の助けを借りて闇夜の正体を暴き、全校生徒の前で決闘を挑む。激しい戦いの末、颯太は必殺技「God Identity Former Devil」を発動し、闇夜を打ち倒す。
しかし、颯太の感情が高揚し続けたことで、美咲は死の一歩手前に。颯太は神界へと旅立ち、彼女を救うために自らの存在を犠牲にする。彼の最後の言葉は「神を救えて良かった……恋人として好きです」。
禁忌を破りながらも愛を貫いた颯太と、美咲の涙が織りなす感動の物語が今、幕を閉じる。
文字数 15,728
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.06.28
平成25年、東北のとある町。
東日本大震災の発生から2年後。
震災で心を閉ざしてしまった美咲は、周囲に心を開くことができずにいた。
そんな美咲の前に現れたのは、ボランティア活動で町を訪れた健太。
過去のつらい記憶から逃れようとする美咲と、寄り添おうとする健太。
すれ違う二人の気持ちは、互いに心を開くことができるのか。
そして、過去の記憶を乗り越え、新しい一歩を踏み出すことができるのだろうか 。
東日本大震災から2年目。心の復興と恋の芽生えの物語。
文字数 16,512
最終更新日 2025.12.11
登録日 2025.10.15
人目ばかり気にして生きていた冴えないOLの清水琴子は、缶ビールを飲み干して呟いた。
「私は、誰の為に生きているんだろう……」
残業帰りでリビングで眠ってしまった琴子は、野太い声で起こされた。一人暮らしのはずなのに。
目を覚ました琴子の目の前には、ぽっちゃりとした茶トラ猫が仁王立ちしていた。飼い猫のトラだ。
突然、喋るようになった飼い猫のトラの自由気ままな生き様に憧れて、琴子は自信の無い自分を変えようと努力をする。
「周りを気にして何になる。我が、一度きりのニャン生よ!」
一度きりの人生、自分の為に生きなくてどうする!
喋るおじさん猫に励まされて、冴えないOLの人生が明るい未来に変わっていくヒューマンドラマ。
「おじさん猫×人生」宜しくお願いします🐈🐾
※表紙イラスト「猫画工房」様のフリーイラスト使用させて頂いております。
文字数 22,126
最終更新日 2026.04.05
登録日 2026.04.04
文字数 106,284
最終更新日 2020.10.26
登録日 2020.10.26
アデライトは婚約者である王太子に無実の罪を着せられ、婚約破棄の後に断頭台へと送られた。
……だが、気づけば彼女は七歳に巻き戻っていた。そしてアデライトの傍らには、彼女以外には見えない神がいた。
「見たくなったんだ。悪を知った君が、どう生きるかを。もっとも、今後はほとんど干渉出来ないけどね」
「……十分です。神よ、感謝します。彼らを滅ぼす機会を与えてくれて」
※※※
冤罪で父と共に殺された少女が、巻き戻った先で復讐を果たす物語(大団円に非ず)
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
文字数 93,684
最終更新日 2024.11.17
登録日 2021.04.24
幼馴染の羽島美鳥ちゃんから、形だけの結婚を申し込まれた『僕』──土門幸太郎には秘密があった。
実は『僕』には、妖怪退治人としての裏の顔があったのだ。
裏稼業を美鳥ちゃんに隠しながら『交際』を続ける『僕』は、美鳥ちゃんと、裏稼業での後輩の光香ちゃんがにらみ合う間に挟まれて胃の痛い日々を送る。
そんな中、土門一族を仇として狙う鬼森三兄妹が現れ、『土門』と知られずに交流を持つことになってしまう。
果たしてこの恋模様の行方は──?そして、美鳥ちゃんに隠された秘密とは?
この小説は「小説家になろう」「ステキブンゲイ」でも投稿しています
文字数 54,927
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.03.28
公爵令嬢のフレーリアはその国の王太子エラルドの婚約者であった。エラルドは生まれつきの盲目であったが、とても聡明で申し分のない王太子だと言われている。しかしそのエラルドは弟の第二王子カイゼルによって罪を着せられ、罪人として牢獄に繋がれてしまったのだ。
己の未来を断たれたエラルドは、フレーリアとの婚約を破棄するという苦渋の決断をした。しかしあろうことか弟のカイゼルは、そのフレーリアを我が物にしようと目論んでいた。
身の危険を感じたフレーリアはカイゼルから逃れる為に、修道女となる決意をする。しかしエラルドに対する獄中での惨い仕打ちの噂を聞いたフレーリアは、心配のあまりカイゼルに見つかる危険をおしてエラルドへ会いに行く事にしたのだった。
その容姿と声を魔法で変え名前をテレーズと偽った修道女を、フレーリアだと気付く者はいないだろう。他人としてエラルドに会うのは切ないが、それでも慰めになればとフレーリアは願う。
だが、そのエラルドの処刑の日は容赦なく迫ってくるのであった。
*全七話(完結済み)短編
*他投稿サイトにも掲載
文字数 15,033
最終更新日 2022.04.09
登録日 2022.04.07