「二人」の検索結果
全体で19,224件見つかりました。
神崎 メグは辟易していた。
この世界に。
彼女はいつも思っていた。
別の世界があればいい。
彼女は今日も屋根裏部屋で物語を読んでいた。
すると、古びた本から呼び声がする。
否、声は本からするのではなかった。
本棚の裏に隠された不思議な暖炉からだった。
暖炉の裏は理想の世界。
不気味な程に楽しくて。
彼女は友の静止も聞かず
理想の世界に入り浸る。
けれど彼女を呼んでいたのは、
鬱くしく愛情深い、恐ろしい何かだった。
「もう、戻る必要は無いよ。
永遠にここに居て、永遠に愛し合おう、
ここは二人きりの理想郷…
ずっと一緒にいよう。
ずっとずっとずっーと…」
読書家の少女メグと、
暖炉からメグを呼ぶ
恐ろしくて愛情深い"なにか"。
そして、メグを女神様と崇める奇妙な
ヤンデレ同級生が織りなす
愛憎と不思議に満ちたファンタジー。
文字数 17,280
最終更新日 2022.08.29
登録日 2020.07.14
全種族の最高最強の力を持つ吸血鬼。不老不死の肉体に、無限の魔力を有する吸血鬼に弱点は存在しない。そんな彼らの中で唯一の掟は、異種族の間に子供を作ってはならないことだった。
その掟を破り生まれた混血の吸血鬼プラムには、吸血鬼には存在しない数多の弱点が発現していた。太陽に焼かれる身体では外も歩けない。隠れ住む中で母が死に、父と二人だけが残され、吸血鬼の同胞に掟破りがバレ、親子は引きはがされてしまう。
純血からは馬鹿にされ、生まれてきたことが間違いだとさえ言われる日々。そんな中でプラムは決意する。
「混血が純血に劣っていないことを証明してやる……父さんも、母さんも、間違ってなんかいない!」
覚悟を胸に修行を始めたプラム。
そして千年間引き籠り、修行を終えたプラムは久しぶりに外へ出た。
「あれ……誰もいない?」
変わってしまった世界で、プラムは混血の力を証明するために戦う。
文字数 31,178
最終更新日 2021.05.12
登録日 2021.05.08
この恋が、夢だって構わない。
ただ愛し合っている。
それだけで僕らは幸せだ。
僕らは二人で一つだ。
周りの目なんて知ったものか。
僕はただ、君の笑顔が見たい。
文字数 740
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
訳あって郊外の寄宿学校に入学したエヴァリーには摩訶不思議な体質があった。それはエヴァリーが好きな人に触れるとその相手はすっぽりとエヴァリーを忘れてしまう……そのせいかエヴァリーは実現不可能な恋物語に恋焦がれ、空想に耽る事を得意として恋愛話も恋愛小説も大好物だ。そんなエヴァリーは学園の人気者二人と親友の割には華やかでない学校生活を、大好きな恋愛小説と共に順調にに送っていた。敵対するブライトン学園の悪魔が現れるまでは……
※ふわっと設定です※小説家になろう様にも投稿してます※魔法要素弱めです
文字数 56,400
最終更新日 2024.08.19
登録日 2024.07.28
「普通」を信じて生きてきた彼女が、普通ではない選択をする理由とは――。
如月あゆみは、家族や社会が求める「普通」に応えることで自分の価値を見出してきた。だが、高校時代に出会った恩師・星宮すばるとの再会が、彼女の人生を大きく変える。
すばるは一度人生の再出発を経験し、二人の子どもを育てるシングルファーザーだった。学生時代の憧れの存在との距離が縮まる中で、あゆみは彼への想いを自覚するが、「普通ではない道」に迷い、立ち止まる。周囲からの反対、母親としての自信のなさ――そのすべてが、彼女を追い詰める。
それでも、彼女は一歩ずつ前に進む。
「私にできることは何だろう?」
子どもたちとの絆を築き、家族としての形を模索する中で、あゆみは次第に自分の居場所を見つけていく。
「家族とは血のつながりだけで決まるものではない。」
すばると子どもたち、そして自分の未来を守るために、あゆみが選んだ「普通ではない幸せ」とは――。
過去の孤独を乗り越え、人生の選択に立ち向かう一人の女性の成長を描く感動作『この道を歩む』。
家族の形、幸せの形に問いかける、新しい家族愛の物語。
文字数 37,687
最終更新日 2024.12.27
登録日 2024.12.05
「こんな簡単な事も理解できませんの?」
「はっ、君こそ僕の話を聞いていたのですか?」
バチバチに睨み合いながら、絶対零度のブリザードと火花を放ちまくる二人。
そんな彼らを見ながら、お互いの部下がいつものように青い顔をしていた。
ここは栄光あるタリア国。
武王とも賢王とも呼ばれる現国王マシュー・タリアが治める大国である。
これはそんな大国の騎士と魔法師のお話。
☆両思い確定のお話です。
☆ヒロインの相方の性格がヤバいです。
ーーーーー
題名ちょっと変更しました。
文字数 4,853
最終更新日 2025.07.08
登録日 2025.07.08
異世界へと転移した武士、品川頼朝と織田剣持。二人はエルフやコボルト、リザードマンが共存しつつも混沌とする世界で、魔導兵器ライオットマグナスを駆り、世界の礎を守る戦いに身を投じます。
かつての宿敵、今川義満や徳川家乗、そして第六天魔王織田信長までもが降臨し、神話の神々や悪魔の力を「混ぜるな危険」の精神で強引に融合。死を司る古神タナトスイスメルダや、外宇宙の金属生命体シーマーメイドといった「最大」の脅威に対し、頼朝は魔剣ルーイナスブレイドを振るい、仲間と共に立ち向かいます。
凄絶な破壊と殺戮の合間には、月の聖域でたこ焼きを焼き、種族の垣根を超えて食卓を囲むシュールで「楽しい」ひとときも。どんな絶望的な最低の展開でも「大丈夫だ、問題ない」と笑い飛ばし、独自の覇道を突き進む者たちの、型破りな異世界戦国ファンタジーです。
文字数 655
最終更新日 2026.03.19
登録日 2026.03.19
文字数 24,167
最終更新日 2020.04.06
登録日 2019.06.16
その日、早乙女冬美は校舎の屋上で一人ブリッジをしていた。誰もいないと思っての行為だった。しかし実は目撃者がいた。彼の名は徳山ソラ。早乙女のクラスメートである。
徳山はうろたえる早乙女にいきなり告白をした。なんとブリッジをする早乙女の姿を見て好きになってしまったらしいのである。さっぱり意味が分からない。
だが彼氏の欲しかった早乙女は徳山を受け入れ、二人は付き合うことに。カップルの成立である。
とはいえお互い相手のことがほとんど分からない。果たしてこれでいいのだろうか!?
これは少し不思議な高校生たちの恋の物語である。
※第一部「初めてのデート編」完結しました。
文字数 5,472
最終更新日 2020.10.31
登録日 2020.09.25
人間も妖怪も住む世界に琥珀と言う青年がいた。彼は姉を甦らす為魂玉石を探している。そんな旅の中琥珀は行き倒れてしまうが一人の妖狐の少女翠に助けられる。そこに翠の姉が現れ翠を殺そうとするが琥珀は翠を助ける。そして琥珀は妖狐に翡翠と名付け一緒に旅するようになった。
二人は旅の途中立ち寄った町で琥珀と翡翠は暫く宿と仕事を取り数日居つくことになる町に霊獣が現れ琥珀が霊獣を退治しようとするが少しばかりしくじりピンチに陥った時翡翠が能力を発揮して琥珀のピンチを救った、しかし、翡翠が妖とバレてしまい追い出される。数日後立ち寄った茶屋で創価宗の蓮と出会う。妖は悪でしかないという考えを持つ創価宗は翡翠を殺そうとするが琥珀達は上手く逃げる。しかし、翡翠が創価宗の司教剣に捕まり連れ攫われてしまう。琥珀と蓮は共闘して翡翠を助け出し蓮は琥珀と翡翠を見て見極めたいと言い付いてくる。司教剣が三人に復讐しようと真珠と言う使い魔を使い三人を攻撃してくる。真珠は蓮のかつての親友で初恋の人間だった。真珠は村に毒蠍をばら撒き琥珀や村人を苦しめる。蓮は真珠と対決するが蓮は戦うことが出来なかった。そして、そこに琥珀が現れ真珠の真意を知り蓮は真珠と決着をつける。そこに司教剣が現れ一旦は司教剣が優位に立つが法具に飲み込まれ自我を失う。絶体絶命の時翡翠が真の姿になり司教剣を押さえ蓮が勤行を唱え司教剣を倒す。
そして琥珀の故郷にやって来た。琥珀は自身の師匠柘榴に会い翡翠と蓮に十年前の姿のままの姉瑠璃に会わせた。そして、蓮から魂玉石について重大なことを知らされる。魂玉石は人間と妖の心が交わった時生まれる奇跡の石だという事を。そして翌日琥珀と翡翠は大喧嘩をしてしまい翡翠は一人で黄昏てしまう。そこに珊瑚と言う女性が現れ翡翠を操ってしまう。珊瑚の正体は昔この土地を治めてた鬼神で瑠璃の身体を新しい依り代にしようとしていた。そして翡翠の姉から翡翠が翠だった頃の過去を聞かされる。そして、琥珀は柘榴に諭され自身にとって本当に大切の者を気付かされる。そして、翡翠の下に向かい翡翠に自分の気持ちを正直に言う。そして、二人は協力して珊瑚を倒すが珊瑚の攻撃により翡翠が死んでしまう。琥珀は嘆き悲しんだ。その時魂玉石が現れ琥珀は翡翠を生き返らせてくれるよう願い奇跡が起き翡翠は生き返る。そして琥珀は翡翠と蓮と共に前に向かって歩き続け世界を巡る旅に出る。
文字数 129,565
最終更新日 2021.10.07
登録日 2021.10.07
勇者として天啓をうけた少年、ゼファーと、やはり勇者の従者として天啓を受けた少女、シュリ。彼等二人は天啓に従い魔王を倒す旅に出るが、二人が得たスキルは至上最強にして最凶、そして最悪だった(勇者にとって)
文字数 3,839
最終更新日 2022.01.22
登録日 2022.01.22
金持学園――その名の通り、御令息・御令嬢だけが通う特別な学校。
だがここは、ただの名門校ではない。
生徒には“ラブポイント”を稼ぐ義務がある。
それは学校が定めたパートナーと疑似夫婦として生活し、
関係性を評価されるという異質な制度だった。
主人公・近衛たきなは、問題児として名高い久我一護とペアになるが、
相性は最悪。関係はまるで噛み合わない。
最悪な出会いから始まる疑似夫婦生活。
果たして二人は、ポイントを稼ぐことができるのか――
それとも、思わぬ関係へと変わっていくのか。
文字数 11,148
最終更新日 2026.05.07
登録日 2025.07.26
黒髪は、魔女の証――。
黒髪ゆえに実の父から疎まれて育ったギリアンは、王位に就くため、異国の伯爵令嬢シルヴィアを妃に迎える。
愛のない政略結婚の二人に求められているのは、ただ王家の後継者をもうけることだけ。
冷淡で何を考えているのか分からない王と、王妃としての役目を果たそうとする娘。
身体だけを先に重ねた二人だったが、シルヴィアは次第に、ギリアンの心に残る深い傷を知り、彼を愛するようになる。
しかし、ようやく授かった命は生まれる前に失われてしまう。
流産、不妊、王家の血を求める重圧。
子どもがいなくても、二人は夫婦でいられるのか。
一方、王の側近ホープと王妃の侍女ラシェルも、身分差と家門の掟に阻まれながら恋をしていた。
王制の中で国を背負う王夫妻と、その制度の外へ出て家族になろうとする家臣たち。
傷を抱えた不完全な王と、自らの意思で王妃として生きることを選んだ王妃を中心に、二組の男女がそれぞれの愛と家族の形を選び取る群像ロマンタジー。
※注意※
・流産描写あり
・不妊に悩む展開あり
・妊娠・出産を扱う
・虐待の記憶あり
・宗教迫害あり
・複数カップルの群像劇
・最後は希望のある結末
・『天国の扉』『天国の扉 焔を継ぐ者』のスピンオフ作品です。
※見てもらえる機会を増やすため、下記サイトで同じものを公開しています。
※R18
・ムーンライトノベルズ
・エブリスタ
・アルファポリス
文字数 286,335
最終更新日 2026.01.04
登録日 2025.09.01
「どうして私ばっかり……」 仕事も恋も、積もり積もった「不運」で全てを失った夜。会社員・エリカを救ったのは、天から降り注ぐ光と、自分を射抜くような鋭い黄金の瞳だった。
召喚された先は、魔力が枯渇し、夜が明けなくなった黄昏の王国。 彼女を召喚した北方の主・ゼノス公爵は、理性を失う「獣の呪い」に侵されながら、滅びゆく領地を一人守り続けていた。
ゼノスはエリカに冷たく言い放つ。 「お前を呼んだのは、俺の呪いを抑え、この地を照らすための『器』が必要だったからだ」
しかし、エリカは知ってしまう。 彼が「冷酷な怪物」を演じているのは、強欲な王都から領民を守るため。そして、その呪いが解ければ彼自身の命が尽きてしまうことを。
「道具でもいい。でも、あなたを一人で死なせたりはしない」
現代で培った「不屈の精神(サバイバル・メンタル)」と、不運体質ゆえに溜め込んでいた強大な魔力を武器に、エリカは荒れ果てた極寒の地を「星の力」で再生させていく。
それは、偽りの婚約から始まる、世界を書き換えるための逆転劇。 失った光を取り戻すとき、二人の「嘘」は真実の愛へと変わっていくのか――。
文字数 4,621
最終更新日 2026.01.05
登録日 2026.01.04